2010年06月の記事


深夜のサッカー応援
昨夜は、サッカーを観戦する為に主人は午後7時に眠り、
午後11時になっても起きないので
「11時ですよ!」私が階段の下から声をかけたら起きて来た。

パラグアイは、予想した通り我慢強く簡単には日本に点をくれず、
日本も、前半、後半、決定戦まで無失点だったが
相手から1点も取られなかった。

前半は、パラグアイが優勢に戦いはらはらしていたが、
日本は本当にチームワークが良い。

サッカー中継中の静岡県瞬間視聴率は54、4パーセントあった。
0対0のままPK戦になった時、願いも届かず、
相手の勝ちが決定し、試合終了となる。

日本の頑張る姿、そして素晴らしい試合の余韻が
今でも残っている。

夢と感動を与えてくれた日本チームに「有難う。」と言いたい。
選手が若いので4年後はもっと楽しみになる。

今朝から晴れて連日の真夏日に寝不足が重なりちょっと眠い。
明日は、富士山の山開きと聞き、今日で6月も終わり、
梅雨の真っ最中でも雨が少ないのでもう少し雨が欲しい。
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W杯決勝トーナメント 
南下する前線に向かって暖かく湿った空気が入り物凄く蒸し暑い。
晴れの今朝、ぐっすり眠り6時半起床。

日差しが眩しい真夏日の暑さの中、
主人は公民館に市の胃がん検診に行ったが、
私は7年も胃がん検診は受診していない。

毎年胃がん検診を受診している主人は4年前から胃炎と
葉書が送られてくる。お薬を飲んで早く治せばと思う。

人の心配をする私は、婦人科がん検診を2年に一度受診するだけで
胃腸の検診はしない。

今夜23時からサッカーW杯決勝トーナメント1回戦でパラグアイと
対戦する。パラグアイは,人口が千葉県と同じ位で少ない。

元サッカー選手武田修宏(浜松生まれ、清水東高卒)さんの
説明を聞いているとサッカーのルールが少し解るような気がする。

ブラジル、アルゼンチンと同じように南米はサッカーが強い。
パラグアイは10試合のうち5試合は1対0で勝ち我慢強いとの事。

日本は、常に相手の細かい特徴をチエックして今までの3試合も
1点以上取られる事はなかった。オランダ戦に1対0で負けたが
守備はしっかりしている。

ポイントは、セットプレー、ミドルシュートと武田さんは言っていた。
日本は、この試合で負ければ帰国してしまう。
なんとか頑張って貰いたい。
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夏バテしないように   
前線活動が弱まっている今朝、5時起床。
梅雨の晴れ間となり日中の気温はぐんぐんうなぎ登りに上がった。

昼食は軽く冷やし中華そばを作ったが、
卵焼き、若芽、アスパラ、茗荷、トマト、胡瓜をのせて
冷や奴を少し添えた。

冷やし中華やそうめんにのせる食物は、
栄養バランスを少しは考えて、その日によって替えている。

今日も33度から34度の真夏日になり夏バテをしない様に
睡眠、運動、栄養は摂りたいと思っているが、
主人が粗食で安い価格の冷凍食品を外出時に買って来る日もある。

主人は、家の食生活は粗食で旅行代に使ってしまう。
来月は北海道に行くと言っているけれど、一人で行くと嘘をつき、
実際は誰かを連れて行く事は判っている。

今日も二人で用事が有り外出した時、無人販売にトマト一袋百円で
置いてあったが、帰りに其処を通った時、
驚いた事にカラスがトマト一袋を口にくわえ、空き地で食べていた。

カラスも食物が無くて我が家の電話線を喰い集めて巣作りを
したので電話局に依頼して電線を直して貰った。

真夏日の竹林は風通しがよく涼しいので30分位散歩をして
夕食の支度にかかる。

川根本町では、35度の暑さだった。
今から夏バテしないように体力をつけておこう。
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ミニトマトも色々
日本海の梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ、
今朝は雨が降っていた。

日中は、29度の蒸し暑い気温になり、
食事を作っていると汗が止まらない。

どんどん赤くなった細長いミニトマトをもぎ取っては、
サラダやパスタに使うことがとっても楽しい。

ミニトマトにも色々な種類が有り、我が家のミニトマトは少し細長い。
所が余所で見たミニトマトは更に細長く驚いてしまう。

ミニトマトの種類もミニキャロル、イエローキャロル、パルチェ、ローマ等が有る。
写真のミニトマトは永遠の都ローマにちなんで命名。
米国生まれで地ばい作りできる加工用の赤色品種ローマ。

