使われなくなりつつある言葉
 自分の年齢を考えれば、当然のことながら、このごろでは珍しいといわれる言葉を使っている場合があるようだ。
 しばらく、思い出すままに記してみたい。第1日目。

とっくりシャツ=タートルネックのセーター

パンツ=文字通り、下着の場合にのみ使用。ズボンが通常、       スラックスとなると、若干の抵抗感あり。

革帯=ベルト(軍隊では帯革で、「たいかく」と言わせた)

物入れ=ポケット(さすがに戦後、ほどなくすたれた)

ステテコ=未だ健在のようであるが、「ロングパンツ」とい      うべきとか。