午前11時、東京35℃
とんだ残暑である。朝10時30分に起きてテレビをつけてぼんやりしていたら、東京はすでに35℃。午後になったらどうなるのか?
予報図を見てる各地で37℃などという予報あり。
体温より高い残暑の中でもみなさんネクタイとスーツで24℃くらいに冷やしたオフィス空間を維持しながら頑張り続けているのだろうか。バリと変わらぬ高温多湿のこの日本で百年余りの猿まねの結果が、このありさまだ。
二日前のニュースで帰国した中田が真っ黒なスーツを来ているのを見た。トランクスとぺらぺらのシャツ一枚のほとんど半裸スタイルをいちばんのハレの姿とする中田にしても、あの格好でこの東京に降り立つ、この摩訶不思議さ。
長嶋のファンではあるが、プロ野球の選手が新幹線で移動するときにこぞってスーツ姿なのにも目が点になる。
いつまでこの国は、あんな野蛮な風習を続けるのだろう。
何か強い信念でもあるのだろうか。

東南アジアの熱帯地域と同じ温度、湿度ということは
この日本が現在ではまぎれもなく東南アジアなのである。
東南アジアで白いスーツを着る人というのは
あこぎなマフィアか、野放図な搾取を重ねた植民地太りの売国商人
以外にあり得ないのにな。

「メタルカラーの時代」の誇りもこの一年で完膚無きまで吹っ飛んだことだし、みんないいかげんに鏡を見るべきだよ。

起きたらあまりの残暑報道に、
きょう仕上げるべき仕事からどうやって逃げ出そうかと考えているうちに、以上のような思いつきが浮かんだ。
では、これからワタシは一仕事。ぐっすん。