Trash

　猪肉が売ってたので買ってきて猪鍋作りました。
　一キロあたり六千円でしたけど、これって猪肉の相場としては高いのか安いのか僕にはさっぱり判りません。以前何処かの店で猪鍋を食べた時は一人分七千円くらい取られたので、親と一緒に食べる事を考えたら肉を買って自分で作った方が安いのかな。
　猪鍋作る時に注意する点は生姜と大蒜で猪肉の臭味を消すって事だけ。後は他の動物の肉使う時とほぼ一緒です。
　野菜をがしがし切ってどしどし鍋に放り込んだので可也野菜尽くしの鍋になってしまったけど、食べてみたら野菜に全て猪肉の旨みがついてました。

　猪肉っていいですね。鴨肉も好きですけど、猪肉も大好きです。勿論豚や牛や鶏も好きですよ。いつも食べる前には僕のお腹におさまるまでの長い旅をしてきたお肉に感謝しつつもばくばく食べてます。
　ところで、牛角で新メニューに猪肉や鴨肉が出てるって噂を聞いたのですが本当ですか。牛角のサイトに掲載されているメニューでは確認出来なかったので未だ半信半疑だけど、あるなら食べたい…。

　親とは余りハムスターの事を話題に出さないようにして居る。
　一度ハムスターについて話し出すと、かつて実家で飼っていたハムスターが大暴れした事や雌同士だと思っていたハムスター達が実は雄と雌で見事に大繁殖してしまった事に話題が飛び、終には同じ檻で繁殖中の筈だったハムが番いの相手を襲って食べてしまった事にまで話が飛んでしまうのだ。
　そして、あのハム達を毎回考えもなしに買って来てしまってたのは誰だとか世話をちゃんとしなかったのはどっちだとか責任の擦り付け合いになってしまうのだ。
　ハムスター達を購入してたのは母である。「ちゃんと世話はするから！」と僕の反対を押し切り籠やら回し車やら餌箱やらを買ってきて嬉しそうにレイアウトしてたのも母である。
　だが、結局仕事が忙しい母はハムスターに決まった時間に餌をやる事が中々出来ず、餌やりや水・砂・藁の入れ換えは僕がよくかわりにやっていた。
　母も自分が世話をすると言い張ってハム達を家で飼う事にしたのは憶えて居るみたいで、あーだこーだと逝ってしまったハム達について言い合う内に大抵母は妙にしんみりした顔で「もっと面倒見てあげれば良かったね」と言い出す。
　ハム達の殆どは夜中になるとカラカラカラカラと回し車を回す五月蝿い奴等だったが、居なくなると矢張り寂しかった。中には回し車を上手く回せなくてカラ…カラカラ…カラ…と少しずつしか回せないとろいハムスターも居た。籠から逃げ出しどれだけ探しても見付からず、一日経った後に見付かった時には米糠を入れたビニール袋の中で一生懸命米糠をほうばってほっぺの袋をぱんぱんに膨らませていたハムも居た。人間が自分に近付く度に吃驚して動きが止まる臆病なハムも居たし、脱出した籠の傍でちょこんと座り込んで逃げ無かった不思議なハムも居た。

　最初にハムを「ホームセンターで目が合ったから」買って来た母は、あんなに愛らしい小さな生き物が共食いをするとは思っていなかっただろう。
　ある朝、いつもの様に籠にハムの様子を覗きにきた母は籠の中のハムの状態を見た後暫く落ち込んでいた。前夜迄は仲が良かった仲間の皮以外の全てを食べ尽くし、血で口や前足を真っ赤にした侭、籠の中に一匹だけ残ったハムが母に餌をねだったからだ。籠の中はあちこちに血が飛び散りそりゃもう悲惨だった。

