2018年05月の記事


柿の花散る頃
この川もあの川も海へと流れていく。
田植えの時期は、どの川も澄んで見える。

汚れた川には藻が浮いて
お世辞にも綺麗な川とは言えない。

海辺を歩いていると波が穏やかで、
清々しい風が吹き心地よい。

海辺の家は土地が安い為か、
新築の二世帯住宅が多い。

麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、
紅花が咲き乱れ、
西日本では走り梅雨がみられる頃。

近所の庭に梅の実がなる光景は嬉しい。
我が家の庭には琵琶の実が黄色くなり、
来月にはオレンジ色の琵琶が熟す。

柿の葉も黄緑色から濃緑に変わり、
柿の花が数えきれないほど庭に落ちている。

沖縄から帰郷して1か月と三日が過ぎた。
この街は交通に不便で余り好きではない。

来年晩秋には白いお茶を開発した物が
店頭に出回るらしい。

緑葉が少し白っぽくアミノ酸が多い。
まろやかでとっても美味しいとのこと。

電動自転車に乗る機会が増え、
今週も往復1時間以上かけて歯科に行く。

少しの暑さも風を切って走れば、
暑さも忘れ、頑張ろうと言う気持ちがわく。
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血潮モミジ
昨夜、歩く機会を踏んで二階に行く。
横着な私は未だ夏へと部屋の模様替えをしていない。

海の方から波音と霧笛が聞こえていた。
不安定な気温は30度も有り、

近所の方の挨拶が暑いですねになったり
寒いですねになったりよく変わる。

私は暑さには慣れているが、昨日歯科クリニックに
行く時は自転車を飛ばし走る度に汗が迸る。

往復1時間以上の道のりは結構な運動になる。
帰りに最寄りのスーパーに寄って来た。

西瓜やメロンと夏の果実が並び、
まだ早いと思い苺とキュウイを選んだ。

急激な温度変化で池の亀も風邪をひいたのかも。
餌も好物も何も食べずに動かない。

日光浴させれば甲羅干しになり、風邪にもいい、
一石二鳥になると思いそれを続けたら
ゆっくり泳いだり餌と好物を食べ始めた。

私は亀は好きではないが毎日見ていれば
心配したり愛着も感じる。

今日も日光浴をして徐々に元気になりそう。
残念なことに子亀は一匹亡くなってしまった。

主人が「熱中症になりそうになったから急いで帰った。」
一休みすると再びリフォームに出かけた。

「無理しないで!月曜日が終われば私も行きますから。」
今日も真夏日の暑さ、しかし夜の風は涼しい。

緑一色のなかで春と秋に赤くなる血潮モミジが、
かさかさ夜風に揺れて星一つ見えない。
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緑がいっぱい
柿の葉が柔らかな緑になり陽光に光輝いている。
あらっアイボリーの花が咲いてるわ!

こんなに小さな柿の木から
花がたわわに咲き始めたことが嬉しい。

大型連休も今日で終わり、お客様も喜んで帰って行く。
粗末な食事でも喜んで貰って嬉しい。

昨日は松原近くの公園迄、散歩に出かけたが、
2歳の子供が可なりの距離を
往復歩いたのを見て体力有ると感心した。

幼子は天真爛漫で正直で大好き。
子守してあの笑顔を見れば疲れ等吹っ飛んでしまう。

只、最近は大気の不安定な日が多く、
強風や大雨で外に行けない日も有る。

ぴゅうーぴゅう強風の音を聞いている時、
この連休は春の嵐が続き、一人でいると寂しさを感じる。

冬の間、零れるほど実った金柑が少し残っている。
一粒一粒の実が大きい。

3歳の女児が「処で亀さんはどうしたの。」
接続詞を使うのには驚く。

暦の上では夏が始まる立夏、
桜が散ったと思えば行く春を惜しむ間もなく、
既に夏になっているらしい。

みどりの風がすーっと私の身体を通り抜けた。
一緒に走りたくて自転車のスピードをあげる。

幼子と 手足を洗う 立夏かな sakura1205
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