情報化
 市報、議会報、各官公庁や団体やら組織から、大量な印刷物が配られてくる。皆がこれを全部読んでいるのだろうか。

 読む側のほうの都合は、あまり考えられていないようである。配れば一丁あがりということか。

 体調が悪いとき、それらを一括して取っておいた。1週間後、資源ゴミに出す直前にさっと目を通してみた。しかしそれでも生活上、特段の差しさわりはなかった。

 「三日前の古新聞、読む気があった買っとくれ」という唄が、むかし酒席などで、よく歌われていた。新聞ならずとも三日過ぎると古くなるようだった。

 つまり情報は、度でると、固定されているのだった。しかしこちらのほうは、不調から立ち直るなど、大きな変化を遂げている。情報化とは、どういうことなのだろうか。

編集 ペン : 昔は情報を得る能力が必要とされていましたが今の世の中は情報を分別する能力が必要なようです。捨てて良いものを選びだす・・・これがなかなか難しいです^^