2001年01月の記事


除雪
舘岩村の村役場の星さんから電話あり。
撮影予定地の家が見えないくらいに雪が積もってきたけど、除雪したほうがいいかと。
できることならいましばらくそのまま待っていただけるようにお願いする。

どんなことになるのか、胸が躍るぞ。
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湯浅譲二氏とモンブラン
六本木のミューズで顔合わせ。
おおまかな演出意図を話す。
そのあと川田プロデューサー、井口さんと変わったスタイルのモンブランを食べながらおしゃべり。
三人ともホッとしたのか冗舌だった。
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夜討ち朝駆けで春を待つ
日曜朝10時から夕方5時まで六本木で編集。午後5時から午後7時まで広尾で音楽付けとナレーション録音。午後7時30分から月曜午前2時まで六本木で編集。午前4時まで広尾でミックス。
一週間の歌を胸の中で歌いながらミューズ井口氏のワーゲンに乗せてもらって帰宅。
朝刊の方が早かった。豪雪の会津から残雪の首都での夜討ち朝駆け。かたや水の惑星、かたや木の家シャーウッド。ま、とりあえず乗りきれた。

午前二時に渡辺をオフィスに戻す。午前七時に会津に向って出発するため。昼過ぎまでは無事だったようだけど…

川田プロデューサーも体調が戻りつつあるようだし、ここらで気が抜けるかな?

東京の29日は春である。
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会津-東京の白い道
ぶじ帰京。

通り過ぎた区間が次々と閉鎖されていくニュースを聴きながら、ふしぎにすいすいと帰れた。会津から東京まで一本の長い白い道を駆けてきたことになる。

16万の社用車に4万のスタッドレスタイヤ、なかなか良い走りっぷりだった。
なにしろ車体価格比25%のタイヤだもの。

壊れたアウトビアンキには申し訳ないが、あのクルマだったらまちがいなく撃沈してたな。

それにしても東京は一月の間に三度の積雪。21世紀は自ら浄化の道を歩きだしたようだ。

雪以外のニュースは政治も経済も社会も、悲惨とおりこして滑稽にすぎるから。

さて明日は六本木で編集MAV。
たどりつければいいのだが…
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ロケハン第3日
27日午後3時 雪の首都高速から

猪苗代は、吹雪。
ロケハンの結果、町営牧場奥の林の前を第一候補に決定。
11時に現地解散し帰路につく。
磐越道が事故渋滞のため国道49号で郡山に向かう.

猪苗代湖で猛吹雪になったので、
湖畔にそってしばらく走ってみたが
文字通り一寸先が見えず引き返す。
国道沿いの水田地帯の地吹雪はなかなか味あり。
電柱の連なりとかすかにわかる家並が風情をたかめている。
生活者にとっては過酷な風景だが、窓越しに見ながら
この光景を野口英世が通い、斉藤清が愛し続けたことを
あらたて実感。厳しいのにやさしくて美しい。
さらに添えれば、儚げである。

人に夢を重ねて、はかない。

その儚げな地吹雪の地で解散したスタッフの一人が
会津若松に向かっていったという。
春爛漫の桜吹雪の撮影のときに生まれた出逢いを
この豪雪の中でふたたび確かめあうために…

一年間に渡るロケで、はじめて、会津から東京まで
くまなく雪が降っていた。首都もまた雪の中にある。
会津よりはいくらか水気の多い重たげな雪だが。
雪を求めるロケハンの帰路にはこれも似合っている。

ロケハン、以上をもってぶじ終了。
雪の福島は二つのシーンに限定します。
ひとつは舘岩村曲家集落での21世紀ベビー誕生。
もうひとつは猪苗代の地吹雪。
余白を残さず、この二シーンに全力を集中します。



荒川を過ぎながら  M
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猪苗代町で
ロケハン第2日

快晴。
舘岩村から伊南村へ。
夏の撮影ポイントの橋上からの眺望をチェック。
本番は降雪時もしくは晴天の午前八時前後シュートに決定。

伊南川ぞいに只見へ向かう。只見村は聞きしに勝る豪雪で、
道路の両側は二メートルは積もっているように見えた。
屋根に残った雪も一メートルはありそうだった。
只見村から只見川沿いに金山町に。
夏と初秋にチェックしていた撮影ポイントを確認。
雪一色になった集落が風景に溶け込みすぎているため
撮影予定から外すことに決定。
只見川沿いに柳津に向かう。
斉藤清美術館ならびのそば屋で昼食後、
美術館で斉藤清の会津の冬を全員で確認し、猪苗代へ。
地吹雪の候補地をチェックするが、ここ数日降雪がなかったことと
風がやんでいるため雰囲気がわからず、明朝に期待することに。
明日は磐梯山山麓の町営牧場付近、郊外の水田地帯、猪苗代湖など
地吹雪の多いポイントをチェック予定。

