Trash

　同窓会の支援サイト「この指とまれ！」（以下、ゆびとま）が利用できなくなったのに気付いてからそろそろ三週間経ちます。
　以前も利用できなくなってたことはあったので、最悪また何かが起きて事業の移管とかし出してるのかと思ってました。

　一応ゆびとまのサイトトップにて利用停止をする旨の告知はされていたのですが、「甚大なトラブルが発生した」為停止するなんて告知されても、甚大な何のトラブルがあったのかさっぱりわからない。資金面のトラブルなのかシステムのトラブルなのか、はたまた個人情報が流出でもしたのか。
　何をする為の利用停止なのかを明示してなかったからでしょうか、個人情報の流出を危惧する記事がメディアに出てましたよ。

　幸いにして本日ゆびとまのサイトトップに、サービスの停止について、新組織にサービス復旧作業全般と復旧後サービス管理業務を移管することが告知されました。
　新組織は「復旧作業が長期化する場合も想定し、旧システムを破棄し、全く新しいシステムを新たに開発してサービスを移管することも視野に、同時並行で作業を進めており、６月１４日（日）のサービス再開を予定」してるのだそうです。

　元々僕はゆびとまをそんなに利用してなくて、偶に同級生が登録してないか確認する為に使っていただけでした。
　悲しいかな、出身地が田舎故か僕の同級生の登録は殆ど無く、同窓会をする程の登録者は僕が登録して十二年経った今でも集まっていません。
　ゆびとまよりもmixiで遭遇した同級生の数の方が多いです。
　だからそんなに利用停止自体には困らないのだけど…いきなり事業移管されるのは自分の個人情報がどういう団体に渡るのか分からなくて困ります。
　変なのが雑じってないといいのだけど。

　今日の体重は49.2kg、体脂肪率は29.4％。

　そろそろ現実に向き合おうと思って久し振りに体重量ってみました。
　女性には何も言われないのですが、男性には最近よく言われてました。
　「以前よりお尻大きくなってない？」と。

　うっかり職場の女性の体型について言及すれば余程のイケメンでもない限りセクハラ扱いされてしまう昨今、態々口に出して指摘してくれた方々に感謝。
　臀部は肥大してませんが、太腿が以前より明らかに太くなりました。きつめのスーツには太腿が入らなくなったもんなぁ…。

　体重が増えた理由は太腿に筋肉がついたからで、体脂肪率が増えたのはここ四ヶ月くらい運動不足だからです。
　太腿を鍛える運動だけは欠かさずやってたんだけど、全身動かしてなかったのがこんなにも響くとは。

　今の太腿のサイズに合った服を新しく買うのと、太腿を前の太さに戻すのとどちらにしようか迷ってました。
　また服を選んで買い直すのは面倒臭い、でも痩せるのは真面目に生活してればそのうち達成出来る…。
　仕方ないので今日からだらだら動くの止めて意識的に全身使って仕事します。

　インフルエンザ蔓延も気になるのだけど、こっちのニュースの方も同じくらい急を要しています。
　2009年5月6日付けの読売新聞の記事に次のものがあります。
　性犯罪被害者名も裁判員候補に開示、情報流出懸念の声 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

　この、裁判員候補者にも被害者の名前が開示されてしまうという件について、以下の賛同署名要請がAJWRC（アジア女性資料センター）から出されています。

裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求める緊急要請にご賛同ください

5月6日付読売新聞九州版で報じられたように(→リンク）、21日に開始される裁判員制度の裁判員選任手続きにおいて、性暴力事件被害者の氏名が裁判員候補者に開示されてしまうことが明らかになりました。しかし最高裁はこの問題について対策指針を出していません。
被害者保護の手段を講じることなく制度を開始してしまわないよう、緊急の要請を行うことにしました。21日まで時間がありませんが、できるだけ多くの団体・個人の声を届けたいと思いますので、どうぞご協力をお願いいたします。なお最高裁への申し入れを19日に予定しています。

●賛同するには●
以下のフォームを利用してajwrc.shomei@gmail.comにお送りください。
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裁判員制度における被害者のプライバシー確保を求める要請
に賛同します。

●団体賛同の方
団体名：
●個人賛同の方
氏名：
肩書き（あれば）：
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要請書
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裁判員選任手続きにおける性暴力被害者の安全とプライバシーの確保を求めます
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最高裁判所長官　竹崎博允　様

　私たちは、性暴力被害者の権利回復の観点から、5月21日より開始される裁判員制度における性暴力犯罪の取り扱い、とりわけ被害者のプライバシー保護について、重大な懸念を抱くものです。

