2002年05月の記事


夜御苑
 明日はいつもの予定が無い。
 いや、あるといえばあるのだけど少なくとも午前中にいつも通りの確りとした予定がある訳では無いのです。
 だから帰りに寄り道し、今現在御苑のベンチで万葉集を広げて居ます。

 この静かで人気の無い空間を僕は気に入って居るのに、よく物陰を見たらカップルが並んで語り合って居て居辛いったらありゃしない。
 もう少し夜風に吹かれ僕の頭を冷やしてから緑に覆われた自室に向かう事に致します。
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某京コラム
 久し振りにniftyの某コラムを読んでいたら名倉さんが僕とほぼ同じ事をしているのに気付いて凹んだ。
 僕も同じ様に三十三間堂に赴いてネタ探ししてました。
 確かあれは四月だったのでコラムを読む前の筈。

 同じ事をしていると凹むくせに名倉さんのコラムにある金毘羅宮に行きたいと思ってしまうあたり、何処か影響されているのかも知れない。
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名も無き君と名も無き僕と
 混沌の中に全てが埋もれて居るんだ。
 笑ってかわせるくらいの人間に成れて居たら良かったのに。

 鳴呼、恐らく彼女があのお嬢さんの云った変わらぬ親交を願った人なのだろう。
 多分僕も同類だと思われてるんだ。
 嬉しかったけど哀しい事である気がしてきた。
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透過画像
 GaiaX鯖にUPされており、恐らくGaiaXのHPサービス利用者が使用可能な透過画像のURLとして「http://image.gaiax.com/image/table/blank.gif」を教える事が多いのだなぁ、と某所を覗きつつ気付く。
 其の画像でも良いのだけど其の画像は4px×4pxのサイズである為、同じ要にGaiaX鯖にUPされている透過画像なら1px×1pxの「http://image.gaiax.com/image/service/pix.gif」を使った方が良いのではないだろうかと思い別の点に亦気付く。
 main.htmlでテーブルの枠に使用されている前述の画像を使った方が後述の画像を使うよりロードが早く済むのでは無いか、と。

 てか、今日は左手の包帯を取って傷口を曝していたら女のコに「気持ち悪い」と云われてしまったよ。
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メッセ
 JAVA版にて複数のアカウントを同時に立ち上げていた。
 名前が「佳」だけのものと「馨」だけのものを。
 両方を知る人は今も一人だけ。

 知りたければ接触を、知らない振りを続けるなら無視を請う。
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左手の包帯について
 左手が痛々しく見える所為か今日は頻繁に擦れ違う人と目が合う。

 昨日、何時の間に皮が捲れ血が流れる程左手を傷付けたのか僕は覚えて無い。
 電車内で周囲からの常に無い視線を感じ、皆の視線は自分の左手に流れる血に注がれてるのだと判る迄、僕は怪我の存在に気付か無かった。

 怪我は見た目程酷く無く余り痛みを感ずにいたので血を洗い流した儘傷口を露出していたら知人に顰蹙を買った。
 傷口は絆創膏で隠すには少し大きかったから、僕は完全に覆い隠そうと包帯でぐるぐる巻きにしてみたら、ちと大袈裟な見目になってしまった。
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半影月食
 二十六日は十五夜で半影月食のある日だから、夜は月が薄く陰る様を見乍散歩をする心算だったのに。
 気付いたら雷が鳴り、雨が降り…それでも意地を張って出掛けたらマンションの塗り替え中のペンキの匂いで今も頭痛がする。

 心配して友人が掛けてきた電話は取り込んでいるからと即座に切った。
 反省してメッセの禁止を解除したかと思ったら解除した行為自体を悔やんで再禁止。
 誰かを邪険にして部屋から追い出した事を謝ったかと思ったら亦別の事で当り散らした。

 雷光が走る様は美しいけれど、月の如く僕の苛つきを抑えてくれる訳じゃ無いんだ。
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再々々々…禁止
 ムカッときたので禁止にしました。
 MSNメッセのリストから、僕の友達だと名乗っていた美人さんを、再び。

 「新しい男探してる?」
 其れは僕の事では無く貴女の事じゃ無いのですか、なんて愚かな質問は流石に僕は致しませんでしたよ。
 今も昔も僕は男なんて探してませんよ。僕が求めているのは女友達か観賞物。

