2010年06月の記事


切なさのある
いい負けっぷりだった
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目覚めの夢
午後まで眠った。起きてコーヒーを淹れ汗をかきつつ熱さで目を覚ましている時に、昨夜の夢を思い出した。撮影中に倉持さんが具合が悪くなった、という記憶だけが甦り、思わず携帯をプッシュしていた。いつもと変わらない落ち着いた声が返ってきた。元気ならいいんです、とたぶん倉持さんにとっては意味不明だったろうと思いながら。苦笑しつつ、ホッとした。こういう夢をあまり見ることがなかった。いつかそういう日があるとはいえ、ぎりぎりまで同じ光景を愉しみたいと、あらためて。湿度、きわめて高し。
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落着といえば落着。放置play?
マンガのような状況だったことが日暮に判明。危うきにチカヨラズということで落着とする。肝腎のプロダクション側も反応無し。電源が切られているのかいきなり留守電に変わっていた。こういう展開もあるのだと前触れを出しておいたつもりだがムダに終わった。仕事を仕事としてきちんと対応するというルーティンが甘すぎる、とぼやいても意味がないのだ。口先と実態がかけ離れすぎていて、しみじみ情けない。ま、これも不徳。か。彼我の温度差がありすぎて手の施しようがない。

2010.7.1夕
いまだに連絡着かず。
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ロードス島
だと、伝えたいが。はがゆい。
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十三夜の空中戦
予想外の空中戦展開。発端は15:00発メーリング。大阪-新宿-蒲田。勘が良かったのか悪かったのか、ムズカシイ。苦笑
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♪祭りのあと
17日の記憶、回復せず。どこかで終わらせたくないままにいる自分あり。仕事とというか、現実とファンタジーの間の越境が少し難しくなっている。おかしいとも思うが、正直なところ。甘いとも思うが、いかんともしがたい。祭りのあと、で済ませられない気分。これは、まいる。
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二枚の舌
誰の話が二枚舌なのか、不明のまま過ぎた。本人に自覚がなければ二枚舌ではなく【真実】とするほかにない。AとSの一歩も退かぬ言説を時間差で耳にしながら、つくづくうんざり。ザイルを託せるか否か。大げさなようだが、そこに尽きるのだ。俺の舌は千枚はありそうだけど。
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アンタガセカイヲカエタッテ…
いいんだよ、と続く東芝DynabookのTVCMを今、見たところ。いいんだけど、東芝じゃなければさらにいいコピーだな。これがipadやiPhone4だったりすると、このコピーのパワーが1000%は増量。コピーライターの戦術負け。もったいない。東芝はcellで突出かと期待したけどCMがことごとく足を引っ張っている。20年くらい古い。昨日発表した見開きipadもどきのセンスにも腰が引けたけど、な。原発とDynabookとcellという行きかたは、やはりどこか無謀すぎる気がしてならない。けど。
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皆既日食とボラボラ
