2007年12月の記事


よい年を
 今年も一年、いろいろな方にお世話になりました。
 どうぞ来年も宜しくお願いします。

 召集掛かったので行って来ます。
 細かいことはあとでー。
 1日か2日に。
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魯魚之誤
 何年か前、知人から直接メールやら電話やらで質問をされた時に、僕にとって不思議な用語が知人の口から出てきました。
 「CSSタグ」というのがそれです。

 「HTMLタグ」や「XHTMLタグ」と言う時の「タグ」とは、マークアップ言語であるHTMLやXHTMLの要素の事です。
 「CSS」はHTMLやXHTMLなどのマークアップ言語のタグ(要素)の見栄えを制御するものです。

 以前耳にした時には、相手は「HTMLタグ」の「タグ」と同様の意味合いで「CSSタグ」と言葉を用いていたので、直ぐさまその用語の用い方が誤っている事を相手に指摘しました。
 けれど、最近再び「CSSタグ」という表記を目にするようになりました。
 目にした場所はSOHOでWEBサイト制作をやってらっしゃる方のサイトや退職後にパソコンのインストラクターを始めた方のブログなど。
 以前は明らかに誤った用い方でこの用語を聞いたけど、こんなに「CSSタグ」って表現が用いられているのなら「CSSタグ」の「タグ」という言葉の意味合いは僕が思ってるものとは違うやも、と検索で調べてみました。
 用語の誤りについて断定口調で書かれたブログ記事をいくつか見付けましたが、読んでいると胃が痛くなりそうでしたので無害そうな情報を捜索。
 結局、僕が求めた情報はWikipediaの「HyperText Markup Language」の項( http://ja.wikipedia.org/wiki/HyperText_Markup_Language )にありました。

 Wikipediaによれば、「Webページを構築するCSSやJavaScript、CGIなどのこともタグであると言う事例があるが、これらは要素を記述する符号と言う意味が派生・曖昧化したものであり、コンピュータ用語として正しい用法であるとはいえない。」とのことです。
 どうやら僕が見た「CSSタグ」というのは「タグ」の符号の方の意味を広義に用いた造語だったみたいです。
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非英語化
 日本語を忘れつつある知人から、テンプレート配布してるサイトを英語化するようにとの要望がありました。
 なので、サイトの各コンテンツの名前に出来る限りローマ字か英単語を付与しました。

 そんでもって、Template配布サイト内の一人称の表記も変更。
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逃避願望
 小さい頃、何かあると軽登山か読書か犬に逃げてました。
 夏休みの終わりの塾への宿題提出前とか、中学受験とか、初めて骨を拾った後とか。
 天候と時間が良ければ近くの標高の低い山を歩き回り、天候か時間が悪ければ書斎に籠もり、飼い犬の機嫌が良ければ山歩きに付き合わせてました。

 今凄く山に登りたいです。
 期限がー。

 間に合わせなくちゃ。
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無理難題
 僕は無料レンタルホームページ「スペースかきこ」を好んでよく使ってます。
 軽いし、登録が簡単だし、サーバ名を変えれば同じアカウント名で複数のスペースを借りられるからです。
 ただ、そのスペースかきこにも一つ大きな欠点があります。
 10個以上のディレクトリを作成出来ないのです。

 本当は一つといわず、他にもFTP利用不可とか、広告がXHTMLの文法違反だとか不満点はあるのだけど。
 不満を通り越して利用に支障が生じる欠点は一つだけ。
 それだけいいサービスなんですよ。

 スペースかきこ内で作成したサイトは何とか新しいディレクトリを作らずに遣り繰りしてたんですが。
 とうとう今日諦めました。
 もう無理だ。こりゃ無理だ。一つのディレクトリにファイルが1000以上あるのはどう考えても管理し辛い。