 自分の短気っぷりを反省出来得るまで落ち着いたら禁止解除します。
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 昨日・今日は堀川の上長者町付近でお祭りがあるものだったらしい。
 履物を買いに堀川を下がって靴屋に行こうとしたら「堀川夏祭り」だとか「晴明神社参道」だとか書かれた布が商店街のアーケードに垂れ下がり普段は見られない人込みがあった。

 人込みにうんざりした所為か実に考え無しの買い物をしてきてしまいました。
 約九千円のサンダルって…高過ぎ。

 てか、堀川中立売付近で僕に「上長者町は何処ですか?」と訊いてきた年配のご婦人に僕は「此処から堀川を南に少し下がれば行けますよ。」とちゃんと伝えた筈なのだけど、暫くして買い物後帰宅した際に僕が見た彼女は中立売を西に向かっていっていた…。
 若しかしてずっと彷徨っていたのでしょうか。後を追い掛けて案内しようとしたけど姿を途中で見失ってしまいましたよ。嗚呼如何しよう。
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朝日に向き合いつつ
 「皆心の中では奇跡を信じているから」なんて夜中の通販で云った言葉にちと惹かれてしまいました。
 惹かれたのはあくまでも言葉だけであって、胡散臭げな手品小道具+ビデオセットは壱万円以上したので購入する気にもなれず。

 確か僕が眠りに就いたのは一時前で目が覚めたのは三時過ぎ、それからずっと眠れなくて現在に到るのです。
 睡眠不足になるけど此の侭朝迄起き続けて色々昨晩遣り損ねた些事を済まそうかと思案中。
 考える前に行動すりゃ可かった気がし無くも無い。

 如何でも良い事なのだが…朝日が昇るのを見たら「あさだー。あーさーだぁーよぉー。あさぁひーがーのぉぼぉーる。」という感じの歌(?)を思い出したのだけど…。
 何なのですか、此の間抜けで恐ろしく深みの無い歌は。
 そんな意味不明な歌を実はバイト先の社長が朝になる度に歌っていた事も思い出してしまいましたよ。
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過ぎた事
 昨晩、電話口で「ふ〜ん」しか謂え無い状態に陥っていた。
 「嗚呼、そんな風に僕の事を思っていたのですか」なんて謂う訳にもいかず。
 「具体的に僕が如何したのか仰っていただけますか?」なんて更に謂えなくて。

 僕が御喋りなのだとしたら貴方は何なのだろう。
 全部飲み込んだ心算で受け止めるのか見ない振りで誤魔化すのか、見定めさえ出来無いじゃないか。

 今晩、来月から一緒に暮らす事になったお嬢さんと話していたら昨晩から考え込んでいた事全てが如何でも良くなった。
 彼女に僕が何か謂った訳で無く、彼女の幸せな状態を更に知っただけ。
 でも、其れで充分幸せを分けて貰ったのですよ。
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鮭食べたい
 「居心地」って「いごこち」である筈なのに何故僕は「いこごち」といつも間違えそうになるのだろうかと考え乍、妙にドイツ人講師が厭味たっぷりだった講義後、視力の衰えを感じつつも人込みを掻き分けて望み通りの食料を手に入れてきた筈なのに…。
 どうして今僕の目の前には鮭では無く梅干のおにぎりがあるのだろうか。

 鮭おにぎりの列に梅干おにぎりが紛れ込んでいたのだろうと思える迄暫し固まってしまったじゃないか。
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携帯電話
 何処ぞに忘れてきました。今の時間ではもう閉まって入れ無い場所に。
 仕方無いから明日は携帯がまだあの場所に残っている様に願い乍早起きして出掛けます。

 それにしても間抜け過ぎ。
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『East Asia』を聴きて
 頭痛も胃痛も先々週先週と変わりは無い。
 心が引き摺られる歌詞を大音量で聴かされるのも同じ。
 しかし、僕は痛みに慣れたらしく前回程泣きたくはなって無い。

 だけれど、「慣れたんだ。麻痺してるんだ。」と安心して居たら亦無闇に心が引き込まれて人前で泣きそうになって居た。
 耳栓をする訳にはいかないのだろうな。
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惚中
 「い」では無く「う」だったなと、昨晩の僕の発言を思い出して間違いに気付いてしまった。
 どうせ僕以外には気にもなら無いのだろうけど。

