2008年09月の記事


雨傘 
昨夜は、午後23時過ぎに居眠りをしてしまい、
目覚めたら午前1時に寒さで気付き、追い炊きをして入浴を済ませ、

2時に再び眠ろうとしたが、天井でネズミが走っている音を聞き、
大変だわ、早く捕まえなければと思いながら眠った。

今朝6時起床した時、主人に伝えると
「そうか、それではネズミ捕りをかけよう!」と言ってくれた。

今朝もぽつぽつ雨が降り、右手で傘を差し、左手で沢山溜まった可燃ゴミを
表通りへ出した時、色とりどりの雨傘を差した小学生達が登校して行った。

私と顔が合えば、「お早うございます!」と小さな声で答えてくれる子供、
照れて何も言わずに登校して行く子供、色々な子供達がいる。

今日で九月も終わりになる。昨日ほどの肌寒さは感じない為、
薄い七部袖を着ていても、動いていれば暖かい。

川の水は澄んで水かさが少し増え、ざぶざぶと海へ流れて行く。
今朝の雨は静かに降っているが、しばらく止みそうもない。
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霧笛の音を聞きながら 
昨夜は、ステップ健康器具を踏んで深夜0時過ぎに眠ったと思う。
その頃、雨が降っていたと記憶しているが、霧笛の音が聞こえていた。

船が通って行くわ! 少し聞いている間にすぐに眠ってしまった。
今朝も、5時半起床。雨の降る音で目覚めた時、

「今朝から数日、雨が降るのかしら!」と天気予報を見ながら
がっかりする。

3日前迄31度もあった気温がまるで嘘のように
冷んやりする朝となる。

プラ包装容器を出した帰りに川沿いを通り
赤く咲誇っている彼岸花を数本摘み取り、お仏壇にお供えした。

お花が枯れてしまったので、お花屋さんへ行くまでの間に合わせにと
彼岸花を香花と一緒に花瓶に飾った。
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夢から目覚め 
「お母さん、私を家に置いて行かないで!」私は夢を見ていた。
両親はお仕事の為に、三才の私と姉を残し経営するお店に出勤して行った。

そんな昔の泣いていた夢を見ていた。気が付けば午前5時半になっていた。
寒い!と気付けばお布団も掛けずに

身体を丸くしていた自分に気付き、洋服に着替えて台所に降りて来た。
部屋の中まで風がすうすう入ってくる肌寒い朝となる。

朝は日毎に肌寒さが増し、半袖ではいられず長袖を着用する様になった。
昨日の日中迄は扇風機を使うほど蒸し暑かったが

もうあの夏のような暑さは戻らないと思う。
玄関を開けて外に出れば、灰色の空と薄青い空が入り交ざっている。

薄青い空と同じような色に富士山が立ちはだかり、山々も色淡く、
冷んやりした風に紅葉が、薄っすらと一片、二片、赤くなる気配がした。
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もう秋ですね!
昨夜は、午前0時から1時までオセロ大会にむけて練習をしていた。
1時過ぎに眠る頃は、船の汽笛の音が聞こえ、

半袖で横になった時、冷えると思いながら眠った。今朝は、
寝相が悪くお布団も何も掛けずに肌寒さで5時半に目覚めてしまった。

まだ、辺りは暗かったが台所に20分くらい居た後、
洗濯器を回しながら、6時に起きてきた主人の朝食を用意する。

昨日の31度の暑さから今朝は、急に温度が下がり、肌寒ささえ感じる。
近所の公民館に久しぶりでラジオ体操に15分出かけてきた頃、

灰色に流れていた雲よりも序々に白い雲が多くなり
パッと空が明るくなった時、太陽が上空に見えたが、今の時期は

日の出、日の入りが5時55分と同じ時刻になっている。
今頃は過し易くて丁度いい季節だと思いながら、家事を始めた。

冷やゝかな空気の漂う、すっかり秋がきた事を思わせる朝となる。
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通リ雨 
ざざーさらさら、ざざーさらさら、頭を垂れた稲穂が北風に揺れている。
実ったお米は枯れた匂いがし、青草の匂いは余りしない。

サッカー少年が小学校に向かって走って行く。
今朝は、晴れて蒸し暑い日中だったが、午後から通リ雨が降っていた。

夕暮れ時には、通リ雨が嘘のように止み、曇り空に涼しい風が吹いて
外を歩けばまるで風の中を歩いているようで、気持が弾んでくる。

今日で秋彼岸も明け、本格的な秋の到来になる。
笑ったり、悩んだりしているうちに季節は待ってくれず、

知らぬうちに秋は駆け足でやってくる。
午後6時になれば真っ暗になり、何もかも見えない。

秋は、町内の行事が多くて自由時間も少なくなるけれど、
協力しなければ行事は成り立たない。

文化祭、バザー、神社のお祭り等、様々な行事があり、係の方は一軒ずつ
家々を廻っている。2年後には我家も町会役員が廻ってくると思う。
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私は臆病者
此の所、夏日が続き、日中は30度の暑さで冷たい物を食してしまった。
二人で庭の草取りをする予定だったが、私は草取りはお断りした。

