たったひとりの
こいつを、まだ手がけていなかったのだ。
カタチを結んでおきたい。
方法をいまいちど吟味し尽くすこと。

成田からの帰り
ひさしぶりに見た
東京夕日に
目を奪われ
しばしコトバを失った。

たったひとりの
そのためでもいいのだと
唐突に思えた。

そのひとりが
ぼく自身でもいいじゃないか、と。

3.11を起点とし
経過3年。

どこかに時があるのだとしたら
いまが、その時だと
決めればいい。

二年近く放置した
たぶん関係者の誰も知らない
このページに
メモしておきたい。




born again.あるいはhello!&goodbye.
Category : 日記
10月1日付。digitalJapanesqueseries vol.1の
「sunset」seriesの基本プラン。9.30夕 雨

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ひとは、ある日、
ふとした出来事をきっかけに
それまでまったく想像することもなかった
想いや行動を引き起こすことがある。

そして、その瞬間、
ひとは、自分の中に秘めたさまざまな
“いまとは異なる時間。世界。人生”の可能性に
直撃されることになる。

異化される時間。劇場化される日常。
だれにもいつでもどんなときでも、いまある日常以外の時間や人生や世界が、
ここではないどこかに必ず存在する。

ひとは、
その瞬間と思いがけず遭遇することで
なぐさめられ勇気づけられ力づけられ
可能性の存在に、不意に気づかされることになる。

自分の中にいつもと異なる
もうひとつの時間が、特別な瞬間が
たしかに流れていることに、思い至ることになる。

そして、ため息をつきながら、
ふたたび日常へと帰って行く。
昨日までとは、少しだけそして確実に異なっている
自分の中の、もうひとつの時間の存在を胸に。

いやされ
そして、再生する。

想いとカラダにかかわるあらゆる表現は
この“いやしと再生”を、目ざす。

“いやしと再生”こそが、
digitalJapanesqueの基本であり最大のテーマとなる。

日常生活において、
この“いやしと再生”を
もっともシンボリックに表現するのは
沈む夕日と昇る朝日である。

一日の=人生の最上の豊饒な時間としてのsunset。
沈む太陽は、同時に
再び昇っていく太陽の暗喩でもある。

sunrise=再生を前提としたsunset=いやしの時間。
夕日は、終わりではなく
再び生きていくための[始まり]の時間である。

日常の中に潜む極上のひととき
=再生のためのいやしの黄金の瞬間。

これをdigitalJapanesqueシリーズの第1弾としたい。

Japanesque “sunset”
《じゃばねすくさんせっと》
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ずいぶんひさしぶりに開いた
サンパウロからロンドン経由で戻る
rを迎えに成田往復。
沈む夕日に向かって東京に。
到着を待つあいだ吐き気におそわれ
北千住でおろし別れる。
二ヶ月かかった編集の
そのピークが昨夜で過ぎた
おそらくリバウンド
だったのだと思う。
ひと月おくれのチョコレートを
クルマの中で食べる。
弥生三月。
緋にもみぞれ。
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夏至。
飯田橋の打合せ、よかった。
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4200mマウナケア
長岡が今夜発の便でハワイ島へ。
マウナケア山頂で一週間のロケ。
半日のロケでもあれだけふらふらになったこと
思い出しつつ、無事を祈る。

数ヶ月かかって進めてきた
【北三部作】序章
昨日で、すべてアップ。

きょうはゆっくりクールダウン中。
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やっぱり、とほほ
F氏からの赤を詠みながら、ただため息だけが。

これからスタジオに向かうけど
たぶん、今日中の解決はむりだろう。

この段階で放り出すわけにもいかないし
気が重い、というか、やるせない。

日曜の深夜にウェブにあげておいて
チェックバックが最終編集日
かつ、構成に関わる波乱含み…
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掲示板削除
使っていなかったので気がつかなかったけど
BBSひどいことになっていたので全体を削除
ひまなやつがいるもんだなと、苦笑。
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やっと、使えるように
IDもパスワードも紛失してしまい
放置したままだったけど
やっと、使えるようになった…らしい。
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週末備忘1.20夜
21ー22日
Bラフプランニング
元住構成見直し

23日
ベルバーンロケット2段分ラフメモ→23日Hさんへ(24日用)
元住CG打合せ→23日18時
古河の打合せは順延→βシステム素材はユーチューブ経由20日

24日
すろすま打合せ→新宿
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6日。
どぴーかん。

「宙」の打合せ、危惧したままの低調ぶり。
呆然としたまま、二時間。ひとことも発しないままに外へ。
明日は七草。
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1.4メモ
A.Kさんへの礼状1.4
古河/スロー&スマート戦略メモ1.4
出席者プラン1.5
オープン&エンドのシナリオ 1.5-7
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2011.12.31 23;59
マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 1957年1月「われに五月を」寺山修司
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今年さいごに出したメール
こんなメールを、いま、出した。

静かな大晦日がゆっくり過ぎていく。

3.11を体験したにもかかわらず
月は、さえざえとかがやき
星々はしみじみときらめいています。

さて、夢工場
来年はどんな「時間」をつむぐことになるのだろうか?
いろんな時間をふりかえりながら
31日を過ごしています。

今日は、夢工場メーリングを読み返しながら
一日を過ごしました。
2004年から2011年の7年あまりで
メーリングNoは「4393」に。
だから、これは「4394」通めのメーリングとなります。
一年平均600通あまりのメーリングが7年あまり。

