Trash

　やっと年齢が服装に追い付いてきた感じです。
　一ヶ月くらい置いたらこれもコピペしときます。

　魔法瓶タイプの保温ポットについて。
　後でコピペしてのっけます。

　防刃手袋について。眠いので後で。

　

　色々言いたことはあるけれど、詳しくは申しますまい。「大事が起きたときの接し方であなたの友人の本質がよくわかりますよ」と伯母が申していた言葉が頭をぐるぐるするので。
　でも、後で見返しておく為に自分にわかるように書き出しておきます。


　先ずは余り良い受け取り方ができなかった接触から。

　3月の半ばから本来の仕事の新規受付を中止して、お金なんて取れないし、取らない状態で人様のところで色々させていただいてました。
　それがどう伝わったのか…知人経由でボランティアの専門家だと名乗る方から「ボランティアの心構え」について長い長いお言葉をいただきました。
　自分の衣食住全て自力で確保していますし、やっていたことは普段の仕事の延長線上にある作業です。
　いただいたお言葉の内容が余りにも自分の現状にそぐわないので専門家の方には丁重にお引取りいただきました。

　ある人には津波のような天罰が誰かにもくればいいのにとのお言葉をいただきました。
　今は冗談でもそういう言葉を聞き流せる状態ではないので、その人との接触を一時的に断たせていただくことにしました。

　こちらが関西地方にいるもんだと思い込んでる知り合いからは被災者の為に募金せよとの趣旨のチェーンメールをいただきました。
　東北にいることは伝えずに既に募金済みとだけ返信してチェーンを止めましたが、「金では解決できない」という趣旨のお言葉を更にいただきました。

　ある知り合いには、東北にいると告げただけで「義援金もらえていいね」という趣旨のメッセージを貰いました。
　確かに現時点で東北におりますが、仕事でいるだけです。被災もしましたが軽微です。どの義援金の支給対象にも入っていません。
　自分の立ち位置としては、義援金は貰う側ではなく募金している側にいます。
　知り合いには多くの義援金はまだ本来支給される筈の対象者の手に渡ってないことと、自分がその支給対象には入ってないことだけを伝えました。

　同級生だと自称する人からは、東北の状態について取材をしたいと接触をいただきました。
　取材と称するものの内容を確認し、接触は断たせていただきました。
　小中高の名簿を確認しましたが、その方の名乗った名前と同じ名前の同級生は存在しませんでした。その方曰く、ペンネームだそうです。

　ある知り合いはこちらがどこにいるのかチェックし、福島県にも立ち寄っていると分かった途端、被曝の可能性があるので接触しないようにと知り合い達に根回ししていました。
　今後も付き合うつもりのある知り合いには、放射線と被曝についてわかりやすく説明してくれている書籍を紹介しておきました。

　関東にいる知り合いからはこちらが東北にいると知るなり、甚大な津波被害を受けた地域でかつまだ復興していない地域の写真が欲しいとの趣旨のお願いをされました。東北に一切知り合いいないので東北にいてくれて助かったとも言われました。
　自分の状態は画像にして残してますが、被災した人や物の画像は、被写体本人またはその持ち主に頼まれでもしない限り残していません。
　被災して今もまだ日常生活とはかけ離れた状態で苦労している人達の非日常を、本人の依頼でもないのに撮るのはその被写体を見世物扱いにしているとしか思えません。
　忙しいとだけこちらの現状を伝えてお願いは見なかったことにさせていただきました。

　ここまでのやりとりは全て普段から親しくしていない人ばかりでした。それがせめてもの救いです。

　親しい人のうち何人かは震災後、こちらの状況を慮っているうちに病状が悪化してしまいました。
　安心してもらおうとことあるごとに無事であることを伝えてますが、まだ安心してもらえてません。


　震災後、虚しくなる言葉を人から聞く度に不幸続きの最中にいたときの伯母の言葉が頭の中をぐるぐる回ります。
　どんな人だって成長していきます。成長しない人も中にはいます。でも、大きく変身する人も確かにいます。
　今は対応し切れてない自分も、そのうち成長してもっとうまい対処ができるかもしれない。