現時点では四日からの館岩伊南ロケを予定してますが、
十日前のプレロケハン時より雪の量が減っており、
これから一週間あまりの降雪状況により若干の変更の可能性も
あります。詳細は長沼さんから報告があると思います。

29日月曜日に美術の戸田さん、制作の長沼さん、渡辺の三人が
舘岩村に入り、前沢曲家集落のオープンセット準備、
出演者の手配交渉などをする予定です。
30日の定例ではもう少し詳しいことを報告できると思いますが。

よだん。
とても寒く、外にいると顔を殴るような風が吹くことあり。
いま、宿の部屋でこたつに足をつっこんでメールを書いてるけど、
部屋もまた、寒いです。
これからふもとの猪苗代町までメールを打てる電話を探しに…

とりいそぎご報告まで

           猪苗代 住吉舘にて  M
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若女将のいない夜と、ある願い
夜9時。外を流れる川音だけがかすかに聞こえる。その水の音に混じってときおり階下のスタッフたちの笑い声。
湯の花温泉末廣旅館の二階竹の間は怖いくらいに静かだ。
部屋の明かりがこぼれたぶんだけ屋根と庭の木々の雪がぼっとやわらかな白い塊となって見えている。外は零下五℃。

風邪を引いたか、両方の鼻が完全に詰まって口を開けて息をしているのでカラカラである。
舘岩村の雪の闇の中でおれは犬の演出家である。

今日の昼前の迂回騒ぎの原因となったのはニトログリセリンが大量に散逸したからだったとか。おかげでめったに通ることのない鬼怒川から会津へと抜けるいにしえの塩の道を味わえた。塩ではなく真っ白な雪景色だったが。

こぶりの桧の風呂に身を沈めると「あー」とため息が出る。このため息は思えば二十歳の頃からだった。賢明と一緒に温泉に入ったときに彼がつく満足げなため息をまねているうちにいつか身に付いたらしい。

末廣旅館は若女将のたみさんが手の手術で仙台の病院に入院中だという。スタッフたちはたみんがいないと手づくりのパンが出ないことに気づき、嘆いていた。

一年の間に、この小さな宿に、ずいぶんと泊まったのだな、と思う。

夜食の塩握りを食いながらぼんやりと去年の撮影をふりかえった。

心の底に焼き付くような、ワンカットに追い込みたい。ここまでたどりついたのだから、なんとしても納得のいくシーンにしあげたいと切望する。

雪よ降れ。太郎の屋根も次郎の屋根もジョンの屋根もタマの屋根も、すべての屋根をうめつくす雪よ降り積もれ。
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歩き方がわからなくなった
日が暮れたらいっきに冷え込んだ。
防寒長靴のつま先からじんじんじんと冷えが伝わってくる。スタッフはみんな足踏みをするが、地面に着けないわけにも行かないのでため息でごまかしながら続けた。
雪国の人は平気で歩いているようだが、
ほんとに寒くはないのだろうか。
何か特殊な歩き方でも身に付けているのだろうか。

いや難儀なことである。
これで温泉がなかったらどうなっただろう。
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曲家について
撮影地の曲家集落にある曲家について舘岩村ホームページより




舘岩村では、L字形の平面を持つ民家を曲家【まがりや】と呼び、突出部に厩を設け農耕馬と共に生活していました。他の地方と異なる点は、出入口が2ケ所あるということです。

 間取りは、トンボグチを入ると厩や風呂があり、奥には、座敷をはじめうわえん・したえんと居住空間となっています。座敷は、主に賓客の供応や寝室に使用され、囲炉裏のあるうわえん・したえんで日常生活を営んでいました。うわえん・したえんにある「ユルリッパタ:囲炉裏辺」ではそれぞれの座に名称があり、家人ないし客の座る場所が定められています。座順を乱すと非難され、また客がヨコザ(上座)に座わってしまうと、その償いとして「米を一俵買え!」など責立てられたそうです。
 なお、曲家に限らず舘岩村の民家には、「火伏せの呪物」として、棟木に男根・女根を奉ってあるのも珍しい慣わしです。

 この曲家は、今も水引集落・前沢集落で多く見られ、また、前沢ふるさと公園内にある舘岩村曲家資料館では、当時の暮らしを体験することができます。
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湯の花温泉着
午後二時、湯の花着。二匹の犬に迎えられる。東北道の矢板と黒磯間が事故で通行止めとなっていたので今市で降り、会津西街道で館岩入り。スタッフたちとは田島手前のそば屋で合流。今年の初顔合わせとなった。そば屋の名は「横川屋」。冷たい蕎麦を熱いけんちん汁につけて食べる「田舎蕎麦」というのがじつにうまかった。

