2004年05月の記事


質問責め
 とあるお嬢さんに色々訊かれました。
 「告白された時って如何する?」とか「付き合う人には学歴とお金と顔のどれを求める?」とか「告白されたら取り敢えず付き合っちゃうタイプ?」とか「そんな心算じゃなかったのにいつのまにか二股になってた事ってある?」とか…。そんなような事ばかりを今日は訊かれました。
 何故またそんなにプライベートな質問ばっかなんだろうといぶかしみながらも一応当り障りない程度に答えておきました。

 さて、女の子が「こうなったら如何する?」と何か条件を想定して質問する時は大抵そのコがその条件下にある場合が多いのです。
 この場合だと…もしや彼女は告白されて取り敢えず付き合っちゃったけど、相手の学歴とか収入とか外見が気になっていて、尚且つ二股状態にあるのかも。
 いや、まさかねぇ…。
コメント (0)

短気は損気
 どこぞの大学の公開講座に行ってきました。
 其の分野では著名なお偉い先生が来ると聞いて講座に出てみたのですが…何だか未消化な気分の侭講座は終わりました。
 90分しかない時間で全く其の分野の知識の無い一般の人にも判る様に、と説明為さっていたから仕方無いといえば仕方ないのだけど。表面だけさらっと触っただけ。奥にも何にも踏み込まずに僕の知識の範囲内で講座が展開されて、何の為に講座に出たのか判らなくなりました。
 でも、まぁ、こういう事をこういう風に言えば判り易く伝える事が出来る、という感じの事が学び取れたので全く収穫が無かった訳では無かったです。多分。

 てか、公開講座で自分の両側に荷物を置いて席を潰しているオバ様を多く見掛けてしまいました。参加者が多かった所為で中々座る席を見付けられなかった僕はそういうオバ様方を見る度に何か言いたくて苛々してました。
 こういう時に口を開くと自分がロクな事をいいやしないのは自覚してたので出来るだけ唇を固く結んでオバ様方を見ない様にはしてましたが、それでも苛々。

 苛々してたから余計に講座内容の魅力が失せてみえてたのかも。
コメント (0)

something
 忙しくて気にかかったこと全てには手が回らなくて。何か忘れてる、と思うまま何も出来ない事が日々溜まっていってます。
 今日、というか、さっきひとつ忘れていた事を気付きました。

 GaiaXで知り合った某奥さんのお友達、リアルでよく某女子大の門前で見掛けてた人でした。
 以前に其の人の公式サイトで画像を見てこの人確か昨日(見た時点での昨日)見た人だよなぁ、と思ったまま今さっきまで忘れてましたよ。
 まぁ、友達の友達であっても知人程度にも知り合えてない方なのでリアルで見掛けても声も掛けれませんが。

 何か他に大きな事を忘れてる気がするのですが、はて何なのだろう。
コメント (0)

岐路に立つ
 法事に出る為に一時帰省中。
 故郷に帰ると、山が近く、川が近く…市内でも自然一杯ですよ。田舎っていいですねぇ。偶に色々な不便さに哀しくなるけどすきですよ、田舎。
 岐阜にある寺社仏閣もすきです。岐阜の京都の寺社とは違って観光客を想定してない感じの寺社ばかりだから。

 てか、法事の時に仏壇に供えるお膳って地域で異なるものですよね。
 僕の家ではこうだった、と大学のコと話してたら自分の実家のとは違うと驚かれました。
 僕の実家では少し小さなお盆に御飯と汁と肉以外を使った具をそれぞれ人形用のままごとセットみたいな大きさの小さなお膳に盛って出すのですが…これ日本全国共通じゃないんだろうなぁ。矢張り。
コメント (0)

如何して駄目なんだろう
 最近、久し振りに知人のサイトを見に行くとナウでヤングなレンタルサーバに移転してしまっているケースばかり。
 今日も一人移転者を発見。独自ドメイン取るのじゃなかったのか、君。あんだけ色々言ってたのは何だったのですかと、ちょっともにょるけど放置。
 移転した理由を一々訊くまでの興味を僕は其の知人に抱けておりません。傍に居たら挨拶もするし、握手もするだろうけど、離れていれば全てが薄れます。

 ふと気付けば、同じ講義で隣の席に座らなかっただけで不機嫌になったり一緒にお祭りを見に行かなかっただけで怒り出すコが身の回りに出来ました。
 そんなに始終一緒に居なくても十分友情は築けるし、それ以前に彼女は単なる知り合いであって僕と熱愛中の恋人でも何でも無いのに。何故、全て一番傍で一緒にやらなければならんと思い込まれているのでしょうか。
 若しかして、厠にも一緒に行く仲にならんといけないのか。女性に過剰に想われるのは厭ではないけど、其処までは無理。