　とことんハムについて話す内に必ず僕と母の話はハムの共食いの話に行き着いてしまう。
　矢張りハムスターの話題を親との話しに出すべきでは無いな。

　実家に帰ってきてから、毎日中学生三年生が沢山来る場所と高校生三年生女子が大勢通う場所を行き来してます。別に中学校や高校では無いのに何故か其処に居るのは中三と高三。しかも、高三（が多く居る方）は女子ばっか。
　彼らを見ていると若さって耀きがあるものなんだなぁ、綺麗だなぁと思えてなりません。若いっていいよな、と化粧をし髪を染め妙に煌びやかな高校生を見る度に思います。
　高校生とは十歳も歳は離れてませんが、僕にはあんな耀きは無いです。
　かといって、僕が高校生の時に彼らみたく耀いていたかというとそうでも無い気がします。高校の頃は髪を伸ばして女装する事に熱中…いや、そんなこたぁ如何でもいいけど、化粧はしてなかったし県内一地味で有名な高校に居たし、ある意味終わってる感じがしてた気もします。
　若さ以前の問題かな…ハハ。

　一々細かい反応ありがとう（謎）

　京都の某旅館から修学旅行生達の財布が盗まれたニュースを目にしました。
　観光業界関係者が気の毒。一昨日の都をどりの舞台撮影や昨日の北野天満宮の梅花祭のニュースの様な雅やかな京都のイメージを醸し出すニュースが幾ら流れても、預けた財布が旅館から盗まれるニュースほどのインパクトは無いでしょう。修学旅行先を検討中の学校関係者が盗難のニュースを見たら、事を大きく見て修学旅行先を変更しちゃうかも知れ無い。修学旅行先として有名な分だけ他の観光地の旅館での盗難よりも京都の旅館での盗難の方が修学旅行客減少に繋がり易いんだろうなぁ。
　折角京都駅ビルに外国人観光インフォメーションセンターを新設して外国人観光客増大狙ってるのに。外国からの観光客が増えても修学旅行客が減ったら元も子もない。

　大変だろう。今もこれからも。

　「昨日しか巧くなってるとは思う」と最近ほぼ毎日岐阜に住むある人に言われます。
　岐阜で育ち岐阜弁に慣れ親しんだ僕ですが、「しか」なんて岐阜弁知りません。
　其の人に「何か質問したい事はある？」と訊かれる度に「『しか』って何ですか？」と訊きたくて仕方ありません。質問してしまえば相手の機嫌を損ねるのは判り切ってますのでいつも「いえ、特に無いです。」と返事してます。
　岐阜で育ち岐阜で就職した人で二十代から四十代の年齢の人は、岐阜弁は殆ど標準語と同じだと思っている人が多いみたいです。だから、方言だと想って無い言葉について其の言葉の意味を問われると馬鹿にされているのかと思って怒る人が多いんですよ。僕は自分が知らない方言を話す岐阜人に接した時は出来るだけ相手に言葉の意味を訊き返さずに聞き流すようにしてます。
　けど、こうも何回も「しか」を云われると気になります。
　なんなんでしょうかねぇ、「〜しか」って。「〜より」って意味だと解してますけど、合ってるんだろうか。

　ってか、同じ建物内に居る筈の母に「しか」について訊こうと思って家中探したところ、客間やかつて僕が使っていた物置部屋や書斎が妙に綺麗に片付けられているのに気付きました。
　片付け下手な母やお手伝いの人がやったとは思えないので、恐らく余りの惨状を憂いた伯母が片付けてくれたのだとは思いますが…物置部屋には僕のヴァイオリンや書籍や（幼い頃の）下着なども在った筈なのに見当たらず。ヴァイオリンだけならいいけど、黒魔術系の資料ばかりの書籍や捨てるか捨てまいか迷った挙句に放置してた下着類までもを伯母が見てしまったかと思うと…。
　ちょっと伯母に顔が合わせ辛いです。