現地気温は4℃。十日前には氷点下9℃だったことを思うと嘘のように暖かい。
雪もかなり溶けている。
現地には申し訳ないが、これからひとつ本腰を入れてがんがん降ってもらうよう願いながら、おれは昼風呂に突入したいと思う。
昼間はいる温泉はなぜかくも魅力的なのか。裸になるのが待ち遠しい。

では、いざ、温泉へ。
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西へ東へ
大阪での試写を終え、帰宅したのが午後11時。午前3時まで六本木の地下スタジオで編集していたのがずっと過去のようだ。

明日は8時に東京を出発。那須のインターでスタッフと合流し、塩原経由で舘岩村に入る。今夜からまた大雪だそうである。

西へ東へ。
気も晴れるか。
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深夜の落ち込み
いま帰宅。ただ疲れた。

外壁の断面図にテロップを入れながら、なんとつまらないことをしているのかな、と哀しくなった。

スタジオにいることを苦痛に感じた記念すべき一日とも言えるか。

デザイナーや版下屋は、いつもこんなことのどこを面白がって一日をやりすごしているのだろう。家路をたどりながらため息をついたりしないのだろうか。

5秒の断面図に10以上の、誰にも絶対に読むことの出来ないテロップを入れさせながら、なにもここまで引き受けることもねえよな、と思った。

心弾むことがまったくどこにもないことに気づいて愕然となった。うぶな話しだが。

広告は、たしかに立ち止まってしまうと、情けなさ丸出しではある。まいったね。

口をつくのは二十年も前に流行った演歌のみである。

舟歌。

いや、ほんとまいった。
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大森山王町の町会老人たちの怪。
編集のために8時に起きた。眠い目をこすりながらテレビをつけた。
CX。よく見る男の局アナがオウム麻原の長女が万引きで逮捕されたニュースをレポート中だった。スーパーで手当たり次第に食料品を盗ったという一昨日の出来事だ。気になったことが二つ。まず局アナの語り口。偉そうに薄ら笑いを浮かべながら社会正義をしょい込んだようなその表情。たかが二万円程度の万引きである。長女はすでに教団から追い出されている浮浪の身である。困窮者が暮らしに行き詰まってわずかな食料を盗んだに過ぎない。いわば市井の名もないふつうの人である。麻原の娘であるという出自だけで、どうしてテレビで極悪犯罪のように報じられなければならないのか。お台場辺りのテレビ屋風情になぜあしざまに困窮の末を問われなければならないのか。次に、オスギ。月曜の朝の8時からなんだってオカマの御託を聞かされるのか。ことが映画の感想や街角のファッションチェックあたりならまだしも、薄めに薄めた場末のスナックの水割りのような「毒舌」なるたわごとを朝飯の時間に流すこともねーだろう。オカマが浮浪者いじめてどうなるんだよ。さらに、麻原の娘の行為は、捕まえてくれという叫びのようにも受け取れる。あるいは精神の均衡が破棄したようにもとれた。二十歳そこそこの行き場を失ってしまった女を、親が犯した罪で裁くという野太さは、どこからくるのか。
続いたニュースが、大森山王の「オウム出ていけ騒動」。老人たちが国防服のようなレトロファッションをまといスピーカーで軍歌「錨をあげて」を流しながら、引っ越してきたというオウムの残党に「この町から出ていけと」右翼の街宣まがいの騒ぎである。半年前にその山王に移ろうかと鹿島神社に参った身としては、つくづくこんな町に越さなくて良かったと思う。全国の各地でオウム排斥騒動を居丈高に展開して誰も恥じないが、専制国家でもあるまいし、いったいどうしたらあんな恥知らずなことを朝から晩までやってられるのか腹が立ってならない。この国はいつから刑に服して出所した人間を排斥できるようになったのだろうか。オウムがおかしいなら、キリストはどうだ?モーゼはどうだ?日蓮は?創価学会は?天理教は?PL教団は?念じて身を空中浮遊させたと信じる麻原と奇跡を起こした宗教者たちとどこがどう異なっているのかね。
オウムの残党が犯罪を犯しているならともかく、街中のあちこちにやくざの事務所が堂々とあって、街角のあちこちに「しやぶをやめよう」などというたわけた標語をはりまくっているような国の国民が、いったいどんな資格と根拠で「この町から出ていけ」と言えるのだ。大森山王は歴史のあるまことに良いたたずまいのある町である。なにしろ歩いて大森貝塚にまで行けるくらいだから、歴史は半端じゃない。そんな町に暮らしてこれたんだから、いやなことが起きたら、百歩譲って出ていけばいいだろう。土地なんて切り取りごめんの世界だろうが。いい思いしてきたのだから、私はもう十分であります、そんなふうに考えることがちょっとだけでもできれば、新しい犯罪を犯したわけでもない人間を、ただ気味が悪いという信じられないような理由を旗印にして追いつめるなどという破廉恥な行為にはしらずにすむだろう。
悲しいのは知恵も経験も腐るほど持ち合わせているはずの老人たちが、こんなばかげた騒動を嬉々として行っていたことである。深沢七郎の楢山があってもいいな、一瞬だがそんな気分がよぎった。
CXは、しかし報道に関してはほんとにしみじみ屑だな、と思う。せめて国防服まがいに軍歌という言語道断については皮肉の一矢を射るべきだったね。たかがテレビとはいえ、な。悲しい朝食となった。