昨日、庭に小さな蛇を見つけた時、驚いた私は背筋が寒くなり
動けなくなってしまった。「可愛いじゃないか、飼おうか!」と

主人が見ているうちに蛇は逃げてしまったが、気持が悪くて
すぐに室内に入ってしまった。

この辺に出る蛇は、毒もなく人間に被害は与えないと聞いたが
嫌いな爬虫類は、絶対に好きにはなれない。

主人も次女も平気で蛇を手で掴むと聞いて、何も言葉が出なかった。
昨日、こんな経験をしたので、今日の草取りは止めて家事をしていた。

夕方に吹く風が日増しに冷たくなり、真夏日の日中との温度差が大きい。
此れほど暑い日は、もう来ないと思いながら、

夕食時間が30分遅れただけで、口うるさい主人に先に食事を摂って貰い、
私は、ご飯が炊けるのを待っている。

外は、賑やかに虫の音が聞えて昼と夜の長さが同じ九月も
残す所、五日で終わろうとしている。
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西伊豆の夕映え
用足しの帰り道、川の回りに沢山の彼岸花が真っ赤に咲き乱れて
青草の中に目立つ赤い彼岸花を見ても、誰ひとり振り向く人もいない。

秋だわ!と季節を感じさせる草花がどんどん咲き始めてきた。
薄桃色、白等の秋桜が可憐に咲き、すっかり秋らしくなる。


秋空の下に、風に吹かれてさやさやと可憐な花をそよがせる秋桜。
このお花は、コスモスと言うより、秋桜と言った方が似合うお花。

晴天の日中に、洗濯する事3回、夏用掛け布団を片付け、毛布を干し
そろそろ使用する準備を始めた。

暑さ、寒さも彼岸迄という言葉のように、秋らしくなってきた。
「日本の夕日百選」にも認定されている西伊豆町では秋分の日に

夕映えの響きが開催された事をニユースで知った。
西伊豆町は近い事も有り、人間ドックに行った時、

夕日がとても美しかった。日が傾くにつれて水平線側から、赤、黄色、
緑、青、紫と染まり、太陽が沈む度にそれらに色が変わっていく。

晴れた日の堂ヶ島の夕映えの美しさは、言葉では言い表せないほど
感動的な気持になり溜め息が出る

静岡は山と沢山の海に囲まれた素敵な場所がいっぱい有る。
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彼岸花
昨日は、急がなければ間に合わない時、百メートル走っただけで
疲れたのか、9時頃から眠くて溜まらず、コーヒーを飲んだり、

冷たい水で顔を洗ったりして、次女を深夜11時20分に起こした。
其の後、主人を40分に起こし、彼が車で病院に送って行った。

深夜勤の為、遅くても11時10分に起きなければ全く余裕はない。
私が起こさなければ、遅刻をするので眠る事も出来ない。

「お前に感謝していたぞ!」と帰宅した主人に言われたが、毎週の事なので
深夜勤の時は、午前0時まで我慢をして起きている。

今朝も、朝寝坊し、6時半起床。洗濯器を回している間、二人で
朝食を摂った後、玄関の周りを掃き掃除し、片付けを始める。

この頃は、涼しくなりぐっすり眠り易くなったせいか、
もう少し眠りたいと思いながら起床している。

気持のいい青空が広がり、山々は薄っすらと青く、太陽が眩しくて
何も見えない。川沿いには、赤い彼岸花が咲誇っている。
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秋分の日
今朝は、カーテンの外がしらじらと明るくなった頃、
時計を見れば5時15分だった。

もう少し寝ていようと思ったが、5時半に起床。
今日は、快晴と判っていたので溜まった洗濯物を洗っている間、

朝食の支度、彼女のお弁当の惣菜を作って置いた。
午前0時に眠れれば、朝も早起きできて体調もいい。

可燃ゴミを出した後、お彼岸という事もあり、お萩を少し作った。
其の後、冷蔵庫を見てから買物に歩いて行ってきたが、

本屋さんに立ち寄った時、色々な本に眼を通しただけで買わずに帰宅する。
気温の変動が大きく、真夏のような強い日差しが降り注いでいた。

家に帰れば、主人が、亡き奥様両親と4人で観劇に行こうと
私に話しかけてきた。何故、他人より遠い人達と一緒に行かなければと

一瞬、思ったが演劇の好きな私は、主人の顔を立て、お年寄りの世話を
しながら、温泉に一泊し、その翌日に演劇を見ようと考えている。

又、28日の日曜日には、オセロの県大会に出席して貰いたいと話を頂く。
オセロも毎日、練習しなければ県大会どころか、1回戦で負けると思う。
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秋の風
昨夜もステップ健康器具を踏み、スクワット50回くらいして
深夜1時に眠った。

