夜と昼。
薄暮の昼。異なる時間がひとつの空間、デザイン、気配に別な印象、あるいは色彩を与える。
彩り、色彩がテーマだとすれば、モノそれ自体のカラーより、むしろ「もたらされる世界」がどんな色に満ちているのかを訴求してもいいのではないか。

たとえば、ロジアに面した円窓。
スクラッチパターンの外壁。
寝室のステンドグラス。
玄関のたたずまい。
バルコニーの昼と夜。
ロジアの昼と夜。

2日夕の薄暮のテイストが抜群なので
欲が出てくる。