今日は、外をゆっくり歩いて川沿いに続く、田んぼの苗を見て来た。
苗は随分伸びて涼しい風にさらさら音を立てゝ
さざ波のように揺れている。

青い風に身体中に溜まった汗がすーっと飛んでいく。
蒸し暑い日は冷房よりも、田畑や海風に当たる方が心地いい。

町内運動会の用紙がきて、運動会に出席して貰える人達のお願いに
主人がコピーした用紙を持参し、出席する人が決定した。


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百合の香り 
2週間前に主人の亡きお母様の妹さんが亡くなり、
今日は、主人の従兄の奥様が58才で亡くなった為、
お葬式に行って来た。

昨夕、主人がお通夜のご焼香をして来た。
隣町に住んで近いので午前中、その親戚に二人で挨拶に行き、
再び午後から斎場に行き、お葬式を済ませた。

主人は母方の親戚とは余り交流もなく、
妹さんとは訳があり絶縁状態で残念な事に私も妹さんに
会う事はできない。

亡くなった従兄ご夫婦も一度も面識のない方で挨拶と少しの会話をして
午後4時に我が家に帰って来た。

鬱陶しい梅雨空のお葬式は、なんとなく気持ちが暗くなる。
家に戻ってから気が緩んでいたのか、
両手に荷物を持ち歩き、下に取り換えた網戸の網が纏めて置いてあった。

網戸の網が纏めて置いてある場所で勢いよく転んでしまった直後、
急に足が重くなる。でも骨折しなければ直ぐに治ると思う。

お葬式で頂いた大菊、水仙、香りの強い百合のお花等をお仏壇に飾る。
あの亡き奥様も百合のお花のような奇麗な顔をしていた。

数日前まではお元気だったと聞いたが人の命は判らないもの、
百合のお花も暑さですぐに枯れてしまい、花の命も短く儚い。
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早起きは三点の徳
昨夜は、南アW杯日本代表のサッカーを楽しみにしていた。
サッカーのルールは判らないがW杯位は応援したい。

お酒に弱い主人は、ビールを飲んだ後夕食を摂ると
午後8時に眠ってしまった。

私もサッカーが午前3時に始まるので早寝をしようと、
ウイスキーの水割を飲んでも眠れず、

諦めてキックオフ迄と家事をしながら起きていたけれど、
睡魔には勝てず午前2時に倒れるように眠ったと思う。

主人は午前3時半に起きたらしい。
起きた瞬間17分後にフリーキックを得て本田選手が得意のぶれ球で
一点決めたらしい。その後、遠藤、岡崎選手が一点ずつ点を取り、

日本は3対1でデンマークに勝利した事を今朝6時に知った。
岡崎選手が点を入れたのも、殆ど本田選手が取った得点だと思う。

今回は、序盤から積極的に攻めて得点チャンスを作った。
試合が始まる前に眠ってしまったので実況中継は見られず、
早寝早起きをした主人は見られて喜んでいた。

サッカーで経済効果は2千9百億円位は有ったのではと
ニュースで聞いた。明るいニュースを聞くと嬉しい。

午前中は晴れていたが梅雨前線が九州、四国を通り北に進んでいる為、
昼下がりから曇り空になり幾分涼しく感じる。

夕方、買物に行く時に遠回りして川沿いを通り、
草むらの紫陽花、名も知らぬオレンジの花、白い花等を見ながら
歩いて自宅に帰って来た。
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東京の空
東京、、、そこは今の私には住めない街に様変わりしていた。
近所に住んでいた人達は引っ越してしまい、
ビルばかりが並んでいた。