昨日おめにかった八十歳の秋山庄太郎の洒脱さを思うとひとしおである。
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一年経過
秋山庄太郎さんは80歳だという。
昨日は室蘭で撮影をしていたが零下25℃だったので寒くてまいった、と笑ってた。
室蘭の極寒の中で撮影していた80歳が今日は郡山で笑っている…しかも道中は一人だ。足が弱ったので、と杖を離さなかったが離しはひょうひょうと洒脱で気をそらさない。技術を極めた人には、ときどきこんなふうに老いる人がいる。
共通していることは「飽くなき好奇心」。
手あのついた言い回しだが、やはり人は心から老いるのだ。心のしなやかで若い人だけが、老いても老いを感じさせない。ただ、写真の出来を語るときの眼差しは、怖いほどだった。
郡山市ハマツホテルの貴賓室で表彰式前の秋山さんとの体験は記憶に残りそうな気がする。
一年かけたフォトコンテストだが、今日の表彰式で完結。あとは七夕からの展示を待つのみとなった。
昨冬2月末の柳津の天の底を抜いたような大雪の中で撮影に向う一行が船着き場を離れていくのを見送ったのが初日。あれから一年が過ぎたことになる。
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ありふれた愛に関する調査
雪は雨に。
明日21日は昼前の新幹線で郡山へ。
年末に審査したフォトコンテストの表彰式。新幹線、遅れなければよいのだが。

渡辺君の奮闘努力のかいあってオフィスがやっと使いやすくなった。
この半年で一万冊余りの蔵書を処分しまくったが、それだけのことはある。

夕方から山下君をまじえ編集チェックをしたが快適だった。

山下君から「ありふれた愛に関する調査」のDVDを借りる。前から彼にすすめられていてビデオで探したが見つからなかった映画。

原作が関川夏央の「名探偵に名前はいらない」というだけで見たくなるではないか。
チャンドラーの育たなかったこの国で、「ハードボイルド」の衣鉢をついでいるのは関川谷口ジローの「事件屋稼業」だけだったから…
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DEEP FORESTの「BOEM」を聴きながら
SW台本第三稿アップ。
重いので3ページずつPDFにして送る。
ひさしぶりにDEEP FORESTの「BOEM」を聴きながらたんたんとすすめた。

プロローグがいきなり1分あまりオーバーということになってしまったが、井口さんと電話で話し、2分35秒以内ならこの間の曲のままでいけるというのでホッとしつつも、積水ハウスの仕事は編集もMAVも二段階で挑まないと単に時間のムダだなと実感する。

渡辺君もなんとかオフィスの改造をすませたらしい。改造途中で仕事がいきなりピークになったので中断していたが、これで今年もスタンバイOKというところ。

もう夜明けだ。
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赤インクで書けば良かったよ。
編集は午前二時にとりあえずアップ。
残りは22日と23日にまわす。

赤でいっぱいになった台本を持ち帰り、これから仕切り直し。いつものことながら、これなら最初から赤インクで書いときゃよかったと思う。

仕事の依頼、この三日で二件、断る。
雪のロケもハワイロケも二月末になりそうだし、一気に手詰まり状態になりつつある。
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タイミングがいいので引用
撮影部が送ってくれた映像新聞2001.1.1号
「スターウォーズエピソード��」のプロデューサー、
リック・マッカラムのインタビューより



Q「HDカメラによる映画撮影について、
まだ技術面・演出面での疑問を持つ人も少なくないようです」

マッカラム「私たちもフィルム撮影とHD撮影の画質については
多くの議論を重ねてきました。
しかし、品質とメリットについては現状ですでに明らかであり、
これ以上デジタル撮影を信じない映画関係者に対して
話をするのは止めました。
映画監督や撮影監督はみんな、
撮影したときと同じ質の映像を観客に見せたいのです。
これは非常に単純なことでありながら、実現できずに来ました。
デジタルシネマなら可能なのです」
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デジタルHDを使わない映像屋は単なるバカ
15日、ことしの初編集を六本木TSPで。

