喜んで
 はがきを出そうとポストに向う。3〜4人の小学生とすれ違う。「すみません」と声がした。さっきの中のひとり、4=5年生くらいか。「はがきを出してきます」という。

 当方の白髪、歩き方などから判断したのであろう。とっさに「おう、出してくれるかね、ありがとう、ありがとう」と応じた。あとをふりかえることなく家に向う。

 老人はよくて敬遠、わるければ嫌老の世の中くらいに思っていたが、こういう爽やかな一面もある。親の躾か、学校での教育かと思ってもみた。

編集 ペン : これは嬉しいお話です。こういう行動が自然に出来るって素敵なことだと思います
編集 ゆっくん : 素晴らしい爽やかなエピソードですね!近くの高校生でも男の子が爽やかだったりします^ - ^