2011年11月の記事


さて
おやすみなさい。
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老婆心切
 よく老婆心切っていいますね。
 ご年配のご婦人が子や孫を愛しむことや世話を焼くことをそういいますよね。

 たまたま知り合ったご婦人が彼岸にいる祖母が旅立った歳と同じ歳のかたでした。
 祖母に接してる心算でできるだけ親切にしていたら、ご婦人に「うちの曾孫の嫁にどうか」と言われました。
 ご年配のかたってよく女性にそういう冗談を仰いますよね。

 曾孫さんですか、まだお子様じゃないんですか。またまたご冗談を。
 と、思ってたら曾孫さんの年齢はどうもこちらと同じかそれより上らしいとうかがって仰天。
 祖母より年下のかたなのに、そんなに大きな曾孫さんがいらっしゃったとは。
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狐丘之誡
 よく狐丘の誡めっていいますよね。
 立身出世したというだけでも人に恨まれるようになるのに。
 立身出世どころか自ら恨みを買う行いをしている面倒そうな人の話を聞きました。

 先日、知人に「これあなたのことじゃない?何か相談あったら聞くよ」とある話を聞かされました。
 その話自体は自分のことじゃないとは思うものの、返答に困っていたら更に疑われてその話に出てきた人の流した噂と後日談も聞かされました。
 話の中で話の登場人物の情報に自分とは異なる点が出てきたのでそこを指摘し、自分の話ではないと説明しましたが、あんまり信じてもらえてなさそうです。
 知人には「味方になってあげるから何かされたら言いなさい」と言っていただきましたが、何かがあったとしても明らかに迷惑がかかるのが怖いので相談はしないと思います。申し訳ない。

 最近、似たような話を知人間での繋がりはほぼない複数の知人から聞くので、ここにその話をフェイクありで細かいところは伏せて書いておきます。おなかいっぱいな気分なのでこれ以上詳しい話はもういいです。
 話が長かったので多少端折りますが、端折っても長いです。
 以下、聞いた話とは名称や職業名を変えています。

 まずはある人が流した噂から。
 ある田舎に住むAさんは、何年か前にWebサイト製作業者たちに騙されて大損をしたのだと周囲の人に漏らしていたそうです。
 Aさんによれば、数年前に自社のWebサイトの作成を依頼した最初のWebサイト製作業者Xは信頼できる人の紹介だったのでお願いしたのにこちらのして欲しいことはせずに法外な料金だけとって逃げたし、その後に頼んだ業者Yや業者Zもスキルも何もなくてAさんでもできそうなことしかやってくれなかったのだそうな。
 その愚痴を時には大げさに詐欺に遭ったかのように、時には人を信じて裏切られた自分の哀れさを強調するように、Aさんは何度も話していたのだそうで。Aさんと付き合いの長い人ほど、Aさん曰くの「業者」が「主婦」になったり「学生」になったりするのを皆さんご存知なのだそうな。

 ところで、Aさんの愚痴に出てくる業者Y(もしくはZかも?)だと思われる側の噂も出回ってまして。
 ここからはある兼業主婦のかたが地元の実業家からの中途半端な仕事の依頼を引き受けた結果あることないこと言われて苦労したという噂です。