デジタルHDのポイント・ディゾルブ。
いやゾクゾクするくらいきれいだった。

デジタルHD、使わない映像屋はバカである。デジタルBSといいながらHD仕上げをしない放送事業者はとんだ詐欺師である。

媒体がテレビなら、
デジタルHDは、ほとんどパーフェクトではないか。
そう実感した。
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豪雪ニュース続報1月14日
1月14日に出した水の惑星MLの内容
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豪雪ニュース続報1月14日


舘岩村の14日朝は雪晴れ。
昨年2月末のシナハンの時に願を掛けた水引地区の水引神社に参詣。
…とは言いながら、豪雪のため参道は1mを越す雪で埋もれていたため
参門のところで腰まで雪に埋まりながら手を合わせる。
周囲の目を気にしながら「すいません、もう少し雪降らせてください」と。

雪遊びをしていた女の子がいたので話しをしようと近づいたら逃げていった。
グレーのダッフルを着、フードを被っていたので
遠目に怖かったのかも知れないと、すこし反省。

午前十時頃から雪になる。
予報では明日にかけて大雪とか。
前沢集落に行き、再チェック。

その後、湯の花地区に戻り、伊勢屋に。
山菜を天ぷらにしてもらい、そばを食べる。
この山菜の天ぷらはうまかった。うまい水は料理を助けます。
あるいは伊勢屋は腕をあげたのか?腕を隠していたのか?
そのご主人から前沢集落の近況などを聞く。
二月上旬に予定している「産院」撮影の協力と、
撮影のジャマをしないことを、あらためて依頼。

余談…昨年のロケの時に彼が撮影した「生田産院のある風景」は
現在大きく引き伸ばされて舘岩村郵便局のロビーに飾られているそうです。
同じものを、ぼくは先月のフォトコン会場でも見ました。


昼を過ぎて吹雪きだしたので、伊南村に行ってみることにした。
撮影予定ポイントの橋にたどり着くまでに1m先が見えなくなるような
猛吹雪に何度か遭遇し、そのつど車を停めて震えていた。
真っ白な世界というのは、美しいけど、限度越えると恐怖になる。

帰りも前の見えない恐怖と戦いながらなんとか峠越えをし、
塩原に出ることができた。塩原からさきはきれいな夕焼けである。
いちばん星を見ながらぶじ帰京。



「産院」の演出プランについて、いくつか思うこともあり、
整理してからまた、あらためて話したいと思います。


心のひだにしみこむような豪雪行脚となりました。
この感覚をもとに、「雪の産院」の演出プラン、ゼロから組み直します。
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表敬道中
12日から14日にかけて福島知事を皮切りに、会津若松市の切り絵作家藤沢さん、末廣酒造の新城さん、伊南村の佐野さんの妹さん、舘岩村湯の花の伊勢屋のご主人、前沢曲がり家集落の小勝ご夫妻、エピローグに登場する「生田産院」のご主人、舘岩村水引神社と足早に表敬して回った。
伊南村では本日走行中に吹雪に襲われ1m先が見えない状態に見舞われたが、なんとか切り抜け無事帰京。

皮切りとなった知事表敬の記事は
http://www.m-circus.com/theearth/public/news.html
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伊南村から舘岩村へ
13日の南郷村から伊南村、舘岩村へのプレロケハン記録。のきなみ大雪の直後である。
このままいくと二月のロケは成功まちがいなし。
http://www.m-circus.com/theearth/sinahan/01.13tateiwa.html

これから帰京。
明日は六本木で積水ハウスのHD編集。
やっとエンジンがかかりだしたかな。
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豪雪ニュース1月12日
豪雪ニュース1月12日

1月12日に出した水の惑星MLの内容

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知事への表敬訪問も無事終了し、二十一世紀の雪景色をもとめ渡辺君と福島市を出発。一路会津若松へ。
東北道は二本松周辺は吹雪。磐越道に入ると雪の勢いはさらに強くなる。桜の頃、新緑の頃、紅葉の頃に行き来した路の周囲の風景が白のグラデーションとなっていることにちょっとジンときながら、給油のため磐梯山SAで一休み。(そのときの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)

その後、会津若松に入り、会津インターナショナルスイミングスクールに向かう。スクール長の渡部武晴氏、主任コーチの小川功氏にベビースイミングの現状について取材。新生児がほんとうに水中を怖がらないという話しをあらためて聞いた。ただいわゆるスイミングスクールなどでいうところの「ベビースイミング」は母親が一緒に子どもを泳がせる方法をさすらしく、ぼくたちが撮ろうとしているシーンは、ベビースイミングとは異なるようです。
ベビースイミング用のプールは大人用に比べ数度高めに設定、水温33℃を目安にしているとのこと。
福島県には郡山と会津にベビースイミングを行っているスイミングスクールがあるが、いずれもノーマルのプールで、撮影プランにある片面が強化ガラスでできているものはないらしいです。彼らが知る範囲ではそういう状態のプールは思い当たらないとのこと。
したがって東京周辺で想定するプールがあるかどうかを再チェックする必要があります。あるいは、「水槽」の製作を検討する必要があります。

