2007年01月の記事


うむ
 あらあらまあまあ…。
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物言角立
 たまに人から「こんな勉強が将来何の役に立つのか」と問われることがあります。
 僕に問う相手は、高校受験を翌々年に控えた中学生であったり、パソコンを勉強中のかなり年配の人だったりします。
 
 そういう相手に僕はいつも反射的にこう言ってしまいます。
 「どんな勉強でも将来何かの役には立ちます。」
 
 いつも僕は「何かの役には」と余計な事を言ってしまうのです。
 「何かの役には」立つけれど、全ての役に立つわけじゃ無い。
 
 僕が中学・高校に習った数学の知識は、僕が事務仕事で表計算ソフトを使う時に役立っています。
 でも、数学の知識がそんなになくても熱意と慣れがあれば誰だって簡単にソフトを使いこなせられます。

 中学英語は英語圏の人に道を訊かれた時に役立ちます。毎日ニュースを見聞きするのにも役立っています。
 しかし、英語じゃなくて日本語で道を案内しても、大半の人は僕の身振り手振りや僕から聞き取れた地名で理解するみたい。英語じゃなくてもいい。
 ニュースだってどうせ僕は海外に移住する心算もないし、日本に持つ以上の関心を海外に持っていないのだから、日本語のものだけ受信していても何も変わらない。
  
 英数国理社の五教科以外でも、小さい頃からの実家の手伝いで覚えたコピー機・製版機の扱い方がバイトや院の手伝いで役立っています。
 けれど、別に他の人より格段に上手く扱えるわけじゃありません。ただ使い方を教えて貰う手間が少なかっただけ。
 
 法律も、語学も、経理も。僕に知識が多少あっても僕の身についていないものは全て、役立つことはあるのだけど、ほんの僅かな部分の助けにしかなりません。
 法律の知識なんて、去年まではNHKの集金のおばちゃんに言い返す時に役立ったけれど、別にそんな知識が無くても今のNHKなら何でも言い返す理由は見付かります。
 
 勉強したところで勉強したものが身に付かなければ中途半端にしか役立ちません。
 そういう事をもっと相手が納得するように言えずに、如何して僕は毎回「何かの役には立ちます」と即答してしまうんだろう。
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謹賀新年
 明けましておめでとうございます。

 今年は久し振りに、大っぴらに新年のお祝いを言っても差し障りの無い年なのでいろんな人に年賀メールを送りまくってみました。
 いろんな人って言っても精々十人くらいなんだけど。

 ここ何年かずっと喪中が続いていたので年賀状や年賀メールを自分から出さずに居ました。
 殆どは年末にいきなり喪に突入したので、年賀欠礼状を出す間はなくて。

 自分から年賀の挨拶をしなかった所為で途絶えた縁もあるんだろうなぁ。
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