2004年11月の記事


the offers of this world
 愛知・岐阜・三重の三県で育った方ならよくお分かりになると思うのですが…味噌カツって美味しいですよね。
 味噌味のものってどれもそれぞれに美味しいですよね。
 味噌煮込み饂飩なんかは冬にはぴったりですよね。
 特にスガキヤの味噌煮込み饂飩なんて冬場にどれだけ食べても飽きませんよねぇ。ねぇ?

 岐阜を離れてはや幾年、味噌の味が恋しくなってきたのでつい先日スガキヤの味噌煮込み饂飩を箱買いしちゃいました。
 それが今日届きましたよ、今日!
 一箱で36食分。賞味期限は2005年5月4日。
 自分的に味噌煮込み饂飩は冬限定の食品で、春に食べるのは辛いので何とか春までに忘れ無いように36食食べなくちゃ。
 週に五日一日に一袋、忘れずに食べ続ければ消費出来る…筈。

 今日はオムライスでお腹いっぱいなので明日食べてからどう食べるか考えよう…。
 箱買いするの早まったかな。
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Oh how useless seem
 最近、ある小説の話の筋をよく思い出します。

 あるところにそんなに賢くも金持ちでもない若者がいて、彼は自分と親しい二人の女性のうちどちらかを付き合う相手として選ぼうか迷ってました。
 女性の一人は女学校に通うフランス語にも堪能な学才溢れるお嬢様で、もう一人は健康美溢れる下町の娘でした。
 お固くて真面目なお嬢様と豊かな肢体を持つ下町娘のどちらも選びかねた彼は、自分が一番興味がある事に一緒に付き合ってくれた方、下町の娘さんと付き合う事にしました。

 彼が其の時一番興味を持っていたのは性行為。結局のところ、その男が求めていたのは女性の体だけ。
 安易に女性を知りたかっただけで、相手と一生付き合う気は無かった彼は、下町娘を選んだ次の朝に自分の考えの甘さを思い知らされます。
 もうすっかり男のところに嫁入りするつもりになった娘さんが親とともに家財道具を男の部屋に持ち込んできていて、強面の親父さんにびびった男は何も言えずに結婚まで傾れ込まれてしまうのです。

 これは確か井上ひさし氏の小説だったと思います。
 小学校の頃に読んだのでいまいち記憶が曖昧なので細かい所は違うかも知れませんが、大体こんな感じ。
 ここ数日ぼーっと考え事する度にこの小説を思い出すんですよ。
 何故だろう。
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like a blackened pearl
 最近99円ショップに行く度に探しているものが二つあります。
 探しているのは「欧風亭 オムライスの素」と「きし麺」。
 きし麺は店によっては置いてあるのに、オムライスの素は全然見付かりません。

 「欧風亭 オムライスの素」はソースとチキンライスの素が入っていて、卵二個と御飯さえあれば実に手軽にオムライスが作れるんですよ。
 ソースの味もインスタントの割には美味しくて、好きだったのに。何処に行けば売ってるんでしょうか。
 ネット通販では販売していないのかと調べてはみましたが、楽天では一件もヒットせず。他の通販サイトも見てみましたけど、何処もなし。
 以前は楽天に存在していた、「欧風亭 オムライスの素」を取り扱っていた大森屋徳兵衛さん(http://www.rakuten.co.jp/oomoriya/)も今は閉めてらっしゃるし。
 株式会社大森屋のサイトの商品紹介(http://www.ohmoriya.com/shohuch.htm#omur)にはまだ「欧風亭 オムライスの素」の説明があるので商品製造打ち切りなんてことにはなってないと思うのに。何故店頭にないのでしょうか。

 あれをまた食べたいな。
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Oh the witching time
 Beaujolais Nouveauが今朝届きました。
 今年の新作のワインはどんな味なのだろう、去年のワインと比べて飲もうか、何を付け合わせにしようか…なんて色々考えながら今日は走り回ってました。
 届いて直ぐに飲んでみたかったものの、今日はゼミで発表の予定でしたので発表原稿纏めるのに必死だった僕には朝っぱらからワイン飲む余裕はありませんでした。

 Nouveauのお陰で朝からテンション高く行動してたのに、昼下がりに大学で傘を盗まれてテンションダウン。
 別に今日初めて傘立てにおいた傘を盗まれた訳ではないけれど、毎回虚しくなりますよ。朝から雨が降っていたのに何で自分の傘を持たずに盗んだ傘で雨を凌ごうとするかなぁ。
 ないものはないので仕方なく急いで代わりの傘を取りに一時帰宅し傘を取ってまいりました。
 発表寸前にそんな事があったので可也脱力した状態で発表を迎え、用意したレジュメの半分もまともに読まずに発表を終わらせてしまいました。
 朝までは張り切っていたのになぁ。新しい資料用意したりしてやる気満々でしたのに。

 傘持っていった人がせめてあの傘を捨てずに大事に使ってくれているといいな。
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Of dying flesh and dying soul.
 実習でNikon F3を触りましたよ。

 F3を触るのなんて十五年ぶり。
 どなたか知りませんけどF3を大学の実習用機材として何台も用意して下さった方に感謝。
 Giorgetto GIUGIAROのデザイン、その軽さ、縦に入った赤のライン…小さい頃好きだったなぁなんて思い出しながら弄ってました。

 来週も触れるらしいです。
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