あの日の東京は、曇から晴れてきたのに気持ちは雨雲のように
晴れる事はなかった。

親しい従兄に、「××ちゃん、昔有った会社の人達が居なくて寂しいわね。」
すると、「うん、寂しいね、僕なんて何処にも行く所がなくて此処にいるのさ。」

何処の誰が、、、あの人は亡くなって、、、色々な事を教えてくれた。
その後、従兄と二人で私の家族のお墓参りに行った。

昔建てた古い土台が有るだけで姉は普通のお墓で「童女」と記載してある。
私が将来入るお墓なら建てたいけれど、
入らない為、余裕ができたら建てようか迷っている。

両親には、天国で幸福になれるように手を合わせた。
お墓でお線香をあげた時、過去の生活が走馬灯のように駆け巡り、
涙がこぼれて声を出して泣いてしまった。

「××ちゃん、もう心配いらないよ。」優しい従兄は笑っていた。
「また来ますね。」何度もお墓を振り返りながら従兄の家に向かう。

遠回りをして街を散策してもなんとなく縁のない所に来たようで、
優しい人達が消えて知人に会う事もなかった。

仲良しの同級生が沢山いるが会わずに急いで帰って来てしまい、
私の住む場所は静岡県以外にないのだろうか、、、と。

日差しが出ても、消えた下町の中小企業、消えた優しい知人達、
私の心は水浸しになってしまい、
冷夏になるのだろうか、と足を止めてふと東京の空を見つめた。
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散歩道 
用事を兼ねて一人で東京へ午後から新幹線で行けば
僅か1時間少しで東京駅に着いてしまう。

そこから総武線に乗り換えても30分で最寄りの駅に着く。
奇麗な空気の漂う静岡とは違い、都会の空は汚れていると思う。

昔は、静かな地方は寂しくて3日も泊まるのが退屈だった。
それが今では人混みの都会に住むより、
静かな地方に慣れてしまい、住めば都だと思う。

既に実家はないけれど懐かしい人達に会いたい。
そして両親、姉の御墓参りをしたい。
用事が住めば翌日の昼過ぎには帰りたい。

何時も午後23時から午前0時に眠る習慣が付いているのに、
何処かへ行く前は中々眠れずに昨夜は午前2時頃に眠った。

楽しい旅ならいいけれど用事が有っての外泊は気が進まない。
家に残る主人は益々自由になれて喜んでいる。

鬱陶しい梅雨空でも、お洒落をすれば心も明るくなり、
昔、好きだった散歩道を従兄と一緒に歩いてみたい。

私には幾つもの好きな散歩道があるが、
好きな散歩道のひとつ竹林の小径も風情があっていい。


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夏至
二十四節季のひとつで1年の中で最も昼間が長く夜が短い日。
この日から小暑までの期間で、日の出、日の入りの方角が最も北寄りになる。

この時節は寝不足気味になるが、暗い夜が短くて春の次に好きな時節で、
これから酷暑がきてもエアコンも使用していない。

今朝、雨が降っていた事も忘れてしまう程昼下がりから辺りが明るい。
太陽も出ていないのに薄日が差して蒸し暑い日中になる。

一ヶ月前に散歩をした竹林を歩いて夕暮れ時の涼しい風を
身体いっぱいに受けて小鳥達のさえずりを聞きたい。

この頃は、雨の日が多いので小鳥達のさえずりを余り聞かず、
マンションが建ったので蛙の鳴き声も少なくなった。

たまに晴れた朝、聞こえてくるのは色々な物が混ざって、
なんとなくセミが鳴いているような錯覚を起こす裏通り。

表通りは道路を走る車の音が賑やかで、裏と表ではまるで別世界に
住んでいる感じがする。

まめな主人は、一日中室内にいた事はなく必ず外出をしている。
感情の起伏が激しく、今朝うっかりして私が洗濯時に彼のシャツを洗った時、
ポケットに名刺が入っていた。

必ずポケットの中を見るのだが、何故見落としてしまったのだろう。
私は、真っ先に彼に謝ったが開口一番に大声で怒鳴り
私を軽蔑したが悪いのは私なので再び謝る。

そそっかしい私もこういうミスをする事は滅多になかった。
数時間経てば普通に会話してくるので軽率な自分に反省をする。
夏至の今日は、昼が14時間32分にのびたとの事。
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お魚の会話
私の名前は「おふな」今、池に住んでいるの。
その前は、小川に住んでいたの。

僕の名前は「おたま」今、池に住んでいるんだ。
ここに来る前は隣の田んぼにいたんだ。

「おふな」と「おたま」がここにきた日は、太陽が照りつける
暑い日だった。
温い水の中でお昼寝していたら、急に水がざあーっと揺れて、
気が付いたら池の中に入っていたらしい。

