Trash

　今日は「今年になって初めての休みらしい休みがとれたから京都に行く！」と訳判らん宣言をして、僕の親が京都に着ました。
　「昼には行くから着いたら連絡を入れる」と聞いていたのに昼の一時を過ぎても音沙汰が無いのでこちらから携帯や事務所に電話掛けてみたのですが反応無し。
　三時過ぎになってやっと電話があり今新幹線を一本乗り過ごしたから次ので行くと伝えられました。
　で、僕は四時頃に京都に来る筈の彼女を迎えに京都駅まで出向いたのですが…会うまでに体力使い果たしました。
　「今、何処にいるのですか？」と電話で訊いた時には「目の前のには八条西口って書いてあるわよ。」と彼女が応えたので七条中央口から急いで橋って八条西口に向ったのに実際に彼女が居たのは七条中央口だったり…。一階に居ると聞いていたのに「よく見たら此処『二階』って書いてあったわ。」と言われてしまったり…。「ISETANでじっと待ってるわね。」と答えてくれた筈なのに「鉄腕アトムが描いてあるところの前に移動した。」と訂正されたり…。
　最終的に、彼女の今日の服装を訊き出して服装を手懸りに探しました。嗚呼、最初からそうしてればよかったです…（「チェックのスーツ着たちっこいおばちゃんは何処だ！」ときょろきょろして探したら結構あっさり見付かったので）。
　
　で、まぁ何とか親を捕獲して、ISETAN内の美術館で一緒に印象派の絵画を鑑賞して、彼女が要望する「こってり系」の御飯を二回食べ、彼女好みの服を見て回り、ある用件も済ませ、新幹線の改札まで見送って、四ヶ月ぶりの親子再会は終了しました。
　会ってから四時間、大声で喋り続け、歩き続け、食べ続け…疲れました。
　三十分以上彼女と一緒に時間を過ごしたのは本当に久し振りです。次は亦四ヶ月後かな。
　
　てか、「早く帰って片付けなきゃならない仕事がある！」と酷く忙し気に彼女は帰って行ってしまったのですが…今日は久し振りの休暇の筈じゃぁ無かっただろうか。

　微妙に飲食店のバイト探ししてます。
　出来るだけ長期のものを。
　でも、長期となると学校が始まると夜八時以降しか空いてないのでなかなか無理で…。
　
　こうなったら腹括ってお水系のバイトでもしてみるかと思って募集しているとこで働いてる知り合いに詳細訊いたら、仕事着は自分持ちだと説明されてしまいました。
　チャイナ服や胸元が大きく開いた服でいいよ、なんて云われてもそんな服僕は持っちゃいませんってば。
　てか、見せるだけの胸が無いですってば。
　
　根本的な理由で無理。

　今日、何故か五条河原町から一条堀川迄徒歩で帰ってきてしまいました。
　最初はバスか電車に乗って帰る心算でいたのに歩く内に四条烏丸を通り越し、烏丸御池を通り過ぎ、細い路地に入り込んで適当に歩いていたら二条城迄辿り着いてしまったので其の侭徒歩で一条に帰ってしまったのです。
　歩いた時間を計算すると約一時間程度だった模様。
　
　帰って来て服を脱ぐと微妙に汗をかいてました。

　不動産屋さんからの電話に出ずに居たら何か感情を押さえ込んだ様な声と恐ろしく丁寧な口調で留守電が数回入ってました。
　態と電話に出なかったのでは無く気付くと留守電が入っていて気付いた時にはもう営業時間外だったのだと説明しようと思って連絡入れたのですけどそんな言い訳する暇も無く契約の話をされ会う約束されて電話は終了。
　切羽詰ってるんですね、僕も相手も。
　
　てか、何が要るのか訊き忘れてしまった…。

「お腹空いた。眠くなってきた。相手の今の携帯の番号とメアド知ら無い。」
　こんな状態で人待ち中。
　
　初めての道程だから待ち合わせ時間二時間前に出てきたのだけど、思ったより早く着き過ぎた。
　でも相手を待たせるよりはいいか。
　一年以上振りに会う女友達との待ち合わせなんだから遅く着くよりは早い方が良い。

　彼氏彼女の事情の十五巻を今日やっと買って読んでみた。
　
　高校の時に読み出した頃は身近に（学力と精神の面で）雪野や有馬に類似した輩が複数居て、彼等に重ね合わせてみると非常に面白かったのに。
　十巻を過ぎたくらいからカレカノは僕にとって読んで居て楽しい漫画では無く、読んで居て見につまされる漫画に変容してしまっていた。
　カレカノの続きを読む度に身につまされ読んだ事を後悔するのに、若しかしたら今度こそ以前の様に自分自身とは関係の無い漫画の世界の話として面白く読めるのかも知れ無いと期待してまた続きが出る度に読んでしまう。
　
　また今回も僕は期待を裏切られた。

