和紙
 昭和40年前半ころまでに買った文学全集など、紙がやけてしまって、読みにくくなったものがかなりある。

 ところが和綴じの「実語教童子訓」おそらく祖父が少年時代に読んだものだろうが、しっかりしている。

 あらためて和紙のすごさを感じた。近在に和紙を漉いている集落があったが、戦後やめてしまったのが惜しまれる。

編集 テラマチ : 古文書や本で 後世まで残るのは 和紙で出来た物ばかりですね 今の化学的有機薬品を混ぜてこしらえた紙は 書きやすく安いかもしれませんが 保存文章などには向いていません 古きよきものは しっかり残って欲しいですし 保護すべき「文化」だとも思います
編集 ペン : 当時とは素材が違ってきていますね♪楮・三椏・・紙になるまでが大変です。安けりゃ良いって物でも無いと思いますが紙も消耗品になってしまったようです