今朝は、朝寝坊し7時半起床。余りにも目覚めた時間が遅かったので
急いで朝食の支度をした時には、誰も起きて来なかった。

プラ包装容器を表通りまで出した時、曇空がパッと明るくなり
太陽の眩しい晴れの朝となる。

日差しは強くても、吹いている風に、すっかり秋の風だわ! と思う程
清々しい風だった。

青空に様々な形をした白い雲が浮かんで、まるで夏が戻った様な錯覚を
起こしてしまった。

硬くなった樹木の葉が、涼しい秋風に揺れ、
稲刈りをする耕運機の音が聞こえる。

清々しい秋の空気を吸いながら足取りも軽く、我家に戻ってきた。
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 秋彼岸 
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので西方に沈む太陽を
礼拝し、遥か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まり。

今日は、急に亡き奥様のお母様が来られたので、慌ててしまった。
亡き奥様に向かい、「××ちゃん、来ましたよ。」とぽつりと呟いた時、

子に先立たれる母の悲しさを気の毒に思った。
79才のお母様の背中は小さくて、昔から苦労続きだった事を

身体が物語っていた。勿論、孫の次女がいるので来た事は判っている。
私の前の家庭の人、私には、他人よりも遠い人だと判っている。

多弁で半日中、お喋りが止まらず、皆で交代でお話を聞いてあげていた。
其の後、皆でお墓参りに行き、5時に主人が車で送って行った。

どんなに温かく迎えても、私には遠い遠い人だと思いながら見送りし、
雨上がりの空をじっと見つめ、親っていいなあと羨ましかった。
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 長雨月
長年、プロ野球を見ていなかったが、昨夜スポーツニュースを見ていた。
セリーグでは、阪神が優勝すると思い込んでいた所、

巨人が16年ぶりの9連勝で僅か一ゲーム差で迫ってきた。
今年は、阪神が強いと我家は喜んでいた中で私だけが幼い時

巨人ファンだった影響も有り、何と無く嬉しくなってしまう。
阪神は、優勝マジックが6回も点滅していただけに、ファンは心配だと思う。

昨夜は台風で眠れなかった事もあり、深夜0時過ぎに倒れる様に眠ってしまった。
何時ものように午前6時起床。

外に出れば小雨が降り出し、7時半には本降りになってきた。
昨夜、急に帰ってきた主人と、隣に座っていても、無言のまま過している。

旅行カバンも車内に隠し、私が居間から離れる時を待って
5日間の旅の記録をPCに書き込むのだと思う。

次女は喜びお喋りをしても、私は朝食も作らず無視している。
九月の雨は、濃緑の樹木の葉を濡らし 雨音を立てゝ降っている。
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おろし風 
日中は、台風が過ぎた後のフェーン現象で物凄い蒸し暑さになる。
湿った空気が山越えなどで下降気流になり、それに伴う乾燥した熱風によって

山岳の風下側で高温となる現象をフェーン現象と
天気予報を解説する気象予報士に聞いた事がある。

山から吹き降りる風を「おろし風」と言うらしい。
気温が上昇した場合(湿ったフエーン、乾いたフエーン)をフェーン現象。

反対に気温が下降する事をボラ現象と言い、おろし風には此の二つがある。
近所のお友達が、明日から御主人様と旅行に行ってしまうと聞き、

そのお宅へ飛んで行き、僅か二日間の別れを惜しんで帰って来た。
頭を垂れた稲穂を見て、風雨に落とされなくてホッとする。

♪海は荒海、向こうは佐渡よ、雀鳴け鳴け、もう日が暮れた。
お星さま出たぞ。かえろかえろよ、ぐみわらわけて、
雀さよなら、さよならあした、海よさよなら、さよならあした。
北原白秋作詞、中山晋平作曲、「砂山」より。

なんて素朴な童謡だろう。海沿いを通りながら荒れた海を見れば
誰にも教えて貰った訳じゃない、何処かで耳にした童謡を口ずさんだ。
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 嵐の夜そして朝 
昨夜の海は白波が高く、海鳴りの音が聞こえていた。
我家の雨戸がバタバタと音をたて雨足が強くなってきた。

午後8時頃から、大雨、洪水、強風、波浪注意報が出て
広報車も、町内を廻り、注意を呼びかけていた。

海沿いを通る台風だと判っていたものの、
雨音は、普通の雨の降り方ではなかった。

風雨がおさまる迄、起きていたので眠ったのは午前2時半頃だと思う。
気が張っていたせいか、すぐに眠れず遅くなってしまった。

今朝は、朝寝坊して7時起床。空気は澄んで曇り空から
所々に青空が顔を出して、とっても気持のいい朝になる。

富士山頂は、雲に隠れて見えないけれど、真っ青な富士山を見て
裏庭に行き、お魚達の様子を見れば元気に動きまわっていた。

不安定な空を気にしながら、溜まった洗濯物を干し
伸びた庭の樹木の枝、草取り等をしなければと考えながら

川沿いに咲いている彼岸花、薄桃色のコスモスを見て気持が和んだ。
そういえば今日は、お彼岸の入りだったと暦を見て知った。
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 嵐の前の静けさ 
昨夜も深夜一時に眠り、朝寝坊したいと思ったが、
次女が9時半前後に帰宅するので、その時にすぐ食事できる様に

