2007年05月の記事


OCシーズン1のvol1-3★★★★★
レンタルDVD
まったく予想外。恐れ入りました。おもしろく、まいった。
ゆうがた四谷に行き、ピュアで髪を切ってもらう。雨。五月雨というより“氷雨”。帰ってからAngkor Vatに取材にいくという坂田さんにメール。帰国報告を受けて、動き出し、かな。
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インディアンのカレー
を五,六年ぶりに食べた。近くのカフェで渡辺と打ち合せしているうちに急に思いつきタクシーで池上に。味は変わらず、不思議なうまさ。カゼなのかだるくてしかたない。流行りのハシカなどもあるし、ちょっと自重。
KMの資料を頭に入れながら、ふくらますだけふくらます作業に。ピンからキリの、そのピンを書いてみようと思う。
震動実験のテスト撮影は、きのう終了。珍しく涼しく、帰る頃には寒くさえ。
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クリスティーナの好きなコト★★★★★
原題:The Sweetest Thing
監督:ロジャー・カンブル
出演: キャメロン・ディアス/ クリスティーナ・アップルゲイト/ セルマ・ブレア他

偶然、ケーブルテレビで、前半15分は見逃したが。
眠い目こすって笑いながら最後まで笑った。
男として眺めていると、腰が引けるだろう、な。たぶん。
女同士がパジャマパーティで観れば、バカ受け間違いなし。
そんな出来。
男同士なら、オースティンパワーズ、そんなカンジか。
こういうのを観ていると、60年代の花のサンフランシスコを契機に
アメリカは根底でセックス意識が変化したのだとしみじみ。
セックス・アンド・ザ・シティ全巻観る時間のないときは
こっちでもいいような気もする。が。
もうひとつ。
web評を読むと、散々の扱いだけど
9.11以降のブッシュUSAを見ていると、
この「クリスティーナの好きなコト」は、
とてもよく出来たAmericanwayなのだとも。
こういうホンネだと思えば、かの国の愛国ぶりも、腑に落ちる。
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♪Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World
一度中断し、公園を散歩。緑を目に入れてから戻って書きつづけた。だんだん乗ってきたので最後はハワイで買った現地産CDのタイトルからとった。コンテンポラリーハワイアンとしてはいまだに名曲だと確信。昨日は書きはじめてどうなっていくのか真っ暗だったけど、今日はま、うまくいけた。それでも今日だけで12時間。昨日も入れたら20時間はデスクトップに向いつづけたことにはなる。気になっていたので、ホッとした。
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メモ5.23
ストーリープランの残り5シークエンス。
KMコーポレーションの大ラフアイディア。
Angkorwattの資料読みなど。

いわゆる5月らしい涼やかな一日になった。
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静岡ロケOK出し
webにアップ。これから一眠り。3時に50th打合せを蒲田で予定。

昨日は燃えるような富士の裾野の夕焼けを見ながら帰京。目黒でロケバスを降りた頃、沈みかけた三日月も見た。一昨日の宵、撮影中に見た鎌のように細い月と星もまた強い印象を残した。夜半、遠雷と嵐のような強風も。いい気晴らしになった。
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♪La Japonaise
La Japonaise


素晴らしい朝が明ける
夜明けが呼びかける
心の泉が湧き出る
夢のよう

僕の中のさまよい人が
世界に魔法の力を注ぐ
心の泉があふれ出る

おだやかな魅惑 美しい誘惑

夜明け、季節、夢、希望
大海と光が呼んでいる

夜明けの太陽がほほ笑みで祝福する
海から魔法の真珠 
しなやかなそよ風
誠実な友 空の守護天使
この年月 いつもよくしてくれた
両手をあげて挨拶し
おそれることなく信じてくれた
最後まで

遠い国のあなたに魅せられて
あまりにも美しい いい夢のよう
いつまでもいい

愛の光、希望と夢

すべてが黄金に輝くとき
おお すべてが
ああ すべてが
唯一 地上の生ける宝物

おお 呼んでいる
夢のよう

すべてが黄金に輝くとき
ああ すべてが すべての人々が
夜明け、季節、夢、希望
ああ 夜明け、季節、夢、希望


Freddie Mercury & Montserrat Caballé   
対訳/イーリファー・コダマ
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20件
松竹蒲田撮影所跡地にできた公園で渡辺と再検討。20件に修正。笑ってしまうよ。
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硫黄島からの手紙★
DVDセル
番宣の出来は、抜群だった。でも、観ていて辛かった。とても丁寧にまっとうにつくられているだけに、どうしてため息が出たのか、考えるのも面倒になった。イーストウッドは、夕陽のガンマンだけで充分にカッコいいのに、というところか。“届けられなかった数百通の手紙-彼らはそこに、何を託したのか”というコピーを何度読み返しても、とってつけたようなプロローグ&エピローグの発掘?シーン以外に思いあたるほどのエピソードとして成立していない。渡辺謙、前半の力の抜き方に気持ち悪さあり。進むべき道を“サムライ”で勘違いし、途方に暮れている、そんな気配濃厚。どこ金をかけたVシネのようでもあり。
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父親たちの星条旗★★
DVDセル
悲惨な出来ばえ。なんつーつまらん映画だ。イーストウッドは過剰評価されすぎているのではないか。とくにアメリカで。
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19件
渡辺と近くのカフェでリストアップしたら、進行中の案件が19件あることが判明。嬉しいような怖いような。ここにジャパネスクシリーズは入っていない。
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孤影★★★★★
また雨が降りはじめると、あまり雨のかからない大きな岩の下に少し離れて並んで座り、海を眺めた。どうして波の音や雨の音や、木々のあいだを吹き抜ける風の音に心惹かれるのか、わかったような気がした。意味がないからだ。そういう音はおれたちと何も関係がないし、人間がどうこうできるものでもない。人生のごく初期の、まわりから聞こえる音の意味がまだわからず、ただ耳でとらえるだけだった時代を思い出させるのだ。それは魔法の行為や無限の思索で世界を変えようとしつづけなくてはならない今の自分に、喜ばしい安堵をもたらしてくれる。人が意味のない音を好むのは、それが行動の不安や、パターンを作ったり理解や変化を追い求めたりすることの解毒剤になっているからだ。何かをとらえてそれを何かの目的に使おうとした瞬間、人というものは形作られ、同時に呪われる。道具を作ることで人間は世界を手に入れたが、代償として心を失ったのだ。
「孤影」
マイケル・マーシャル著/嶋田洋一訳
ヴィレッジブックス刊


