2014年01月の記事


緋寒桜


桜木に ピンクの花は 咲匂ひ 道行く人の 心を満たす sakura 
コメント (5)

風に誘われ



ここは県庁前広場。春めいた暖かな日差しを浴びて
ふわふわ優しいそよ風が頬を撫でる。

パンジーが色鮮やかに街を彩り、
私は、ある人と笑いながらあれこれ語っていた。

沖縄は太陽が出るとどうして暑くなるのでしょう、
南に行くほど赤道に近いからでしょうと私は答えた。

23日は数世帯の空家が家事で消防車が頻繁に通り、
何が原因か心配し不思議に思っていた。

これからは暫く20度前後の暖かさになり、
空気がすごく乾燥してきた感じがする。

そういえば今年になって20度で快晴の日はなく、
雨や曇り空が多く鬱陶しい日々が続いていた。

明日の予報が曇り時々雨で後はずっと晴れの予報。
北風が吹き肌寒いと思っていた一昨日が嘘のよう。

お風呂上りは暑くて冷たい物を飲む程蒸し暑い。
相変わらず夜明けが遅く午前7時に明るくなるため、
つい朝寝坊をしてしまう。

今朝は、主人が将棋大会に行くと思い午前6時前に起床。
所が彼は「今夜は帰らない。」一言呟き我が家を出て行った。

珍しく私は止めたが旅に出たい意志が強く、
自分が惨めになるだけだから仕方なく諦めた。

ベランダの鉢植えにお水を掛けながら涙が一粒落ち、
いつか、見返してやろうと思う気の強い私である。

主人を嫌っているのに何故泣かなければならない、
変人を憎んでも、そのうち「只今~」なんて帰って来る。

案の定、体調が悪いのか咳をしながら先ほど帰宅した。
まさか、帰宅するとは思ってもいなかった。

私は何も語らず自分のするべき事をすませ暗い空を見て居た。
コメント (5)

大寒


二十四節気の一つ1年で一番寒い大寒に入った。
日本の季節に沿って言えば実際は1月26日~2月4日迄が
一番寒い時期とされている。

2月4日の立春になれば春を告げる梅の花が咲き、
白梅、淡ピンクの梅、濃ピンクの梅、真っ赤な梅等がある。

兎に角、一番寒い山の頂上に登った後は一歩ずつ降りるだけ。
今冬一番の寒さの日が来るかも知れない。

28日しかない2月は案外早く感じるもの。
2月は春を待つ楽しみがあると私なりに思う。

今年の沖縄は昨年より日差しが少なく例年より
肌寒く気温差も大きく、私は油断して風邪をひいてしまった。

沖縄に居て風邪をひいたなんて言えば笑われるかもしれない。
しかし、風邪をひいている人は大勢いる。

極寒地帯に住む人が寒いと言うのは当然の事で、
温暖な南国に住む人は凄く寒さに弱い。

反対に北国の人は猛暑の日は暑くて耐え難く、
南国の人は春から秋迄の真夏日には強いと思う。

私も幼い頃、父の故郷に住んでいた時期は雪が降っても、
強風が吹いても、そういうものだと思い慣れていた。

最近の我が家は土、日は主人が留守がちになる為、5ℓのペットボトルを持って
お水を買う為に一日2回坂道を歩く時もある。

右肩を痛めているので左手で買い物やお水を運ぶ為か、
左腕の血管が少し青く浮き出てきた。

夕食を食べれば「眠い!」と眠っている主人を見る度に、
決まって外出した後で遊んで来た事は分かっている。

これが静岡なら無断旅行に行っていたはずだが、
沖縄に居れば泊まらず夕食前に帰宅し直ぐに寝てしまう。

こんな人と暮らしたくないと思っていた気持ちは、
いつ何が起こるか判らぬ残りの人生を自由奔放に生きればいい、
そう思うようになった。

もしかしたら私の思い違いで年のせいで疲れるのかもしれない。
根拠のないことだから何も言わずに台所の片づけを済ませ、
お風呂掃除をして置く。

遅くも来夏は私一人で沖縄で生活をしようと考えている。
コメント (7)