 という訳で、そのうち素材またはテンプレートを配布しているサイトを他のスペースに移します。
 もし、各ページをブックマークしてる人が居たらそっとリンクから辿ってみてくださいな。
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温清定省
 僕は今利用者の年齢層が10代から80代までのWEBコミュニティ二つに属しています。
 他にも色々入ってるけど、年齢層がそれだけ幅広いのは二つ。

 一つは、最近利用者が増えて、新しいコミュニティに馴染む為に、身の回りを整える術を取得した人が未習得の人に教えている状態。
 もう一つは、あまりに定年退職後の利用者向けに特化され過ぎて10代・20代の利用者の影が薄れました。
 どちらのコミュニティにも親と子ほどに年齢の離れて居るメンバーが居て、知識を持った年下のメンバーが初心者の年上のメンバーに教え諭している様を見ると、母との遣り取りを思い出します。

 僕の母はブラウザでネットサーフィンしたり、メーラーで友達とのメール交換をしたがっていて、でもWindowsとMac OSは絶対使いたくないと主張していて。
 ただでさえ余り初心者向けではないOSしか触りたがらない僕の母。その母にOSの起動方法から大まかにレクチャーした僕に、勝手に弄るとパソコンがおかしくなるのではないかと怖れて一進一退を繰り返す母。
 いくら僕が穏やかにゆっくりと説明しようとしても、長年の付き合いで僕の作り笑いも苛立ちの誤魔化しもばれます。
 そして、そんなに怒らなくてもいいじゃないかと母が怒り出して説明を途中で止めさせられるのが常。

 親が快く過ごす為の道具の一つにインターネットがあるのなら、その道具の使い方を僕は教えたいだけなんだけど。
 先ずは僕の短気を直さない事には孝行も何もあったもんじゃない。
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路不拾遣
 「路に遣たるを拾わず」という言葉があります。
 『新字源』によると「道に物が落ちていても、拾って自分のものとしない。世の中がよく治まっているたとえ。」なんだそうです。

 インターネット上から得たイラストなどの著作物を著作者の許諾を得ずにインターネット上の営利目的のサイトで遣うのが駄目なのは誰でも分かってる事だとは思うんだけど。
 著作者にごり押し続けて使用許可を得たイラストを営利目的サイトに遣ったり、新聞に折り込むチラシに掲載するのはどうなんだろう。
 許可は出ているけれど、イラストレーターが快く許可した訳ではないみたい。

 そのイラストレーターからごり押しで使用許可を得た方が、僕の著作物も会社のサイトで使ってらっしゃいました。
 僕、許可したっけなぁ。
 もしかしたら、随分前の真夜中に寝てたのを電話で起こされて長い事一方的に話しかけられたあれがそうなのかなぁ。

 そんなに道に落ちてる物ばかりを拾い食いしてたらお腹壊しますよ。
 とは思うけど、面倒だからお腹壊すまでは放置しておこう。
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散官遊職
 何かちょっと後ろを向きそうになったので、前に「宵闇書房 Twilight bookstore (http://twilightbookstore.org/)」さんの「CSSプロパティとHTML要素を書き出せ! ( http://twilightbookstore.org/log/eid463.html )」という記事で見掛けた面白そうなゲームやってみました。
 制限時間内にHTMLの要素やCSSのプロパティをいくつ書き出せるか計るものです。

How Many HTML Elements Can You Name in 5 Minutes?
http://www.justsayhi.com/bb/html_quiz

How Many CSS Properties Can You Name in 7 Minutes?
http://www.justsayhi.com/bb/css_quiz

 やってみたところ、HTMLの要素は76個、CSSのプロパティは87個書き出せました。
 ゲームで求められているHTMLのバージョンは4なので、既に使わなくなって久しい要素は殆ど忘れてしまいました。
 僕が書けなかったHTML要素は次の15個。
 「ACRONYM, AREA, BDO, BUTTON, COLGROUP, DFN, INS, KBD, NOFRAMES, OPTGROUP, OPTION, SAMP, STRIKE, STYLE, VAR,」
 やってみると、さっぱり思い出せませんでした。
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天網恢恢
 何かについて人に訊ねられた時には、答えを言うのではなく、その人が解法に辿り着く道筋を照らしてあげるべき。
 だとは分かってるんだけど、どうも僕は質問されるとうっかり答えそのものを教えてしまいます。

