未来博会場初見参
須賀川は白梅が満開だった。
未来博会場に初見参。3ヶ月後にここで開催されるイベントのカタチはまだ気配しか見えないが、ちよっと感動した。
手前に猪苗代湖を見立て、背後の小山を磐梯山に見立てたその間にジ・アース館が建つ。なるほどここがシンボルなのだと、あらためて実感した。

会津若松の桜吹雪からスタートした一年間の撮影は、白河関のカタクリの群生を撮ることで幕を閉じる。
会津西街道から入り、奥州の入り口白河から江戸へ帰る。
ひねりを利かせた紀行のようで、それも悪くない。