もののあわれ
 勢い余って書いてしまう。「もののあはれ」と歴史的仮名遣いでなくてはなどとも思う。なんとなく漂う情趣、というようなものも、あまりないなあと思う。

 戦後、いろいろな忘れ物をしてきたようであるが、それはいったい何か、それすらわからなくなってきた。その中の一つかも。

編集 ペン : 物に心を寄せる気持ちと言うところでしょうか。森羅万象に心が有ると考えた昔の方の心の豊かさが感じられます。使い捨てでは・・・ねぇ^^
編集 つんとも : 「折に触れ、目に見、耳に聞くものごとに触発されて、しみじみとした情趣や、無常観的な哀愁。」とか…時代の流れが早過ぎるような寂しいことかもしれませんね。