2009年06月の記事


ナチュラルハイ
29日のam10:00に六本木の地下に潜りエコライフをまとめ終わったのがpm6:00。休憩なしでecochronicleに突入。そこから今日のpm1:00まで連続27時間編集。大阪に戻る担当者にぎりぎりまで待ってもらい途中版をわたせたのがam7:35。そこからさらに5時間追い込む。webにDVDデータを放り込み、タクシーに。腰も足もふらふらで目はかすみアタマはもーろー。手足のすみずみまで断片化しつくしている気分。反響を待ってから寝るつもり。というかハイになりすぎていて。
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「ここがロードス島だ。ここで、跳べ!」 だとか。では、いきましょう。ご一緒に。
From: 益子自宅
Date: Wed, 24 Jun 2009 01:22:21 +0900
To: 湯治部07 <tojibu3@>
Subject: [tojibu3:01448] Re: 参考映像。そしてロードス島。

山岡さん
けっきょく、ぼくたちはいつも
あの「東京浮遊」に戻っていく。
今とは異なる時代の
まだ六本木に「文化」の残滓があった頃の
「青山ブックセンター」で、
君が見つけた一枚のCDROM。
映像やの世界は、まだあの一枚の試みに
追いつけていないよな。
いわば、見果てぬ夢のまま。だ。
そんなわけで、性懲りもなく
また、挑戦。
どこまでいけるか、な。

武田さん
と、いうことです。
あらためて鳥瞰してみると
「音」に尽きる、ね。
デンスケかついで君が東京逍遥した時間
ああいうものが再現できたら、オモシロイ。

口をポカンと開き
「そっか、グリーンファーストか」
と、わけもなく納得してしまったそのちょっと先に
「グリーンファースト」のサインが見えている。
建物を一歩出れば、その現実が、そのリアルが
来場者を待ち受けている…
博覧会でいうところの「プレゾーン」「プレショー」の役割。
「メインゾーン」「メインショー」はあくまで「実体験/体感」。
それが3分ムービー「えこくろ」の存在意義です。唯一の。
過剰にならないこと。総花的から可能な限り離れること。
語りすぎないこと。謎を残すこと。感じさせ、考えさせること。
わかった気にさせないこと。
しかし体感上の濃密なリアリティは確保すること。
たぶん、これが「音」のはず。そして「コトバ」。
もしかしたら過剰なパラレル、そのあたりがキーか。
「グリファ」で到達した「啓蒙」「上から目線」の徹底した排除。
これをどこまで消せるか?
いうまでもなく、リアリティは来場者によって千差万別である。
深夜モードのせいか、混線してきたので、ここで中断。

これが6.24未明の「大風呂敷」。
まず、ハードルを最上段にアップしたい。
湯治部ことし前半の「ロードス島」としたい。
チョコクロならぬエコクロ版ロードス島。
跳べる、かな?

古人いわく。

  「ここがロードス島だ。ここで、跳べ!」

だとか。では、いきましょう。ご一緒に。

         2009.6.24未明 T.M拝



「ほら吹き」出典/イソップ寓話
国ではいつも、もっと男らしくやれ、とケチをつけられていた五種競技の選手が、
ある時海外遠征に出て、暫くぶりで戻ってくると、大言壮語して、あちこちの国で勇名をはせたが、
殊にロドス島では、オリンピア競技祭の優勝者でさえ届かぬ程のジャンプをしてやった、と語った。
もしもロドスへ出かけることがあれば、競技場に居合わせた人が証人になってくれよう、
とつけ加えると、その場の一人が遮って言うには、
「おい、そこの兄さん、それが本当なら、証人はいらない。ここがロドスだ、さあ跳んでみろ」
事実による証明が手近にある時は、言葉は要らない、ということをこの話は説き明かしている。
らしい、よ。
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<月探査機かぐや>迫る月面、1分おき撮影 最後の映像公開
見出しだけで、ぐっと迫るイメージあり。以下はネットから

http://www.excite.co.jp/News/society/20090619/20090620M40.041.html
2009年6月19日 19時36分
 11日に月面に落下した月探査機「かぐや」が最後に撮影したハイビジョン画像7枚を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本放送協会(NHK)が19日、公開した。

