2009 11/04 17:40
Category : 日記
石田衣良「シュウカツ」を読んだ。貰った本である。
自分では、安月給のゆえに、なり手もなかった仕事についたから、休職の困難さという経験がない。
読後、今日の若い人々はたいへんだと、しみじみ感じた。若い人が勇躍して仕事に就ける世の中にならないものだろうか。
定年後の再就職も厳しいという。働く意欲も技能も充分あるのに、もったいないことである。これも何とかならぬかと、しきりに思う。
「シュウカツ」とは、就職活動の略と知っていた。しかし当方は「カツ」のつく言葉としては、トンカツやヒレカツくらいしか知らなかった。それも戦後かなり経ってからである。
若い人も、求職中の年配の方も、頑張ってもらいたいと、ほとんど祈りのように、そう思っている。
自分では、安月給のゆえに、なり手もなかった仕事についたから、休職の困難さという経験がない。
読後、今日の若い人々はたいへんだと、しみじみ感じた。若い人が勇躍して仕事に就ける世の中にならないものだろうか。
定年後の再就職も厳しいという。働く意欲も技能も充分あるのに、もったいないことである。これも何とかならぬかと、しきりに思う。
「シュウカツ」とは、就職活動の略と知っていた。しかし当方は「カツ」のつく言葉としては、トンカツやヒレカツくらいしか知らなかった。それも戦後かなり経ってからである。
若い人も、求職中の年配の方も、頑張ってもらいたいと、ほとんど祈りのように、そう思っている。