2008年07月の記事


   涼しい朝
昨夜9時頃、買物に行く時、ぽつぽつ小雨が降ってきた。
その雨は、強い雨になり、真夏日続きだった乾いた土を濡らし

過しやすい夜だった。出勤する次女を主人が車で送って行った後、
シャワーを浴び、午前1時に眠った。

今朝は、久しぶりの雨の朝、6時起床。寝室にエアコンが無くても
涼しいのでぐっすり眠れた。

静かに雨が降る中、蝉達の鳴き声だけが、賑やかに聞える。
此れほど涼しい朝を迎えたのは、何日ぶりだろうか。

小雨が止む頃、近所のお友達から、茄子、胡瓜、枝豆等のお野菜を
頂き、途中まで見送った時、澄んだ涼しい風がとても気持良かった。

暦を見れば今日で7月も終わってしまう。今後も酷暑は続くけれど
夏には夏の良さが沢山ある。この夏を楽しく過したい。
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青々とした道
一番、日の長い6月に比べれば随分、短日になったと思う。
4時前から明るかった6月から比べれば、

カーテン越しが明るくなるのは、4時を過ぎてからになった。
今日は、台所セットを取り替える為、業者の方が来るので、

何時もより、早めに起床。昨夜も、大きな客船の音がボーッと汽笛を鳴らし、
その後に小さな船が通る音を聞いた時、

漁師さんがお仕事に行くのではと想像しながら、午前1時に眠った。
今朝、5時前に、波の音を聞きながら目覚めた。

そして5時半からは蝉の鳴き声が賑やかになる。
太陽が降り注ぐ晴れの朝になり、風がやや涼しい。

洗濯物が、ふわりふわりと大きく風に揺れ、少し遠くに眼をやれば
水田の苗が、青々と右へ左へと風に揺れて、どんどん伸びている。

青々とした道を、小走りに朝市へ行き、菊花を買い求め
濃青色の桜並木を歩いて我家に戻った。

川の水は、太陽に照らされて、きらきらと海へと流れていく。
ふと庭に眼を向ければ、蝉の声は増々うるさいほど耳に聞える。
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由紀ちゃんへ
由紀ちゃん、又、暑い夏がやってきましたね。
暑中お見舞いの手紙も電話もかけなくて、ごめんね。

この前に電話で話したのは二年前だったかしら。
交通事故で顔の骨を怪我して手術を二回をしたと聞いて

心配していたわ。其の後は健康を取り戻し、お仕事が出来て良かった。
今は、近隣に住んでいる従兄妹は由紀ちゃんだけになって寂しいね。

奥様に頭が上がらないと言っていたので、手紙も出さないの。
子供の頃から、仲が良くて夏休みは小学生まで遊んでいたけれど

流石に中学生になったら、男の子の由紀ちゃんの家に泊まったのは、
一度だけだったわ。その時、由紀ちゃんは、夜も寝ずに猛勉強して、

私はバイトばかりして、どんどん由紀ちゃんに置いていかれた感じだった。
中学、高校はトップクラスになった由紀ちゃんも、大学に行く経済的余裕がなく

大学でする勉強を全部、高校で済ませ、大卒の人と同様に一流企業に入社した。
真面目で努力家の由紀ちゃん、ずっと同じ企業で仕事をしているのね。

電話で話した時も変わらず優しい由紀ちゃん、健康に気をつけて幸せに
暮してね。これからも、ずっと仲良しの従兄妹でいて下さい。

誰よりも心の優しい由紀ちゃんを従兄妹として、尊敬しています。
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 積乱雲
太陽が照りつける今朝、プラ包装容器をゴミ置き場に出して、
シーツ、他の洗濯を済ませ部屋の片付けが終わると昼食の準備をした。

午後から急に雨が降り出して涼しくなったわ! 
呑気に喜んでいたら日本海側は、朝から雷、急な大雨が降ったとの事。

大雨、突風の被害は各地に影響を及ぼした。
積乱雲が発生すると、急に空が暗くなり、雷が発生し、涼しい風が吹いてくる。

積乱雲は、多くの悪天候の原因になっている。
地表付近で暖められた空気が、軽くなって上昇すると冷えるので

空気中の水蒸気が凝結を始める。すると凝結熱が発生する為、
積乱雲になると天気予報で聞いた。積乱雲は、恐い雲だと再認識する。

今夜は、扇風機を付けただけで涼しい夜となり、虫達の鳴き声が聞える。
6月から、ずっとホタルも飛んで色々な町でホタル祭りが行われている。

数年前に見たホタルは、暗い夜空にちらちら飛んでまるで夢の中に
いるような感じだった。その川の傍を浴衣を着て下駄を履いて歩くと

何と無く、風情があり♪遣り水さらさらホタルが飛び交う、なんて
歌を口ずさんでしまった。花火大会はこれからも続く夏盛りである。
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   夾竹桃
昨夜11時前に埼玉から帰宅し、シャワーを浴びて午前0時50分頃、眠った。
久しぶりに6時間もぐーぐー眠り、7時起床。

