久ぶりの晴れの朝
先月中旬から、朝起床時に晴れるのは珍しい。
太陽が眩しい晴れの朝、部屋中の窓を開け、足取りも軽くなる。

朝市へ走って行き、胡瓜、茄子等のお野菜を買い求め
ぬか味噌に漬け、洗濯器が廻っている間、お掃除をする。

何時もなら見えるはずの山々が全く見えないのは何故かと
不思議に思った。

蒸し暑い為、外の血潮紅葉の下で辺りの風景を少し見ていると、
隣の二匹の猫が、私の前を通り過ぎていく姿が可愛い。

血潮紅葉の葉も、赤から青に変わりそうで中々、変わらず茶色に見える。
主人が忙しいので、私が、少しずつ裏庭の草取りを始める。

既に、手、腕が日焼けした事に気付き、日焼け防止用の手袋等を、
購入しようと焦ってしまった。