用意して置く。可燃ゴミを出す為に表通りを早足で帰ってくる。
雨は降っていなかった。富士山の傘雲は、昨日のように

山頂に浮かんでいるのではなく、山頂より更に上の方に浮かんでいた。
白鷺が、水辺で餌を求めていたのか、ゆっくり歩いていた。

水槽のお魚が心配になり見てくる。台風がきたら強い雨に打たれると
心配になり、水槽の上にある程度の隙間を開けてフタをして置いた。

再び、ミニトマト、茄子を摘み取り、「これで最後ね!」と
何度も実ってくれたお野菜が愛おしかった。

台風13号が、深夜未明から明日の朝に最も近づくとの事。
庭の鉢植え等を飛ばないように片付けて置いたが、

被害もなく、海を通り過ぎて欲しいと願っている。海といっても
徒歩七分くらいで海が有る。

今にも降りそうな曇空、小鳥も鳴かぬ静かな朝を迎えている。
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傘雲
電気自転車を飛ばし買物に行って来た。スーパー内は、主婦達で混みあい
「明日は雨で買物に来られないわね!」等と言った会話が所々で聞えた。

私も、次女が夕食、入浴を済ませた後、再び病院へ深夜勤に行くため
少し纏め買いをしなければ間に合わない。

主人が居なくて呑びりできる筈が全く休む暇がない。
彼女に生活を合わせている為、夜は遅く眠る日が多く、寝不足気味になっている。

主人が居れば、寝不足の時は、交代で昼寝をできるが、今はそんな暇もない。
今日は、小雨程度の天候だったが、富士山の上に傘雲が掛かっていた。

傘雲が掛かれば雨が降る確率は高く、自然は正直だとつくづく思った。
桜並木を通った時、蝉が一匹亡くなっていた姿を見て、短い期間を精一杯生き、

死に場所も選ばず堂々と自らの屍(しかばね)をさらし、
最期は、人間によって枯れ葉と一緒にゴミに捨てられてしまう蝉。

何とか、土に帰って貰いたいと願うばかりである。
あの夏の日も終わり、今は、時節が秋に変われば虫の音が聞え、

季節の移り行く早さに驚きながら、生物の命も人の命も儚いものと
手仕事をしながら、物思いにふけっている。
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台風の恐怖を知った時
4年前、私は台風で産まれて初めて恐い経験をした。
今と同じように主人が留守で、大型台風が静岡に上陸した時、

午後4時から10時まで、震度4くらいの地震の様に家が揺れていた。
ガラスの隙間から風雨が入り、二階で休憩しようとすれば

更に揺れが強く、一階に来れば停電し、動けずに眩暈がしていた。
その当時、築27年の家なら、普通は揺れる程の事は考えられない。

我家は、潮風で傷みが早く老朽化している為、
主人の作ったアルミガラスの隙間や玄関の上部分のガラスの隙間等から

雨風が入っていた。長時間の揺れに車酔いした様な気分になり
揺れが止まるまで我慢をしていた経験がある。

今回の台風は、21日には、日本の東海上で温帯低気圧に変わると
判っている為、差ほど心配は要らないと思う。しかし、

海水温が高い為、勢力が強くならないで欲しい。上陸せずに海上を
通って貰えればと願っている。今朝は静かに小雨が降っている。
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 爽やかな朝
昨夜も、宵っ張りをして、ステップ健康器具を踏んで午前0時半に眠った。
今朝は、朝寝坊して6時半頃、起床。

清々しい青空が広がり、大気が澄んで絶好の洗濯日和になっている。
昨日は、アメリカで4番目に大きい証券会社が(リーマンブラザーズ)が破綻し、

アメリカの金融市場は大混乱のニュースを聞いていた。
不動産ローンを証券化し、行き詰まった150年も歴史のある証券会社と知り

大分前に破綻した日本の山一證券がふと脳裏に浮かんだ。
我家にも、主人の友人から、株の件で電話がきたが、用件だけ聞いておいた。

私は、株等の賭け事には全く興味も無く、賭け事は嫌いな為、
テレビもニュースを聞いたり、名曲、歌を聞いたりする程度。

今朝、外に出れば爽やかな風が吹いて
小鳥達のさえずりを聞きながら川沿いを少し歩いた。

初秋の花、コスモスを見れば愛らしく気持が和んだ。
お友達が、胡瓜、茄子等を持参して、朝から元気のいい大声で笑い

「遊びに来てね!」と帰って行った。貴重な晴れを有効に使いたい。
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九月の雨は冷たくて 
雨が降り出していた昨夜7時頃、「お腹が空いたから食事にしよう!」
主人が言った。疲れてずっと眠っている次女を起こしたら気の毒と思い、