　風邪だから栄養摂っておこうと納豆をがしがし食べてる時に限って代金引換の配達物なんかが届いて、しかもインターホンが壊れていて外から操作出来無いからエントランス迄取りに来いと云われてしまう。
　寒気するから思いっきり色々服を着込んでいてとてもじゃないけど人前に出られる格好では無かったので焦りました。
　納豆の匂いがしない様に歯磨きを、エントランスで知り合いと擦れ違っても馬鹿にされない程度に着替えをして、急いで出て受取ってきましたよ。
　お陰で財布の中身が寂しくなりました。小銭ばかりじゃらじゃらあるから軽くは無いけども。

　非常に気が滅入っている。鬱状態であるのだけど「鬱だから」と「構って欲しい」とか「気を使って」と云うのが厭なので薬飲みながらひっそり行動中。
　若しかしたら連絡が取れない侭のあのコがオンラインにする瞬間が今日はあるかも知れ無いと期待を抱いてOdigoだけは起動している。「do not disturb」の侭だけど。彼女と話せたら少しは楽になれる筈なんだ。
　MSNメッセは立ち上げる度にあるお嬢さんと美人さんから愚痴＋陰口＋詰問の嵐を浴びせ掛けられるので出来るだけ起動しない事にした。起動しても余りほうげんちゃっと系の人に教えていないアカウントでばかりサインイン。
　
　Odigoも日本語で話してると更に沈むから出来るだけ重い話にならない様に注意しながら英語でばかり話してる。
　だけど、どうも僕の返事は暗い印象を受けるみたいで話す人の大半が其の人なりの言葉で励ましてくれる。忙しいのならメールで元気になる言葉を送るからメールを読んでくれ、とメールくれた人までいた。
　メールを読んで少し嬉しくなったけどこんなに明るい内容のメールになんて返事したらいいのだろうと考え出すとまた振り出しに戻りそうだ。
　
　こんなに気が滅入るのは風邪をひいている所為なのだ。風邪さえ治れば胃の調子も何もかもよくなるに違いない。
　間違っているけどそう思い込みたい。

　「地獄の扉は開き始めた。もう誰も止める事は出来無い。そして、其の扉を閉める事も。」
　正にそんな感じ。

　僕のとこに流れてきたものを元の流れに流し込んでみました。
　そして僕は流れから抜け出せる…筈。

　使わずに持ち帰ってしまった京都⇔大阪間の切符を捨てるにも捨て切れずに眺めてたりします、今。
　
　如何やら風邪は悪化した模様。
　喉がやられて低い声しか出ないので暫く声を出さない生活を送ってみます。

　頭が痛い。
　いや、痛い原因なんて何日も前から知っているのだが如何しようもなく頭が痛い。
　
　11日から風邪引いてます。
　拗らせかけてるっぽいです。
　
　やっぱ11日に雨降ってるのに城南宮に七草粥食べに行ったのが悪かったのだろうか。
　それとも其の後大阪で動き回った所為だろうか。
　いや、若しかしたら11日の夜に眠った時に布団蹴っ飛ばして冷えた所為かも知れ無い。
　
　如何でもいいけど頭痛いです。

　画家の岡本太郎の母親が作家の岡本かの子だという事を今始めて知りました。
　
　何だか疲れたので今日は早く眠る事に致します。
　遠出しすぎました。

　どうでもいいけど、昨日家出た時から電気入れた侭だった電気ポットから火事が起きてなくて良かった。
　いや、本当に良かった。

　「日本語で書いてあるからあなたの日記が読めない。」という意の発言を今日は五回以上されました。
　其の発言の内一つはフランス語でもう一つは中国語残りの三つは英語でされました。
　
　実はOdigoのプロフィールのMy DetailsのHome Pageの欄にはどの自分のサイトのURLを載せるか考えるのが面倒になったのでこの日記がトップに来るURLを載せてます。
　其の所為か度々非日本語圏の方に「何が書いてあるのか？」と質問されます。
　URL見りゃ末尾に「diary」とあるし、此のdiary.htmlのタイトルには「Trash」とあるんだから…どーでも良さそうな内容の日記らしき事は直ぐ判ると思うんですけど？
　でも、中には内容が気になるらしくいくら僕が大した事を書いてないと説明してもしつこく訊いてくる方がいらっしゃいました。

　世の中物好きが多いね…うん。
　本当に大した内容の無い日記なので説明し辛くて困ってます。
　てか、関係無いけど一昨日からお腹の調子が悪い侭でしんどくてOdigoで暇潰しの相手やってる余裕ありません。

　六日未明から腹痛継続気味。
　今日は何だか痛みが和らいできたと思ったけど今日遣るべき最大の用事を済ませた後に亦痛み出しました。

　実は昨日は密かに色々自爆してました。
　昨日に約束してた知人に翌日試験があるのを忘れて居た事とお腹が痛くて大阪迄出掛けるのは無理であった事をせめて伝えて謝ろうと連絡用にと教えられた電話番号に掛けるも番号存在せず。
　教えられた番号全て掛けてみましたけど相手への連絡に繋がるものではありませんでした…。

　今日になって昨晩相手が留守電に連絡先を伝えてくれてたのに気付きました。
　今更気付いてもなぁ…。てか、以前教えてくれたのと電話番号が違うのは気の所為？
　どのみち事前に其の日は無理だったと正直に云っておけば良かった…。

