2010 12/02 14:22
Category : 日記
雪深い山国だったからか、師走にはいると鮭の塩引きを求め、吊るしておいた。大晦日に一家そろって食し、過ぎ行く年での無事息災を感謝し、新年を迎えるのである。
飽食の時代とはよくぞ言ったものである。我が少年時代は、その一匹の鮭が、楽しみでならなかった。今日では、塩引きの鮭等ありふれたものとして見過ごされている。
飽食の時代とはよくぞ言ったものである。我が少年時代は、その一匹の鮭が、楽しみでならなかった。今日では、塩引きの鮭等ありふれたものとして見過ごされている。