OK?
連絡あり。
OKが出たとのこと。

まずは良かった。

これで安心してぶっ倒れることができそうだ。

4時過ぎにクローを出た。
そのまま満腹餃子館へ。
満ちゃんにホームページの話などしながら、鉄板餃子と焼き餃子、つけ麺を頼み、
美人茶をゆっくりと味わった。

味わったと書いたが、
さすがに今日は朦朧としていて味は不明。
うまかった日々の記憶だけを頼りに食べた。

それから蒲田に。
途中、相馬さんから電話。
あっちは検討中で少し延びそうだと。
延びなければ断るところだった。

疲れたからではなく
どこかモードが切り替わった、
そんな感じが強い。

十年ぶりくらいに軌道がチェンジされていく、
そんな気配が濃密である。


今日の修正は、
きわめて前向きなものになった。


直しは、たいていどうでもいいものが多く
いたずらに冗長になっていくことが大半である。
こんどのケースのように、チェックのたびに
ブラッシュアップできていくことは、
じつはとても珍しいことだ。

モノは、関わり手が多いほど、こぼれ落ちていくから。

とはいえ、疲れはした。
正解のないままに進むことが
これほど疲れと快感を引き起こすと
考えたこともなかったから。


まずは、眠る。
やっと眠れる。