　どの人がどんなことを言ったのか、これ以上具体的には書き留めません。
　どうせ忘れてしまうだろうから大まかに書いておきます。
　そのうち細かいことを忘れてしまったころに此処を見て、特定の知人との付き合い方について考えてみます。

　揺れで中断。後日載せます。

　2010年4月1日にXperia(SO-01B)を購入してから一年以上経過しました。
　元々、使用して11ヵ月半経過したらSO-01Bのスクリーンショットを撮るのはやめようと思ってました。
　後継機種のXperia arc(SO-01C)も3月24日に発売予定でしたので、3月11日までの自分の予定では、3月12日にでもソニービルでやっていた「Xperia™arc」先行展示イベントか、3月13日の「Sony Ericsson Create Now Tour 2011」に参加してからarcの購入を検討する予定でした。
　3月11日以降それどころではなくなってしまってすっかり頭から消えてましたが。

　たまたま居た場所が地震後すぐ電気が復旧していてインターネット回線も生きていたので、11日以降Xperia(SO-01B)は連絡時に役立ちました。
　電話回線もi-modeも繋がらなかった時にインターネット経由で連絡が取れるのは有難かったです。
　Xperia(SO-01B)自体の大きさも手で持てる大きさなので、大きな余震の度に握り締めて安全地帯に逃げるのに適してました。モバイルPCでは咄嗟の時に持つには大き過ぎました。
　スマートフォンだと無線LANに繋げばPC向けサイトもPDFも難なく見れるので、情報も取り易かったです。

　以下は4月頭時点でのXperia(SO-01B)のスクリーンショットです。
　先ずはホーム画面から。

　花粉を避けたくてホーム画面に花粉情報貼り付けてチェックしてました。
　節電の為に空気清浄機を止めていたからか花粉の症状が例年より重かったです。

　頻繁に起動していたアプリケーションのページ。


　その他のアプリケーションも含んだ一覧。


　花粉情報のウィジェット以外に震災以降頻繁に使ってたアプリは三つでした。

■SafeAreaChecker
　風向きと空間放射線量と現在地から福島第1原発または福島第2原発までの距離と避難勧告区域を表示してくれるアプリとしてはSafeAreaCheckerが一番見やすかったです。

■風＠福島原発
　
　風＠福島原発は風向きだけ見るならもっとも分かり易いアプリです。
　放射性物質の降下物のこともありますが、花粉や黄砂の時季ですので風向きを毎日確認してました。

■放射線チェッカー

　福島県以外の都道府県のおおまかな一時間当たりの空間放射線量を知るアプリとしては放射線チェッカーは見易くてよいアプリです。スクリーンショット見るとわかりますが、福島県だけ福島第1原発正門の空間線量になっています。アバウト過ぎます。

　折角の四月一日ですし書いておきます。

　今年も四月一日の結婚記念日を迎えることができましたことを皆様のおかげと存じ心より感謝申し上げます。
　3月11日以降、大地震による被害とその二次被害だけでなく、三次や四次ともいえる被害が続いております。当方も東北にて被災しましたが被害は建物一部損と家財損害など軽微でしたので、今はボランティアなど自分ができることを少しでもさせていただいてます。
　復旧作業などなすすべきことは多々ありますが、来年もこの日を二人で迎えることができるよう頑張ります。

　ところで、常日頃こちらが既婚者であることを忘れた知人や遠縁の者から「まだ結婚しないのか」「いつ結婚するんだ」「結婚する相手がいないなら紹介してやるから」と言われ続けておりますが、何とか相手の心遣いを他の方向へ向けようと努力し今年もこの日まで過ごせました。
　毎年この日になるとできるだけ穏やかに「既に結婚してますよ」と申しておりますが、結婚を勧める皆さんには理解いただけておりません。
　勿論、結婚をした年に知己の皆様に報告はしましたが、その事実を頭の片隅にも留めずに忘れ去ってしまわれたかたが少なくないようです。
　ですので、毎年この日には自分の結婚記念日が四月一日であることを知人・友人に知らせていくことにします。

　もし、まだこちらに結婚を勧めるおつもりのかたがいらっしゃいましたらどうかこれ以上結婚を勧めるのは止めてくださると助かります。

　以上、ここまで読んでいただき有難う御座います。