そういえば国立天文台の渡部潤一さんからイースター島で皆既日食クルーズの空きがあるけど、と言われていたのを、いまごろになって思い出した。三鷹天文台の桜も、けっきょくは見逃した。観測後はボラボラ島だとか。あーぁ、行きてえなあ、ボラボラ。
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やるだけ、やれた。夏至。
12日午後に古河でロケハンし、撮影プランを書くひまもなく、中国語版の編集、MAV、SWAのOK出しとショートムービーが続き、ロケを前倒しに決めたのが15日夕。16日の夕には現場に前のリしていた。17日の熱中症すれすれの1日と、雨の18日を乗り切り、明くる19日に素材のOKだし。明けて20日はショートムービーに1日かけた。4分。撮影プランも何も無しで挑んだ撮影だったが、1日の下見と12日のロケハンで受けたインスピレーションを素直に拡大増殖させることで、満足のいく世界を構築できたと納得。疲労困ぱい。17日に身体の芯に入り込んでしまった「熱」をやっと開放できる。これで、夏。
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ほとんど記憶無し
気温33℃。体感37℃?午前7時30分から午後7時30分まで12時間。太陽の下で。熱中症1人。20シーン以上撮ったはずだけど、ほとんど記憶無し。ホテルに戻り、飯をかっ込み部屋に上がりシャーワーを浴び気を失った。いや、眠った。。目覚めても、身体の芯に熱があった。雨。8時に現場へ。2時過ぎからは本降り。6時前に撮了。撤収に2時間。デニーズに寄り、飯をかっ込み解散。東北道にあがるまで窓の外でカエルが合唱していた。雨。ぶじに、帰ってきた。渡辺が素材を届けてくれるまであと1時間。起きていられるか?
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これもまた「6.15」
耳を疑った。電話を壁にむかって放り投げた。修理から戻って三日目だというのに(‥;)こんなバカと組んできたのだと思うと、恥じ入るばかりである。自省するばかりである。「6.15」にしてはなんも情けないため息だけの1日となった。潮時をもしかしたら十年前から過ぎていたのかもしれない。興味が音を立てて引いていく。
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梅雨入り。
中国語版ぶじ終了し、四谷へ。髪を切ってもらい梅雨にスタンバイ。戻って飯を食い、ワールドカップを、と思ったがメールチェック。つまらないトラブルが発生していた。電話し、少し話す。メーリング、もしかしたら弊害になっているのかとも。ま、今夜はこのままサッカー見ながら眠ってしまう。
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12日新月
ロケハン後、古河のデニーズでオールスタッフ。古河駅まで倉持さん達を送って別れる。北千住。秋葉原。北千住。夜半から風が乾いて過ごしやすく。昼の古河は湿度が一気に上がってプールの底にいるようだった。このまま滅んでいくのかと、ふと。
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古河
今日ロケハン。新月スタート。仕上げはたぶん26日満月の頃。
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2000 06/10 23:18 パパラギ
いつのまにか10年が経過していたことになる。