「おふな」は奇麗な小川にいた方が良かったわ、
「おたま」も僕も田んぼにいた方が良かったよ、

でも奇麗な叔母さんが毎日、餌をくれるけれどパンは余り
好きじゃないんだ。お魚の粉の方が美味しいね。

優しい伯父さんが私の事を「おふな」と一緒懸命お世話してくれるの。
そうだね。優しい伯父さんは僕をとても可愛がってくれるんだよ。

「おふな」も「おたま」も奇麗な小川や広い田んぼに帰りたいと
思っている。この池に貰われてきたのだからと諦めている内に、
住み心地が良くなったのか、元気に泳いでいる。

寂しい時にふと、小川にいるお母さんや田んぼにいるお姉さんを
思い出すとお魚達は故里が恋しくなり、
この池とさようならをしたいなぁ、と言いだした。

叔母さんは内緒で「おふな」と「おたま」を小川と田んぼに帰して
あげると、鮒とおたまじゃくしは水の中へすーっと消えていった。

梅雨の雨は激しく降ったりじめじめ降ったり、
澄んだ池の中にぽつりと落ちて、私はお魚達の会話を想像し、
どんどん増えてゆく池のお魚達を見ながら微笑んだ。
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サッカーW杯オランダ戦 
昨日の大雨で川の水嵩は少し増えたと思う。
池の水嵩は大分増え、
別の場所に移して置いた金魚の孵化した子供が消えていた。

日中は薄日が差していたので小川でドジョウを10匹位捕まえて
池に入れると、小さなドジョウを金魚が食べようとしていた。

そこでドジョウを別の容器に入れ替えたが、池の中が賑わい
見ていると可愛い。

午後から30度前後の雨が降ったり止んだりの蒸し暑い陽気になり、
買物に外出して涼しい風に当たって来た。

今日は、サッカーW杯日本代表はオランダと対戦する為注目している。
静岡県出身の長谷部主将は、「岡田監督を男にする。」と知人にメールを
送ったとの事。

静岡県から、過去にW杯へ送りだした選手は19人で28パーセント。
静岡は、サッカー王国といっても可笑しくはない。
3才位になればサッカーをしている男の子は何処にも見られる。

サッカーのルールは知らない私でも、対戦相手がオランダでは
可なり難しいのではと。。。でも試合は終わる迄判ら


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雨が似合う花
昨夜も熱めのお風呂に入浴後、ダンベルを持ちながら
健康器具を踏み午後11時半頃に眠った。

今朝は寝坊をして7時起床。
可燃ごみを出した時、雨が降る予感はしていた。

遠くに目をやれば昨日までの暑さで田んぼは青々として、
ゆらゆら波打つように風に揺れる位に苗が伸びてきた。

昼下がりから土砂降りの雨が降り出し、
池の水位が上がって気温も下がり涼しく感じる。

親友から電話がきて、「毎日、朝、昼、晩、食事作りは嫌だわ。」
几帳面なご主人様は、決まった時間に食事ができないと
ご機嫌が悪く、外食に行くのも嫌がると愚痴を言っていた。

たまには私が夕食位は作ってあげようと思い、
トマト、オクラ等を入れた山芋ハンバーグを彼女のお宅に届けると
喜んでくれた。

山芋はすりおろした方が栄養価が高く、ハンバーグみたいに
焼くと栄養価が薄くなるが、美味しいと言って貰えれば良いと思う。

彼女のお宅の庭には紫陽花が雨に濡れて、
雨粒が真珠のように光って見える。
やっぱり水無月を代表するお花は、紫陽花かも知れない。
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鈴懸の木
昨夜、43度のお風呂に入浴後余りの蒸し暑さで眠れずに
23時半まで宵っ張りをしていた。