　十八日朝のめざまし調査隊で、大阪のおばちゃんは常に蜜柑を持ち歩いているというネタをやってたらしいです。めざまし調査隊によれば、大阪のおばちゃんは何故か常に蜜柑を携帯していて、あらゆる場所で鞄から蜜柑を取り出して食べるのだそうで。
　ん〜。
　僕は岐阜育ちですけど、去年末は蜜柑を常に携帯して大学行ってましたよ。大学構内の教室やら食堂やら其の辺の廊下やらあらゆる場所で蜜柑剥いて食べてました。そして、知り合いと目が合う度に剥いた蜜柑あげてました。
　待ち合わせしてた友達が息せき切って五分遅れで来た時には「まぁ、蜜柑でも食べて落ち着きなさい。」と蜜柑を渡したり、夜の授業は時間が微妙で晩御飯を食べるに食べられ無いと歎く知人に「蜜柑でも食べて凌ごう。」と剥いた蜜柑を共に食べたり、何だか知らないがとんでもない失敗をしてしまったと落ち込んでる知人に「蜜柑でも食べて元気出せ。」と食べさせたりしてました。皆、僕が蜜柑を出した瞬間に何故蜜柑を持ってるのかと吃驚した顔をするのが面白かったので、知人が皆僕の蜜柑携帯に慣れる迄蜜柑持ち歩いてました。

　大阪の○○はこうだ！東京の○○はこうだ！と、一々タイプを決め付ければ東西の違いが歴然と見えてくるような気がするのかもしれ無いけど。別に蜜柑持って歩いてるのは大阪のおばちゃんだけじゃないと思うし、大阪のおばちゃんだからって全部が全部蜜柑を持ってる訳ではないでしょう。
　でも、中部地方と関西地方の中年女性は何故かいつも鞄に何らかの甘味を忍ばせてる率が高いです。僕は中部地方や関西地方に住む親類のおばちゃん達に会う度に、（其の時持ってるのがブランド物の鞄だろうが、安物の頭陀袋だろうが）鞄の中から飴や甘栗や羊羹を出して「食べる？」と訊かれるので是だけは確実だと思います。

　さっき実家の僕の部屋に備え付けてあるミニキッチンの方が京都の下宿のキッチンよりも大きい事に気付いてしまいました。
　よく考えたら実家の僕の部屋は今京都で僕が借りてるマンションの一室の何倍もの広さだし、家具も電化製品も何もかもが僕の下宿よりも遥かに金が掛かってます…。
　何だかなぁ。頑張って、自活してる学生にしてはそこそこマシな生活してる心算でも親の稼ぎには全然敵いません。今僕が居る部屋に敷いてある絨毯の価格だけを見ても僕の生活費一年分よりも高いですし…。
　上を見ても限りがないのは判ってますけど、でも母が今の収入を彼女の腕だけで稼ぎ出してるのは事実。二十五歳の時には母はもう今の仕事を一人で確立して家族を養っていたけれど、僕は二十五歳迄に彼女のレベルに追い付けるでしょうか。

　考えるだけでは詮無き事。
　てか、其の実家のミニキッチンの蛇口からポタポタと水滴が垂れて何処を絞めても止まらないのだけど如何したものでしょう。
　ゴムパッキン替えても止まらない場合って絞めれば何とかなるんじゃないんですかぃ。

　某所で「…ズキを長持ちさせるには如何したらいいですか？」と訊かれました。「ズキ」って何だろ、「アズキ」の事かな、と思って小豆の最適保存方法を語ろうとしたら勘違い発見。正確には「『好き』を長持ちさせるには如何したらいいですか？」と訊かれていたらしいです。
　嗚呼、そうか。道理で何だかいきなり変な質問されたと思った。

　まぁ、そんな事はどーでもいいけど。
　今日、「今が辛い時だと思うけど頑張って」と同じ人に合計七回言われました。
　そうか、僕は今辛い時なのか。と、云われてやっと思いました。
　面倒臭いとは思ってはいたけど、特に辛いとは思ってなかったのに。
　そう何度も云われると本当に辛いような気になっちゃうじゃないですか。