2000 06/10 23:18
パパラギ
Category : 日記
いちばん若い三歳の友人にメールを書くために、久しぶりに「パパラギ」を読む。
こんな一節はいまでも胸にしみる。

「私は言おう、そうではない!なぜなら私たちは、私たちのからだをいっそう強くし、心をいっそう楽しく快くすることでなければ、何もしてはならないし、
することは許されぬ。私たちは、私たちの暮らしの喜びを奪うすべてのものから、自分を守らねばならぬ。
心をくもらせ、明るい心の光を奪うすべてのものから、
私たちの頭と心をたたかわせてしまうすべてのものから、自分を守らねばならない」
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2日間で4日分くらい撮った気分
12時少し前に蒲田。吐竜の滝、小淵沢と、予定外だったが回復した日ざしに誘われ撮影。小淵沢で水田に映った夕日のラストカットを撮り終わったら7時をまわっていた。9日は4時に小鳥のさえずりで目が覚めた。朝風呂に入り、ロビーに降りる。外気温10℃。標高1500mは、さすがに寒い。雨。タバコを吸っているところに撮影部。スタンバイ。撮りはじめた。7時少し前まで庭先のエサ台にやってくる小鳥。リス。7時から8時まで暖炉の焔。それから朝飯。8時30分から、雑木林…1時過ぎまでロッジとヒュッテ周辺で撮影。大泉に降り、アフガンで昼食。八ケ岳倶楽部でお茶。それから吐竜へ。三万歩くらい歩いた気分。ベッドに入ると脚の筋肉がガチガチだった。起きて、新宿。打ち合せ2件。戻ってOKだし。まだ脚が痛む。
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八ケ岳ロケ8-9日
6時前に蒲田を出、成城の現場に6時30分。9時前に撤収し東京発。八ケ岳高原音楽堂13時集合予定。南牧村の予報は15時ごろ小雨。前後は曇り。ほぼ予定通り。9日の現地は曇りから晴れ。ま、想定通りか。
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つまらないオフが暮れていく
エダノ、ウブカタの顔がクローズアップで大写しされると地デジを恨みたくなる。いやなことや気持の悪いことは可能な限り古いカメラで記録し、反古になった機材で送出してくれないかと。オザワはマスコミに悪し様にいわれるが、ディレクターの目で見ると、じつにいい表情をする瞬間があって、「オザワチルドレン」と「マスコミ」が揶揄する、否やっかみつづける聡明で美しい女性たちを引きつけられるはずがない。コイズミが爆発的な人気だった頃、少数だけど彼を嫌悪する女性達の層があった。その層が「オザワチルドレン」の彼女達とダブル。エダノやウブカタの表情というのは演出家的に見ると、絶対的な悪相である。「悪」や「嫌悪」というベクトルで一括するしかない、どうしようもないオーラを発している。これにマエハラを加えると、共通項が「目が笑っていない」こと。オーディションだと、ペケです。真っ先にout。数日ついついテレビを観てしまい、へこんだ。たまたまケーブルテレビでゲバラの「28歳」と「39歳」2本立てをやっていたのでぼんやりと見ながらささくれを流す。ラテンと東アジアという差異ではなく、照れくさいが「志の低さ」、それに尽きるのではないか。ひさしぶりに広告ページ以外も朝毎読を開く。あらためて感じたのは朝日は典型的な高級官僚体質なのだということ。毎読は単なる瓦版屋だが、朝日は全方位にエクスキューズを用意する風見鶏そのものの媒体使いが目立ち、せつなくさせられた。
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♪心が破れそうになっても笑うんだ
「心が痛むときは笑うといいね
心が破れそうになっても笑うんだ
そうすれば空に雲があっても
なんなくやっていけるさ」

smileの訳詩の一部をwebで拾う。一読、中学生の作文かと。このなんとも底抜けの能天気な幸福感を手嶌はみごとにしっとりとした情感をこめて歌い上げている。そのことが驚きだった。ついでにYouTubeでmoderntimesのエンディングパートをチェック。セリフもナレーションも無しながら、なんと叙情的な構図なのかと、新鮮に感じた。アタマのどこかで手嶌の♪smileが響いているせいなのか。
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RT@tsuzi
躁鬱だとしたら、モノゴコロついたその日から、たぶん。ま、人は多かれ少なかれそんなふうに生きている。で、鬱。すすめながら「ほんとうにこんなことがオモシロイと思えてるのか」という1人ツイートモードに。その1人ツイートに、別な自分がRT。その繰り返し。タイムラインが「うんざりだ」というツイートで瞬く間に埋められていく。自傷寸止めが3時間。ハッピー意外にナニモノもない、そんなことを積み木していくのが広告の仕事なのだと、わかっちゃいるが…あえて、カマトト。杉山のように嘘をついてるのに疲れたとか、そんな中学生日記世界に陥ることなどありえない、とずっと思ってきたけど。あのニュースを聴いた日から。

でも。
ささくれが取れない。咽喉に引っかかった小骨がクジラのように増大しつづけていく。吐き気。頭重。倦怠。破壊感。いずれも消えず。昨日の夜まで書いていたモノがすべてゴミ以下に思える。嫌悪。

神経に肉体が負けたがっているのか、発熱。
むかし読んだ高橋和巳の「ジャイナ教」を唐突に思い出す。辻と笑い飛ばしたあの「自らの意思で呼吸を止める」ことを教団の【マニフェスト】にしたという、たぶん高橋の暗喩。今日は、それも悪くねえよな、と辻にツイートしたい。RTが絶対にあり得ないツイート。おれのツイッターは、辻だけをフォローする…

など目覚めてから時間を追うごとに阿呆になっていってるのが自覚でき、ちと切ない。
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