 そういえば、以前とあるお嬢さんに、僕が直ぐ答えを教えてしまうのは偽善だと罵られたんでしたっけ。
 自分で調べずに僕なんかに何度も何度も質問ばかり寄せたお嬢さんもお嬢さんだし、相手の成長を全く助けない僕も僕で、どっちもどっちだと思ってたけど。
 そろそろ道を照らさないと、自滅するんでしょうね。

 どうでもいいけど、eclat cyber city(http://www.eclat.cc)とソラマメ(http://www.slmame.com)って似てるかも。
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我身八癖
 キーボードで文字を入力する時、自分の癖って出てませんか。

 僕は、検索エンジンで複数のキーワードを入力する時に、キーワードとキーワードの間に半角空白を入れる癖が有ります。
 これは何年も前の検索エンジンでは複数のキーワードを入力する場合の区切りに全角の空白は認識されなかったから。
 別に全角の2バイトの空白でも今の日本語検索可能な検索エンジンは認識してくれるんだけど、つい癖で半角に切り換えてます。

 大抵の癖は理由が分かるんだけど、最近どうも理由を思い出せない癖がありまして。
 CSSのコメントアウトで「/* */」の前後を一行以上空けて記述する僕の癖。
 コメントアウトした/* */の直後のCSSの記述が反映されないブラウザがあったからそうするようにした筈なんです。
 でも、そのブラウザが、どのOSのどのブラウザかさっぱり思い出せ無い。
 シェアがある程度あるブラウザだったと思うんだけど。
 Mozillaではないし、Firefoxでもない。InternetExplorer6.xでも、InternetExplorer7.xでもない。

 どれだったっけ。
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粟散辺土
 「百式(100SHIKI.COM)」で「MyMinCity(http://www.myminicity.com/)」というゲームのサービスが紹介されてるのを見て面白そうなので登録しました。

http://kakei.myminicity.com/
 アクセスすると街が育つゲームだそうです。

 国を指定して、街の名前を入力して、登録すると固有のURLが貰えます。
 固有URLへのアクセスがカウントされるのは一人一日一回。
 友達にメールなどでURLを渡してアクセスして貰うと街の成長が早いみたい。
 でも、いくらゲームとはいえ、何と無く人にURLを報せてアクセスを頼むのは気が咎めるので一人で遊ぶつもりです。

 一日一回アクセスする度に何かが増えるので変化が面白いです。
 CGIゲームの箱庭諸島から細かい設定を省いたみたいで楽なのもよろし。
 人口が増えるとイベントが起きるのを楽しみにして、一日一回こつこつ見に行くことにします。
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很趕時間
 朝迄論文を書こうよ。
 と、自分自身に言い聞かせる毎日。

 そろそろ期限が目の前にきます。
 明後日位には全く別分野の試験が!

 何で毎日こんなに切羽詰まって余裕がないんでしょうか。
 余裕のある大人になりたいと小学生の頃によく思っていたのに。
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報恩謝徳
 昨日の午前11時半前後から今朝まで、eclat.ccに接続すると504エラーが出てました。
 504って確かProxyだかDNSだかのタイムアウトでしたっけ。

 eclat.ccには繋がらなかったけれど、営業日になれば運営しているMJ12の方なり、サーバを提供しているクララオンラインの方なりが、どうにかして下さるんじゃないかと思って気にせずに自分の仕事をしておりました。
 案の定、月曜になったらサーバの再起動をして下さって、接続可能になりました。