その時、丁度主人が遠慮がちにひとり言を呟いて居間に入って来た。
私は顔も見たくはなかったので彼が入浴している間に
急いで二階に上がって直ぐに眠ろうとした。

エアコンも昔の物で使用していないが、
日中の33度の暑さの影響もあり、蒸し暑さで中々眠れなかった。

台風や海風で傷んだ家を修理したくても、
「こんな家を直してどうするんだ!」過去に何回も聞いている。

普通の家庭なら、家が老朽化し立て替えしない場合は耐震診断をして
リフォームをしたり、白アリ駆除をしたりすると思う。

彼は、来年の今頃から遠隔地に住むため、この家はつぶれる迄放っておけ!
これが決まり文句。

今、自分が住んでいる家なら安心して住みよい家にした方がいいと
考えている私とはかけ離れている。

街を歩いていた時、秋でもないのにプラタナスの葉が枯れて舞い降り、
人はそれを踏んで歩いていた。

子供の頃、家の横の街路樹にもプラタナスの木が有りお花も咲かない
なんて地味な木だと思い、「プラタナスの木は好きじゃないわ。」父に言った事がある。

「あれは鈴懸の木とも言うんだよ。」「へえ~お洒落な名前の木ね。」
そんな会話をした想い出が懐かしく甦る。

今日も真夏日の蒸し暑い日中だったが、明日からはずっと雨続き、
本格的な梅雨の時期に入ると思う。日本には四季が有るから
梅雨がなければ夏、秋、冬、そして大好きな春もこない。
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真夏日
昨夜は、.土砂降りの雨が降っていた。
なんとなく寝室で寝むる事が薄気味悪くて深夜0時半迄
起きていた。

「凄い雨だわ。」雨音を聞きながら横になれば3分位で
眠ってしまい、気がつけば午前6時を過ぎていた。

曇り空の今朝、鉢植えにお水をかけお魚達に餌を与えて、
一人の朝食とする。

昼前から晴れて気温がぐんぐん上がり30度位は有ったと思う。
12時過ぎに家を出かける頃はもっと気温が上がっていた。

私は、半袖を来て薄紫色の日傘をさしてバス停まで歩き、
電車に乗り換えて近隣市まで用足しに出かけていた。

あの街もシャッターが閉まり商店街に活気がなく、
不況の波は何処へ行っても止まらない事が寂しい。

以前は、お魚屋さんや八百屋さんが大声でお客様を呼びこんで、
とても賑やかだった。そこには笑顔がいっぱいあった。

なんとか景気回復して貰いたい、再び元気な街になって貰いたい。
何時もそう思いつゝ私にはどうする事も出来ず、
夕方6時半頃自宅に帰って来た。

30度以上の真夏日になったのは、今年初めての事だと思う。
冷たいお水が乾いた喉にはとっても美味しかった。
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長い一日 
けさ6時過ぎに主人が無断で姿を消し、
ショックを受ける間もなく
午前9時から娘さんがPCを借りに来ている。

昼食時も二人とも無言のまますごし、
夕方になっても彼女はずっとPCを使っている。

市民の税金で海外旅行に10日間も遊びに行き、
昨日は疲れてマンションで休み、今日はPCに向かっている。

PCの使用料金が勿体なくて古いPCを主人から借りているが、
収入が多いにも関わらず生活用品を買わずに借りに来ている。

せめて主人の留守の時くらいは一人で呑びりしたい。
私には長い長い一日が終わりそうもない。



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心が欲しい 
昨夜は、宵っ張りをして午前1時半迄起きていた。
自由時間を好きな事に没頭していたが、
気がつけば居間にぽつんと一人で座っていた。

6月にしては北東の冷たい風が吹く今朝、6時起床。
自分の趣味を語るだけで大切な事は語らぬ主人に
歩調を合わせるだけの生活に嫌気がさしてしまった。

相手を信じて何でも正直に話している私に対して、
様々な隠し事をしているずるい彼を信用は出来ない。

学生時代から苦労なしの御ぼっちゃま育ちの彼と、
借金に困った両親に捨てられ、泣く暇もない程
過労死寸前まで働き続けた私とは考えも違う。

「お前は株を買え!」何度言われても絶対に賭けごとはしない。
生活費が残れば僅かな金銭をこつこつ貯金をし、
もう二度と困らない様に将来の生活を考えている。

勿論、彼が退職する前に金銭で困った時は何回も助けてあげた。
娘さんにも誰にも言えず困った時だけ私に助けを求める為、
私も「嫌だわ。」と断れなかった。

退職してからの彼は、趣味に没頭し生活に困る事はないと
本人が言っている。私は彼の預金通帳を見た事がない。

「貴方は、子供は別にして誰が一番大切なの?」
「自分だよ!」と必ず同じ事を答えるので笑ってしまう。
この人にこれ以上質問しても無駄と思い、夕食の支度にかかる。
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梅雨入り 
例年より遅く東海地方も梅雨入りした。
東シナ海に低気圧がありゆっくり北東へ進み、
前線が西日本にのびている為、曇り空の日中だった。

