モスバーガーは偉かった。
なんとなくモスバーガーに入りモスバーガーをぱくつきながらテーブルの紙プレート「モスまんぷくドリルvol.2」を眺めていたらエコロジーの「エコ」はギリシャ語の「オイコス」が語源と言われているけど「オイコスってどんな意味?」というクイズがあった。解答欄には「家」「自然」「地球」と。こんなの「自然」に決まってんだろーが、と解答欄を見ると、ガーン。「家」だった。環境メッセージ以来足かけ5年。さかのぼれば他の企業の仕事で「エコロジー」を扱うためにはじめて意識的に勉強した結果が1990年のニューヨークでの厳冬ロケにつながり、リオの環境サミットにも京都議定書のときもしっかり関わり博覧会の企画書には「ecoだecoだと」二行に一回は書き飛ばしてきたはずなのに、「エコロジー」=「家」だったことを今夜初めて知らされた。衝撃に近いオドロキで、目の前が10kmくらい一気に開けた感じあり。で、ウエブでざっと見てみると、またまた感心。ふつーのひとが、もしかしたらいちばんエッジを走っているのではないか。個人ブログを読みあさりつつ「エコロジー」ってすごいんだ!と小学生のように昂ぶっる。