 どうか、運営を続けて下さる様に切に願っております。
 此処は、簡易ホームページの中で一番居心地良く、遊んでいて楽しく、静かで気に入っております。
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精神年齢
 忘年会の時期なんですね。
 去年と違い今年は幹事の役から逃げ回って、何とか逃げ遂せております。

 ところで、何年か前にお遊びで精神年齢鑑定が出来る「りゅうりゅうの精神年齢鑑定(http://www.ryu2world.com/seiframe.html)」で自分の精神年齢を鑑定したら61歳と出ました。
 何か随分実際の精神年齢とは違うとは思いましたが、プロフィールなどで「精神年齢61歳」と示すのに使わせていただいてました。

 前に鑑定してから何年か経ったので。
 今日、久し振りにその精神年齢鑑定のページで鑑定し直してみました。
 結果は「67歳」でした。

 おかしいな。
 実年齢とも、自分で思ってる精神年齢ともかけ離れてますよ。
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有相執著
 何だかあっちでもこっちでも僕はTemplateばかり作ってます。
 バイトでも、研究室でも、自分のWEBサイトでも。
 型ばかり作っても、その型に詰める中身を作らなくちゃ意味がないのに。

 論文のTemplate作ってる暇があったのに、論文の本文を練り直す暇はなかったのか。
 なんて、言われない様に努力しないと。
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学生口調
 今日気付いたのですが、僕が普段お世話になってる先生方は、皆その方が学生だった頃の若者言葉を話しています。

 気付いた切欠は、とある教授のメールの文章。
 その教授ご本人は、見た目は渋くて格好良く、常に研究に意欲的で、熱い性格の方です。
 なのに、何であんなにメールは昔風に「きゃぴきゃぴ」してるんだろう…。
 見た目と文章の印象が随分違いますがな。

 他の教授も、よくよく注意して発言を聞いていたら皆さん学生風の口調で話してらっしゃいました。
 基本は丁寧な口調なんだけど、発言の端々に若かりし頃の流行が見て取れて面白いです。

 語尾に全て「ジャン」がついている非関東出身の教授。
 学生が自分の意に添わない提案をすると「エェー」と言う教授。
 単語単語の母音を伸ばして発音する教授。
 逆接でも何でもないところで、「てか」と話を切り出す先生。

 研究の世界から出ないと、四十を過ぎ五十を過ぎ六十を過ぎても口調の変化は余りないのでしょうか。
 面白いです。
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騒音問題
 先週、マンションのお隣の部屋に妙齢の女性が引っ越してきました。
 今回はお母様を伴って引っ越しの挨拶を(主にお母様が)強引になされる事も無く、ほっとしていたのですが、ちょっと問題が。

 夜中というか早朝に叩かれるんですよ、僕の部屋側の壁が。
 トントンと繰り返し叩く音で、目が覚めます。

 でも、そもそもお隣さんは僕の部屋から夜中に音がすると思って壁を叩いているみたいなんで、下手に文句を言い辛い。
 確かに夜中にドスドス音は聞こえる時があるけれど、そりゃ僕の部屋からの騒音じゃなくて、僕らの部屋の上にある貯水タンクから水が大量に送り出される音ですよ。
 お隣さんからは僕の部屋から(のように)聞こえるドスドスという低い音は、僕の部屋からだとまるでそのお隣さんの部屋から響いているように聞こえるのだけれど、実際は屋上の貯水タンクに近い最上階の二部屋に、タンクから水が送り出されるときの震動が届いているのです。

 マンションの何処かの部屋が、夜中に洗濯機使用したり、大量にシャワー浴びてるのだろうけど、学生が多いマンションだからお互い様。
 文句をいう筋合いじゃない。

 いつ気付くのかなぁ。
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不可思議
 不思議。

 「空気を読め」と言う人は、その人が空気を読まずにその発言をしていますし。
 「あの人は挨拶をしない」と他の人について言う人は、その人自身が挨拶をきちんとしない人ですし。
 「初心者だからって何でも人に聴くな。自分で調べなさい。」と言う人は、その人が初心者の時に誰かに頼った経験があるようなのです。