なお、東京で撮影となった場合も、現在会津インターナショナルスイミングスクールに通っている五ヶ月児、一歳児が何人かいるので、必要なら小川功コーチが同道してくれるということです。
「プール」の場所はともかく、真正の福島・新生児は確保できたわけです。(小川功氏と会津インターナショナル
スイミングスクールの様子は渡辺君がのちほどアップロード予定)

その後、紅葉シーンに登場してもらう予定だった切り絵画家の藤沢さんにご挨拶し、いま末廣酒造の杏というコーヒーハウスでこれを書いてます。

藤沢さんの話では、会津若松市の降雪量は三、四十年ぶりだとか。
「斉藤清の世界になりそうですね」と言ったら「藤沢の世界だぁ」と笑われました。

雪のことは、そんなわけで期待できそうです。

今夜は周辺の温泉にビバークし、明日、舘岩村に行ってみる予定。
舘岩村は渡辺君が末廣旅館のご亭主に聞いたところ積雪一メートルのところに今日は三十センチさらに積もったそうです。

横道にそれますが、これを書いているところに末廣酒造の社長が現れ、挨拶をしているうちに舘岩村の末廣旅館と末廣酒造とが深い関係にあることが判明。偶然だけど、不思議な縁があるのだなと雪の中でため息をついてます。

さて、そんなわけで、
雪の福島、突入しました。
二月上旬に予定している「雪の産院=生田医院」の頃にはみごと斉藤清あるいは藤沢さんの描く雪世界が実現することが確約されたような気がします。


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http://www.m-circus.com/theearth/sinahan/01.12aizu.html
に、当日の記録を渡辺君がアップ。
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豪雪ニュース続報1月13日夕
豪雪ニュース続報1月13日夕

1月13日に出した水の惑星MLの内容

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豪雪ニュース続報

12日は渡辺君のアップロード写真にあるように、
夜の鶴ヶ城に寄ってみました。白一色の城がライトアップされ、
周囲の桜も真っ白な花を咲かせ、しんしんと音もなく降る雪が
文字通り夢のような世界を描き出してました。
会津若松は不思議なたたずまいのある場所で、
「ここで滅んでもいい」ふと、そんな気持ちを起こさせる
美しさに満ちている。雪の魔力かな…

夜の移動は豪雪のせいか花道を行くようで、迫るものあり。

田島へ抜ける街道に面した湯の上温泉清水屋旅館に泊まる。
宿泊客はほかにいず、一晩中道路を通過するトラックの音が気になった。
藤龍にとも考えたが男二人ということもあり、
いきあたりばったりで選んだが、反省。

13日、午前九時出発。
会津鉄道の無人駅「塔のへつり」などをチェックしつつ田島に入る。
途中セブンイレブンで缶コーヒーと
「福島民報」「福島民友」の二紙を仕入れ、
昨日の件をチェック。まちがいなくネクタイをしていることを確認。
(キャプチャーした記事は渡辺君がのちほどアップする写真で)
峠越えで南郷村に出ることにする。正午の気温−5℃。
風がないせいか、体感温度はそれほどでもない。

南郷村を通り、伊南村へ。途中、照明の佐野さんの実家、佐野商店に寄り、
妹さんに挨拶。雪中でもOKという手編みの草鞋をいただいた。
そして伊南川橋の真夏の撮影ポイントに到着。雪で欄干も路肩もまったく不明。
昨年三月のロケハン時より今年の積雪の勢いがいいことがよくわかる。
ほぼ同じポイントでのぞくと、鮎釣りの人たちが点在していたた同じ場所に、
真っ白な綿帽子のようなものが散っている。
あの夏がそのままこの「真冬」の情景に重なったら、
これは見ごたえがあるなと、再確認。
(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)

さらに舘岩村の前沢集落に向かう。
「生田産院」の前でご主人と例の巨大犬が遊んでいるのを見つけ、
二月の撮影協力をあらためてお願いする。
「一月にしては多いね」と言っていた。ここ館岩では記録的な豪雪も
ほんの少し変わった日常にすぎないらしい。
いちばん冷え込む二月上旬くらいがやはり雪の状態はいいだろう、
ということ。(雰囲気は渡辺君がのちほどアップする写真で)
前区長の小勝さん宅によりご夫妻に挨拶。お元気そうだった。