今朝5時起床した頃は、雨が降りそうな気配もないので
量販店に外出した。

私の椅子を購入しようと見て回ったが結局、
気にいった椅子が見つからずに帰って来た。

お花も枯れはじめたが、昨日のお葬式で「お花を持って帰ってね。」
持ち切れない程のお花を頂き、お仏壇に飾った。

午後5時半過ぎに音もなく小雨が降り出し、
この頃太ってきた金魚に目をやれば川で取ってきた
「糸ミミズ」をバケツに入っては食べていた。

この梅雨の時期を鬱陶しく思わずに、これからくる酷暑よりも
涼しくすごし易い時期だと思えば梅雨も楽しい。


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お葬式
今日は、8年前に他界した義母の妹さんが亡くなり、
午後から斎場でお葬式が行われた。

体格の良いとても元気な方だったが、80才になっても
酒豪でさっぱりした性格の男性っぽい感じを受けた。

8年前に2回お会いしただけで、あの頃は義母が入退院する度に
主人の実家に行ったり、病院に看病に通っていた。

主人の妹さん一人では脳梗塞の義父を看ながら二人は大変な為、
私は、主に義母の看病をしていた。

義母もその年の初秋に亡くなり、既に8年も経過した年月を思えば
時の流れの速さに驚くばかり。

蒸し暑い日中だった。
余り会話もない叔母さんだったが、笑顔を思い出しながら判れを告げた。

午後7時過ぎに自宅に帰る頃になれば涼しい風が吹き、
明日は梅雨入りしそうな天候になるかも知れない。

「晴れていて良かったですね、さようなら。」心の中で呟き
窓を開けて夜空を見つめた。
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入梅
梅雨入りの雑節入梅は、芒種から数えて5日目で6月11日頃の時期をいう。
沖縄では既に5月中旬に梅雨入りしたはず。

今年は水不足も深刻で待望の梅雨入りと聞いている。
知人の農家の方は、「雨が降らなくては困る。」言っていた。

午後4時半過ぎに遠回りをして買物に出かけた時、
田んぼの苗が風にそよそよ揺れて雨が降りそうな曇り空だった。

今朝は晴れて暑い位の陽気でも、朝、夕は涼しい風が吹き、
来週はずっと雨マークが続いている事を思えば
間違いなく梅雨入りは近い。

丁度、この頃に梅を漬けたり梅酒を漬けたりするけれど、
私が初めて漬けた梅酒は飲めるだろうかと心配になる。

水無月の花、紫陽花も白から水色、ピンクと色を変えて
眼を楽しませてくれる。

何処を見ても青葉ばかりの中に紫陽花を見れば奇麗だと思う。
スーパー迄ゆっくり歩いても10分で行けるのに

家族の自転車を借りて歩かずに行くのは良くないと思いつゝ
素早く行けるので自転車に乗ってしまう。

今日は、管総理大臣の所信表明演説をテレビで聞いた。
「強い経済、強い財政、強い社会保障。」そして
「国民の信頼を頂き、リーダーシップを持った総理になりたい。」

政治の判らない私には、この言葉だけが耳に残っている。
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夕暮れの風
陽光の眩しい今朝、5時半頃に目覚めた。
主人は交通整理に行く為6時半に朝食を用意し食して貰い、
私は野菜ジュースだけの朝食とする。

高気圧に覆われた29度前後の日中は台所仕事をしていたら、
汗ばむ陽気だったが、昼下がりから除々に日差しが弱くなり
涼しい風が吹いてきた。

梅雨入り前の貴重な晴れを有効に使いたいので
買物以外の外出はせずに家事をして過ごしていた。

家の周りの草が伸びていたので玄関先だけ草散りを済ませて
シャワーを浴びて再び台所で主人とは別の料理を作る。

夕方になれば急に青空が消え去り、曇り空となる。
樹木は青々としてざわざわ夕方の風に揺れ、
心地良い風が清々しい。

昨日も、親友に新じゃが芋を頂き毎日のように食している。
夜になっても雀達のさえずりが聞こえ、
涼しい風が窓からすうすう入ってくる。
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松原 
昨夜未明から小雨が降っていた事等気付かずに、
ぐっすり眠りすぎて午前7時起床。