 僕は「空気読んで」と発言した後に、自分の発言を後悔した事があります。
 「挨拶をきちんとしなさい」と、偉そうに中学生に言ってしまった後で自分の中学時代を省みて逃げ出したくなりました。
 ワープロ使い出した時も、DTPやり出した時も、パソ通初めた時も、インターネット始めた時も、WEBサイトを開いた時も、助言をいただいた覚えがあります。

 如何して、自分が通った道、または今歩いている道である程、人は他人にはその道を厳しいものにしようとするのでしょうか。
 不思議です。
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蟲臂鼠肝
 日経トレンディネットの12月3日の記事に面白いのがありました。
 その記事は「古代ローマの思想家(?)「ググレカス」が「現代用語の基礎知識」に(http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20071127/1004809/)」です。

 記事によれば、自由国民社の『現代用語の基礎知識』2008年版に「ググレカス」が掲載されるんだそうですよ。
 「アプレカス」や「サラシ・アゲ」「ショウサイ・キボンティーヌ」など、どこかで見た言葉を使った架空の人物相関図まで創作されていて面白い。

 それにしても、ググレカスって何度見てもドンタコスの仲間の名前のように見えてしまう。
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頑冥不霊
 妄想垂れ流し。

 eclat cyber cityのCSSテンプレートの配布ページで、好きなCSSテンプレート選んでパスワード入れてボタン一個押せば、CSSエディタにCSSを貼り付けて保存してくれるようなJavascriptのプログラムを運営側の人が書いてくれればいいのになぁ。なんて事を自分でもCSSテンプレートを配布し出した頃からずっと考えてました。
 そうすれば、CSSが判らないことやCSSエディタの使用方法の難解さを理由にコミュニティを去る人が減るだろうから。

 自分じゃJavascriptがうまく書けなかったので、妄想も過ぎるかなぁ。と、思って黙ってました。
 あんまり運営の人に要望ばかり寄せて自分が何もしないのも厭でしたから。

 GaiaXがなくなるならば、Javascriptに慣れたGaiaXユーザも移ってくる頃でしょうか。
 こんなにメンバーが増えたのだから、どなたかが作ってくれるのではないかと、期待していいのかな。
 駄目なのかなぁ。

 もういい加減、自分で書けばいいのに。とは思うものの結局Javascriptが習得出来ていないのです。
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道真三昧
 ここ最近、毎日道真のことを考えて過ごしています。
 考えたくないのに。

 道真ってのは彼氏でも親でも何でもなく、平安時代の漢詩人で学問の神様として崇められている 菅原道真のことです。
 寝ても覚めても、考えなくちゃならないのは道真のことばかり。

 少年のころは、どんな気持ちで漢詩を作っていたのか。
 出仕しだしてからは、どういう詩風で文壇に居たのか。
 讃岐へ左遷された前後は、どんな気持ちで作詩していたのか。
 帰京後の栄達そして転落の時期を通して、道真が後に伝えられたようには宇多帝に恨みを抱くことはなかったのだと彼の漢詩のみから読み取れるか。
 また、大宰府左遷後に詠んだ漢詩から彼の朝廷(ひいては帝)への想いがどう読み取れるか。

 うわぁ。もう厭だ。これ飽きた。
 なんて言いながらも如何して同じ題材を論文に選んでしまうんだろう、僕は。
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匹夫之勇
 とある処に、偉い偉い教授が居りまして。
 その教授に毎週自分の妄想を書き綴って見せに行く愚か者が居りまして。