何時も、起きてくる迄そっとして、主人と二人で先に夕食をしている。
彼女の起きる時間を待っていれば、主人の規則正しい生活を守れない。

糖尿の主人は食事時間は午後6時~7時に決めている。
其の後、次女が食事中に起きて来たので、用意してある物を出すと、

無言で食べずに急に、バタバタお掃除を始めたので主人が優しい話方で
「食事中だから、お前もお掃除は明日にして食事をしなさい!」と

言っても止めなかった。食事をしている椅子の下から食卓の上まで
片付け始めていた。その態度を見て私の心の中は恐怖におびえていた。

母ではないので言いたい事は何も言えずに暮している私が、注意等
出きる筈がない。この時、私は、此の家には居ない方がいいのではと思う反面、

彼女も面白くない事があったのではないだろうか、彼女の気持になって
考えなければという気持ちが入り混じっていた。

一時間後、食事を始めた彼女は、テレビを見ながら大声で笑ったり、父親に
話しかけていた。主人は大工仕事の疲れが出て眠っていても、彼に話していた。

後で主人に話した所、「気にする事はない、当然の事をいったんだ。」
大人らしく言ってくれた。しかし、お仏壇にお線香を3本上げる理由は、

「亡きお母さん、姉、父の分よ!」三人家族の分を3本上げるとの事。
こんな事を気にしていたら生活できないと平静を装っている。

私が食事を作らなければ、誰も作る人はいない。自信を持って生活していれば
いいと思いながら可燃ゴミを二回出して来る。

外は、急に冷んやりした雨が降っている。九月の雨は、時々、冷たい雨になる。
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今宵の月
中秋の時期は、空気が澄み最も美しい満月が見られると言う事で、
平安時代から月を見ながら宴会をする風習が出来た。

これは、観月宴と呼ばれ、当時は月を愛でながら、即興で和歌を詠み、
その出来を皆で評価し合い、お酒を飲んで楽しんだとの事。

この行事が定着し始めると、月の見える所にススキ、月見団子、御神酒等を
供えるようになった。

中秋の名月は、今宵の月、望月夜、三五の月等、様々に呼ばれ
十五夜が、必ず満月とは限らない事を知った。

私は、十五夜だから、ススキを飾ったりした経験はない。
幼い頃、ススキやお団子をお供えした事を見たような気がする。

しかし、今では、こういった風情のある光景は見た事はなく、
普段と変わらずに食事をして、誰も十五夜ね! と言う人も居ない。

今夜は中秋という言葉は似合わないほど蒸し暑く、窓を開けた時、
雲間から月が顔を出していた事は予想もしなかったせいか、

あらっ月が出ているわ! 思わず嬉しくなって子供のように、月に指を差し、
はしゃいでしまった。此の時、十五夜を少し意識していた自分に気付く。
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 運動会 
昨夜も、シャワーを浴びて午前1時に横になるとすぐに眠ってしまった。
今朝も、自然に6時になれば眼が覚める。

昨日よりも涼しい曇り空の朝となり、朝食後、裏庭に行き
最後に実ったミニトマト、茄子等をもぎ取って来る。

夏野菜は、もう取れないと思いながら紫色の茄子の花にしばし
見とれてしまった。

今日は、町内の運動会が近所の小学校校庭で行われる。
我家は、私が昼前に参加する予定になっている。

年齢制限が有り、小学生から50代までの人達が参加する。
今朝は、外出せずに体力を溜めておこうと呑びり家事をしている。

町内の行事に参加する事は、何でも責任が有るのであがってしまう。
幸いな事に今の所、雨も降りそうにもない。

暦を見れば、今日は十五夜と載っている。雨が降らないで欲しい。
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 霧雨の夕暮れ
今年の九月は、来る日も来る日も30度の暑さ続きで、今も半袖でいる。
所が、昨年の今頃は、雨が多かったような気がする。

九月に雨が降ると少し肌寒さを感じて、「九月の雨」を歌っていた。
♪September,rain 思い出にさえ沁みている。愛がこんなに

辛いものなら、私ひとりで生きてゆけない、九月の雨は冷たくて。(歌詞の一部のみ)
初秋らしくて、九月らしい九月だった。

今年の九月は、雨らしい雨が少なく、午前中、主人と買物に外出した頃は、
日傘を持っていったくらい日差しが強く蒸し暑かった。

夕方に遠雷の音を聞いても、雨は少なく幾分涼しい空気が漂っている。
外に出れば音もなく霧雨が降り、山々も何もかもが霧で見えない。

台風15号が先島諸島に近づいているため、明日の十五夜(中秋の名月)の
月は、雲間に隠れて見えないかも知れない。

川辺には、薄桃色、白、オレンジ色のコスモスが、初秋の風に揺れ
トンボが飛びまわり、秋らしくなった夕暮れになる。
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 片見月
お月見の真似事に団子をこしらえて、お月様にお備へ申せし、
これはお前も好物なれば少々なりとも亥之助に持たせて上やうと思ふたけれど、
亥之助も、何か極りを悪がって其様な物はお止しなされと言ふし、
十五夜に上げなんだら片月見になっても悪し、、、。

樋口一葉の十三夜の「上」からほんの一部に綴ってある言葉が眼に止まった。
十五夜だけお月見して十三夜もお月見しなければ、

片見月になるという事は、昔も今も同じだと思いながら読んでいた。
昔の人が書く文字は、現在とは違い読めない文字があり読みにくい。

一葉が、17才で家族を食べさせなければならない理由は、
父が事業に失敗した後亡くなり、一葉は渋谷三郎との婚約が解消された。

一葉の婚約者から多額の結納金を請求された事が原因かと想像する。
今夜は、のんびりと樋口一葉の人生記録を読み、24才で亡くならなければ

もっと優秀な作家になっていたかも知れない。そんな事を思いながら
窓の外を見れば、月光がきらきら輝いている。
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9月12日 不燃物
昨夜は、十三夜も近づいている為、オレンジ色の綺麗な月が
光り輝いて、星もきらきら光っていた。