湯の花温泉の末廣旅館では、若女将のたみさんが手を痛めて入院中だったが、
ご主人に頼んで泊めてもらうことになった。昨日からさらに積もって、
現在1m60cmほど。「まだまだです」と笑っていた。

一風呂浴びて、いつもの二階の端の部屋で、夕焼けにそめられた
雪景色を眺めながらこのレポートを書いてます。

きょうたどってきた道筋のいたるところで、
昨年はついに発見することがなかった、
斉藤清の描く眠るようにやさしい雪の世界を見ることができた。

「ジ アース」第二幕の幕開きも、近い。



で、ワタシはもいちど温泉に。
すまん。
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雪中行軍
会津もまた数十年ぶりの大雪だそうである。その歴史的な雪景色の中を渡辺と二人、サーカス団は次の巡業池を探して行軍中。
さて今夜の宿はいずこ?

21世紀初の温泉はいずこ?
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ネクタイ求めて東奔西走。
昨日、イッセイ・ミヤケに走り、あわててネクタイとワイシャツを買ったのだ。表敬訪問にはできたらネクタイ着用でということだったから。
で、ロケハンの準備も整え、渡辺君とのんびりと東京を発った。那須高原辺りできれいな夕焼けを眺め、路肩の残雪に二月の雪の撮影への期待などを高めつつ一路福島市へと向かったのだ。
市内に着いたのが午後6時半。
ホテルにチェックインし、フロントで電通の西田さんからの明日のプレス用のメモを受け取り、荷物を部屋に置いた瞬間に、ふとネクタイとワイシャツの入った紙袋の行方が気になった。荷物をひっくり返したがどこにもなく、自宅に忘れてきたことが判明。
あわててフロントで手に入る場所を尋ね、駅前のデパートに駆け込む。
気のない店員にはっぱをかけながらあれこれ品定めし、やっと二本選んだ。7時半。閉店寸前だった。
ホテルに戻り、シャワーを浴びてからホテル内のレストランで渡辺君と夕食。窓から外を見ると、中心街なのに人の姿がない。

あやうく県知事の前に黒いスーツとTシャツで出るところだった。いやあせった。

人前に冠婚葬祭以外でネクタイ姿で出るというのは十年以上なかったから…
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「二回、いってしまいました」
年末からメールをはじめたスタイリストの中村さんから、二通の短いメールが届いた。続けて三通目のメールのタイトルは、「二回、いってしまいました」。

こちらが出したメールが「つながって良かった」。

おかしかった
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はじめてのおしごと
水の惑星・定例会議に出席。
年が明けて、はじめて仕事関係のメンバーと会った。みなさんやはり新年らしく、どこか明るく弾んでいた。

福島入りは11日に決定。
できれば郡山で乳幼児のスイミングスクールを11日中にチェックし、その日のうちに福島市入りにしたい。
12日は県知事との打合せ終了後、会津方面のチェック。記録的な大雪の状況をこの目で確認予定。

打合せ後、川田プロデューサーに「まぐろ丼」をおごってもらう。んまかった。

積水ハウスはバッハがNGになったと相馬プロデューサーの話。
ま、そんなわけで一月が開けた。
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The Nine Planets
プレショーに「火星の水」のデータを入れたいという話しを思い出し、調べた中で見つけた太陽系のHP。こんなものがネットで読めるというのは、ただただ感謝あるのみ。
http://www.cgh.ed.jp/TNPJP/nineplanets/
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さびしからずやかもめ飛ぶ
「港町さびしからずやかもめ飛ぶわが零落は人には告げず」

       福島泰樹「望郷」より


寝そびれて手にとった歌集をあてもなく開けばこんな歌にぶちあたる。福島さんは元気だろうか。つつがなきや。
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原因わからず、外はみぞれ。
午前4時30分。
初雪はみぞれに。

3時間かけてソフトの再インストールと
ノートンのスピードディスク。
スピードディスク、約2時間。
どこがスピードなんだ!

つまらねえ時間をつぶしてしまった。
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東京の21世紀初雪を眺めつつ
執拗に無伴奏チェロ組曲を聴きながら夜9時には書き上げたのだが、PDFに落とそうとするとエラー連発。やむを得ずオフィスの渡辺君に頼みやってもらうがデスクトップG3400、ibook466ともにNG。結局8600/250でなんとかOKに。ページメーカーを再インストールしチャレンジしても同じようにNGなのでこれからアクロバットを入れ直すことに。マイクロソフトのオフィス2001インストール以後に頻発している気がする。
毎度のことではあるがMSはほんとにとぼけた企業だよな。と、考えておくことにした。