　***.zzn.comをドメインに持つメールアドレス提供サービスがあります。
　ZapZone Instant Web Serviceが提供するサービスで、無料で登録すればフリーメールサービスを提供出来る様になるサービスなのです。メールのドメインは「任意の文字列.zzn.com」と、サブドメインを自由に決める事が出来て、其のドメインのメールサービスに登録した人は「○○@任意の文字列.zzn.com」という感じのメールアドレスを取得出来るのです。
　ZZNのサービスは登録自体は英語ですが、メールサービスは日本語を含む多くの言語に対応して居るので日本人の登録者も多いです。nekomimi.zzn.comのようなアレなものもあれば、aging.zzn.comやhiroba.zzn.com、machikado.zzn.comのようにGaiaXと関連性のあるものも存在してます。
　だから、僕もうとっくにgaiax.zzn.comは誰かが登録してると思ってたんですよ。
　だがしかし、さっき確認したらgaia.zzn.comは存在するけどgaiax.zzn.comは存在しませんでした。意外だなぁ。

　気付いた今となっては僕が「gaiax」のアカウントをZZNに登録しようか如何しようか迷ってます。
　登録してgaiax.zzn.comを開設しても何処かで宣伝しない限り僕しか使わないのでは無かろうかと思うと…何だか登録するのが躊躇われます。
　どなたかgaiax.zzn.comのオーナーになりたい方が現れてZZNに登録してはくれないだろうか。そしたら僕は管理を気にせずにgaiax.zzn.comのドメインのメールを取得出来るんだけどなぁ。

　偶にね、いや、偶というか三回に一回は此処に重たい事書きそうになります。
　自殺とか、悩みとか、つらつらと書き綴るのですけど、暫くすると「こんなん此処に書いて如何すんだ」と我に返って全部消し去っちゃいます。
　んなもん此処に書いても何も如何しようも無いどころか余計に悩みが増えそうなのに、何故かまた三回に一回は此処に似たような事書きそうになります。余程溜まってるんだねぇ、僕。

　そんな事は如何でもいいや。
　今日、出掛ける前にぼんやりテレビ朝日見て居たら渋谷や新橋の路上で無料で人の話を聞き続ける枚方バンダム氏について取り上げられていました。
　この人まだ聞き続けてたのか、と感心しながら見て居たら氏の座るオレンジ色のテーブルの傍の看板には「お話ききます」の他に「公式ホームページ」として何かURIらしきものが記されているのがちらりと見えたので、今日帰宅後其の公式ホームページを探して見ました。
　公式ホームページには枚方バンダム氏のプロフィールやコラムが載せられ、更に「お話ききます」を何時頃何処でやるのかスケジュールまで掲示されてました。
　スケジュールがあるお陰でいつ行けば話を聞いて貰えるのか判り易くていいです。何て親切なんだろう。

　ところで、其の枚方バンダム氏のスケジュールの中で「駅前留学　サンスクリット語」が僕には非常に気になります。
　駅前留学でサンスクリット語って習えるんですか？まじですか？何処の駅前留学行ったらそれ習えるんですか？其の駅前留学校は中部や近畿にもありますか？
　嗚呼、気になる…。

　板取川温泉行ってきました。行く気は無かったけど、寝巻き姿の侭親に拉致られて…。
　寝巻きって迷彩模様のツナギですよ。そんな格好で寝てた僕も僕だけど、そんな格好の僕を連れてく親も親。「どんな格好でもいいの！」と言い張る親に連れられて行った其の温泉は、確かに僕が迷彩ツナギを着ていても誰も気にしないとこでした。
　冬場の所為か、今日の天候の悪さの所為か、利用客は余り居らず薬湯もうたせ湯も露天風呂も入り放題でした。

　てか、板取村公式サイトの板取川温泉の紹介を見たら僕が行ってきた現物と違い過ぎて絶句。
　あのサイトに記載された施設設備に偽りは無いのだけど、あの画像みたく温泉リゾートっぽくなくて…もっと何というか…銭湯みたいでしたよ。健康ランド縮小版公衆浴場って感じでした（其のまんま
　肝心の温泉の方はアルカリ性冷鉱泉で肌がツルツルになるそうです。あんまり期待してなかったけど、僕の顔はツルツルになったので角質を取る効果はありそうです。
　地味にいいとこでした。