 画像は、月の南極付近の上空で落下14分前から1分おきに撮影された。高度が下がるにつれクレーターが点在する月面に迫っていく様子をとらえている。最後の画像は落下8分前、高度14キロから撮影されたが、日陰だったため、ほぼ真っ暗だ。

 また、落下12分前に地形カメラで撮影したデータを処理した立体視動画も公開した。いずれもJAXAのサイト(http://wms.kaguya.jaxa.jp)で見られる。【西川拓】
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eco_chronicle60-09メモ6.20未明
六本木の地下スタジオを上がったのが、2時。

以下備忘録
SHsong1970-2009長寿命・経年美化?
noise/stageの前・中・後

6.20
台本第4稿/曲名変更し、下條アトムさんのオフィスへ
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Nana Mouskouriのヒナゲシ
井口さん
http://www.youtube.com/watch?v=zicmFzDxT_8
これ、使えないだろうか?
ハミング用ではなくテーマに。
1曲only。ノンストップで最後まで。
あるいはプロローグとエピローグ。
このNana Mouskouriが使えるなら、ば。
演奏だけだと、?

ヒナゲシ(雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。
グビジンソウ(虞美人草)、シャーレイポピー (Shirley poppy) とも呼ばれる。

Amapola
スペインのカディスで生まれ、アメリカ合衆国に移住したジョセフ・ラカジェが、
1924年にこの曲を発表した。当初は詩の無い曲であった。
「アマポーラ」はスペイン語でヒナゲシの花を意味する。
ヒナゲシの花を愛しい人に見立てたラブソングである。
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ママのハミングは 「アランフェス協奏曲第2楽章」
ママのハミングは
「アランフェス協奏曲第2楽章」
あるいは「アルハンブラの思い出」で行こうかと考えています。
鼻歌にはいささか高度な気もしますが、川井郁子の「レッド。ヴァイオリン」↓
http://www.youtube.com/watch?v=v31HBl2wzNc&feature=related
こんなのを見ていると、「おんなの情熱(*⌒O⌒*)」として
あんがいおもしろいのかな、と。
たなかママは、直火好きの炎のおんな、ですから…
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山谷のおくりびと〜一人では死なさない〜
撮影部の有本からの知らせ。元気そうでなにより。

From: 有本
Date: Wed, 17 Jun 2009 21:38:08 +0900 (JST)
To: 益子自宅
Subject:暗い話じゃありません

山谷のおくりびと〜一人では死なさない〜
OAが6月21日(日)夜12時50分から1時間
http://www.ntv.co.jp/document/ <http://www.ntv.co.jp/document/>
ご覧になり、ご意見宜しく御願いします。

お久しぶりです。
バスケの写真が役に立ってほっとしています。

元旦からちょくちょく山谷に通って撮影したものです。

もし良かったら見て下さい
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隠れテーマは、♪What Is A Youth? 
まだ半ばだが、たかがとは思いながら、深い歓びがあった。隠れテーマは、♪What Is A Youth? 
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「アンデス 天空の鏡」
偶然、途中から。目も魂も奪われた。信じられない無限のような世界。以下はNHKのwebから引用

