漠然とした不安
 芥川龍之介の文章の中にあったと思う。急に涼しくなり、大雨になったなどと聞くと、やはり地球環境がおかしくなりつつあるのだろうかと思う。
 即ち(漠然とした不安)が湧いてくる。芥川が感じていたような高度なものでないことは言うまでもないが。