　冷蔵庫の奥に長い事放置してたタッパの中身を確認するのって凄く勇気が要りませんか。
　明らかに見るも恐ろしいブツが出てくるとは判って居ても、中身を確認し無くてもタッパごと捨てればいいものをついついタッパの蓋を開けて中を見てしまわないですか。

　実家の僕の部屋の冷蔵庫を久し振りに開けたら中には去年の夏に僕が入れた侭のブツが幾つか其の侭の位置に収まってました。
　確か実家から京都に帰った後に思い出して「僕の部屋の冷蔵庫に入ってるものの処分をお願いします。」とブツのことをお母様に頼んでおいた筈なのだけど…でも、まだある…。
　如何しましょう、あれ。
　中を見るのは怖いです。ですけど、中を見ないと本当にあのブツなのか確認出来ません。

　帰郷致しました。地元の友人にも帰ったと伝えました。
　で…見事にバイト先には今僕の仕事がありません。

　怒ってます。怒り出してからもう八時間以上経ってるのでそろそろ怒りのほとんどは収まってきましたが。

　楽天市場のとある店のバレンタインギフトの鰻セットが食べたくて、注文したんですよ。注文したのは今月の三日、僕は十日迄には岐阜の実家に帰ってる心算でしたので七日の午前に届く様に時間指定配達を頼みました。六日の午後には其の店から「本日発送しました」とメールが来ました。
　だがしかし、七日の午後になっても八日になっても九日になっても鰻は届かず…おかしいなぁと思った僕が宅急便会社のサイトで伝票番号を確認しても確認出来ず…某店からの連絡メールも六日以降は一切無い侭…。
　今日の昼にとうとうしびれを切らして宅急便会社に問い合わせの電話をしたところ、僕の問い合わせた伝票番号の品は発送されてないと云われました。
　発送したと連絡のあった商品は何処に消えたんだと疑問に思いながら某店に問い合わせようと電話を掛けて吃驚。猛烈な勢いで謝罪の言葉を捲くし立てられました。そして、只管電話の向こうで謝る某店の楽天ショップ担当さんらしき女性に、手違いで十日の午前に届く結果になってしまったと告げられました。
　も一度言いますが、十日迄に僕は実家に帰る心算だったんですよ。十日迄、なんですよ。要するに十日にはもう関西居ないから受け取れないんですよ。
　こちらの望む日時迄に発送出来ないのなら何故「発送しました」と嘘を？もちっと早く連絡をくれればキャンセルするなり送り先を変えるなり出来たのに。料金は後払いだったけど既に届いた事になって落とされてるし…（とは思いましたけど言いませんでした。一応理性はありました。）
　電話で相手さんが「メールをお送りしたのですが…」とごにょごにょ言っていたので電話しながら其の場で確認したら電話掛ける二分前に発送手違いの連絡のメールが送られてました。事前に連絡しようとする気はあったんだな、と其の場は納得。でも、よく考えたら僕の手元のPCは全て五分時間を早めてあるから時間的には電話してる間にメール送ったのだと後から気付きました。
　段々怒りが沸いてきたのでせめて理由だけでも聞いて落ち着こうと、出来るだけ怒鳴らぬ様に気を付けて如何して発送遅滞が生じたのか、何故今日迄其の事実を連絡せずに居たのかと店側に問い質しました。
　聞く内に、「詳しく調査するから」と発送先と発送元の住所と電話番号を僕から訊き出した宅急便会社のサービスセンターが発送元である某店に確認の電話を入れ、店側が未発送に気付いて慌てて商品を発送したらしいということが判ってきて余計に腹が立ちました。
　バレンタイン用だから、と言葉を濁す向こうの方の言い分にも立腹。確かに僕が注文した商品はバレンタインギフトのカテゴリー分けされてましたが十四日以前の発送に対応して無いとは何処にも明記されてませんでした。せめて対応できないならできないで連絡すればよかったものを、発送できていない状態なのに「発送した」と連絡してきた理由にはなりません。
　それに、バレンタインギフトを自分で頼んで何が悪い！僕はチョコと鰻のどちらも食べたかったんだ！

