快晴が戻った朝
朝寝坊し7時半起床。走って階段を下り、朝食の支度をした。
眩しい程の太陽が照りつけ、一点の曇りもない快晴の朝を迎え、

嬉しい!何十日ぶりの快晴だろうか。来る日も来る日も快晴の日を待っていた。
辺りの何もかもが光り輝き、山も海も富士も見えない。

川沿いの涌き水を両手ですくって飲んだ時、冷たくて美味しかった。
涌き水は、夏は冷たく、冬は暖かい。

洗濯物が、朝の涼しい風にふわふわ揺れ、庭の木の葉がゆらゆら
音もなく、静かな風に揺れている。

紫陽花は既に枯れて、向日葵が満開に咲き乱れ、
梅雨明けも近いと思いながら、外を歩けば無花果の香りが漂ってくる。

この貴重な晴れの日を有効に使いたい。
家事が済んだら、自転車を飛ばして外出をして来よう。