　Odigoにて物凄く今疑問。
　如何してフランス人は明らかにプロフィールの言語選択にフランス語を選択していない見知らぬ人に自信たっぷりにフランス語で話し掛けられるのだろうか。
　そして決してフランス語以外の言語で返答をしようとしないのだろうか。
　
　相手が英語で話してくれず延々フランス語で語り掛けるので仕方なく辞書でひきながら返答中。
　イタリア人やドイツ人は英語で話そうと呼びかけると英語に切り替えてくれるのになぁ…。

　「いいなぁ、このキノコ。すっげぇよくねぇ？」と幼馴染とOdigoで遣り取りしながら同じ人物に電話で同時に見ていた素材サイトの素材について思った侭の感想を素直に述べたら「言葉遣いが汚いよ。」と謂われてしまいました。
　普段物凄く汚い口調で話す彼女に謂われるとは…今日から言葉遣いに注意して発言する事にします。
　
　昨朝から今までずっと洗濯掃除を遣り続けてます。
　昨朝五時に足が痒くて目が醒めて、何故痒いのか考えたら怖くなったので掛け布団や布団のシーツなどなど洗えるものを片っ端から洗い、手の届くとこ全てを掃除しまくってるのです。
　それにしても掃除すればする程に埃が出てくるのは如何した事でしょうか。
　この積もりに積もった埃の中でダニやらシラミやら繁殖して更には何か黴の様な菌類迄増殖しているかも知れ無いと考え出すと、もうただ只管怖くて…中途半端には掃除が止められません。
　明日には大事な試験を控えてますのでもうそろそろ掃除洗濯を中止して勉強せねば、と思って洗濯機と乾燥機フルに回転させながらノートを広げてもさっぱり頭に入りません。
　何だか色んな意味でやばめです。菌や、試験で！

　今日は立春。暦の上ではもう春。
　でも、全然春だという気分にはなりません。
　だって、朝起きて最初に思うのが「寒い！」なのですから。
　
　一番遣らなきゃならない事からまだ目を背けて違う事ばかりこないていくことに致します。
　後でどかん一気にくる衝撃に耐えられるように準備もしておこう。

　関西の節分には巻き寿司を食べる風習があるらしいです。
　節分の二月三日の夜にその年の恵方に向かって巻寿司をまるかぶりするとよい一年が過ごせるといういい伝えがあるのだそうです。 「恵方」というのは歳徳神というその年の福をつかさどる神様のいる方角で、巻寿司を使うのは「福を巻き込む」からで、「縁を切らない」ように丸ごと食べるようになったそうです。
　今年の恵方は南南東より少し南の丙の方なのだそうです。
　この恵方巻きの風習には地域差があって「食べ終わるまで一言もしゃべってはいけない」とか「願い事をしながら食べる」などと決り事が色々あるみたいです。
　
　と、此処迄書きましたが、僕は関西来る迄そんなもの知りませんでした。
　節分の時期になると何故かスーパーやコンビニで太巻き売り出すのは知ってましたがそんな風習があるからだとは露ほども知りませんでした。
　全く知らなかった事が少し悔しかったのでちと恵方巻きについて調べたら「長い歴史のある風習のようだが実は戦後にのり業者が販売促進の為に始めた風習」だという事が判明して拍子抜け。
　何だかバレンタインみたい…全ては業者の陰謀かぁ。

　自分のファンクラブをまた新しく自分で結成した人が居る。
　自分にファンが居る事を他人に自慢げに云うのもファンに慕われている事を公の場で宣伝するのも別に其の人の勝手なのだが、一つだけ僕には困る事がある。
　僕は其の人のファンクラブの一員にされているのだ。
　確か三年程前に其の人がファンクラブが出来るかも知れ無いと言ってた時に面白がって其の話を一緒にした覚えは微かにある。しかし、其の時のファンクラブの話は実行者がおらず立ち消えになっており、その後本人が結成したファンクラブには僕は入会し会員になると言った覚えは無い。
　なのに其の人のとあるサイトのファンクラブの会員一覧には先月迄僕の名前が載っており、偶に検索エンジンで其の頁を見付けた僕の知人に其の件について問われる度に返答に困っていた。
　
　新しくファンクラブをまた自分で作るのであるなら僕の名前は消して欲しいなぁ。
　と、メッセで本人がオンラインになる度に会員名簿からの削除希望を伝え様と話し掛けるのだけど話し掛けるとほぼ同時に相手がオフラインになってしまう。
　ちょっと困っている。

　今日は「春節」で旧暦の元旦です。
　春節は早朝から先祖を拝みお供え物をし神を拝み年長者にご機嫌伺いをし近所の寺や廟へ初詣に行ったりお年始回りに行ったり爆竹を鳴らして龍の舞や獅子舞をして祝う日なのだ、と昨日中国に住む知人に細かく説明されました。
　春節が盛大な年間行事の一つであるのは判ったけど僕の周囲では新正月は祝っても旧正月を祝う風習は殆ど無いみたいなので残念。
　
　大人しいコばかり友達にしていたら遊びたい時に軽く誘えなくなってしまいました。
　夜八時以降は家から出難い大学生ってどういう事さ。