2011 12/26 11:59
Category : 日記
僅かの時間、雪がやんだ。すぐさま除雪にかかる。 昭和10年代、屋根の除雪は一家総出での作業だった。10歳になったころ、馬篭に入れた雪を背負って、屋根から梯子に渡した板の上を歩き、雪の山に捨ててくる仕事をやった記憶がある。屋根雪を捨てる場所がなかったのだ。
今、中東あたりで採れたであろう灯油を燃やして屋根融雪をしている。今昔の感がある。
道路の除雪をやっていると、車が消雪パイプで融けた雪の泥飛沫を浴びせながら疾駆していく。老人はそれを見送っているしかない。
今、中東あたりで採れたであろう灯油を燃やして屋根融雪をしている。今昔の感がある。
道路の除雪をやっていると、車が消雪パイプで融けた雪の泥飛沫を浴びせながら疾駆していく。老人はそれを見送っているしかない。