 恥ずかしいなぁ、僕。
 妄想じゃなくて論を述べたいんだけど、僕が論拠とするものは実に頼り無いものばかり。
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友達リスト登録OK?
 2006年の春からeclat cyber cityに登録しているメンバーのIDと誕生日を手動でテキストファイルにメモし続けています。
 既に退会済みの人のIDも記録していて、先ほど見たら退会済みメンバーのIDも含めて427個のIDがテキストファイルに記録されてました。

 僕は時折、誰かに「おめでとう!」と伝えたくなる時がありまして。
 GaiaXコミュニティに居た時は、各コミュニティのプロフィール検索でその日が誕生日の人を探してサイトを訪問してました。
 「誕生日おめでとう」の足跡を付けたり、他にも誕生を祝ってる書き込みが掲示板にあれば便乗して「おめでとう」の投稿をしたりしてました。

 eclat cyber cityにはプロフィール検索のような機能がなく、新規入会者のようにコミュニティに新しく入ったメンバーを知る機能もなかったので、いつか誕生日をお祝い出来るようにメンバーのIDと誕生日を記録し続けてました。
 思いついた時に、メンバーの皆さんのサイトを周って、プロフィールを見て、誕生日が書いてあれば手元のテキストファイルに記録して…とやってました。
 そのうち、段々テキストファイルからIDをアドレス欄にコピペして皆さんのサイトに行くのに疲れて、誕生日とIDを載せたリンクの頁を作りました。
 特に目立ったところからリンクはしなかったけど、アクセス解析で見た時にリファラ―でわかるだろうから、頁の上部には「リンクを望まない方はBBSにてご連絡下さい。」と書きました。
 本当はJavascriptでその日誕生日の人のサイトだけ表示するような頁にしたかったのだけど、Javascriptがよくわからなくて時間がかかって。
 最近毎日新しいメンバーを見掛けるのでそのIDを記録していたらなかなか出来ずに其の侭になっておりました。

http://wind.kakiko.com/kakei/eclatuser.html

 僕しか利用していないだろうと思っていたのですけれど、その頁からしかリンクされていないメンバーのサイトに訪問しているメンバーが存在することに気付きました。
 これまでどなたからもリンクの許可を取らずにおりましたが、どなたにもリンクしないでと言われていないからって此の侭ではよくないと思うようになりました。
 なので一人一人、メンバーに許可を取っていこうと思っていたのですが…。

 ところで、eclat cyber cityで作成されたWEBサイトにはGaiaXから出来るだけデータを移行しようとした結果、GaiaXと同じように「友達リスト」の頁があります。
 リンクの許可を貰って、リンクをするのなら、この友達リストを使用した方がいいのではないだろうかと、さっきやっと思い付きました。

 今夜から少しずつ皆さんのサイトの掲示板に友達リストへの登録の許可をいただきに参ることにしようかな。

 …と、思ったのですけど、動機が不純だなぁと反省。
 以前掲示板に書き込んでいただいたGaiaX時代から見掛けていた方に先ずは許可をいただくことにします。

 既に友達リストにこちらを登録して下さっている方のサイトは問答無用でどしどし登録していきます。
 もし、友達リストに登録しても良いという方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
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同床異夢
 何だか説明の必要が増えましたねぇ。

 以前、HTMLテンプレートを配布している素材屋さんが、ご自身のブログで「このサイトはテンプレート配布が目的のサイトではありません。」と言う主旨の記事を書いてらっしゃいました。
 そのサイトでは、元々友達相手にWEB素材を配布していて、WEBサイトの作成に慣れてない友達の為にそのサイトで配布している素材を使ったHTMLテンプレートも提供していたそうなのです。
 そのサイトの開設目的は友達との交流でしたし、サイトのメインコンテンツはWEB素材でもHTMLテンプレート配布でもなく、管理人さんのブログでした。
 しかし、そのうち友達以外の訪問客が増えるに従って、HTMLテンプレートの利用者数が素材の利用者数を遥かに超え、HTMLテンプレートの新作を望む利用者が増えていきました。
 友達の訪問数の何千倍も素材やテンプレート利用者の訪問数が増えても、管理人さんと友達にとってはそのサイトのメインコンテンツは管理人さんのブログでしたが、新しい訪問客にとってはそうではありませんでした。
 そのうちに「テンプレート配布サイトなのに新作のテンプレートの追加もせずに日記ばかり書いてる」と管理人さんのブログにコメントを寄せるお客さんも出てきました。
 そして、「このサイトはテンプレート配布が目的のサイトではありません。」と管理人さんがブログに記事を書くに至るのです。