あの日の二十才
何時の世も貧富の差があり、
現在でも成人式に出席できない人が居る。

沖縄の成人式にでた人達を見て、これから自分の力で頑張って!
立派な着物や振り袖を着て大人になった自覚をもつでしょう。

大学生なら親が晴れ着を作ってくれると思う。
でも私には出席した人の気持ちは解らない。

今頃になって成人式に出席すれば良かったと悔やむばかり。
誰に笑われようが自分で縫った紺のスーツで行けば良かった。

家庭科の先生に教えて貰ったスーツで形も悪く縫ったけれど、
着たきり雀のジャンパーを着て行けばと悔やんでいる。

友達が迎えに来てくれたが誰を見ても振り袖が目立つ。
風邪で高熱が有るからと母に嘘をつきお布団に入っていた。

私は、月給とバイト代を両親に渡していた為、
母は借金をしてまで振り袖だけ作ってくれた。

振り袖が有っても帯や草履まで買えないから、
その振り袖は15年後に京都の染物屋さんで染め替え
付け下げにして今でも大切に保管してある。

ああすれば良かったこうすれば良かったと思えど
あとのまつり。

式に行く為の着物等なくても胸を張って行けばいいのに、
あの日の私は本当に愚かだった。

あの日は日曜日だったから会社は休みで
夕方から料亭のバイトに行き板前さんの買物を手伝えば、

「どうして成人式に行かなかったの。」板前さんに叱られた。
その時、大きな罪を犯したような嫌悪感を抱く。

親友が経営していた料亭は、資産家の両親が建てたもので、
超美人の親友は恋多き人で2年で料亭を辞め、
会社社長と結婚して何不自由なく暮らしている。

あの時、彼女と私では貧富の差が大きく親友が羨ましかった。
今の私は贅沢はできないけれど平凡な生活に感謝している。
コメント (5)

冬来たりなば春遠からじ



昨夜は石垣島で夏日になり、沖縄本島は発達した積乱雲の下での
突風、急な強い雨が降っていた。

静かに降る冬の雨も時には室内に雨音がざーざー聞こえる時もあり、
人の声も車の音も雨が全てを消してしまう。

南国に降る雨はしとしと静かに音もなく降るのが特徴。
やがて雨が止めばすうすう涼しい風が吹く。

気温差も大きく暑いと思えば8度位気温が下がり、
薄着から厚着に着替える。

昨日、店内に入ればムーチー(お餅)の日と書かれてあり、
月桃の葉に包んで蒸したお餅を食べ厄払いをする日である。

大勢の人がムーチーを買い求めていたが、
私は、そんな人達の様子を見ていた。

沖縄特有の食物は食べられないので、
「お前もたまには海ぶどう等沖縄の物を食べてみたら。」
主人に言われても中々その気になれない。

明けて今朝6時30分起床。
窓を開ければぴゅーっと北風が吹く冬らしい朝だった。

本土は等圧線の間隔が非常に狭いことから
雪や北風が強く吹いていると思う。

夕方、買物に行った時いつもなら坂道を登れば汗ばむのに、
背中がぞくぞくする感じだった。

もう梅の枝先に赤い蕾が出始め
緋寒桜の枝から早く咲きたいと蕾が顔をだす。

うわー嬉しいなぁ、呑気な私はこんな光景を見て、
何となく心がわくわくして喜んでしまう。

今、冬の頂上に登ったばかりで春はまだ遠い。
遠くても必ず花いっぱいの春はやってくる。

もう少し経ち大寒を乗り越えれば一か月経たないうちに、
暦だけでもほんの僅か春らしさが見られ梅の花も咲く。

それまで何らかに没頭し春を待とうよ。
山の向こうで眠っている春が動きだす日を。
コメント (2)

小寒
今日は二十四節気の一つ小寒。寒の入りで寒さの始まり。
しかし、師走から厳しい寒さは続いていると思う。

実際は、寒さが厳しく北海道から東北にかけて
日本海側は吹雪の所もある。

気象庁で統計を取れば北海道は例年より暖かく、
沖縄は例年より気温が低く、

暖かさに慣れた沖縄の人は、今年の冬は寒いと感じるでしょうと、
気象情報で聞き私は苦笑する。

年末から年始まで主人が我が家にのんびりしていたお陰で、
豪華なお節や高価な食材も買わず手作りの質素な物を食していた。

少しだけお正月気分を味わう程度のお料理位は作りたい。
三日間、お雑煮でも良いと言う細かい人である。

団塊世代の節約家の彼は贅沢な食材を嫌うので、
美味しい物が食べたい!が私の口癖になってしまった。

これほど価値観の違う人と生活する事に疲れさえ感じ、
一人で暮らしたいと思うのは我儘だと思い我慢をする。
家庭内で着る丁シャツも買っては駄目だ!

冷蔵庫を空にしてから食材を買え!
教育費には惜しまず出し食物には勿体ないと買えない人。

私は、少女時代からご飯にお醤油を掛けたりの生活で、
親戚の家でコロッケを頂いた時その美味しさに驚いた。

物が溢れ友達は車で外食に行ったりお洒落をしていた。
あの頃を思えば今の私は恵まれていると自分に言い聞かせる。

生活に不満を感じたら極貧時代を思い出せば
文句も出ないが、

これからは好きな物を月に一度位は食しても良いと思う。
彼は、昼下がりから遊んで来て夕食後ずっと眠ったまま。

夜になっても青空に真っ白い雲が浮かび、
三日月がきらきらと輝いてしばし見つめて居た。

元気を出して!と自分を励ましながら。
コメント (2)

元日



昨年は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い申しあげます。

本年も良い年になりますようにと願いをこめて
護国神社に初詣に行って来た。

久しぶりの快晴に思いっきり両手を広げ、
青空に感謝する。

良い事ばかりじゃないのが人生、
辛い時は笑える日が来るように頑張りますと、

神様に誓った。
幸せになる為の道を歩いて行こう。
コメント (2)