海の日
晴れたり、曇ったりの蒸し暑い午前中、長女が自宅へ帰る為、
次女と二人で途中まで電車で行き、昼食後、別行動をすると聞いた。

私は、主人と川に行き、めだか、鮒、タニシ等を釣り、庭のコンテナに
入れ、ほていそうを増やしてあげた。

金魚が酸欠で死んでいた事に気付き、水中ポンプを使用した。
其の後、主人と珍しく外食に出かけたものの、ランチが通常価格より

安かったレストランは、混雑して待つ事、一時間半、朝食抜きで行った
私には、長い待ち時間に思えた。

帰りに車で近隣の海を見てきたが、海は青く波も静かで海水浴で
賑わっていた。賑やかな海水浴場に比べ、漁港は静まり返り

同じ静岡の海とは思えない。海と言えば、松原が多く植えられている。
最近は、あの美保の松原の松の木が2年前から、減ってしまった。

松食虫が松を食べてしまい、松の本数が激減して寂しい。
自然がいっぱいの美保の松原の松が、どんどん消えていく事は

残念で仕方がない。子供の頃、美保の海に朝日が昇る光景を砂浜に座り、
感激しながら見た思い出が有る。

海を何時までも、綺麗に使うために、海掃除も有るけれど
缶、ビンなどのゴミを捨てないで欲しいと、海を見る度に思う。