宵っ張りをして深夜1時に眠り、今朝6時起床。
今朝も、太陽の眩しい晴れとなる。

不燃物を公民館に出す事3回、行ったり来たり往復していた。
一点の曇りも無い青空に海も富士山も、辺りが何も見えない。

この頃、ずっと真夏日が続き、日中は30度前後になっている。。
昼は暑さの為、夏服を着て汗を流して動き、

朝、夕は、薄い七部袖の洋服を着用している。
台風13号が石垣島にあり、台湾付近へゆっくり進んでいる為か、

今朝に限り、物凄く蒸し暑く、汗が止まらないほど暑い。
まるで夏が戻ったかのような天気になる。

九月は暦の上では初秋でも、温度差が大きく着る洋服もくるくる変わる。
頭を垂れた稲穂を見れば、大型台風が上陸せずに良かったと思う。
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 爽やかな朝
日増しに朝の気温が下がり、真夏日続きの日中とは温度差が大きい。
寝相が悪く、目覚めた時には何時も何もかけていない。

こんな時、この頃は寒いと感じるようになった。
今朝も晴れて薄ブルーの空に富士山が薄っすらと見える。

ご飯を炊く時、事故米(農薬やカビ等に汚染された米)ではないかしらと
今朝、初めて不安を抱いた。

例の三笠フーズの事故米が、全国で13府県に出回り、
県内でも、昨日、事故米が発見された事を知った。

食の安全が問われる中、農薬の入ったお米等が転売されれば、
ご飯だけではなく、お酒類、お煎餅等を食している私達の身体に

影響が出ないのか、お金儲けの為に事故米を転売されては困る。
今朝も8時になれば、日差しが強くなり、暑い日中になると思う。

明日は、不燃物を出す為、ビン、缶、様々な紙類等を種類別に分け
明朝、慌てないように準備して置く。
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 夜長月 
長月の由来は、「夜長月」を略したという説が最も有力である。
他に「稲刈月」が、「ねかづき」となり、「ながづき」となったという説等、

様々な説がある。昨日も、午後6時になった時、空が薄暗くなり、
随分、日が短くなったと実感する。

短い睡眠時間で外出していたので、お布団に入り5分位で眠ったと思う。
今朝も、目覚めた時は6時だった。

今迄なら、起きると直ぐに窓を開ける習慣がついていたけれど、
朝が涼しくなり、窓を開け忘れていても暑いとは思わなくなった。

7時頃、窓を開ければ涼しい風が吹いて、すっかり秋めいてきた。
朝食後、回覧を次のお宅に回した後、遠回りをして

川沿いを歩けば、ダイサギが水辺で遊んでいる光景を見て愛おしい。
稲穂も実り、大きく頭を垂れてもうすぐ稲刈りが始まると私なりに思った。
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楽しい一日
昨夜は、午前1時半に眠り、主人が青春切符で京都へ日帰りで行く為、
午前4時起床。4時半に出て行く主人を見送り、2時間くらい昼寝をした。

何時も無断で旅に出る彼が、「京都に行ってくる、11時頃帰る!」と
正直に話してくれたのは珍しい。

「俺に感心を持たない事が、お前の幸せになる事なんだ!」口癖の様に
彼が言っている言葉を昨日、聞いた時、意味不明で

うぬぼれもいい加減にして欲しいと思った。
其の後、私は、近隣市へ行き、懐かしい友達に会ったり

楽しい一日を過して来た。帰りに次女の好物を御土産代わりに持ってくると
「嬉しい、私の好きな物を買ってくれて!」喜んでいた。

二人で夕食を過すと7時半を廻ってしまい、これから片付け、
お風呂掃除に掛かる。日増しに夜が長くなり、過ごし易くなってきた。
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 星空 
星空を歩いていた。
青い空に白い雲が浮かんで

大きな星がひとつ、又ひとつ、
明るい夜空にいっそう神秘的に光り輝いていた。

綺麗な星のように自分の曲がった心を洗い流せたら
良いのにね。

何時迄経っても進歩がない、愚かな自分が嫌になる。
川の水音がさらさら夏の日を思い出すように流れても、

虫の音ばかりが聞える秋になってしまった。
稲穂が大きくなり、日中は雀達が黒山のごとく水辺に群がって

お米でも狙っていたのだろうか。
不気味な感じがした事を思い出しながら、

星空の散歩道を急ぎ足で自宅に帰って来た。
誰も居ない部屋の電灯を付けて家族の帰宅を待っている。
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 オミナエシ
真夏日が続いた今月上旬、昨日の夕方から雷があり、僅かな雨が降っていた。
「夕食は不要」主人宛に、東京へ遊びに行った次女からメールが入った。

