大健闘ニッポンと大貧困のスポーツ解説
健闘だろう、十二分に。
CXのアナウンサーが「善戦だけでは意味がない、攻めろ!ニッポン。一点をとれ!」と興奮していたが世界ナンバーワン相手に息も絶え絶えで奮闘しているニッポンを見ているこちらとはずいぶん落差があった。解説の二人もどうしてそんなにネガティブになれるのかわからないくらい沈んだ調子だった。終了後はいいゲームだったとコメントしてたけど…
三年連続ワールドチャンピオンになったヤンキースに東京ジャイアンツが挑んでいるようなものだもの、1-0なら大健闘だろう。
だいたいここで勝ってしまったりしたら、どんなテーマで来年までの一年をおくればいいのか。

これからスカパーでローマ戦。
中田はグラウンドに立てるのだろうか。
何かが残る、と語る「その何か」とはどんなイメージなのだろう。くそジャーナリズムにゆがめられないレアな情報で知りたい。

夕方、スポーツ紙をまとめ買いして中田非難を読んで、あまりの予定調和ぶりに腰が抜けた。

トルシェが「日本文化は浅いから…」とフランス人記者にぼやいたと鬼のクビでもとったように書いた紙があり、笑った。
日本のような何千年もたっぷりと農耕社会を続けてきた国が、狩猟民族のシンボルのようなスポーツに出会ったらとんちんかんにならなくてどうするのか。だからおもしれーんだよ。
中田のオンエアがはじまるのでここまで。