降り続く雪
 自然を甘くみてはならないと、しみじみ感じた。何十年も雪の中で過ごしてきたのに、この有様はと自嘲する思いもある。

 2月も半ばともなれば、それほど降るまいと思ったのが誤りだった。昔とった杵柄と思って、屋根に上がってみたが、除雪の真似も出来ない年齢になっていたことを、ひしひしと痛感しただけだった。

編集 jikei : ご無沙汰しています。雪下ろしを今も、感服します。