2012年01月の記事


悪木盗泉
 悪そうなものに身を近づけない、というのは保身の為には良い判断だと思ってます。

 知人に借りたワンコインがなかなか返せていません。
 久し振りの再会をした際に、窓口にも自分の財布にも小銭がなくて支払に困ってた時に小銭の分を傍にいた知人が貸してくれました。
 その場でお札を崩して返す筈が予定が狂って、それから知人に会う機会も作れなくて困ってます。

 離れた土地に暮らしてるので、知人の住まいの近くに寄った時にでも会って借りたものを返したついでにお茶しようとは話していたものの年末年始の予定が合わず。
 住所でも教えて貰ってお茶菓子を付けて返そうとしたものの、現住所はわからず。
 借りたままでは困るので返したいのだけど、どうも知人には住所や自宅の最寄り駅のような具体的な情報を渡すのを渋られているような…。
 昔の知り合いが会いたいと言ってきたり急に個人情報を訊いてきたら何らかの勧誘の可能性が高いですもんね。

 恐らくは悪木盗泉に近寄らないつもりでそうされてるのだろうと想像してますが、借りたままにするわけにもいきません。
 とはいえ、もしかしたら知人は勧誘か何かで酷い目にあった上でそうしてるかもしれないと考えると、無理矢理個人情報を訊き出して知人との関係を拗らせたくないです。
 どう思われてるのか不安だけど、こちらの個人情報を渡して知人からの接触を待とうと思います。

 あの時の会の支払用に元々用意していた小銭を直前に手放してなければ、もしくはあそこで知人に借りずに余計に支払っておけば…とちょっと後悔してます。親しい人だったからって好意に甘えるべきじゃなかった。
 今度から支払用の小銭は倍以上用意しておきます。
コメント (0)