 「声掛けたのに反応が無かった」と女のコに今日は度々指摘された。
 惚け度が増してる。
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炊事下手
 例えばですね、三合分しかお米を炊飯器に入れてないのにうっかり四合分の水と炊いてしまった場合、しかも炊き込みご飯である為今更取り返しの付かない場合…如何したら良いのでしょうかね?
 まぁ、如何し様も無いので「此れは炊き込みご飯では無く雑炊なのだ」と己に言聞かせて食べ様としてますけどね(w

 冷蔵庫の整理をしていたら梅干ばかり出てきました。
 如何見ても半年分くらいは軽くありそうな梅干を僕は何時購入したのでしょうか。
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泥船
 まぁ、いいや。
 乗り掛かった泥船だ。

 仮令此の泥船が後十分後に沈む運命であったとしても乗り込み掛けてしまった以上もう船から降りる訳にはいか無いんだ。
 でも、もちと違う船に乗りたかったな。
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あるある
 あるある大辞典見る度に何処かの―前時代的知識に脳を支配された―大学教授が駆り出されて述べた内容に番組スタッフが脚色しているのだなぁと思わされる。
 だって…「重炭酸イオン」の「重」って…。
 まぁ、如何でも良い事なのでしょうけどね。

 ちゃんと最初から見た訳で無く最後の十分程度を見ただけの番組に友人とつっこみ入れ乍炭酸水飲んでます。
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麻痺+暇
 感覚が麻痺してるな、と昨日から思い続けている。
 痛覚を余り感じなくなっている気が特にする。
 まぁ、血が出るから怪我してる事は視覚で判断出来ますが。

 出掛け様と思ったら雨が降り、出掛けずに引き篭もってやると思ったら雨が止んでしまった。
 今日の予定大幅変更してみようかと考え中。
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未成長
 二年前の春の僕の日記を某所で見付けました。
 今と同じく体調不良の僕が其処には居ました。

 なんだか僕って何も変わって無いんだなぁ…と、安心しちゃいかんのだな。成長せねば。
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失気
 やる気完全消失中。

 体調不全はいつもの事。頭痛も腹痛もいつもの事。
 特に変わった事は無いし、やる気が前は在ったのか如何か怪しい。
 でも、確実に昨日より気力が失せている。
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心引き摺る歌
 僕は中島みゆきを人前で聴くのは厭なのですよ。
 心が引き摺られて泣きそうになるから。
 完全に引き摺られて行か無い様に手や目を動かして踏ん張って居るけれど、歌詞を捉える度に矢っ張り泣きそうになります。

 まだ弱った侭なのですね、僕は。
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original
 僕の地毛が見え掛けてます。
 動く度に赤茶色の髪が黎髪の下からひょこひょこ見え隠れしてしまいます。
 開き直って黎に染め直さずに茶色の侭で居てしまおうかと思い掛けてます。

 でも、髪に対して余計な拘りが未だに残っている此の僕が中途半端な髪色の自分に果たして堪えられるでしょうか。
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By the little is known the much.
 携帯のメールの整理をしていて、去年の五月のメールが未だに保護されて残っているのに気付き愕然とした。
 僕はあのメールの裏に何を見て取って置いたのだろう。

 久し振りに夜空の星を眺めて忘れて居た言葉を思い出した。
 でも、思い出した次の瞬間に見えた京都タワーが僕の言葉を攫って行ってしまった。

 四月末に返信しそびれた未送信のメールが手元に在る。
 君の事を忘れた訳じゃ無いんだ。
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アニメ
 土曜日深夜(日曜日未明)にやる筈だったアニメを見事に見逃した。
 其の時間帯起きて居たのに放映する曜日を間違えて見逃していた。

 まぁ、そんなのは如何でも良い。
 問題は見逃した事実を其の時間帯僕が語っていた事だ。
 語っていた正に其の時間帯にTVを見れば済んだのに余計な事を語っていた所為で二週続けて見逃す事になってしまったのは間抜けとしか謂い様が無い。
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莞爾
 某お嬢さんに指摘された。
 「単に二人がオンラインで、二人とも自分と話してなかったからでしょ。」と。
 「いままでもそういうことあったじゃない。」とも。
 彼女を禁止にし続けず無視も出来無い僕の弱さも追求された。