静かな小雨は止むこともなく、
日中、ずっと降り続き日差しがない分涼しい感じを受けた。

こんな雨の日に紫陽花が白、アイボリー、ピンク、紫と色を変え
何処へ行っても紫陽花の花が咲き誇っている。

三保の松原にある天の羽衣が枯れてしまい、
少し離れた場所にある松を天の羽衣として再生するとの事。


松原遠く きゆるところ 白帆の影は 浮かぶ
ほし網  浜に高くして カモメはひくく 波に飛ぶ
みよ 昼の海 みよ 昼の海

小学生の頃、同年生達と三保の松原に宿泊し
翌日に朝日が昇るまで砂浜で待ち、朝日が昇った瞬間に歓声を
あげて喜んだ想い出がある。

あの時、都会の汚れた海とは違い、
静岡の海ってなんと美しく水も澄み、長閑なんだろうと
子供ながら感動をした事が忘れられない。

憧れていた静岡に住む事ができて富士山あり、温泉あり、山々多く、
一級河川が五か所もあり、澄んだ水がとても美味しい。

でも、夜になれば静かでちょっと寂しくて賑やかな街が恋しくなる。
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夢を踊る
ぽつぽつ小雨が降る今朝、ぐっすりと眠り6時起床。
一晩経っても、お腹が空かずに何も食べない。

昨日も、空腹時の午前中に買物に行った頃は、
陽光が眩しくて日焼けが気になり小走りで店内に入った。

「あらっ!」親友と私の顔が合うと会話をしながら一緒に店内を歩いた。
その時彼女が「市内のホテルにお芝居を観に行きたい。」
その事を主人に話せば「行こう、行こう。」と喜んでいた。

主人と親友は、お芝居を観るのが大好きで私も一緒にお伴をしたが、
お芝居や舞踊を観るのは嫌いではないけれど、

自分で自己流に踊る事が好きで月に2回位稽古に行きたいと
思いつゝ他にする事があり中々行けない。

昨夜は、午後6時半から9時半まで観劇をし、
その後、3人で外食をして帰宅すれば午後23時を過ぎていた。

深夜の帰宅は、なんとなく悪い事をしたような気がして
隣近所に迷惑をかけないように静かに彼女と別れを告げた。

昨夜のお芝居は、見慣れている役者さんよりも下手だと思ったが、
この不況のなかで重労働をして安い料金で大変だと同情をする。

全国に沢山ある劇団の中から有名になるのは難しい。
それでも、好きな道を目指して夢を語り夢を踊るのだから
幸せかも知れない。

あんなにも 一緒懸命 「生」なのに ごめんね私 だらだら生きて。
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芒種
今日は、二十四節気の1つ芒種。
植物の種をまく頃と記されているが実際に、現在の種まきはこれよりも早い。

太陽が照りつける昼下がり友人宅に行くと
数年前に銀行を定年退職したご主人様が、「じゃが芋掘りに行く。」

働き者で色々なお野菜、お花等を作って農協に出しては
生活をしている。私が行けば妹のように可愛がってくれる。

友人がじゃが芋が好きならあげるわ、と言うので
私は自分の手でじゃが芋を掘って頂いて帰って来た。

新じゃがは、レンジパックで温めればほくほくして美味しい。
色々なお料理にも使えて保存しておけば便利なお野菜である。

海まで続く広い畑で好きなお仕事をして健康的な暮らしを
している二人がちょっと羨ましい。

家に帰る前に海沿いを通り、
喉が渇き湧水を両手ですくって飲んだ時の美味しさが忘れられない。

初夏の海風は清々しくて気分も爽快になる。
うち寄せる白波が涼しさを感じさせ、思いっきり深呼吸をする。

東京の空に向かいやっほーと声をかけても、
波音だけがざざーっと聞こえるだけで人影もまばらだった。
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梅雨近し
帯状の高気圧に覆われ、
東日本の上空を寒気を伴う気圧の谷が通過している。