どのメールも開いてみれば
その時々の色と匂いと汗がにじむようで
気がついたら丸一日ながめ続けていたことになります。
あれもこれも鮮烈な記憶につながるものばかりですが
今日は、そのなかの一通、
いまはなき池田さんに宛てたメールが
とくに印象に突き刺さりました。

次の次を念頭におきながら
明日をどんな一歩で踏み出せばいいのか
正月休みの宿題を前に
手を付けることになりそうな「池田ワールド」
われらが「夢テアトル」の消息をたどりました。
その過程でひさしぶりに目を通した
2005年10月20日木曜日 14:20付けの池田さんへのメール
メーリングNo.843「邯鄲の夢」を、
あらためて引用しておきます。

実現したこと、まだ道半ばのこと、こもごもありますが
ぼくたちが、どこまで来たのか
これからどこへ向かえばいいのか
そのヒントが、ある…
そんな思いにとらわれたので。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
From: 益子自宅 <mashiko@mars.dti.ne.jp>
Date: Thu, 20 Oct 2005 14:20:07
To: 夢工場ml東京WG <yumekoujou@ml.dentsutec.co.jp>
Subject: [yumekoujou:00843] 邯鄲の夢

池田さん
音環境問題についての打合せ
明日六本木TSPの地下でお待ちしています。
何時にきていただいてもダイジョウブです。
お話したように
「気配」がいちばんのテーマかな、と考えてきました。
閉鎖された環境ではないという敷地条件を逆手にとる。
これがミソ。
須賀川の3ヶ月で感じたことを活かしてみたい。
客の笑い声も、他のパビリオンから洩れてくる音も
蝉時雨も、森をわたる風も、雨音も、雷も
パレードの音楽も、久石譲のバカ映画も花火ショーも
すべてのノイズが強弱をつけながら
渾然一体となっている。
ぼくは、それが「生きていく」
ということだと思います。

外国の空港の待合室で時間をつぶしていると
コトバがわからないぶんだけ
音がきわだってくるように感じることが
よくありました。
その音の洪水の中から、聴きたい音だけを選び取って
いつのまにかここちよさに転化させている
そんなことがよくあった。

閉じられていない空間は、
この周囲の音をどれだけ生理的な
「快」の磁場とできるか。
それがとても大切な要素だと思っています。
家を買うということが、
人生を買うということなのだとしたら
ぼくたちは、もう少し踏み込んだ体感のしかたに
歩を進めてもいいのかな、と考えています。

バスを降りた、その瞬間から
「夢工場」は始まっている。
それがコンセプト。
だからこそ駐車場には巨大な落水が壁を作っている。
体感し出てきてバスに向うとき
あの洛水壁を通り越す瞬間に、「
夢工場」を取り囲むノイズが甦ってくる。
なんども体験したように、
あの壁はマジシャンの指パッチンなんだよね。

だから、
この次のステップには
各施設だけではなく
敷地の隅々まで、
あの落水壁の音がもつ心理効果を配置してみたい。

夢をさめさせない、工夫。

これが夢工場の音環境のテーマかな。
あの町は、季節の移ろい、
日々の移ろいそのものを体現する
そういう場所でもある。

ここに足りないのは
「あなたとあなたのご家族の暮らしです」

そんなことを営業マンが客に話せれば、
もうしぶんない。
もちろん、音環境の整備は、
そのための一里塚に過ぎませんが。

むじなの森の「しょうぐん」池田が
眠い目をこすって起きてくれるなら、
百万人の援軍来る、です。


あの大トラブル解決の夜のように
いつか夢工場のけやきの樹の下に寝転がって
月でも眺めながら
虫の声でも聴こうじゃありませんか。
ワンカップ片手に、邯鄲の夢でもたのしみましょう。
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では、みなさま
よい年を。

   2011.12.31 22;21 上弦 T.M
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備忘11.22
スローリビングとGFハイブリッドはオールインワン。
“スマート&スロー”これがキーワード? 11.21

D-next!仕掛けリスタート 11.22
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ing11.16
・SW/グラヴィス・ヴィラ/New
・GF/ハイブリッド/New
・スローリビング/New
・SHM/総合/大改訂
・βシステム/総合/大改訂
・総合/改訂
・Bテク/改訂
(企業PV/家に帰れば)
(クロニクル50)
(スマートハウス)?

・テアトル/続4タイトル
・ウェルカム/大改訂
・Bテク/イントロ

++++++++++++++++++++++++

・元住吉案件(N/P)
・郵船博物館/大改訂
(福島案件)
(DJ案件)
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鎖。
多摩川の河川で弁当を食べながら若い三組の家族たちの幸せを絵に描いたようなランチをながめていた。2mほど離れた植木に三匹のぬいぐるみのような子犬がつながれ近づこうとしては首が絞まって苦しそうに咳き込む。枯れていく子犬の叫びと屈託のない幸福家族の歓声がダブり焼きついた。
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五万歩?
飯を食べレモンを浮かべ風呂に。腰までつかって20分。汗、30分とまらず。ベッド。足を20cmくらい浮かせた。90分、熟睡。6時半に等々力緑地に降り4時半に多摩川浅間神社の石段下で別れるまでに、きっと五万歩は歩いたような気がする。腰と足がばらばら。気分だけは、爽快。
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ヴィラ
2つの切り口
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木枯らし
1号が東京で、とさっき知った。
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打ち合せが終わり
ちよっとだけホッとした。
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「森のはなし」
明鏡止水、しおおげさか、とも。でもね、そんな気分なんだよな。書くのが、うれしい。粛々と、展開中。
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