2011年07月の記事


秋のような大暑新月ナイト
涼しいというより肌寒い。
乳頭♨鶴の湯の夏の終わりのロケハンの時のようだ。
公園のベンチで風に吹かれていて寒くなったので
クリエに避難。
ホットコーヒー飲みつつ
エピソード4のプロローグを再検討。

孫たちからの招待状ではなく
二人の姉妹から両親にあてた招待の手紙に変更。

想定しているコピーともより、調和する。
と、渡辺と確認。

新月。
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蓮と睡蓮
歴史の中では同一のものとされた時期もあったらしいけど
いまは別とされている。と、さっき知った。
レガシーの二本目「SUIREN」のロケが九月下旬で
自生する睡蓮の花を撮った記憶あり。
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ロケハン予定の8月6日は旧暦の七夕
旧暦の七夕(伝統的七夕)
国立天文台では2001年から、「新暦7月7日はたいてい梅雨のさなかでなかなか星も見られない」という理由で、旧暦7月7日を「伝統的七夕」と呼び、その日の新暦での日付を広く報じている。ただ、「旧暦」は現在は公には使われていないのに国の機関が「旧暦」で定義することはできないため、「伝統的七夕」の日は、旧暦7月7日に近い日として、「二十四節気の処暑(しょしょ=太陽黄経が150度になる瞬間=8月23日頃)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(さく=新月)の瞬間を含む日から数えて7日目」と定義している[6]。この定義によれば、早くて新暦の7月31日、遅くとも8月30日までに該当する。
国立天文台が公表している「伝統的七夕」(旧七夕)の日付(日本標準時)。
2006-07-31
2007-08-19
2009-08-26
2010-08-16
2011-08-06
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秋蝉?
部屋のなかまで蝉の声。この夏はじめて聴こえた。
外気温は25℃。大暑のど真ん中とはとても思えず。
もう秋のようだ。
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エピソード4のジャパネスク的構成
コスモスと萩とすすき。
コスモスは2001館岩
萩とすすきは仙石原

古代蓮→コスモス+萩+すすき→多摩川満月(中秋)
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うろこ雲とひつじ雲
だろうか
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りんどう《竜胆》
リンドウ(竜胆)とは、リンドウ科リンドウ属の多年生植物である。1変種 Gentiana scabra var. buergeri をさすことが多いが、近縁の他品種や他種を含む総称名のこともある。

本州から四国・九州の湿った野山に自生する。花期は秋。花は晴天の時だけ開き、釣り鐘型のきれいな紫色で、茎の先に上向きにいくつも咲かせる。高さは50cmほど。葉は細長く、対生につく。
かつては水田周辺の草地やため池の堤防などにリンドウやアキノキリンソウなどの草花がたくさん自生していたが、それは農業との関係で定期的に草刈りがなされ、草丈が低い状態に保たれていたためだった。近年、そのような手入れのはいる場所が少なくなったため、リンドウをはじめこれらの植物は見る機会が少なくなってしまい、リンドウを探すことも難しくなってしまっている。
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秋の七草 《萩》
ハギ(萩)とは、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草のひとつで、花期は7月から10月。分布は種類にもよるが、日本のほぼ全域。古くから日本人に親しまれ、『万葉集』で最もよく詠まれる花でもある。秋ハギと牡鹿のペアの歌が多い。別名:芽子・生芽(ハギ)。

数種あるが、いずれも比較的よく似た外見である。
背の低い落葉低木ではあるが、木本とは言い難い面もある。茎は木質化して固くなるが、年々太くなって伸びるようなことはなく、根本から新しい芽が毎年出る。直立せず、先端はややしだれる。
葉は3出複葉、秋に枝の先端から多数の花枝を出し、赤紫の花の房をつける。果実は種子を1つだけ含み、楕円形で扁平。
荒れ地に生えるパイオニア植物で、放牧地や山火事跡などに一面に生えることがある。

ハギは、マメ科植物特有の根粒菌との共生のおかげで、痩せた土地でも良く育つ特性がある。この特徴を買われ、古くから道路斜面、治山、砂防など現場で緑化資材として活用されている。現在では、ヤマハギ、メドハギの種子が、斜面緑化のための吹付資材として用いられている。