全ての音を消してしまう蝉の鳴き声が、けたたましく轟音を立てて
まるで何事が起きたかと思う程うるさい。

真夏を謳歌する蝉の声、地面をじりじりと照りつける太陽と青い空、
窓を全部開けても、エアコンを使用しない部屋は暑い。

洗濯物は、今日中には終わらないほど洗面所に溜まっている。
又、今まで通りの生活が戻ってきた。

冷え性の私も、この暑さに汗をかきながら室内を動き回っている。
昨日、関越道の高速を走っていた時、ピンク色の夾竹桃が沢山

咲いていたのが印象的だった。夾竹桃は毒があるという人もいる。
家に戻れば、真夏を象徴する花は、やっぱり向日葵だと見直した。

近所に向日葵は枯れてしまったが、少し離れた場所に行けば向日葵は
満開に咲いている。
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   蝉時雨
昨夜は、ステップ健康器具を踏み、午前1時半に扇風機のタイマーを
2時間入れて眠った。

今朝も、賑やかな蝉の声に5時頃目覚めたが、6時起床。
蝉の鳴き声が賑やか過ぎて、電車の音、波の音、川の水音、

車の音等、様々な音を消してしまう。
昨日の夕暮れどきに、蝉が一匹ベランダにパタッと倒れた。

私は、その蝉を手の平に持ち、「頑張ってもう少し飛んでね!」
離してあげても、飛ばずに少し動いては止まっていた。

数時間後、ベランダに行った時には、蝉の姿は無かったので
何処へいってしまったのだろうと、探したが見つからなかった。

7時半を過ぎる頃から、暖かく湿った空気が入り、蒸し暑い。
昨夜も、岩手で震度6強の地震があった事を知り、心配になった。

1ヶ月前にも、同じ岩手、宮城で大地震があったので住民の方達は
不安で夜も眠れないのかと思えば、人事には思えない。
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  ざわざわと風にゆれ
深夜、眠る頃、僅かに生き残っている蛙の鳴き声が聞えていた。
今朝5時過ぎ起床。餌を求めて声を嗄らしたカラス、雀のさえずりを

微かに聞いた。其れよりもこの時期は、蝉がうるさいと思う程
賑やかに鳴いて眼が覚める。

特に桜並木の傍で鳴く蝉達の合唱は、とても暑苦しく感じる。
太陽の照りつける真夏日の日中に、近くへ外出した時、日焼け防止の為、

長袖を着て歩いていた私は、汗がほとばしり、ボーッとする予感がした。
すぐに、近くの木陰で10分くらい休憩すると元の自分に戻った。

美容院の友人宅で1時間半程度過し、夕方涼しくなる頃、自宅に向かったが
コンクリートは太陽の熱で暑く、この辺の向日葵等も枯れはじめている。

水田の苗だけは、伸びて微かな風にざわざわ音をたてゝ揺れ、涼しそうに見えた。
7時に、なれば少し日が短くなったのか、辺りが薄暗くなってくる。

緑の水田、濃紺色の山々、真っ青な空に、星がきらきら輝き、
明るい夜空に近所の人達の明るい笑い声が聞える。

静かな夜だわ! そう思っている間に、生き残っている蛙がけたたましく
鳴き、最後の命を精一杯に途切れ途切れに鳴く哀れさを、ふと思う。
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    大暑
「ほら、お父さん、桐の花が庭に落ちてしまったね!」
小学生の頃、夏休みに従兄妹が遊びに来て居た時、私と従兄妹は