S・キング絶賛とうたうだけあり、一筋縄ではいかない濃密で陰影のある作風。「死影」の続編で、さらに未訳の第3部がある。翻訳のよさもあり、堪能した。
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レジェンド オブ ヤマタイカvol1-3★★★★★
星野之宣著/光文社刊
一冊3000円近い豪華本といか特装版。判型が大きいので読みやすかったが、厚過ぎて寝転がって読んでいたら腕がしびれた。バラバラで読んでいた頃にはさほど面白くもなかったけど、通して読むと、なかなかの迫力。諸星大二郎とはまた微妙に異なる伝奇スタイルで、線のシャープさがなければ半村良の世界に近似していると、今ごろ思えた。まだ残り2冊あり。高すぎるが、読まずにおくのも難しい。
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夏日爆睡。
50thプランのブラッシュアップし、早朝のプレゼン用に11セットプリント。Tさんの要望にそって2in1にした。大した違いはないとは思うが、ま、チリも積もればという事で…
昨日はホッとしたせいか、風邪気味だったからか明け方から夕方4時過ぎまで爆睡。ひさしぶりに長時間睡眠した気がした。近くのカフェで渡辺とSHMDVD、GHCMの件をざっくり話しあう。それから戻り朝昼兼の飯を食い、スポーツ紙など、ゆっくり読んだ。シャワーを浴び、エアコンを軽くかけ、プランニングに。結構たのしみながらさっきまでかけて仕上げた。掛川のロケを断ってのことだが、上天気らしいので帰りに柿田川で夏の水と緑を撮ってくるようにメール。
明日はプレゼン後に、GH用の新ナレーションとコピー案を書く予定。できれば週明けに仕上げてしまいたい。掛川ロケ前には。
浜松で30℃を越えたらしい。真夏日。呆けたように眠っていたと思うとおかしくもある。
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忙中閑、もあり。
昼少し前に東京駅へ。新幹線で宇都宮。プレゼン後、上野で降りて北千住。新幹線で東京に戻っている途中の山岡がつかまったので、広尾へ。2タイトル手直ししながら、井口、武田、渡辺とサウンドロゴ、音楽の考え方について打合せ。予想外の一日となったが、めずらしくのんびり彼らと話せてよかった。凸版の安井から、企画の電話有り。週末もしくは週明けに。帰りは井口が送ってくれた。ちょうど月が上がりはじめたところだった。
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予定通りに連休を閉じる
年間広告計画の基本プランをまとめ、明日用に用意。思いがけないdigitalJapanesqueシリーズ援軍となることに…。淡々と目の前の事だけに集中しながらタコ壺戦を遊んでいたが、すべてが終わる前後に、バタバタと新しく面白そうな話が飛び込んできた気がする。50thproject、Angkor Vat、ecolifeコンペ、GHnaturalseriesと、色も姿もまったく異なるものばかりながら、どれも興味を刺激してくれそうなものとなっている。まじめにコツコツやっていたから)^O^(
1日に古河で50thproject、30日と6日に川越でDVDplan提出、2日と3日で緊急CM制作、明日7日は宇都宮でGHnaturalseriesプレゼンと、休み前に予定した事、すべて想定通りに進行。あとは8日に50thprojectを書き、9日のプレゼンが済めば満点となる。
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こわれゆく世界の中で★
渋谷Bunkamuraで。期待したがみごとに空振り。途中、居眠りしながらということもあるが、腹立たしくなるほどのつまらなさ。アンソニー・ミンゲラを好きではなかったのだから、観に行ったこと自体が失敗か。それにしても渋谷の街全体に漂う腐敗臭はどこからくるのか。若さではなく腐敗臭。あれがちよっときつかった。Bunkamuraは、ポップコーンもコーヒーもダメで、一昔前のカルチャー志向そのまま。音もひどいもので、なんだか田舎の新築されたまま使われていない視聴覚ホールのようでおかしい。Bunkamuraは、しかし何をやってもすべてが中途半端で、しみじみ「東急」なのだな、と思う。
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満月発進
つなぎ終わって空を見たら、有栖川公園の黒々とした樹影の上に、冴え冴えとした月と星。東京星菫派初仕事の編集アップにふさわしい、いい夜になった。
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雨の古河往復
一日かけ資料を精読。夜になって2時間仮眠。シャワーを浴び、すぐにとりかかるつもりがコーヒーを淹れながらテレビをつけたらケーブルで“初恋の来た道”をオンエアしていて、ちよっうど牧歌的なシーンにかかったところなので、懐かしがって腰を下ろしたのがいけなかった。結局、観おわったのが4時近く。焦ってまとめにかかり、なんとか7時に渡辺に送った。7時半に蒲田を出て古河へ。古河は雨。好評だったからよかったが、ハラハラものではあった。帰りは湘南ライナーで大崎まで。山手線で品川。カフェでコーヒーとタバコ。京浜東北線で蒲田に。4時をまわっていた。とりあえずクリア。
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