民俗
月見:中秋の名月に萩・薄を月見団子と共に月に供える風習がある。萩も薄も、昔の日本では山野に自生する身近な植物であった。
文芸
萩の名所である歌枕として宮城野がある。
山上憶良の歌「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花(万葉集・巻八 1538)」
音楽
『萩の露』(地歌・箏曲) 幾山検校作曲。幕末に京都で活躍した盲人音楽家幾山検校の代表曲。恋に破れ涙に暮れる自分を露の萩にたとえ、秋の風物を詠み込んだ「手事もの」曲。
『萩桔梗』(端唄)

界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
目 : マメ目 Fabales
科 : マメ科 Fabaceae
属 : ハギ属 Lespedeza

Bush clover, Japanese clover
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青紫の夕もや
このあたりが正解かも…
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第九の月
ウィキペディアより
9月(くがつ)はグレゴリオ暦で年の第9の月にあたり、30日ある。
日本では、旧暦9月を長月(ながつき)と呼び、現在では新暦9月の別名としても用いる。長月の由来は、「夜長月(よながつき)」の略であるとする説が最も有力である。他に、「稲刈月(いねかりづき)」が「ねかづき」となり「ながつき」となったという説、「稲熟月(いねあがりづき)」が略されたものという説がある。また、「寝覚月(ねざめつき)」の別名もある。
英語での月名、Septemberは、ラテン語表記に同じで、これはラテン語で「第7の」という意味の「septem」の語に由来しているのに不一致が生じているのは、紀元前153年に、それまで3月を年の始めとしていたのを1月を年の始めとすると改めたにもかかわらず、名称を変えなかった為であり、7月と8月にローマ皇帝の名が入ってずれたというのは俗説である。これは7月がガイウス・ユリウス・カエサルによって「Julius」に改める以前は「Quintilis」といい、これがラテン語で「第5の」という意味の「quintus」の語に由来していて、既にずれが発生していたことからもわかる。

いろどりづき(色どり月)、いわいづき(祝月)、えいげつ(詠月)、きくさきづき(菊開月)、きくづき(菊月)、くれのあき(晩秋)、げんげつ(玄月)、けんじゅつづき(建戌月)、せいじょづき(青女月)、ちくすいづき(竹酔月)、ながつき(長月)、ねざめづき(寝覚月)、ばんしゅう(晩秋)、ぼしゅう(暮秋)、もみじづき(紅葉月)

9月1日 - 防災の日(日本)
9月第1月曜日 - 労働者の日(アメリカ合衆国、カナダ)
9月第3月曜日 - 敬老の日(日本)
9月20日から9月26日まで - 動物愛護週間(日本)
9月23日ごろ - 秋分の日(日本)

アース・ウィンド・アンド・ファイアー - 「September」
タイトルは「9月」だが、12月に9月のことを回想している曲である。
aiko - 「September」
飯島真理 - 「9月の雨の匂い」
一風堂、SHAZNA(カバー) - 「すみれ September Love」
ENDLESS - 「九月の雨」
太田裕美 - 「九月の雨」
グリーン・デイ - 「Wake Me Up When September Ends」
クレイジーケンバンド - 「せぷてんばぁ」
サザンオールスターズ - 「湘南SEPTEMBER」
竹内まりや - 「September」
チューリップ (バンド) - 「セプテンバー」
中島みゆき -「船を出すのなら九月」
夏木マリ - 「九月のマリー」
林原めぐみ - 「9月の扉」
PE'Z - 「九月の空 -KUGATSU NO SOLA-」
松岡直也&ウィシング - 「九月の風」
松任谷由実 - 「9月には帰らない」、「September Blue Moon」、「9月の蝉しぐれ」、「サファイアの9月の夕方」
南沙織 -「九月になれば」、「九月のエピソード」
ムーンライダーズ - 「9月の海はクラゲの海」
矢野顕子 - 「長月・神無月」
RADWIMPS - 「セプテンバーさん」
the brilliant green - 「SEPTEMBER RAIN」

誕生石 - サファイア
星座 - 乙女座(9月22日頃まで)、
天秤座(9月23日(秋分)頃から)
誕生花 - リンドウ、芙蓉、桔梗
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九月のメタファ
九月をどうシンボライズすればベストなのか?
緑でもなく紅葉、黄葉でもなく。

