《月澄む空に》中秋の名月4シーンをアップ。
《月澄む空に》に2001年の中秋の名月とされた10月1日夜の月、10月2日の月をアップ。
ちなみに1日は13.7夜。中秋の名月とは必ずしも満月を指すわけではないらしい。
郡山で解団式を終え、ホテルに戻りひと休みした後、急きょ帰京することにした。雨に追われるように東北道を戻るうち、那須の手前で月が顔を出した。あまりのみごとさに大谷で停車し、渡辺が撮影。
6月24日の鎌のような三日月を観た夜からはじまった《むじなの森騒動》の、いちおうのけじめの夜が中秋。雨雲を割ってその月の光が空と雲を染める光景は、凄絶な印象を残した。

翌2日夜。いつものようにオフィス近くで渡辺が撮影した14.7夜。これが正調の中秋満月と言える。

《月と流雲》というタイトルで1日の13.7夜のサイズ違いもアップ。DVCながら充分な質感を持つ素材となっている。
ウエブデータに圧縮してしまうのが悔しいほどだ。