2020年10月の記事


血潮モミジ
秋も深まり朝の冷えこみが少し強くなってきた。
ぐっすり眠れる為か5時起床が6時起床になる。

午前7時頃、可燃ごみを表どうりに出した時の
風の冷たさは初冬を思わせる。

ゴミ置き場から少し先に目をやれば
お花のような物が大きめのバケツに置いて有る。

もしかしたら数年前に買っていた菊花ではと思い、
急ぎ足で其処に行けば小菊だった。

懐かしい!赤、黄色、白、桃色等粋の良い小菊が
ラップに束ねてあり、嬉しくなって二束買った。

この頃、外を歩いても身体の中を風が突き刺すように
寒い朝が続いて手荒れも目立つ。

街中ならビルや温泉等が並び気にならないけれど、
郊外は自然が多く風も強い。

血潮モミジは赤く、銀杏の葉は黄ばみ辺りは秋色に変わり、
庭の金木犀の鉢植えから心を癒す香りが漂う。

豆な主人は鉄パイプを裏庭に沢山打って
ブドウ棚にするとアッという間に作ってしまう。

昨夜、主人の様子がおかしいと感じていたら
今朝は既に無断旅行に行ってしまった。

今週は引っ越し予定なのに旅に出るとは
すっかり騙された自分の呑気さが嫌になる。

人を見抜けぬ自分の愚かさが男運を悪くして、
友達と比較してもつくづく馬鹿だと思う。

今日は少し暖かくなり身体を動かすのに丁度いい。
二階は殆ど片付けて綺麗になった。

風呂あがり 肌に冷たき 月の光りよ sakura1205
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秋の空は青く


蒸し暑い日から肌寒い日になる長雨。
夜長月から神無月になり、
いっそう秋が深まる感じ。

血潮モミジは青葉から赤い葉が出始め、
柿の木から青葉がちらほら散る秋。

昼夜がほぼ等しい筈なのに
何故、夜が日々長く感じてならない。

自転車を転がして田圃道を通れば
稲刈りの音が聞こえ、会釈をする。

アパートリフォームの忙しい主人曰く
「お前は速く沖縄に行け!」
意地悪な言葉に心が痛む。

幾ら呑気な私でも一緒になった事を後悔するばかり。
ネットでは書けない事が多々ある。

残る4件の用事が済んだら速く沖縄へ行こう。
其れまで黙々とするべき事をすればいい。

海風の強い海岸通リから
暫く行けないお墓参りをして来た。

美味しいお水が飲める湧き水が有るので
お掃除には便利な川である。

松原の樹木が風にざわざわ揺れ
カモメが電車を追うように飛んでいた。

朝は放射冷却で冷える日は秋晴れになり、
日中は夏日の汗ばむ陽気、
友達の家に2時間位笑い話をして帰宅する。

10月になっても夏日で汗ばむ陽気、
それでも秋の空は何処までも青い。

やっぱり秋は空気が澄んで素晴らしい。
何処までも続く青い空、池の魚も嬉しそう。
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