自宅に着いた途端、夕食も食べずに来たので慌ててしまった。
結局、残り物で食して貰い、ごろごろ寝たり、お琴を弾いたり

主人とお喋りをしていた。静かだった主人も、昨夜から急に威張り始め、
筋の通らない事を言い出し、「又、俺を追い出す気か!」私はすぐに反論した。

「私は、無断で旅行に行かないでね!」何度もお願いしてある。
追い出したい等と思った事は一度もない。

二人共、10時に眠っても朝、7時を過ぎなければ起きて来ない。其の後
座ったままで何もせず、食事を待っている

食して居る間、プラ包装容器を表通りまで出しに行くと、
近所の御主人とぱったり出会ったので、ゴミ置き場の扉を開けて

「どうぞ!」先にゴミを捨てて貰い、会釈をしながら自宅に戻った。
今朝も太陽の眩しい晴れの朝を迎えているが、黒い雲が出たり、

晴れたりの空模様になっている。南伊豆町では、秋の七草「オミナエシ」が
植物園を彩っている。日増しに秋らしくなっている感じがする。
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 白露(しらつゆ)
今日は、二十四節気のひとつ白露。美しい言葉だと思う。
早朝、大気の気温が僅かに下がり、草木の葉先に水晶の玉の様な

美しい露を結ぶ頃、白露。確かに早朝は、気温が少し下がり
涼しくなってきた。しかし、日中は、毎日、真夏日が続いている。

宵っ張りで朝寝坊の私も、今の所だけは、早起きをしているが、
昨夜は、1時半までオセロを研究していた。

主人は、午後23時には眠り、朝も8時過ぎまで起きられない。
机の上には、東北まで旅をした地図その他が詳しく記載されている。

私が聞いても教えてくれないので、聞く事はしない。
自分が旅をした場所は絶対に黙して語らない事を判っているから聞かない。

今朝は、東の空から黒い雲がどんどん広がり、曇り空の朝となる。
裏庭に行き、水槽の金魚達の様子を見ると元気にコテイ草を食べていた。

可愛い茄子が次々に熟すので、今朝も少し手でもぎ取った。
金柑は、白い花が咲いた後から濃緑色の金柑の実が出てきた。

二十四節気を迎える度に、季節の移り変わりが早いと思う。
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 夏よ、さようなら 
昨夜は、眼が開いて居られないほど眠気が強く午前0時前に眠った。
0時前に眠る事は高熱でもない限り、滅多にない。

今朝も5時前起床。彼が眠っている時に先に起きなければ
5日分のビデオや写真、資料等をPCに入れるのに、

私が傍にいては邪魔になる事は判っているので、眠いけれど無理しても
起きて、朝食の支度、洗濯を済ませて置く。

時間が経つのは早く、6時には、殆どの家が起きている様子が判る。
毎日、30度前後の残暑が続いているので、洗濯物は涼しいうちに干し、

太陽が眩しくなる頃は、40度以上もあるアルミガラスの下で
干さないようにしたい。夏中、太陽の下で洗濯物を干して

今頃になって涼しいうちに干したい等と言っても、もう遅いかも知れない。
日光に当たりすぎて、腕、手足、顔も日焼けしてしまった。

来週からは、カラッとした秋空になるとの予報。夏のような天気は
今日迄と思っている6時半、太陽が雲間から顔を出した途端に

雲に隠れてしまった。薄日が差しても、所々に雨雲が浮かんでいる。
もう、夏も終わった事を海風が教えてくれ、肌で感じた。
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 悲しい嘘 
「只今!あー忙しかった。」午後6時、玄関に出ようとした時、
主人が帰宅した。5日も無断外泊して平気な顔して堂々と

家に帰れると、私は何も言わずに無言で平静を装っていた。
案の定、旅行カバンは、車の中に隠し、図々しく食事をしている。

憎しみがこみ上げて顔も見たくは無かった。
実家があれば帰りたい、もう少し生活力があれば自立したい。

人を苦しませたり、裏切ったり、賭け事をする
いい加減な生き方をする彼に、心を開く事はできない。

「お寿司を食べないか?」と聞かれ、私は無言で首をふった。
この5日間、東海ガス、電力会社、水道局から大切な電話がきていた。

アパートを退室した女性の引越し先等、主人だけが知り、
色々な代金を未納なまま退室後、引越した事が今頃になって判った。

彼は、隠し事だらけで、私には何も教えてくれない為、留守の時、
慌ててしまう。しばらくの間、家に落ち着き、月日が変われば又

同じ事の繰り返しをする事は判っている。「この人は同居人」と
何時も自分の心に言い聞かせているので、気にしない。

彼は、私の機嫌をとろうとして話しかけているが、嘘は聞きたくない。
人は、何故、自分を隠す為に嘘をつくのだろうか。
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  朝風
午前5時、カーテンの外がしらじらと明るくなる。
目覚まし時計を見れば5時になっている。