庭に出て遊んでいた。その時、庭に大きな桐の木が有り
薄紫色の桐の花がたわわに咲いていた事を思い出した。

桐の花は、花びらが小さくてパラパラと庭に散っていた。丁度その時、
父が庭に顔を出したので、落ちていた花びらを父に見せた事がある。

すると父は、「この桐の木も、そのうち切ってしまうぞ!」と呟いた
数年後には、桐の木は伐採され、家の増築する材料に使われていた。

今日は、二十四節気の一つ大暑、桐の花が実を結び始め、時折り、夕立もやって

くるが、厳しい太陽が照りつけて、大地も蒸しかえる様な気候として
1年中で最も暑さが厳しい時期である。①桐始結花(桐初めて花を結ぶ)、

桐の花が生り始める頃だが、②土潤溽暑(土うるおいてあつし)土が湿って
蒸し暑くなる。③大雨時行(たいうときにゆく)時として大雨ふる。

大暑の期間の七十二候の、①初候、②次候、③末候を調べると、以上の3種類の
言葉が出てきた。暦の上では、一番、暑い時でも、8月になればもっと

暑くなると思う。私は、春に続いて夏が好きでエアコンを使用すれば
冷えて、扇風機の風で丁度いい。暑がりと寒がりの同居は、冷暖房の事で

時々、喧嘩になるけれど、暑さ、寒さは、お互いに妥協しなければと
思い、家族がエアコンを付けても、静観している。
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   海の日
晴れたり、曇ったりの蒸し暑い午前中、長女が自宅へ帰る為、
次女と二人で途中まで電車で行き、昼食後、別行動をすると聞いた。

私は、主人と川に行き、めだか、鮒、タニシ等を釣り、庭のコンテナに
入れ、ほていそうを増やしてあげた。

金魚が酸欠で死んでいた事に気付き、水中ポンプを使用した。
其の後、主人と珍しく外食に出かけたものの、ランチが通常価格より

安かったレストランは、混雑して待つ事、一時間半、朝食抜きで行った
私には、長い待ち時間に思えた。

帰りに車で近隣の海を見てきたが、海は青く波も静かで海水浴で
賑わっていた。賑やかな海水浴場に比べ、漁港は静まり返り

同じ静岡の海とは思えない。海と言えば、松原が多く植えられている。
最近は、あの美保の松原の松の木が2年前から、減ってしまった。

松食虫が松を食べてしまい、松の本数が激減して寂しい。
自然がいっぱいの美保の松原の松が、どんどん消えていく事は

残念で仕方がない。子供の頃、美保の海に朝日が昇る光景を砂浜に座り、
感激しながら見た思い出が有る。

海を何時までも、綺麗に使うために、海掃除も有るけれど
缶、ビンなどのゴミを捨てないで欲しいと、海を見る度に思う。
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    蝉
昨日、初めて蝉の声を聞いて、真夏だわ! と喜んでいた。
僅か1日で、一匹鳴いていた蝉が、賑やかに鳴いている声を聞く。

数多く鳴くと、うるさく感じるほど、暑苦しそうに思う。
それでも、夏に蝉が鳴かなければ寂しい。

蝉は、土に中で七年間という長い命をはぐくんで、地上にひとたび出れば
一週間で死んでしまうという悲しい運命を背負っている。

余りにも短い蝉の命、この短い一週間を蝉は、どうして生きるのだろうか。
短い命だからこそ、思いっきり大きな声で鳴いて、

自分の存在を見て貰いたいのだろうか。そんな事をふと思った。
今朝は、4時半起床。お客様が泊まっている。

最低限の事はしておこう。10時前には、次女も帰宅する。
長女、次女の姉妹仲は中に入りこむ余地もないほど仲がいい。

長女はお父さん子で昨夜も主人が散歩に行く時等、一時も傍を離れず
2時間くらい会話をしながら散歩をして帰宅した。

私には話せない大切な事を、姉妹で主人に聞いたり話したりしている。
私が間違った行動を見れば、すぐに批判の嵐が飛んでくる。

主人の心の中に入ろうとしても入れぬ私は、何て惨めな人間だろうか、
二人で過す大切な時間は、1年に何時間あったのだろうか。

自分の存在が、蝉のように短くはないが、真実を語って過した時は、
一度でも有っただろうか、彼の影には、何時も誰かが存在する。

蝉だって、短い人生を悔いのない様に生きていると思う。少なくとも
私よりは、短くても信実を語り、鳴いて笑って幸せに生きると、、、、。
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   青空の朝
深夜1時に眠った時、珍しく暑さも感じない凌ぎやすい夜だった。
今朝は、蝉の声に5時半目覚め起床。