ワンダー×ワンダー「アンデス 天空の鏡」
総合/デジタル総合
放送日 :2009年 6月13日(土)
放送時間 :午後10:00~午後10:50(50分)
南米ボリビアのウユニ塩原。地平線まで広がる塩の大地は、雨が降ると巨大な鏡に変貌する。青空を丸ごと映し出す驚異の絶景「天空の鏡」のワンダーな光景を満喫する。
南米ボリビア、アンデス山脈の懐に広がる塩の大地、ウユニ塩原。地平線まで広がる純白の塩の世界は、毎年雨期になるとその姿を一変させる。塩原に降った雨水が、限りなく平坦な塩の大地を薄い膜となって覆い、巨大な鏡が出現するのだ。青空をまるごと映し出す「天空の鏡」。浅い水の上を歩くと、まるで空の上を散歩するような気分を味わうことができる。旅人の中山エミリさんが、世界でここにしかない“ワンダーな絶景”を紹介。
塩の大地が天空の鏡に変身

ボリビア最大の都市、ラパスから南へ500キロ。アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地、ウユニ塩原。見渡す限り真っ白な塩の世界に立つと、聞こえてくるのは風の音だけです。ところが雨が降ると、世界は一変します。水が薄い膜のように塩の大地を覆い、巨大な鏡が出現するのです。青空を丸ごと映し出す天空の鏡。まるで空の上を散歩しているような不思議な気分が味わえます。

ウユニ塩原誕生の秘密

四国の半分ほどの広さを持つ巨大な塩の大地は一体、どうやって生まれたのでしょうか。塩を掘って暮らす地元の人たちに聞くと、塩はいくら採っても減ることはないと言います。掘った跡を観察してみると、下から濃い塩水が湧き出し、不思議なピラミッド型の塩が生まれてきました。では、この塩はどこから運ばれてくるのか。ウユニ塩原誕生の謎に迫ります。

足元に広がる満天の星空

天空の鏡が映し出すのは、青空だけではありません。もっとも幻想的な世界となるのは新月の夜。満天の星空が足元にも映し出され、まるで宇宙を漂っているかのような光景が広がります。地球上でここでしか味わえない世界。そのとっておき映像をご覧いただきましょう。
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荒編終了。
荒編、昨夜の9時過ぎにアップ。DVDに焼き、ワタナベに渡す。6分45秒。刈り込んで6分弱というところか。明けて金曜、赤坂。インタビューとグラフィティの件も含め、打ち合せ予定。
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エピローグ“ロミオ&ジュリエット?”約88秒
渡辺から素材が届いたのでエピローグ“ロミオ&ジュリエット?”から荒編集。いい感じにまとまりそうなので、ホッとした。赤カナリアをなぜ使いたがったのかスタッフから聞かれたのでウィキペディアから必要な部分を引用しメーリング。