 莞爾として笑い全てを受け流したい。
 貴女が求めたものを僕は奪おうとはしてません。
 貴女が成した如く人の壁で囲って縛り付け様とも思え無い。
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元気だと思うから元気
 穴が開いていたらしい、僕の身体の何処かに。
 初めて行った病院で初めて診て頂いた先生に初めて笑わずに深刻そうな顔で告げられてしまった。

 只今の現実逃避度約70%。
 全部気の所為ですよ。多少の事は気の所為ですよ。
 だってほら、今の僕はジャンプし乍叫べる程元気なのですよ。
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此哀不去
 今日は素晴らしい日だ。
 朝から自分の吐血で目覚め、歩く度に立ち眩みがし、不用意に動かぬ様じっとしていても頭痛がし、少し水分を摂取しただけで激しく腹が痛み、声を発すれば喉に鋭い痛みを感じた。

 今日はある意味素晴らしい日だ。
 てか、僕は何か悪いものでも食べたのだろうか。
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歌詞
 精神的に不安定な際に明確なイメージを伝える歌詞を聴くと心が引き摺られてゆく。
 いきなり大音量で耳に入ってきた歌詞に急に掻き回され胸が苦しい。
 痛む箇所を庇いつつ月夜に空を眺め出歩きたくなってくる。

 如何でも良いけど中島みゆきを聴かせる講義ってある意味邪道だと思う。
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shock
 別に全然ショックじゃ無いんですよ。
 寝坊したり、電車降りる時にこけたり、フラフラして道行く人にぶつかってしまったり、授業中にお腹が鳴ってしまったり、財布を忘れて朝昼食抜きが決定したり、運悪く友達が捕まらなくてお金を借りれなかったりした事は。
 ええ、全然ショックじゃ無いんです。

 ごめんなさい。嘘を吐きました。
 本当は凄くショックです。
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痛痩
 胃が痛い。頭が痛い。腰と肩と…痛む箇所を述べたらキリが無い。

 「随分窶れたみたいに見えるけど大丈夫?」
 一昨日、友達に訊かれました。

 此の侭だと嫌な痩せ方をしそうで厭。
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頭痛
 今朝から頭痛に苦しんでいます。
 頭痛薬を飲んでこの痛みを抑えられるものならとっくに飲んでいるのだがそうはいか無いのでずっと痛む頭を抱えて行動している。

 余りにも長く頭痛が続くと僕はつい頭痛の存在を忘れる為に莫迦げた事をし始めてしまう。
 例えば「あったっまっがいったい〜♪」と訳の判らん妙に楽しそうな表情と口調で歌う様に自分の頭が如何痛むのか言ってみたり…。
 或いは「いぇぃ☆」と叫びつつ片手を上に振り上げつつ飛び跳ねてみたり…。
 何の問題解決にもならずに余計頭が痛くなるだけなのに莫迦げた行為をし様としてしまう。

 未だに頭が痛い。
 深刻に考えずに誤魔化そうとしているから余計に悪化してくのか。
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 TVチャンピオンのお茶通選手権を見ていた。
 そして、一緒に見ていたお嬢さんと珍しく意見が一致。
 「いいね。あのヒゲ。」その一点で一致。選手の一人の顔の周りにぐるりとヒゲを生やしたおやぢを見て互いに好感を持った模様。

 ダンディなヒゲおやぢに惹かれる二十過ぎの女二人…。
 何か違うものに眼を向けるべきだとは判ってますよ、ええ。
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 今日、五月一日は万国労働者団結の日であり日本赤十字社創立記念日。
 明日、五月二日は八十八夜なので緑茶の日。
 明後日、五月三日は憲法記念日。
 明々後日の五月四日は国民の休日。
 彌の明後日の五月五日は端午の節句。
 五月八日は誰かの誕生日。
 そして、五月十二日は家族の日。

 実家の僕の部屋に入ったら出窓に金魚が出現してました。
 幼い頃の僕が購入した小さな安っぽい水槽の中で泳ぎ回る彼等はいつ死んでもおかしく無い存在に見えました。
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