殆ど風もない蒸し暑い朝を迎えている。
白い雲が浮いている青空に、蝉の声が昨日より少し

賑やかに聞える。相変わらず、カラス、雀達は、餌を求めて
飛びまわっている。

太陽の眩しい晴れの朝、日中の酷暑にならない内に用足しをしておく。
21日に海の日がある為、今日から3連休となるが

家に居る主人と私、不規則な病院勤務の次女には、3連休は関係ない。
其れでも、一日くらいは、主人が、日帰りで何処かへ行こうと言ってくれた。

今日は、長女が泊まりに来る為、気持ばかり焦ってしまう。
献立を立て、買物をしようと思う。

これから電気屋さんも来るので、二階の片付けを始める。
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  蝉の鳴き声を聞く
朝から曇り空の蒸し暑い日中に、溜まった洗濯物を干したり
家事をしている間、夕方には、晴れの日差しが戻ってくる。

主人が釣ってきた鮒、小鮒、ドジョウ等の他、金魚が入っている
コンテナに、ホテイアオイだけでは餌が足りず、

パンの耳を細かくちぎり与えた。その時、今夏初めて蝉の鳴き声を
聞いた。「あらっ、蝉だわ!」嬉しくなって思わず庭に指を差した。

蝉が鳴きはじめたから、梅雨明けは近いと思う。
明日からずっと晴れが続くとの予報を聞き、益々、酷暑になる。

最近は、テスト用紙を持ち込み、家で勉強した用紙を病院に持参する
次女は、夏バテ気味で座ったまま、何もせず疲れると寝転んでいる。

明日から長女が泊まりに来ると聞き、私は心が動揺し、
気持が焦るばかりで、益々、家事が忙しくなる予感がする。

今夜は、珍しく涼しい風が吹き、初めて聞いた蝉の鳴き声に
真夏の到来を感じながら、窓を開けオレンジ色の満月を見ていた。
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  真っ白な金柑の花
昨日の夕方から今朝までの暑さは、熱帯夜ではと思う程
蒸し暑い夜だった。

寝室の扇風機を付けたり消したりしている内に短夜が明けてしまった。
曇り空の今朝、雨雲が空一面に広がり、

急ぎ足で可燃ゴミを出して来る。今にも降りそうな雨雲だわ!
真っ黒い雲を見ながら、我家に戻って来た。

ゴミ置き場の傍にも向日葵が、夏らしさを思わせてくれる。
玄関に入った途端に、ざーっと雨が降り出した。

一雨降っただけでも涼しく感じ、汗がすーっと引いていく。
青々とした田園の苗が大分伸びて、もう直ぐ稲穂が出るような気がした。

血潮紅葉が青く色を変え、ざわざわと小さな音をたて
微かな風に揺れている。

金柑の真っ白い花が小粒で愛らしい。今迄、金柑の花が此れほど
白いとは、気付かなかった。今年もいっぱい金柑が実って欲しい。
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  ミニトマト
近畿地方まで梅雨明けしているけれど、東海地方は梅雨明けにならない。
昨夜、夜勤に出勤する次女が、11時40分になっても起きない為、

そっと起こすと慌てて支度を整え、軽食を摂る間もなく
夜勤に出て行ったが、車で送る主人も起こし、遅刻寸前に出勤した。

最近は、天気予報が曇りでも、晴れて真夏日が続いている。
梅雨明けしても不思議ではない。

梅雨明けするか、どうかは毎年、気象庁で9月に検討しているとの事。
遅かれ、早かれ、梅雨明けは近いと思う。

今朝も、涼しい風が吹いているものの、台風の影響か、
大気の状態が不安定になっている。

青空に白い雲が浮かび、強い日差しが降り注いでも、急に曇り空が顔を出す。
庭に行き、熟したミニトマトを10個くらい摘み取ってくる。
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漁師さん、一斉休業
山と海に囲まれた県内でも、漁師さん不在の中、6100艘が休業。
仕入れのない事を見込んで近海ものは、冷蔵庫にしまい、