強い日差しがふりそそぐ中、小鳥のさえずりで目ざめ5時起床。
梅雨入りも近いのでシーツや布団カバー、
スポーツ用ズボン等の洗濯を済ませ、衣替えをしていた。

日中は、27度の夏日で蒸し暑くて汗ばむ陽気だった。
主人は、20代から今迄の海外国内旅行に行ったファイルの整理をしながら
グランドゴルフに出かけていた。

私は、婦人会の食事会の件で前の役員さん宅に伺ったが、
留守のため我が家に戻って来た。

食事会だけで年に2回有るので細かい事を聞きたいと
以前から気にかけている。

夕方、主人が回転寿司に行きたいと言うのでお伴したが、
私は、イワシ寿司を5皿、貝類を3皿、デザートで終わりとした。

家でもお野菜に秋刀魚、鯖、鰯等の青み魚をよく食べている為、
2年前に血液検査をした結果、「良いですね。」と医師に言われた。

今夜、家路に急ぐ時水田に町の灯りが光って
いよいよ梅雨も近づくかと思えば鬱陶しくなる。


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金魚 
娘さんが朝、昼、晩の食事時に来ては甲高い声でお喋りをしていた。
余りの多弁さに私は台所で昼食を摂って、
すぐに家を出た。

我が家に帰れば午後6時を過ぎてしまい、
急いで夕食の支度にかかる。

軽食で太陽が照りつける町を歩き、
お腹が空いて木陰で小さなパンを一個食した。

空腹時に歩いて食後に外出しなければ体重は落ちない。
判っていても、夕食は普通に食してしまう。

55キロ、50、49キロに体重が落ちてくると
お洒落も出来て身体が軽くなった感じがする。

夕方、すぐに金魚達に餌をあげたが、
「お前達は太ってね。」と心の中で呟く。

太った金魚は、昨年夏から春まで長く生存してくれたので、
金魚には太って貰いたいと単純にそう思う。


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びわ 
昨夜は入浴後ステップ健康器具を踏んで23時半頃に眠った。
陽光の強い今朝、5時に目覚め直ぐに金魚に餌を与えた。

池の前に行くと、金魚達がさっと私の傍に寄ってきて
とても可愛い。

黄色い花が咲いたミニトマトの鉢植えにお水をあげようと
した時、小さくて真っ青なミニトマトを見て
凄く嬉しかった。

剪定したさくらんぼの木の青葉がどんどん広がり、
爽やかな風にざわざわ揺れていた。

雲ひとつない真っ青な空の下を歩いて親友のお宅にお邪魔し、
たまたま知人に出会い、楽しい会話に悩みも忘れてしまう。

親友の自宅の庭にも「びわ」がたわわに実っていた。
昨年の今頃、目がいくの 寄り添い合いし びわの実に と
書いた覚えがある。

日中は汗ばむ陽気でも、夜になれば涼しい風が吹いて
上空の寒気の影響で急にぽつぽつ小雨が降ったりやんだりと
不安定な空模様に梅雨の近い事を知る。
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水無月 
上空に寒気を伴う不安定な天気の今朝、5時起床。
その頃はぽつぽつ小雨が降っていた。

午前7時過ぎに可燃ごみを出す為、表通りに行った途端
曇り空がぱっと明るくなり太陽が顔を出す。

自宅に戻る途中、ざぶざぶと流れる川沿いを散歩して
辺りの草花を探していたら名もしらぬ白い花が眼についた。

青草の隙間には紫色のスミレが日の当らぬ場所に
ひっそりと咲いていた。

今春は寒かったので春からずっと咲いていたのかも知れない。
一年待って地上に花を咲かせたスミレはコンクリートの隙間からも、
はい出て自分の姿を見せる忍耐強い花だと思う。

桜のような華やかさはなく、
目立たぬように咲くスミレの紫色は品がよく美しい。

梅雨に入る前の一週間予報は晴れ続きでとても嬉しい。
今日から6月に入り一年で最も夜が短くて早起きをし、
寝不足になりやすい。

6月の別名を水無月というが、水無月の「無」は「の」と言う意味の連体助詞
「な」であり、「水の月」であるとする説等がある。

梅雨の前の貴重な晴れの日を有効に使いたい。
そろそろ衣替えを少しずつ始めて洗濯やお掃除に時間をかけている。
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