昆虫
 暖かになったら虫が出てきた。将来の食料対策として、昆虫の活用が考えられているとか。

 わが子ども時代、蝗はかっこうのおやつだった。竹串一本を持って田に行き、獲った蝗を串に刺す。囲炉裏で焼いて飛び足をとり、砂糖醤油をつけて食べる。

 カルシウム満点。皆がそうだった。戦時中には蜂の子、蛹まで口にした人もいる。青蛙で蛋白質補給をした例もあるという。

 自然体験教室などに参加した児童は、蝗を獲って焼いて食うことくらいは平気だろうと思うが、さて。

編集 ★おじさんin思い出★ : 蜂の巣を壊してさなぎを食べたのは美味しかったですが、竹串のイナゴは食べたこと無いです。味付けは砂糖しょうゆ、いいですね。
編集 ペン : 昆虫・爬虫類・・これだけは好きになれません。仕事で長野方面に行くことが多かったのですが蜂の子が出てきたらどうしようっと本気で心配したものです^^
編集 mikiharb : 中学時代、理科の授業で蛙の解剖をして男子だけ給食の後こっそり蒲焼にして食べたらしい、、懐かしい時代です、良い時代だったのかもしれませんね