　食べ物の恨みって根深く残るんですよ。ええ、根深くね。

　タロンギで球根達と戯れて手にした謎の香草を只今栽培中。
　翠石とアマリリスが欲しいのでクリスタルは一切与えずにやってます。中々上手く行きません。
　今のとこ、五個収穫しました。成果はそれぞれ、カーネーション10本、カーネーション9本、アマリリス4本、アマリリス4本、岩塩4個でした…。
　アマリリスは収穫出来たから当初の目的は達成。でも、翠石が全く取れず。以前カーネーション目当てで香草育ててた時は次々翠石が出来てたのに。

　ハッ。まさか僕の欲を嗅ぎ取った香草の種が全く違うものに成長してしまったんだろうか！
　んなわきゃ無いだろうけど、いい加減翠石には出てきて貰いたい。

　「センスを磨くのにゃ」、「一輪のお花さんが欲しいにゃ」、「お庭にお花さんを植えたいにゃ」、「キレイな石ころりんなのにゃ」。
　上記はFFXIやってる人なら判ると思うけど、モグハウス出口拡張クエストの名前です。

　「センスを磨くのにゃ」はバストゥーク港のクエスト。居住区前のValah Molkotという自称「ピュアレディ」のミスラの子供に、欲しがってる赤い花、アマリリスを渡すと抜け道を耳打ちしてくれて居住区出口が拡張されるというものです。
　同様に、「一輪のお花さんが欲しいにゃ」はウィンダス石の区の居住区前のOjha Rhawashにライラックを、「お庭にお花さんを植えたいにゃ」は北サンドリアの宿屋前のKuu Mohzolhiにマーガレットを、「キレイな石ころりんなのにゃ」はジュノ港の居住区前のZona Shodhunに黄石を渡すとモグハウスの出口が拡張されます。
　四つのクエストでアイテムを渡す相手のNPCは全て子猫（ミスラ）。貢物を渡すとどの子猫も可愛いい反応をするのです。
　特にバストゥーク港のValah Molkotを僕は気に入ってます。「あの赤いやつ」を欲しがるその子猫に肩透かしに花以外のアイテムを渡してよこすと、子猫は「ボクのココロはこんなもんじゃ動かされないのにゃ―！！」といい、「あ、これ。いらないから、返すにゃ、ほい。」とそっけなくつき返してくるのです。
　カーネーションならどうだろうと渡してみたところ、子猫は「こんなのはキホンにゃ。ボクが喜んだからといって得意顔になるのは、まだぬるい証拠なのにゃ。」とか「ボクをメロメロにしたかったらアマリリスさんくらいでないと。」なんて言いつつも、「……まぁ、このお花さんは遠慮なくいただきますにゃ。らんらら〜〜〜♪」と花はちゃっかり受け取っていきました。
　そして、最後にアマリリスを子猫に貢いだところ、嬉しそうににぅにぅ云いながら「時々でいいから今日みたいにボクを感動させてほしいにゃ……。居住区に行くついでに……面倒だったら抜け道教えるから……。」と耳打ちしてくれました。

　因みに、バストゥークのモグハウス出口拡張クエスト修了後にまた子猫にアマリリスを渡そうとしたら、「そんな何回ももらったらボクのピュアハートがお花さんに慣れちゃって感動しなくなってくるですよ。」なんて云われちゃいました。
　「まぁ、誰しもこうやってヨゴレてオトナになっていくですよ……。悲しいけれど、これがタブン真実なのにゃ。」と冷めた目で語る子猫に唖然としていたら「まぁこのお花さんでココロを癒してくださいにゃ。はい、返す。」とアマリリスを返されてしまいましたよ。
　子猫を喜ばせようと思っても貢物はもう受け取ってくれないみたいです。残念。