レガシー東北ロケの記憶
ある秋の夏休み九州ロケの記憶

コスモス、あざみ、萩、りんどう
稲穂の黄色、すすき

蓮と睡蓮

ブルー・ロータス (N. caerulea)
アフリカに生育。エジプトの壁画などにも描かれている。
青い花をつける。

ウィキペディア;古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのを通説とする。「はす」はその転訛。 水芙蓉(すいふよう、みずふよう)、もしくは単に芙蓉(ふよう)、不語仙(ふごせん)、池見草(いけみぐさ)、水の花などの異称をもつ。 漢字では「蓮」のほかに「荷」の字をあてる。
ハスの花を指して「蓮華」(れんげ)といい、仏教とともに伝来し古くから使われた名である[1]。 また地下茎は「蓮根」(れんこん、はすね)といい、野菜名として通用する。
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揺れた
新月のことを書いた直後に。福島沖。震度5強の揺れ。
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7.31 am3;40 新月
獅子座、金星、天王星。
窓を全開し、願。
高原の秋のような夜風だ。

おれの問題なら
おれが解決するほかにない。

飢えること。
渇望すること。
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白旗
興醒めた。
のだと思う。
なんの必然も
根拠も見あたらない。

消炎したと
たしかに思えたが
甘かった。

もしかしたら
おれの限界を越えている
そんなふうにも思えた。

誰の問題でもない
おれ自身の問題なのだ。
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7という数字の消息
俗に7.13豪雨と呼ばれていたことを昨日まで知らずにいた。
ウェブで詳細を読み、なぜこれだけの災害を記憶していないのか
そのことに驚いた。

メモを見ると、12日から奈良の実験場に行っている。
36.5℃を連日記録していて、そのさなかに−5℃の冷温実験室で
撮影していた。別班は古河で施工シーンを撮っていた。