裁判員が参加する刑事裁判が対象とする事件には、性暴力犯罪である強姦致死傷、強盗強姦、強制わいせつ致死傷、集団強姦致死傷が含まれますが、これらは対象事件の2割以上を占めると予想されています。にもかかわらず、報道によれば、性暴力犯罪事件においても、他の事件と同様に、それぞれの事件で100人にも及ぶ裁判員候補者に対し事件の概要と被害者の氏名が知らされるとのことです。

　裁判員候補者が事件の情報を漏洩することは「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」の秘密漏示罪の対象とはならず、漏洩を防止する確実な手段は整備されていません。しかし最高裁判所はこの問題に対する対策の指針を出さず、各地方裁判所に解決をゆだねる方針であると報じられています。これでは、地裁によってまちまちな解決策となり、被害者のプライバシー保護が公平に保障されない可能性が否めません。現在刑事裁判において被害者のプライバシーが保障されていることとも大きく矛盾します。

　性暴力犯罪は他の犯罪と異なり、性・ジェンダーに関わる社会的偏見ゆえに、しばしば被害者の側に責任が転嫁されたり、スティグマが付与されてきました。適切な配慮が行われなければ、裁判プロセスそのものが二次被害を及ぼす場となる危険性があります。こうした性暴力犯罪の特殊な性質が考慮されることなく、他の刑事事件と同様の選任手続きが行われれば、被害者に二次被害発生の不安を
呼び起こすだけでなく、二次被害を避けるために、被害にあっても被害届を出さないといった傾向を助長することにもなりかねません。

　一般市民が参加する裁判員制度で性暴力犯罪を取り扱う上では、性・ジェンダー偏見を排除するために十分な配慮を払い、被害者のプライバシーと安全を確保することが必要不可欠です。事件情報の漏洩を確実に防止する措置を講じることなく、拙速に裁判員制度を開始すれば、この制度そのものが、被害者にさらなる加害を招き、性暴力犯罪の訴追と被害者の救済を阻害する原因となりかねません。

被害当事者および支援者との協議のうえ確実な安全保護の措置が講じられるまで、裁判員制度の開始を延期するか、それが困難な場合は、性犯罪に関連する事件について裁判員選任手続きを開始しないよう要請いたします。

　以上はアジア女性資料センター - 【緊急署名】裁判員制度における被害者のプライバシー確保を求める要請にご協力くださいから転載しました。
　申し入れは本日するそうです。

頭が痛い。

　知り合いからTVで「カバライオン」で検索しろとCMしてたのに「カバライオン」で検索してもそれらしいのが出てこない、と言われました
　そのCMを見てないからどうも分からないのだけど、どうやら弁護士事務所か何かで破産の際の無料相談を受け付けているところのCMみたい。
　カバライオンとかいう名前のキャラクターが歌ってるCMだったそうで。CMの歌とキャラが妙に記憶に残る感じらしいです。

　そうは言われても、GoogleとYahoo!とLive Searchで「カバライオン」を検索しましたらそれらしいものは一応出てくるんですが……。
　Googleで「カバライオン」を検索するとスポンサーリンクにhttp://www.hasansaisei.comへのリンクがありますし、Yahoo!とLive Searchでは検索結果のトップにhttp://www.hasansaisei.com/2009がありますよ？
　それらのサイトを見る限りではそのサイトを運営している法律事務所がカバライオンのキャラを用いたCMも出してるみたいなので、検索結果トップのサイト＝カバライオンのサイトで合ってるのだけど……。

　どうやら検索結果のリンク先のページに求めていたカバライオンのキャラが全く居なかったので、求めているのとは関係ないサイトだと見做して見逃していたのだそうです。
　最初に知り合いにTVCMでやってたキャラクター名で検索しても出てこないと相談された時は、「すわSEOにしくじったのか」と思ったのになぁ。ちゃんと検索結果トップには出てるからSEOミスではないですね。
　折角CMしてキーワードで検索して貰っても、CMで出してたキャラクターがWEBサイト上に無いというだけで間違えたと勘違いされるのでは、CMでキャラ名を検索させる意味がないんじゃなかろうか。

　まぁ、そんなことはひとごとなのでどうでもいいのだけど。
　何故知り合いが自己破産の無料相談のCMに見入っていたのか、ということの方が余程気になります。
　まだ何も相談されてないけど、万が一を考えて手元の情報を整理しておきます。