疲れて居る時は、早起きできないのに、早朝に目覚めてしまった。
早朝と言っても裏のお宅の台所の音で目覚めたのだが、

丁度、何の夢か、判らない夢を見ていた。
もう少し寝ようと思ったが、朝寝坊をして可燃ゴミを

出し忘れてしまう様な気がして起きてしまった。
1時間早く起きて勿体無いという気持と、睡眠時間が4時間では

熟睡したといえど流石に眠い。
東の空が夕焼けのように茜色に染まっていたので今日も晴れると思う。

5時半を過ぎれば、辺りが明るく虫の音が賑やかに聞える。
可燃ゴミを出しに外へ出た時、今までには無いやゝ強い風に驚いた。

半袖の隙間からすうすう冷んやりした風が入ってくる。
日中は暑くても朝は過ごし易くなり、爽やかな朝風が吹いている。
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 もう、秋の風
昨夜も、入浴後午前1時頃、眠ったと思う。
夏も終わった初秋の海を船の汽笛が聞えていた。

今朝も6時起床。今日も真夏日になるのか、室内は蒸し暑い。
外へ出た瞬間、冷んやりした風がすうすう吹いて、

これってもう秋の風だわ! そう思った。
曇り空に、黒い雲が流れて、富士山も雲に隠れて全く見えない。

夏服の格好では、涼しすぎるほど秋めいた朝になる。
朝は涼しくても、最近は、ずっと30度前後の暑い日中になり、

まだ、夏は終わってはいないと思いながら動いていた。
今朝もお魚達の水槽を見てきた所、金魚、ドジョウ、鮒、めだか等が

見つからない。コテイ草の傍に置いてある丸いトンネルに作った
場所に数匹は隠れていた事を確認してホッとする。

家の廻りを歩いても、私の身体を通リ抜けていく風は、もう秋の風だった。
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元気でね!
貴方、今は、何処で何をしていますか。
1日の朝、自宅を出て行ったばかりなのに、1週間くらい前に

旅に出た感じがします。私も忙しく生活に追われています。
貴方の旅行鞄には、資料が沢山積み込まれていましたね。

自分のやりたい仕事の研究をする為に行ったのだと思うの。
貴方は、秘密主義者だから、頭の悪い私には信実が掴めません。

静岡は、毎日30度の残暑が続いていますが、皆、元気で生活しています。
貴方も、身体に気をつけて元気で頑張って下さいね。××より。

私は、昨夜、主人にメールを送った。勿論、返事等くれる人ではない。
昨夜も、次女が、準夜勤の為、1時半頃帰宅するので

11時頃、食事を作って置いた。深夜0時に入浴すれば、彼女が帰宅しても
其れほど、お風呂の温度は下がらない。

1時半まで起きていられず其の数分前に眠ってしまった。
今朝は、賑やかな小鳥の声に目覚め6時起床。

青空に、富士山が薄っすらと見え、蒸し暑い朝を迎えているけれど、
残暑の厳しいなかにも日増しに秋が近づいている事を知る。
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   もう、初秋の風! 
昨夜は、戸締りをした後、ステップ健康器具を踏み午前1時過ぎに眠った。
総理大臣が突然に辞任発表した為、政会情勢は、混沌としている。

今朝も6時起床。洗濯器が廻っている間、溜まった可燃ゴミを
表通りまで出して来た。

富士山の周りは雲で覆いかぶさり、黒い雲が流れている。
清々しい風が吹き、これって、もう 初秋の風?

生暖かい風ではなく、すうすう素肌に沁みる心地良い風。
木の葉も、ざわざわと秋めいた風に揺れていた。

この頃は、ダイサギ(白鷺)が5~6羽、水辺で餌を求めて姿を現している。
少し足を伸ばせば稲穂が頭をたれ、お米も大分、実ってきた。

今にも降りそうな空模様の下で、小鳥が慌てて餌を探して飛び回り、
あの夏の蝉の声が懐かしいほど、静かな初秋の朝となる
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9月1日 九月に入り  
田圃の方から、こおろぎ、松虫、鈴虫等の虫の音が聞えれば
何と無く、秋らしい風情を感じる。

そういっても、残暑は厳しく30度くらいある感じがするほど
汗ばむ暑さの日中だった。

昨夜から、主人のそわそわした気配に、座椅子の下を見れば
旅行カバンにいっぱいの荷物が詰まれていた。

「何処かへ行くの?」「行かないよ!」会話はたったそれだけだった。
今朝5時起床し、人目に付かぬうちに自転車で駅に向かう彼の顔は、

はれぼったい眼をしていた。悪妻の私は、昨夜、彼の顔を平手打ちし
「何処へ何時から行くくらいは言いなさいよ!」と怒ったが、

「こんな事をして何の得になるんだ!」そういっただけで眠ってしまった。
今朝も無言のまま、自転車で駅へ行ったが、私は、振り向きもせず

朝食を摂っていた。無断旅行に行く人に、「いってらっしゃい」等と
言うほど、お人良しではない。元気な時に行きたい場所へ行けばいい。

次女に、主人の事を話すと笑っていた。私も慣れてしまい平静な気持で
防災訓練に顔を出し、1時間半くらいで帰宅した。

近所の水辺にカモメが5羽、賑やかな声で遊びにきた光景を見て
空を飛べるカモメが、羨ましいと何時も思う。
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