　嗚呼、何とかしなきゃなぁ。と思うのに何も対処しない事が多いです。
　例えば、このサイトの背景画像。
　PC買い換えて今までのよりも大きめのディスプレイにし、1284×1024で自分のサイトを見たところ横の長さが足らなくておかしくなっている背景画像が数個ありました。一応気付きはしたのですけど、画像変えるのも弄るのも面倒臭かったので其の時は放置。気付いた一ヵ月後にいい加減気になって画像を弄って横の連続に耐える柄にしようとしたのですけど、途中で（面倒になって）挫折。
　以後、ずっと放置した侭です。実家帰って、仕事無かったら暇になると思うのでそしたら対処することにします。勿論仕事があったら延長放置の心算で。

　他にも何とかしなくちゃ、と思う事はある訳で。
　例えば、僕の食事。来週には実家に帰る予定なので今頑張って冷蔵庫の中身を消費し尽くそうとしてます。今回の帰省は一月以上の予定なのでその間冷蔵庫の電源を切っておく為に中身を空にしたいのです。その結果、此処暫く食事はラーメンとスープと肉料理ばかりが続いてます。
　特に一昨日からは毎食ラーメン…。全ては冷凍庫に詰まっていたキャベツと豚肉とラーメンセットを消費せんが為。でも、そろそろ毎食ラーメンは辛くなってきました。
　後二食分でラーメンは無くなりますが、後二食耐えられるんだろうか、僕。
　この食生活状況を何とかしなくちゃ。

　そういえば一昨夜から昨朝に掛けてのFFXIの長時間に及ぶ緊急復旧作業があったんでした。
　ログイン制限始まる前にログインしてたプレイヤーは続行プレイ出来てたそうですよ。勿論僕は見事に制限食らって「落ちた」スレ見てた作業終了待ち組です。
　新規ログインは出来なかったもののサーバは稼動してたので巻き戻しも無し。当然栽培されてた鉢植えは時間の流れと共に成長していた訳で…復旧作業明けにログインしてモグハウスで栽培してた鉢植え確認したら三つ程がカリカリクポーになってました。嗚呼、なんてこったい。
　カリカリクポーを三回も見たのに諦めずにまたこつこつモグハウスで植木鉢に謎の香草の種植えてみました。
　出来れば、アマリリスと翠石ばかりが出来てくれると嬉しいなぁ。

　昨朝六時に復旧しているのに気付いてログインした時には思ったより競売所付近に人が居ました。ずっとログアウトする事無くやり続けた人も居たのでしょうねぇ。
　FFXIとは関係無いけど、FFXIにログイン出来ない間にKnight OnlineをやろうとしたらFFXIと同じくログイン障害が起きてました。Knight Onlineの方は「韓国のデータセンターで深刻な障害が発生」と理由が明記されていましたよ。
　Knight Onlineはもうテストサーバ終了、Appieも正式サービス開始するので、これから僕がまともにやるオンラインゲームはFFXIとMUと某手作りMMORPGだけになりそうです。

　久し振りにOdigo起動。
　同年代の関西人が話し掛けてきたので相手してたらいつもよりも普通に世間話が出来ました。いつもなら話し始めて数十秒で相手の下ネタ発言かナンパ発言か電波発言を受けてBLACKLIST追加にするので、僕にとっては今日の様に世間話が出来るのは非常に珍しいのです。

　まともに話をしていたのに話題が幼い頃に読んだ漫画や欠かさず見ていたアニメになってから理解不能な誤解をされ、会話は終了。
　北斗の拳や聖闘士星矢やデビルマンを見ていたと言ったら相手に「お前男だろ」と言われましたよ。カムイ伝も好きだったと言ったら更にネカマ扱いされましたよ。北斗の拳やカムイ伝を読む女なんて居ないだろうというのが相手さんの言い分らしい。
　キャプテン翼やハイスクール奇面組、ビックリマン、キン肉マン、キャッツアイ、きまぐれオレンジロード、巨人の星、ど根性ガエル、あしたのジョー、GTO、男塾、遊戯王、今日から俺は！！も知っていると言い連ねたら相手からのネカマ追求が熱を帯びる帯びる。
　キャンディキャンディやベルバラも全巻読読破してるんですけど、それぢゃ相手にとっては女子証明にはならないみたい。当然か。
　るろうに剣心やSLAM DUNKや幽遊白書やテニスの王子様やシャーマンキングやMASTER　KEATONやすごいよ！！マサルさんを漫画もアニメも知ってるってのは妙齢の（腐）女子に多い傾向だと思うのだけど、相手は納得せず。
　途中で面倒臭くなって相手が何を言って来ても放置する事にしました。是以上ネカマ呼ばわりしたらBLに追加の方向で放置。