 主婦のBさんは、数年前、パソコン教室のホームページ作成コースで知り合ったばかりの実業家Aさんにホームページ作成を依頼されたのだそうです。
 AさんはBさんのデザインセンスやパソコンのスキルを手放しで褒めてくれる気のいい人だったそうです。
 そのAさんから、前に依頼していた業者がいかにいい加減な仕事で高い料金を取っていたかの愚痴を聞かされ、Bさんができる範囲でいいからと言われ、同情したBさんは依頼を引き受けてしまったのだそうです。
 ところが、実際に仕事を引き受けてから前の業者が作ったWebサイトを見てみると、Aさんが言っていたようにはいい加減に見えません。ソースも覗いてみると、Bさんが習ったことのあるHTMLより新しいバージョンみたいだし、装飾もCSSが使われていてよくわからなかったそうです。
 Aさんからはもっと良くしてもらえるなら好きなようにデザインを変えていいしページの追加もお願いしたいと言われましたが、BさんにはAさんの要求は難しく思えたそうです。
 Bさんは依頼を引き受ける上で、前のままでデザインも文章も大きく変えないこと、今後Aさん自身の手でもWebサイトの更新ができるようにAさんもBさんも使い方を知っているホームページ作成ソフトで前のホームページを書き換えることをAさんに承諾してもらったそうです。
 Bさんはホームページ作成ソフトを使って必死にWebサイトの書き換えとページの追加をしました。CSSはわからなかったので、CSSのせいで表示がうまくいかないところは元のデザインと同じになるように、ホームページ作成ソフトのプレビュー画面と前のデザインを見比べながら頑張って一から作ったそうです。
 頑張った甲斐あって、Aさんの希望通りに新しいページが追加されたWebサイトが出来上がりました。どうしても前のデザインとは違うところもできてしまいましたが、レイアウトを調整して似た見た目にすることでAさんの了解も得たので問題ない筈でした。
 やっと完成したWebサイトをサーバ上にUPして、Aさんに連絡して少ないながらも仕事の代金を受け取ってさあこれで大仕事が終わったと思ったBさんでしたが、AさんはBさんに、今後も定期的にAさんの会社のWebサイトの情報の更新をお願いしたいと依頼し、BさんはそのときのAさんの態度が変だったものの引き受けたのだそうです。
 ここからが更なる面倒ごとの始まりでした。
 Aさんから定期的な仕事を引き受けてからしばらくして、Bさんは変なことを共通の知り合いから聞かされました。Aさんは「前の業者が作ったホームページより質が下がったのに前より高い金を要求された」とBさんのことを悪く話していたのだそうです。
 慌ててBさんが他の共通の知り合いに確認したところ、Aさんは何人にもその話をしていて、Bさんがどれだけ否定してもAさんの話を信じてBさんを悪く言う人もいたそうです。
 前とは違う点があることもAさんは了承済みだったし、お友だち価格でBさんは市場価格の何十分の一くらいの代金しか受け取っていなかったらしいのに。
 あまりのことにBさんはAさんからの今後の仕事は断ろうとしましたが、Aさんに誤解だと説得されやめないでくれと懇願されて、Aさんを信じて継続して仕事を受けてしまったそうな。
 その後も共通の知り合いから聞かされる誹謗中傷は減らず、増え続けて。
 結局、Bさんは仕事を続けるのをやめたそうです。

 Aさんが愚痴っていた他の業者さんのことに関しても、Bさんの件同様事実とは異なるらしいと噂が出回っているそうです。
 人によってはAさんの流した自分の噂を訂正して欲しいとAさんにお願いしたら「名誉棄損で訴える」と言われたらしいなんて噂も。(訴えられるとしたら逆だとは思いますが。)
 わざとなのか知らなかったのか、AさんはAさん曰くの「業者」さんたちのご親戚相手にもあることないこと触れて回ったので、憤慨してAさんやAさんの会社との付き合いを避ける人も今では多いそうな。(「業者」さんたちのご親戚は、Aさんの取引先や交友のある同業者、それぞれのお客さんにいます。)

 さてと、長々書きましたが、AさんもBさんも自分じゃありません。犯罪じゃないかと思う部分は省いて書きましたが、これだけでもかなり面倒臭そう。
 噂のどこからどこまでが真実かは知りませんが、そんな面倒事には関わりたくないです。
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選挙活動
 今日で東日本大震災からもう八ヶ月経つのですか。
 それに関係あるようなないような今朝の話。

 今日は朝遅くても良い日なのでゆっくり8時半くらいに起きようと目覚ましをセットして寝ていたら、8時15分に選挙運動車のスピーカーの大音声で起こされました。
 どうも朝8時の活動開始時間から目いっぱい、主要道路を「○○、○○をお願いします」とスピーカーでがなりたてながらゆっくり移動していたようです。
 その道路は救急車などの緊急車両が頻繁に通る道なので、制限速度の半分にも満たない速さでゆっくり走られると困るのですけど…。

 朝8時台と夕方17時台と夜19時台の活動は逆効果にしかならないと思うのにどうしてやるのでしょうかねぇ。通勤通学の時間帯や児童が眠りにつく時間帯は避けておかないと反感を買いそうなものなのに。
 腹が立ったので絶対その候補者には票を入れない為に候補者名を聞き取ろうとしましたが、スピーカーの声が割れていてはっきり聞き取れませんでした。
 なんとか聞き取ったところ「シマザキセイイチロウ」と自分の耳には聞こえたのですが、後で候補者の氏名が掲載された選挙公報見てもそんな名前の人は居ませんでした。
 あんなに何度も繰り返してたのにまともに聞き取れないんじゃ意味がないなぁ。

 東日本大震災の影響により延期されていた選挙がやっと実施されるのはよいことなのですけど。
 いつも通りの選挙活動をしようと名前の連呼に固執するのは、下手なやり方にしか見えません。
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