翌日にお店に出す鮮魚店のお魚を見て、鮮度が落ちる事が判る。
すぐにお魚がなくなるのではなく、序々に減っていく恐れはある。

原油高騰で苦しんでいるのは、漁業者だけではない事は判っている。
スーパーにもお魚が消えてはいない。

台風時には、漁師さんは3日も休むとの事。早く、漁師さんも漁に出て
貰いたいと願っても、漁師さん達が大変な状態では、どうしようもない。

曇りの天気予報もはずれ、真夏日の蒸し暑い日中になる。
草取りも出来ずにぐんぐん伸びている草を気にしながら

洗濯物を取り込む時の涼しい夕方の風に、汗がすーっと消える。
台所で天ぷらを揚げ、お味噌汁、南瓜サラダ等を作っている間、

再び、暑さでボーッとなったが、料理を作り終えてから外に出た。
夕焼けがとっても綺麗で、近隣のお宅で野焼きをしている。

夕焼け空に、白い月が出て文月は夜長で7時になっても青空が見える。
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  曇りのち晴れ
昨夜は、次女の帰宅が遅かったので、主人と二人で午前0時まで
待っていた。其の後、すぐに帰ってきたので安心して眠った。

彼女だってたまには、遊んで来ても良いと思う。只、私達は、
帰宅時間を知らない為、心配してソファーに座って待っていた。

私は、全治1週間のケガをしているので、眠気が強く、
次女が帰った姿を見て安心し、先に眠ってしまった。

私より10分遅くまで主人は居眠りをしながら待っていた光景を見て
やっぱり父娘だわ!と思った。

今朝、案の定、次女は遅刻すれすれに慌てゝ出勤して行った。
私は、洗濯器が廻っている間、可燃ゴミを表通りまで出して来る。

何時もなら、走って朝市に行くのだが、少し、様子をみてから
行こうと思い、遠くから買物をする人達に眼を配りながら

我家へ戻って来た。2日分溜まった洗濯物を干し終え、
お掃除は、ゆっくりと少しずつしている。

医者嫌いの私は、少しくらいのケガでは病院等は行かずに、
ケガの程度を見極め、自然治癒すると判断し、今回も自分で体調を見ながら

のんびり家事をしている。今日で三日目になるけれど、眼に見えて
日毎に痛みが楽になっている。重労働は止め、軽作業のみする事にしている

今朝7時起床した頃は、曇り空だったが、晴れ間が顔を出してきた。
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夏を元気に乗り切りたい
私は、夏になると、クーラーに頼らず、扇風機を利用している。
眠る前に、扇風機のスイッチを入れるとマイナスイオンが出る。

1~2時間、扇風機にタイマーを入れて首ふりにして置く。
室温が2℃も涼しく感じる。又、冷蔵庫におしぼりを冷やして置き、

帰宅時、お風呂上りに冷たいおしぼりを使えば、ほてった身体も気分も
スッキリする。インテリアも、見た目に涼しい色に変えても涼しく感じる。

暑がりの人にこんな事をしても無駄で、エアコンを使用しているが、
冷房を弱めにして扇風機を使えば良いと思っている。

身体の健康や電気代を考えれば、出きるだけクーラーに頼らず
暑さを凌ぐ対策が必用ではないかと、私なりに思った。

日中、家に居る場合は、窓を全部開けて換気を良くして、涼しくする。
栄養をバランス良く摂取し、夏バテしない様に気をつけているものの、

アイスクリーム、西瓜等の冷えた食物を口に入れてしまうが、
暑がりの主人は、カキ氷迄、作って食べたり、アイスクリームを

食べる回数が多い。冬でも暑い暑いというくらいでは、夏の暑さは
辛いのではと思うが、労いの言葉を言えば怒るので、何も言わない。

クーラーは、夏になくてはならない物だが、もしかしたら
夏バテの原因になっているかも知れない。
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 快晴が戻った朝
朝寝坊し7時半起床。走って階段を下り、朝食の支度をした。
眩しい程の太陽が照りつけ、一点の曇りもない快晴の朝を迎え、

嬉しい!何十日ぶりの快晴だろうか。来る日も来る日も快晴の日を待っていた。
辺りの何もかもが光り輝き、山も海も富士も見えない。

川沿いの涌き水を両手ですくって飲んだ時、冷たくて美味しかった。
涌き水は、夏は冷たく、冬は暖かい。

洗濯物が、朝の涼しい風にふわふわ揺れ、庭の木の葉がゆらゆら
音もなく、静かな風に揺れている。

紫陽花は既に枯れて、向日葵が満開に咲き乱れ、
梅雨明けも近いと思いながら、外を歩けば無花果の香りが漂ってくる。

この貴重な晴れの日を有効に使いたい。
家事が済んだら、自転車を飛ばして外出をして来よう。
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 梅雨明けは何時に
今朝は、薄日が差していたが、すぐに曇り空になり、
梅雨入りしてから40日近い日数が経っている。