窓の外は雪。
東京、今世紀の初雪である。

ま、悪くない。
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無伴奏チェロ組曲
井口氏との打合せで音楽は「無伴奏チェロ組曲」に。
そんなわけで今日はこれからあきるほどこいつを聴きながら台本書きになる。

会津の雪は積もっているだろうか。
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いつもながら
サンフランシスコのお祭りを前にいきなり飛び出したマックのプライスダウンにはちょっと動揺した。
G4デュアルに256を3枚プラスして30万切っている秋葉館などもうり、つくづくでかい大会前には買い控えが正解だと思う。
サンフランシスコではかなりの変化が飛び出すらしいが…
オフィス改造中でもあり、他人事ではない。
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ことしも ご一緒に 参りべない
みなさま 新年おめでとうおざりやす。

幸先のじぇ〜ことに、北からは大雪のニュースが届いてます。
ご当地の方には難儀なことも多いだべ〜が、
なにとぞ この調子で がんがんと 降り続けて頂きたいものだぁ〜。

太郎の屋根にも、次郎の屋根にも、たみさんの屋根にも、ジョンの屋根にも、
カネマンのおやじの屋根にも、ひとしく万物にたっぷりとしんしんと降り積もってくだっしょな。

んだなこんなを祈りながら、
ことしも ご一緒に 参りべない。
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●大雪 会津若松94センチ
会津、がんがん降っているらしい。
この調子で今月一杯降り積もってくれれば
二月上旬の本番では文句なしの雪景色が実現するだろう。

+++++++++++++++朝日新聞・福島版より+++++++++

3日夜から4日にかけて県内は会津と中通りの北部、中部を中心に記録的な大雪となり、交通網は大混乱した。雪の重みで倒れた木に電線が切断され、延べ6300戸が停電、けが人も出た。福島地方気象台によると、この雪は5日まで断続的に続くという。


■3位
 気象台によると、3日午後4時から4日午後4時までの24時間の降雪量は、南会津郡南郷村で71センチ、大沼郡金山町で56センチなど、会津地方で軒並み40センチを超えた。市街地でも会津若松市で56センチ、福島市で26センチを記録した。

 積雪も午後3時までに、会津若松市では観測史上3位の94センチ、福島市も2位の27センチとなった。
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NHK「そして歌は誕生した」は★★★★★
ひたすら寝正月。
かぜぎみだったこともありテレビと小説で三が日が過ぎた。
今年はどこにも賀状を出さなかった。
今日あたり書かなくちゃな。
東北に大雪警報。会津、いよいよ雪の季節か。

昨夜、ぐうぜんNHKの「そして歌は誕生した」の総集編を観た。
やっていたのは「石狩挽歌」「神田川」「風雪ながれ旅」の三集分を
ピックアップしたものをスタジオで紺野と田村でふりかえるスタイルの
一時間三十分枠。
感動した。NHKのレベルの高さにあらためて腰を抜かした。
一つの歌が生まれ落ちる瞬間にどんなドラマがひそんでいるのか。
コトバはどうやって紡がれ、旋律はいかにしてカタチをなすのか。
ぼくが知るかぎり、いままで読んだどの詩論にもない、すぐれた
リアリティと肉体を感じさせてくれた。
高校や大学での現代詩の講義はNHKがつくったこのすぐれた
ドキュメンタリーを見せるだけで十分なのではないか、と思える。

あの頃同時代を生きた身には、神田川の甘さが鼻持ちならなかったが、
喜多條がなぜ、あの歌詞を書かねばならなかったか、最後の一行に
どんな意味と断念をこめたのか、痛いほどに伝わってきて、
その語り口に思わず泣かされた。
民放だとここはすっきりまとめちゃうだろうなと想像できるところを
ことごとく丹念に語るに身を預けるようにしてカメラは拾っていく。
それをみごとに掬い上げ再構成する力もまた淀みない。

なかにしの「石狩挽歌」はさらに歯ごたえがあった。
高橋竹山の数年ぶりのバチの冴えもさることながら、竹山の顔のとらえ方が
また素晴らしかった。撮影する側の敬意と愛があふれるようなカメラワークだった。

ぼくはNHKが嫌いで、
なぜ嫌いかというと、ひたすらつまらないからなのだが、
いままでどうしても仕事で必要なサイエンス系のものしか見てこなかった。
役には立ちながら、しかしなんとヘタな貧しい作り方をするのだろうと
いつもあきれ果てていた。
視聴料というのはもちろんただの一度も支払ったことはない。

だからこの「そして歌は誕生した」という番組が数年にわたって
オンエアされていたこともまったく知らなかった。
無知は怖いな、としみじみ思う。
昨晩見せられた一時間三十分の存在だけで、十二分に視聴料を払う価値がある。
今月から喜んで支払おうと思う。
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