 今の僕は他人への興味が一部だけ濃くなって、他の大部分が薄れていっているのです。
 自分の創作物への興味までもがそう。最近、短歌とか詩とか小説とかまともに書いた覚えがありませんよ。新しくサイト作った記憶も、既存のサイトの更新を正常にこなした覚えもありません。

 何か取っ掛りを見付けねば。
コメント (0)

足りないものは方向感覚
 あのね、僕女性に弱いんですよ。
 女系が強い親族間盥回しになり、常に強き女性たちに「女性には親切に。」という精神を叩き込まれて育ったんですよ。
 その結果、年上だろうが年下だろうが女性には逆らえない性格に育ちました。僕自身も女性ではあるのですが、如何しても同性である筈の女性には逆らえません。何を頼まれても「今直ぐあの世に逝け。」というような無理な願い事で無い限り断れません。其の所為か女性と居るとどうも落ち着かず無暗に気を使って疲労します。
 因みに男性にはいくらでも逆らえます。男性に命令されても特に強制力を感じません。抗えないのは女性の命だけ。
 女子大に入ってから毎日否応無く女性の大群を目にし、日々大勢のお嬢さんと言葉を交わしたお陰で随分女性と話すのには慣れましたが…未だに女性のお願いは断り切れません。

 まぁ、そんな事はどうでもいいのだけど。
 明日京都で行われる葵祭(賀茂祭)を見に行こうと先週から数人の女のコに声を掛けていたのです。
 祭に大学の講義時間が重なる何人かのコは講義をサボって行くか否か迷っているようでしたので、全員に断られた時の為に他のコにも声を掛けておいたのがアダとなりました。
 いきなり今日になって、土曜日の講義は休講になり、迷う理由がなくなって、一緒に行くコが八人以上になっちゃいましたよ。
 しかも、お嬢さん達は道案内などを僕に任せる気らしい…。

 ぅゎー。如何するのさ。
 僕恐ろしく方向音痴なんですよ。
 幸い葵祭の行列が出発する京都御所は以前住んでたとこの近くで、其の付近なら何処に何があるか大体は判るけど。
 でも、行列の行先の下鴨神社付近はよく知りませんよ。
 下鴨神社からの帰り道とかよく知りませんよ。
 そりゃ確かに祭に行こうと言い出したのは僕だけど、本当に僕が道案内係でいいんですか。

 適当に歩いて行けば何とかなるだろう…かなぁ。
 「道案内は出来ない」と断ることが出来なかったので今夜のうちに地図と祭の次第を確認しておかねば。
コメント (0)

FFXI日記
 ずっと低レベルを彷徨っていた僕も、半年が経過していい加減レベルが18を超え、サポジョブも取りました。
 取りました、ってあっさり言葉にはなるけど、サポジョブ取るまでに紆余曲折して、結局一人では出来なかったので見ず知らずの方と協力してやっと取れました。サポジョブクエのPTで随分他の人に迷惑掛けた気がするので暫くまた一人か二人でプレイしていきましょう。通りすがりの人と話し込むことは出来ても、大人数でパーティ組むのは未だに苦手です。

 てか、FFXIの事を何か日記に書こうと思っていたのに昨晩見た不思議な光景の所為で全てぶっとんでしまいました。
 昨晩ウィンダス支配の西サルタバルタのOutpost付近で複数のNPCと共に複数のヤグードと戦いバタバタ死んでいくPCの集団を見たのです。
 ヤグードの名を見たらYagudo Teologistなんて見たこと無い名前のヤグードが居ましたよ。戦ってるNPCの名前見たけど見覚えない名前ばっかでしたよ。ヤグードの強さを調べると其の時レベル12のジョブをやっていた僕から見て計り知れない強さでした。
 西サルタバルタなのにそんなことがあってたまるかと、ちょっと混乱しながらも、戦闘が終わるまで見物してました。
 何故か、計り知れない強さのヤグード達はNPCと一緒に戦っている朱色のLSをつけた集団しか襲わず、近くで見ていても僕は平気。安心して近くで見てました。
 ヤグード集団を倒した後朱色のLSのPC達はOutpostのNPCに話しかけてレベル制限解除をしてました。

 一体あれは何のイベントだったのか、と疑問に思って昨日からFF関連のサイト見て回ったけど特に何もありません。僕が知らないクエストやってただけだったんでしょうか。其の割には「これは何?」と訊いてる人が何人かいたけども。
 本当にありゃ一体何だったのでしょう。
コメント (0)