最近は、私生活が忙しくてPCを開ける事も忘れてしまい、
主人がPCを使用している姿を見て、私もPCを開けてみようと

思い出すほど、時間に余裕がない。
雨の多い日が続き、湿気が強く、様々な場所を除菌しなければ

湿気っぽい匂いが気になり、お掃除に時間が費やされ、
朝、昼、晩と主人がいる為、家事が忙しい。

勤務していた頃は、日中不在で昼食は何を食べても気楽だった。
その上、彼女が料理は絶対にしない為、家事に少し疲れてしまった。

彼女の事を主人に溢せば、「お前は××が嫌いなんだろう!」激怒する。
自分の血を分けた子供は可愛くて、彼女の仕事の事を聞いても、

「お前には関係ない!」と怒るところをみれば本当に可愛いと
思う気持ちが良く判る。主人も、彼女と私の間に入って辛いと思う。

私も彼女に言いたい事がいえない為、主人に疑問に思う時は聞く。
家族間で隠し事をしていればお互いに信実が判らない。

信実を知れば、相手を思いやる心も湧いてくるのに、隠し事をしている。
言いたくない事はもう二度と聞かない方が良いと悟った。

何時迄たっても、お互いに腹のうちを語らなければ、打ち解けない。
テレビの前で琴を弾いている彼女に、何の会話も出来ず静観している。
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   未亡人
曇り空の下、午後から少し仕事のお手伝いをして8時帰宅。
知人の未亡人に久しぶりにお会いし、お話を聞き、同情をする。

「私もガンで手術をしたけれど5年前に主人に死なれ、寂しい!」
「どんな主人でも、生きていて欲しかった!」

愚痴をこぼしていたお話しを聞いた時、私ははっとした。
遺族年金で生活はできるが、伴侶が亡くなって本当に寂しいと

何度も語っていた姿は、暗く沈んだ顔をしていた。
「奥様、頑張って下さいね!」私には、それ以上の言葉が出なかった。

私は、自由奔放な伴侶でも、元気でいてくれるだけで幸せかと
自分に問いかけた。

夜、車で迎えに来てくれた主人の横顔を見て、
この人が例え、何時、旅行に行ってしまおうとも

必ず帰ってくるのだから、元気で居てくれるだけで感謝をしなければと
自分に言い聞かせた。

もっと主人を大切にしなければと思いながら、優しい言葉が出てこない。
万が一、主人が亡くなったら、次女とは暮していけない。

主人が居るからこそ、希望が持て、楽しい趣味も続けられ、
生活できる幸せを感じた一日だった。

私は、照れ屋で主人に優しい言葉がかけられない、でも、
黙々と動いていたら、「悪いなあ!」と言ってくれた。

この短い言葉だけで十分だった。未亡人にはなりたくない。
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   人は寂しがりや
日差しの少ない、曇り時々雨という日が続き、洗濯物が乾かず困っていた。
主人と二人で暮していた時は、梅雨時でも困らなかったが、

次女が戻ってから、洗濯物の数が多く、三日に一度でも晴れて欲しい、
毎日、そんな事を願っていた。

乾燥機が有っても滅多に使用しない為、狭い洗面所は洗濯物の山。
幸い、今日は、昼前から薄日が差していた事を見計らい

急いで薄日差す中、洗濯物を干し、風に揺れている光景を見て
助かったわ! 喜んでしまった。

早く梅雨明けして貰いたいと思うが、梅雨明けすれば酷暑がやってくる。
人間は、我儘だから、夏が来れば暑い暑いと口に出し、

梅雨明けしない鬱陶しい雨降りが続けば、早く梅雨明けして貰いたいと
口に出してしまう。

しかし、夢中で生きている人は、天候の事等、気にしないと思う。
その時、その時を夢中で生きていれば、汗をかいても我慢して生活している。

人に出会った時、「暑いですね!」と言われれば、挨拶代わりに同じ言葉を使う。
人間は寂しがりで、誰かと関りを持たなければ生きてはいけない。
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     雨雲
昨夜午前0時前に出勤する次女を見送り、30分後に眠ったと思う。
朝寝坊し、6時30分起床。