「1600年代にスペイン人の船員によってヨーロッパに持ち込まれ、飼い鳥として品種改良された。当初修道院の僧のみが本種の巣引き技術を有しており、美しいさえずりを聞かせるオスのみを市場に卸すといった方法で出荷調整を行い価格を高騰させていたのだが、その後ふとしたきっかけからイタリア人がメスの入手に成功。もとより巣引きにさほどの技術を要さなかったことから、各地で増殖されヨーロッパ全土で流行するようになる。
イギリスでも同様に、当初は富裕層のみが飼育していたが、すぐに民間で巣引きが繰り返されるようになり、非常に一般的な飼い鳥となった。また巣引きと並行して行われた品種改良により多くの種類が産み出されることになる。
日本へは江戸時代にオランダ人により長崎へもたらされた。日本では古くから鳥を飼い慣らしてそのさえずりを楽しむ風流な習慣があり、カナリアも姿形やさえずりの美しさから、たちまち人気となり流行した。当時から盛んに輸入され、武士や知識層に愛玩されたようである。有名なところでは曲亭馬琴が巣引きを再三試みており、葛飾北斎の日本画にも登場する。
赤カナリア Red canary。オレンジローラーカナリアを南米産のショウジョウヒワと掛け合わせることによって作出された品種。本来は淡紅色の羽毛で、ニンジンやカロテンの薬剤などをエサに添加することによって色揚げを図る」
引用しなかった部分に「炭坑のカナリヤ」part。実際は、ここが理由だった。
「いわゆる炭鉱のカナリアは、炭鉱においてしばしば発生するメタンや一酸化炭素といった窒息ガスや毒ガス早期発見のための警報として使用された。本種はつねにさえずっているので、異常発生に先駆けまずは鳴き声が止む。つまり危険の察知を目と耳で確認できる所が重宝され、毒ガス検知に用いられた。
具体的には、新しい斜坑の底にまず3羽以上のカナリア(別種の鳥を用いることもあった)の入ったカゴが置かれ、そのうち1羽でも異常な行動が見られたなら、坑夫たちはその斜坑に危険が発生したと察知していた。イギリスの炭鉱ではこうした方法による危険察知システムが1987年まで採用されていた。[6]
鉱山以外では戦場や犯罪捜査の現場でも使われる事がある。日本でも1995年の地下鉄サリン事件を受けたオウム真理教上九一色村施設の強制捜査時に捜査員が携行しているのが見られた。」
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夜デニと爆睡
制作部と美術スタッフを現場に残し、撮影スタッフと近くのデニーズに入ったのが12時少し前。夜デニで1時間あまり、腹にいれながら東北温泉ロケのころの話ではずんだ。駐車場に降りクルマに乗り込んだ瞬間にどっと疲れが出た。太ももと足がひどく痛んでいた。足をダッシュボードの上に乗せマッサージしながら蒲田へ。着いてから15分、クルマの中でピーキューブの1件について報告を受けた。ふしぎと怒りが湧かず、縁がなかったのだなと、静かなままに納得。帰宅し、熱い風呂につかりまどろみ、やけどしそうになって飛び出した。その10分後には爆睡していたようだ。12時間、夢の記憶もなく熟睡。鉄とコンクリートと木の3つのecostory、悪くないものになりそうだ。今夜、渡辺から切り出し素材をもらって確かめるまでは大言を控えるが、ま、パーフェクト。そういう仕上がりが見えた。決定案ではないが、ブックカバーのデザイン案、予想をはるかに超えていい出来だった。このまま進んでくれれば、大勝である。
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麦秋の月齢15.05夜
満月。雲隠れしていく麦秋の月齢15.05夜。ひっかかっていたプラン、割り切ってさっとまとめた。予想していたよりも悪くない。添付して送信。これで明日のグリファに集中できる。
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くちなしと十三夜
雨。田町で汗かきbrothersのオーディション。ちょっと迷ったが決定。最後の一人を待つ間にタバコを吸っていたらめずらしい電話あり。元気そうな声に、すこしくつろいだ。田町に行く途中、道端の植え込みに咲いている日本クチナシを見つけた。この夏、はじめて。少し前に那須に言った渡辺から電話。無事に受け渡せたとのこと。帰りに佐野のSAで「佐野もーもー牛乳」を買ってくるというので、このまま待つことにする。めずらしく静かで涼しい夜が更けていく。
夜になって月を眺める。雲がみごとな十三夜。
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「ここではないどこかへ」と希求する魂