　北斗の拳の漫画版とアニメ版を知る女性は多いと僕は思ってましたよ。
　聖闘士星矢は其の戦闘とキャラの描き方のお陰で男女問わずに人気だったと思ってましたけど、違うんですかぃ。
　嗚呼、面倒くさ。漫画やアニメは目を通しはするけど語るのは苦手。

　鉱石欲しさにバストゥークにヒュム♀の倉庫キャラを作ってしまいました。
　顔は某ネカマスレを参考に選んでみたのですが…あわわ。名前が日本人ぽく無い名前の所為か其のキャラでそこいらを歩く度に北米プレイヤーらしき名前の♂キャラ達にじっと見つめられます。
　妙にこのキャラは他のキャラでプレイする時よりもじろじろ見られるなぁ、と思いつつも余り気にせずにいたのですが…。暫くプレイする内にじろじろ見てくる人の中に英語で僕に話し掛けて装備やら食べ物やらを無償提供して下さる方が現れ出しました。
　先ほども見知らぬ人に、これはミッションに使うものだからと貰いました。相手の方にお金を渡そうとしたら只であげたいのだからと受け取らず、本当に只で渡して下さいました。お礼言ってその場で手を振って別れたけど本当に貰って良かったのかなぁ、僕。てか、まだLv4・Rank1なのでミッション用のアイテム貰ってもそれが何のミッションで使うのかさっぱり判らないのに。
　若しかしたら僕にアイテムくれた人達はヴァナディールに来たばかりの新参の同郷人の手助けをしている心算なのかも知れないので、ある程度Rank上がったら僕も同じ様にRank1のプレイヤーにミッション用アイテム提供してみようかと思います。受けた恩は何処かで返さなくちゃ。

　上記とは関係無いけど、そろそろValentine Dayです。
　去年のヴァナではハートチョコを作れる職人さんは殆ど居らず、チョコの値が高騰したらしいと聞き及んでおります。この期に乗じて何とか稼ごうとバブルチョコやHQ品のハートチョコの原料のククル豆を栽培して大量に倉庫キャラに送って競売で売り捲ってます。チョコを作る為か、ククル豆は好調に売れ、15dozen以上あった在庫全て売れました。
　今の僕のキャラの調理スキルではハートチョコどころかバブルチョコも作れやしないのでククル豆でヴァナのバレンタイン商戦に参戦してみたのですが、在庫は全て売れたのに手元にあるお金は思ったほど多くありません。
　やっぱ、材料じゃ儲けは高が知れてましたか。チョコさえ作れたら僕もバレンタインで一儲け出来たのかな。

　ああ、そうだ。
　バストゥークにはシドが居ます。FFシリーズでおなじみの天才技術士シドはバストゥークの大工房で工場長してます。

　今日と明日、京都では多くの寺社で節分会が行われます。

　節分の時期になるとコンビニやスーパーに炒り大豆が売り出されるのでこの時期が好きです。
　炒り大豆大好きなので、沢山買い込んでバリバリ食べてます。でも、所詮豆なので豆を食べつつ水分を摂取するとお腹の中で膨らんで苦しくなります。
　苦しくなる事をすっかり忘れて豆を貪り食い、咽喉が渇いて水分を摂取し、水分を含んだ豆が腹の中で膨れていっぱいいっぱいで苦しむのです。苦しんでも暫くすれば消化出来ますから、また性懲りも無く豆を口に運び、そしてまた同じ繰り返しを…。

　豆が店頭から消えるまで後少しの間、僕は同じ事を繰り返すと思われます。
　学習能力はある心算なのですけど、無いかも知れません。