昨日は、七夕、小暑だった事を暦を見て知った。
子供の頃は、七夕には、笹竹に手作りの物を飾っていた。

そして今、七夕の日に婚姻届を出す人が他の日に比較して多い。
七夕伝説が有る日、覚え安いからだろうか。

今朝も、黒い雲が走るように流れ、今にも雨が降りそうな空模様。
裏庭の草がぐんぐん伸び、季節はずれのタンポポが咲いている。

七月にしては、比較的涼しい朝、可燃物を表通りまで出して来た時、
カモメが一羽はぐれて、家の周りをぐるぐる羽を大きく広げ

飛んでいた事に気付き、「皆の所へお帰り!」心の中で呟きながら
見つめれば、あっと言う間に消えてしまった。

8時を過ぎれば、小雨がぽつぽつ降り出して本降りになりそうな気がする。
梅雨明けは、何時になるのだろうか。
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   絹ごしの雨
昨夜、家族が起きていた為、午前1時半に眠った後、
3時頃、激しい雨音に気付き一瞬目覚めた。

今朝6時半起床。静かに絹ごしのような雨が降る中
プラ包装容器を表通りまで出して来る。

山々の周りに雲がかかり、灰色の雲が全てを隠してしまう。
少し遠回りして、青々と伸びた水田の苗、濃緑の葉が立ち並ぶ桜並木、

川沿いを通って我家に戻って来た。
梅雨が明けるかと思っていたけれど、もう少し続くかも知れない。

昨日迄の蒸し暑さもなく、程好い風が吹き過しやすい。
灰色の空気が漂う中、黄色い向日葵だけが明るく眼に止まる。

回覧を回してくれば、しとしと柔らかな絹ごしの雨が
私の肩にぽつんと弾けて落ちた。
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 小鮒釣りしかの川
二日間を費やして台所のクロスカーペットを新しい物に取替え終わる。
私は、冷蔵庫を動かす時、食器棚を動かす時だけ

手伝いをし、普通に家事をしていた。
日中は、晴れていたが、夕方から小雨が振り出し

梅雨は明けると思っていたほど気温の高い日が三日も続いた。
七月の晴れの日は、時間がことさら早く過ぎていく。

主人が金魚を買い、川で鮒を釣り、コンテナに入れて喜んでいる。
そういえば、私も、幼い頃、父が池に鯉や金魚を飼い、

喜んでいた顔を思い出しながら、あれは、私の為に飼ってくれたと
後になって気付いた。

年老いた父が精一杯、私を大切に育ててくれたお陰で大人になった
私は、父が困った時、一度、質屋の門をくぐった事がある。

住所、氏名、身分証明書、指紋を押した様な気がする。はっとして
こんな事をしても何もならない事に気付いたが、腕時計が消えていた。

嫌悪感に駆られながら、自宅に戻り、愚かな自分を反省した。
この事を主人に話すと、「腕時計を流しちゃったのか?」と聞かれ

「うん、取り戻す金銭が無くて、そのままにしたの!」正直に答えた。
どんな思い出でも、故郷は懐かしい。主人が釣ってきた鮒を見て

♪ウサギ追いしかの山、小鮒釣りしかの川、夢は今もめぐりて。。。
鼻歌を唄いながら、鮒を見つめていた。
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 濃霧
東海北陸道が全線開通した。愛知県一宮から木曽川、ひるがの高原等、
65本ものトンネルを抜けると富山に出る。

車で運転する人は、便利になり、観光客で経済効果が期待できると
私なりに思った。

霧が深くて辺りが何も見えない今朝、6時起床。
山々も海も、もやがかかり、少し離れた場所は何も見えない。

曇り空の今朝は、昨日よりほんの僅か涼しい感じがする。
小さな無花果の実が、少し大きくなり、赤みを帯びて

その前を歩けばぷーんと無花果の香りが漂い
向日葵を見れば、いよいよ夏の到来を思わせる。

8時を過ぎれば、雲間から太陽が顔を出し、僅かに明るくなる。
今日は、台所のクロスカーペットを取替える為、午後から手伝う。
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  夕暮れの海
昼頃がりから急に暑くなり、台所で煮物をしていると
今夏、初めて汗が流れ落ち、顔が熱さで真っ赤になってしまう。

少し、歩いて田園に行けば、大きく伸びた苗が
ざわざわと揺れ、風が涼しくてとっても気持がいい。

この風は夏の風だわ! 汗を拭いてくれる夏の風。
暑い、暑いと言っても未だ、梅雨明けはしていない。

濃緑の樹木の葉も、夕暮れになれば夏の風に揺れ、
少し足を伸ばせばホタルが飛び交う時期も近い。

夕暮れのソテツが並んだ海に走って潮風を吸いに行けば
釣りをしていた人達が数人いた。

夏の海は、歩いているだけで心まで広くなり、和ませてくれる。
夕暮れの海は、人影も少なくなり、ちょっぴり寂しさが漂う。

暗くならない内に歩いて我家に帰ってくれば田園の方から
蛙の歌が賑やかに聞え、32度の暑さでもエアコンも使用せず、

例年通り、扇風機をフル回転している。今迄ずっとエアコンは
使用しなかったので気にもならない。
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 涼しい風の朝
昨夜8時に帰宅した頃は、霧雨がふっていた。
深夜未明、雨は、土砂降りとなり、雨音を聞きながら