このロケの間に、
構法実験場の裏手で数本の電話でのやりとりを経て
想定していたKの降板が決まった。

同じ頃、東山魁夷のシナリオを書き上げ
魁夷夫人の元に凸版GALAの担当者が向かっていた。

2年間、通い詰めた
なつかしいたくさんの場所が今年同様に被災していたことを
どうしてまったく記憶していなかったのか。

「ある秋のクリスマス」というタイトルのプランを
書き上げた直後だった。
書いたのはプラン、構想だけで
構成案にさえなっていない段階だった。

もっとも構成案も台本も最後まで書かれることはなく
撮影のつど、目の前の撮影プランだけを一所懸命に書いていた。

台風が十度、本土を襲い
秋の編集の真っ最中には新潟で大地震。
その記憶はいずれもあざやかに残っているのに
7.13豪雨だけが欠落している。

昼前からの中継を見た。

南会津や只見の
この十年、なんども現場を踏み
撮影してきたなじみ深い土地が
3日で1000mmごえという化け物のような
大雨に埋められ流されていくのを見た。

3月の震災と人災の逃げ場となったはずの
奥会津の村々が水に埋まっていく。

うつくしまという美称を自らに冠した
その、追憶の土地が。

今年2月14日。
雪の夜。
「千年相聞【うつくしま】篇/十六夜」を
DVDにし、県の関係者に手渡した。

そのとき3.11も7.13も
夢想することもなかった。

7月1日新月の夜につなぎ七日七夕に開いた
【日はまた、昇る】seriesの第1弾
7年前の7月に生まれた一本を母胎とする
この新seriesは
こういう年に生まれ変わることになった。
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新月に開き新月で閉じる七月。
ま、こうして消炎していくのだろう。
わが心よ、すこしずつ平静になれ、と願う。
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7番でデビューらしい
キャスティングディレクターのAから明日の予選決勝にキャストのK君が出場すると知らせ。東京MXTVでオンエアを確認しメーリングで流した。みんながサッカーだとやかましいなかで「ぼくは野球が好きなんです」と照れながら話してくれたの7年前の夏。父親とのキャッチボールシーンを追加したりしたことも…高校野球には、まったく興味がないけど、彼のことは応援したい。
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しみじみと、冷えた。
ダッチロール2カ月。正確には4カ月。昨日で、なんとかアップ。家に戻りスタジオで焼いてもらったDVDではじめて通して観た。よくできているな、と思いながら、こういうススメ方の弊害も、また。古河案件のMAで起きたスタッフへの違和感を、編集のヤマ場で持つことになった。それぞれ長い時間を共にしてきたスタッフではあるが、自分の中で何かが音を立てて崩れた感覚が未だに消えない。同じ空気を同じ場所で呼吸していることが、いずれもふいにイヤになった。生理に、皮膚に届いてしまったダメージは、コトが過ぎてもなお消失せず。もしかしたら異なるフィールドに立っているのでは…そう思ってしまった瞬間に、技術だけなら、ほかにもいるだろう、と、浮かんでしまった感想を消すことができない。仕事は等価ではない。口に出して言うかどうかはともあれ、等価であるはずも、ありようはずも、ない。すぐれたデザイナーも気の利いた選曲家も、パートを担当するだけなら東京には掃いて捨てるほど人は、いる。そういうことに目をつぶって、はみ出した部分をこそ共有しいるのだと言い聞かせながら二十年近くやってきたが、ターニングポイントにきたな、と痛感。根拠のない慣れだけがかもしだす親密感と達成感をアメとして進んでいけるのか、と己に問えば、答えは、ひとつ。本願としたのだ。等価であるなら、袂を分かつ。ほかに、ない。切実な関係を斬ることを泣いて馬謖を斬る、という。おれにとっての馬謖は、皆無。一人もいない。この夏の終わりの仕事を済ませて再編するか、即決でいくか、それだけを迷っている。しみじみと、冷えた。
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クロスディゾルブ
エピソード4プロローグ、5プロローグは一昨日までに書けているので、それぞれのエピローグにかかりたい。あと数日は眠っていたい気もするが、火を落とさないこと。
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SWテクニカル、昨夜アップ。
MAゆうべ終わった。最後まで混迷につきあわされたけど、いいものに仕上がったと思う。SWは発表以来だから16年経ったことになる。30本はつくったと思うが、テクニカル/総合篇としては最良のものになったと思う。マイナーヴァージョンアップのはずだったが、一新できた。
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7/19クリエミーティング
エピソード5のトップ[現在]は窓辺。
ヴィラをなかにし家見立てで。
フックは去年11.16の秋素材。

18時から20時まで渡辺と。
打合せ終わり表に出て散歩歩いたとたんに土砂降りに遭遇。
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7/17クリエミーティング
カフェクリエで渡辺と話す。

・episode4の「記憶」と「現在2」のつなぎを多摩川に決定。
川の光→夕日の土手の花火を待つ人たち→打ち上げ
を広場の映写幕用映像とする。
♯1「古代蓮」→♯2「星空上映会の準備」→♯3「川の光」→♯4「星空上映会」→♯5「東京満月」

・「思いで」篇「夏の楽園」篇の完成台本/撮影地紹介入り
→渡辺

・episode8は過去と現在の記念写真
「7年前の記念写真」→「現在の記念写真」

・episode5の現在は(「縁」での2人だけの月見)+「ビ・サイエ」でのお月見
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DJseries【外伝】スタート
七日七夕にプレビュー。
まず、序章、成功。
digitalJapanesqueseries外伝とする。

episode1【思いで】篇
http://www.youtube.com/watch?v=KZAwzbQPPo4
episode2【夏の楽園】篇
http://www.youtube.com/watch?v=JJ0_6DtpRq4

ひきつづき
episode4【家族はつづく…】篇にとりかかる。
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ここまでかな。
複雑さとレベルを考えたら、2本を一日でつなぐというのは無謀で摂理に反したことだったのではないか。あんなつくり方をして、出来が良くても、何の価値があるというのか。つまらない職人のような仕事の仕方を受け入れてしまった。たぶんそのことが引っかかってしまったのだ。六本木から蒲田へと戻るタクシーの中で急速に冷めていった。1時間余り考えつづけた。その結論が、職人仕事。この企画は、プラン書いた瞬間に終わっていたのだ。そう思う他にない。予算のきつさから2本同時仕上げなどという狂気のさたを受け入れてしまった俺自身のいい加減さが、この吐き捨てたくなるような気持を引き寄せたのだと思う。自業自得。マヌケな話だ。俺はもう、ほんとうに刀を捨てるべきなのかも。なにも願わずなにも求めず、なんていいながら、な。
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新月から新月へ
今日1日が新月。
31日が、次の新月。
新シリーズのスタートの日でもある。
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一口紹介 
・8タイトル分 季節感とラストコピーをひっかけた「ひとことあいさつ・紹介」30秒ぐらい?
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