自転車じまい
 自転車に乗るには、警察から鑑札をもらい、それを後輪のカバーに取り付ける必要があった。降雪前には綺麗に手入れをして、翌年雪が消えるまで物置にしまう。その日を「自転車じまい」といったとか。昭和ひと桁時代、雪国での話。
 今や自転車は置き場所がないほど溢れている時代となった。

編集 あーちゃん : 雪国ならではの風物詩ですね〜〜これからは 何処でも 冬のイルミネーションの時期にかかって来ていますね〜〜
編集 ペン : 町の自転車やさんが大活躍していたのでしょうね。今のように簡単には買えなかったと聞いたことがあります
編集 テラマチ : そのような時代が有ったのですね 自転車も高かったのでしょう