すぐに眠ったと思う。曇り空の朝、寝坊をして7時起床。
可燃ゴミを表通りまで出してくる。

雨上がりの空気は清々しく、室内の蒸し暑さを忘れるほど
とっても心地良かった。

水分を含んだ水田の苗は、ぐんぐん伸びて青々と風に揺れている。
淡い水色をした山々の上に灰色の雲が流れ、

海も富士山も何も見えない。大雨警報が出ていたが解除になり、
午後から晴れの予報との事。

9時になれば辺りが急に明るくなり、暑くなる予感がする。
今日は、家事に専念しようと思う。
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 食品表示に騙され
夕方、スーパーに買物に行き、小麦粉(麺類等)お砂糖、卵、入浴剤等、
値上がりしていた。今迄、愛知県産と思っていた鰻が、

中国産だとは夢にも思わなかった私は、国内産なら安心だわ!
愛知県産だと思いながら食べていた。

最近、テレビで愛知県産ではない事が判明し、がっかりする。
ある鰻会社では、中国産からの供給なくしては需要に対応できない。

日本で鰻の捕獲が足りなければ、夏は、中国産を売ると思う。
それは仕方ないとしても、捕獲した地名を嘘の表示をされては困る。

色々な食物が、賞味期限を偽ったり、食べ残しを次のお客様に出したり
問題が多い。私達は、食物の表示を見て購入する訳で、嘘の表示は困る。

ガソリンが値上げされたが、6月に入れ忘れた主人は、これから
ガソリンを入れる為、「馬鹿らしいな、すっかり忘れていた!」と

呟いているが、地方で車が無ければ不便な場所は、車は必用になる。
今の地方は、バスの時間帯も少なく、バス停も遠い為、

この辺のお宅で車を使用しない家はない。只、退職した主人は、
毎日、2,4キロは歩き、自転車も30分くらいは乗っている。

時間が無い場合、急ぐ場合のみ車に乗っている。遠距離まで車で
運転する時は、事故を起こすと思い、同乗すると恐い時がある。
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 久ぶりの晴れの朝
先月中旬から、朝起床時に晴れるのは珍しい。
太陽が眩しい晴れの朝、部屋中の窓を開け、足取りも軽くなる。

朝市へ走って行き、胡瓜、茄子等のお野菜を買い求め
ぬか味噌に漬け、洗濯器が廻っている間、お掃除をする。

何時もなら見えるはずの山々が全く見えないのは何故かと
不思議に思った。

蒸し暑い為、外の血潮紅葉の下で辺りの風景を少し見ていると、
隣の二匹の猫が、私の前を通り過ぎていく姿が可愛い。

血潮紅葉の葉も、赤から青に変わりそうで中々、変わらず茶色に見える。
主人が忙しいので、私が、少しずつ裏庭の草取りを始める。

既に、手、腕が日焼けした事に気付き、日焼け防止用の手袋等を、
購入しようと焦ってしまった。
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  富士山山開き
富士山は、今日から山開きになっているが、8合目に残雪がある為、
富士山吉田旅館組合の山小屋経営者達は、6月27日28日に

除雪作業を行った。残雪の影響で県は、登山道開通を見送る事に
決めていた。其の後、山小屋関係者が「開山時まで開通しなければ

意味がない、開通時の登山を楽しみにしている人が居る!」と
除雪作業をし、山開きに間にあわせた経緯がある。

今朝、ゴミ置き場まで行った時、鈍よりとした曇り空に
富士山は殆ど見えなかった。今日は晴れる地方が多いのに

何故、来る日も来る日も曇り空ばかりが続くのかと、がっかりしながら
洗濯物を干していた。

昨日の洗濯物を干している間、次の洗濯物を干す場所がなく
室内に干して置く。近所のお宅では、既に向日葵が咲いていた光景を見て

嬉しい! もう夏の花、向日葵が咲いたわ! 
灰色の暗い朝に、明るい向日葵を見て、心まで明るくなる。
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