葱坊主
 葱坊主ってご存知ですか。
 葱の花の別名です。
 実は今僕は部屋で観葉植物の代わり&食用に葱を育てているのですが、其の葱坊主の咲いてしまった葱の茎は食べられるのか否かが判らなくて暫く困ってました。
 ある人には、葱坊主の生えている葱は毒を持っているから食べない方がいいと云われました。また別のある人からは、葱坊主の咲いた茎は非常に不味いらしいと聴きました。
 僕は葱坊主の咲いた葱の茎は美味しくは無いが食べられるという程度しか知りませんでしたので、本当に葱坊主の生えた茎は食べられないのかどうか判りかねてました。
 どうしようかと思ううちに葱坊主はすっかり球形に綺麗に花開き、もうしっかり咲いてしまいました。そして、最初は一本だけだった葱坊主が二本、三本と微妙に増えてきたのです。益々手を付けかねる葱が増えてしまいました。

 先程、用事があって電話してきた母についでに聞いて解決しました。
 葱坊主が咲いた茎は繊維が増えて食べ辛くなるだけで特に毒性はないそうです。微塵切りにしてしまえば食べても気にならないらしいですよ。

 これでやっと先月末から抱いていた疑問をひとつ解消。
 ああ、よかった。これでやっと今度こそ安心して葱を使えます。
コメント (0)

月日は百代の過客にして
 「今日こんな事があった」と書く心算が、色々用事を済ませるうちに日付が変わりもう昨日のことになってしまいました。
 昨日こんなことがありました。

 大学構内の通り抜けになっている公園の桜の木の下で、雨降りしきる中傘も差さずに下を向いてしゃがみ込んでいるお嬢さんを見掛けました。
 裾の長いスカートが地に付き泥で汚れるのも構わずに下を向く彼女を見た時、泣いているのかと思いました。形振り構わず、人目も気にならぬほどに、嘆き悲しむべき事が彼女の身に降り掛かっているのかと思ってしまいました。
 公園の中を通る石畳は、しゃがみ込んだ彼女の後ろを通って出口に向かっていました。彼女の傍を通る時、何て声を掛ければよいのだろうかと逡巡しながらも歩を進め、彼女の真後ろに着た時に僕は自分の勘違いに気付きました。
 彼女は泣いていませんでした。
 スカートの裾が汚れるのも気にせずに、地面に顔を近付けて、彼女は一心不乱に雨に濡れた草花にカメラを構えてました。
 確かに形振りも人目も彼女は気にしてなかったけれど、彼女は嘆くどころか微笑んで草花に顔を向けてました。

 彼女の作品を僕は見た事がある、と其の彼女の姿を見た後に思い出しました。
 どこぞのカメラ小僧が見たら「こんなの直ぐ貴方でも撮れるようになる」と言ってしまいそうなぐらい、初心に満ち満ちた作品でした。
 才能があろうが無かろうが、カメラを構えた瞬間の彼女の姿は僕の目には美しく映りました。

 ああいうものを一個でも持っていれば何か救われるんじゃなかろうか。何が、とはまだ断言出来ないけども。
コメント (0)

サービス終了
 ここ数日、利用していたSpace.kakiko.comの一部サブドメインのサービス8月末日終了のお知らせに焦って色々ファイル纏めてました。
 GaiaXの一部コミュニティが8月末日にサービス終了するお知らせを見た時は、既に弄らなくなったサイトのあるコミュニティばかりだったのでそんなに焦りませんでした。
 @eclatではなくてよかった、と一先ず安心してました。
 ですが、Space.kakikoの方はそうもいきませんでした。

 サービス終了するのは此れまで提供されていた無料web領域提供サービスの殆どです。
 十代の頃からアカウントを持っていたwww.tadaima.comやkame.tadaima.comもサービス終了してしまいます。きちんとサイトを作って居たcoolweb.kakiko.comのアカウントやfreespace.kakiko.comのも消えてしまいます。

 八月末日には何年もサイト作ってたアカウントが綺麗に何十個も消えてしまうと判ってから、妙に僕焦り過ぎてます。
 幸いサービスは新しいサーバで提供し続けてくれる模様なので新しいサーバのアカウント取って引っ越しが出来ます。
 焦ってる今のうちに引っ越し済ませておきましょう。いざという時に忘れてしまいそうだから。
コメント (0)

近況報告
 講義の合間を縫って大学の事務に手続修正に出向いたら、余り見かけない顔のスーツ姿の男性が出てきた。
 その人は実によくダークグレーのスーツが似合っていて、僕のスーツ好きな友達が彼の姿を見たら即座に一目惚れしそうなくらい格好良く纏まっていた。
 彼自身も自分が格好良い事は自覚していたのか彼の言動には微妙にナルシズムが感じれた。
 彼が近付く度コロンの香までしていたが、それよりも何よりも、彼が喋る度に口から海老煎餅の臭いがして困った。
 いいなぁ、えびせん。食べたいなぁ、えびせん。

 こんな日々を送ってます。
コメント (0)