 その管理人さんのブログ記事では、リンクして貰えるのは嬉しいことや、HTMLテンプレートの利用が増えることへの喜びも書かれておりました。
 同時に、紹介文に「テンプレ配布サイト」と書かれてリンクされることの違和感や、メインコンテンツではないHTMLテンプレート配布ページをもっと目立つところに移動せよとの利用者の要求への戸惑いも書かれておりました。

 その管理人さんの気持ちが、新しいお客さんには伝わっていたのかいなかったのか。
 結局、そのサイトの管理人さんは、元のサイトをブログと友達用のWEB素材を置いたサイトと、HTMLテンプレート配布をメインコンテンツにしたサイトの、二つに分けてしまいました。テンプレート配布サイトの方にはブログはおかず、更新情報だけを記載するようにして。

 ところで、僕のサイトのメインコンテンツはCSSテンプレートの配布ではありません。
 僕が持ってるのは日記を書いてる生存確認用のサイトです。
 知人から齎される大量の質問をかわす為に、所属してるコミュニティに関する豆知識を記載した頁やCSSテンプレート配布してる別サイトをその生存確認用サイトからリンクはしてますが、コミュニティ内のサイトのメインコンテンツはCSSテンプレート配布でもWEBサイト作成支援でもありません。

 支援サイトとして紹介されると凄く違和感があるけれど。
 いちいち自分の考えを一人一人に説明するのも面倒臭いし、今更直してもらうのも手間だからどうしようかなぁ。
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海翁好鴎
 江戸時代の著名人Aが当時既に有名であった人Bに新しいイメージを付与させた方法がDJ OZMAのと同じだと今日教えてもらいました。
 
 BはAが生きていた当時の有名な舌耕家で、歌舞伎役者と人気を二分したくらいの人気者だったと書かれています。
 Bはその人気者のAに弟子入りしています。

 その手法を細かく訊いたらDJ OZMAの韓国・台湾デビューの擬似履歴と同じように思えてきました。
 (と、話の内容を受け取ったけど、違う気がしてきました。今度また聞いてみます。)
 自分のアイディアじゃないのであんまり細かい事を書くのは止めときますが、聴いていて実に面白かった。
 
 どうなんだろうなぁ。
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焦心苦慮
 「人生細かいこと気にしちゃ駄目ですよ」と、可愛らしい声で男性に言っている妙齢の女性を一昨日見掛けました。
 カラオケ屋の入り口で聞こえたその科白は、以前の僕の口癖でした。
 そしてその口癖は母の口癖でもありました。

 母と暮らさなくなってから何年か経ち、日々着実に母の影響が薄れて僕の性質は更に大人しくなっていっている気がします。
 ただ単に歳を取っただけの事かも知れないけれど。
 偶に実家に帰って家業を手伝う度にかつてのように無駄に元気でいやにぴりぴりした性格に戻るので、恐らく僕の十代後半までの性格は殆ど母によって形成されていたのでしょう。

 僕の母は常にポジティブな発言をしようと心掛ける人です。
 心掛けるだけで実行出来てはいないんだけども。
 エレナ・ホグマン・ポーターの人気小説の主人公のように何でもかんでも良い側面を見出してみようとしているようです。

 人生細かいこと気にしちゃ駄目ですよ。

 僕はいつからこれを自分に言わなくなったんだろう。
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