繰り返し聴いてるうちになんだかニーノ・ロータの世界が無性に聴きたくなって、手持ちのCDをひっくり返し、さっきまで連続再生。ヘッドフォンで音楽を聴きながらテレビをONにしCSからBSまで数十局を取っ換え引っ換え3時間連続ザッピング。唯一レガシーのCMだけが深く印象に残った。アイルランドあたりの涯のようにも見える道をツーリングするシーンにニーノ・ロータの世界がよく似合っていた。モーターサイクルの2つある原点のひとつ「ここではないどこかへ」と希求する魂。スバルはもしかしたら「レガシー」を、クルマづくりを断念しようとしているのだろうか。唐突にそんな思いも浮かぶ。時代も政治も社会もいっさいを無視したとしか思えない、ただひたすら走ること、移動しつづけることへの切ないまでの憧憬。あの続きをつくってみたい。CMを見て、ずいぶんひさしぶりに感動している自分に気づいた。あのレガシーから17年も経ったのだ。胸が痛んだ。深夜モードは底なしにさせられる。
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手嶌 葵の♪What is A Youth?
ラストを書きながら手嶌 葵の♪What Is A Youth?を繰り返し聴く。妻のハミングをこれに決めた。夫婦がスペイン勤務だったまだ若いころに休暇で訪れたモロッコの場末の名画座でフランコ・ゼフィレッリ監督版の「ロミオ&ジュリエット」を観たことにする。汗っかきbrothersの面倒見て終わってしまう1日だけど、気持ちの底にきっとこんな呟きがリピートしているはず…でもねーか。バカボンドとスラムダンクの井上のオフィスから「内容がわからないように使うことは問題がない」という回答があったとプロデューサーからメール。内容が分からないマンガの表紙とはいったいどんなものなのか想像がつかないのでカット。使われ方が問題なのではなく、原則不許可だということらしい。強気だな、マンガは。たぶん交渉の仕方が悪かったのか、と思うことにし時間切れで放念。
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むかしリオの男というベルモンドの映画があった
気がついたら3時少し前。昼前に第2稿を送るつもりでベッドにはいったが、爆睡。弁解の連絡もめんどーなので携帯電源オフにし、熱いコーヒー2杯でやっと睡魔を退去させた。ロストみたいなリオ発パリ行き旅客機消失ニュースをチェック。詳細不明のまま。イチローは記録更新。マツイは8号3ラン。マツザカはひいひい初勝利。。さて、はち巻き。
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アロハ
ロケハン。駒沢。1時過ぎから6時近くまで。現場見た後で全カットを近くでチェック。これでpart3スタート。建込みが8日。本番は9日に決定。
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♪帰れない者たちへ、ひさしぶりにエンドレスで
第1稿、アップ。なんとか12時少し前に脱稿。プリンターが故障したのでオフィスに送りワタナベにプリントアウトを届けてもらった。画面ではなく紙で読み直し、ま、これはこれだと納得。ホッとしつつKBSworldの世宗大王のvol77をぼんやりと。見終って腹が空いているのに気づき、飯にエビアンと塩をかけかきこむ。それから外を歩いた。公園でタバコを3本。むせるような緑の匂いが濃密で、ちょっと変な気分にさせられた。病院の入り口のデイゴの花が咲いていたことを思い出す。なぜ沖縄の花が蒲田あたりに植えられているのか不思議に思っていたことも。明日は、ロケハン。グラフィティ50の構成もそろそろかからなくては。励まされたと思っていた相手がカゼをこじらせたとメールあり。おれが吸い取ってしまったのかと、苦笑。奇妙な縁になりそうだ。目の前のプランを通すことに神経が傾斜していて、じつは顔をよく思い出せない。つくってもらったデザインを間にメールのやり取りだけが続いている。深夜モードを自戒せよ、と思いつつも心待ちしている自分に、さらに苦笑。ひさしぶりに中島みゆきの♪帰れない者たちへ をリピート。まだ腹がすいていたので、きな粉を水でとかし食べたが、泥をこねて食ったようで気持ちが悪くなった。鎮めなければ、と思う。鎮静。鎮静。鎮静。

メモを見ると5.11だった。
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夢とうつつ、と。
昨夜、段落。まずは区切りとはなった。ここまでかな、とどこかで呟く気持ちもあり。流れのままに流れていくしかないのだと、大川に映りこんだ対岸のマンションの灯を眺めながら…。
戻って、最初のシークエンスにとりかかる。どこかで放棄したまま書き進め、ブレーク。メールをチェックしたら、思いがけないビタミン剤が1通。数度読み返し、その先を書くのをストップし、休息。放棄はできないな、ひとりごちながらベッドへ。淡い眠りの中で、いくつものシチュエーションが夢のように浮かんで消えた。起きてから一気に書く。良し悪しは問わず、ひたすら集中。見えてきた。これから1時間ほど予約していた検査に。帰ったら仕上げるつもり。
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