忠魂碑
 神社の境内に忠魂碑が建てられていた。木陰にひっそりと。大正四年とあり、当時の有名な将軍の揮毫になる文字だった。

 国が軍国主義に向かい始めたころを思い起こす。この小さな村からも何人かの戦死者があったのだろう。

 今この村も高齢者がほとんど。百年も経てば世の中は一変するのだと、しみじみ感じた。 

編集 ペン : 大正時代はペンの母親は生まれていませんでした。この言葉も初めて知りました。
編集 えんさん : 10年ひと昔とも言いますが、10年20年は あっという間という気もします。変化を見越した長期計画も立てたいところですが…
編集 きょん2 : 今日も寒いです。大正時代というと私の両親の時代 重みがありますね大変だったろうと思われます。