2013年01月の記事


Windows8
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 Microsoftの1月31日までのWindows 8優待キャンペーンの存在を忘れていて急いでWindows 7からWindows 8へアップグレードしました。
 やったことは優待コードの発行とWindows 8 のダウンロード購入、Windows 7 のクリーンインストール。そしてWindows 7から8への引継ぎアップグレード。それだけなのですが、毎日数時間ちょこちょこやってたら月曜から今日までで3日かかりました。

 まずは、Windows 8 優待購入プログラムのページへ行き、「次へ」をクリック。
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 登録フォームに必要事項を記入し、セキュリティチェックの文字も入力してから「次へ」をクリックし優待コードを発行してもらいます。ここで忘れず登録IDをメモ。

 ここで本来はメールにて優待コードを届けられるのを待つものなのでしょうが、時間がなかったので優待購入プログラムのページ上部にリンクのある登録状況ページに行きます。
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 フォームに先ほどメモした登録IDと優待コードを発行するために登録したメールアドレスとセキュリティチェックを入力して「次へ」クリック。
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 登録状況が表示されますので、ページを下に行って「お客様のプロモーションコード」の右に記載されているコードをメモ。更に下の「Windows 8 アップグレードをはじめる」をクリック。
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 「アップグレードアシスタントのダウンロード」をクリックしてダウンロードします。
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 ダウンロードしたアップグレードアシスタント(Windows8-UpgradeAssistant.exe)を起動したらアップグレード元のWindows 7にインストールしてあるアプリケーションやデバイスのWindows 8 互換性を確認し出します。
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 詳細を見ると次のような感じ。
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 いくつか「要確認」があるので念のためにWindows 7をクリーンインストールしてからWindows 8を入れることに。
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 Windows 7の「Windowsの設定、個人ファイル、アプリ」をWindows 8に引き継ぐか選んで「次へ」行くと、Windows 8 Proダウンロード版購入の画面になります。
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 「注文」をクリック。
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 「確認」をクリック。遷移先の「請求先住所」画面で必要事項を記入して「次へ」。「支払い情報」画面でクレジットカードかPaypalのどちらか支払い方法を決めて記入して「次へ」。「注文の確認」画面でメモしておいた優待プログラムのコードをプロモーションコード欄に記入して「適用」して「契約条件に同意する」にチェックを入れて「注文の確定」をします。(支払いにPaypalを選ぶとこの後にPaypalの決済へと飛ばされますので支払いを済ませてください。)支払い完了すると「ご注文ありがとうございました」とプロダクトキーが表示されます。その画面で領収書を表示して印刷しておくか、プロダクトキーをメモするかどちらかしておいてください。物忘れが激しいなら両方で。
 「ご注文ありがとうございました」画面で「次へ」進むとやっとWindows 8のダウンロード開始。
 ダウンロードが終わるとどうインストールするのか訊かれます。Windows 7 はクリーンインストールしてからWindows 8を入れるつもりでしたので、今すぐインストールせずに「メディアを作ってインストール」を選んでWindows 8 ProのISOファイルをダウンロードしてDVD-Rに焼いておきました。
 ISOファイルの焼き方はWindows 7 ならISOファイルを右クリックして「ディスク イメージの書き込み」を選んで「Windows ディスク イメージ書き込みツール」を起動して焼くのが最も簡単です。
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 後はWindows 7の画像や文書など必要なファイルのバックアップを取り、Windows 7クリーンインストールしてユーザ名とログオンパスワード設定して、Windows 8と互換性のないアプリケーションをアンインストールして、そこに「Windowsの設定、個人ファイル、アプリ」を引き継ぐ形でWindows 8をアップグレードインストールして、Windows 7で使用していたアプリケーションを入れ直しただけです。
 長かった…。

 実はまだ忘れてたものがありまして。2013年1月31日までの期間限定でWindows 8 Pro向けに無償で提供されている「Windows 8 Media Center Pack」も、忘れていてまだ追加していません。
 アップグレード後の環境はWindows 8 ProなのでそのままではDVD再生はできません。DVD再生の為に「Windows 8 Media Center Pack」を入れようと思って忘れてました。
 先ほど気付いて慌ててMicrosoft Windowsの機能の追加ページでメールアドレスを送りましたが、プロダクトキーの発行は最長72時間だそうです。
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 プロダクトキーのライセンス認証は2013年1月31日までに受ける必要があるので…間に合わないかも。

追記:
 31日0:10にMicrosoftからWindows Media Center Packのプロダクトキーが届き、期限に間に合いました。
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 プロダクトキーが記載されているメールの案内に従ってWindows Media Center Packの追加をしました。
 まずWindows 8搭載PCの画面で右端をスワイプ(もしくはポイント)して出てくる「検索」を押下。出てきた検索ボックスに「機能の追加」と入力して「設定」を押下。「Windows 8 への機能の追加」を押下。
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 表示された「Windows 8 への機能の追加」の「プロダクト キーは入手済みです」を選択。
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 フォームにプロダクトキーを入力し、「次へ」。
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 「新しい機能を追加する準備ができました」と表示されている画面で、ライセンス条項を読んで「ライセンス条項に同意します」のチェックボックスを選択し、「機能の追加」を押下。
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 後は触らずとも機能が追加されますので、自動で再起動するのを待ちます。
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 「これで完了です」と表示されて終わり。
 追加したWindows Media Centerはスタート画面から起動できます。
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考慮購買
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 2013年2月9日発売の2013年春モデル「Xperia Z SO-02E」をドコモショップで見てきました。
 手に持ってみると本体が薄く、横と裏のガラス面が美しく、液晶画面が大きくて綺麗。紫や黒は付いた指紋が目立ってましたが、白は指紋が目立ってませんでした。
 予約はまだしてません。店で見た大きさが持ち歩きには向いてなさそうでしたし、「端末ばかり増やしてどうするの」と人から言われてもう少し考えることにしました。

 SO-02Eの価格は一括だと78,120円。
 新規・機種変更で分割支払いだと3,220円×24ヶ月の分割で負担し、月々サポートのおかげで月当たり1,995円×24ヶ月の計47,880円が毎月の支払から引かれる形になります。この場合の本体代は実質29,400円。
 MNPだと支払から引かれる月々サポートは総額88,200円(月当たり-3,675円×24ヶ月)なので、本体代は実質-10,920円。この場合、本体代以外の月々の支払から毎月引かれる形になるのかな。

 スペックは魅力的なので店頭で予約しなかったものの矢張り買ってみようかとdocomoのスマートフォン・タブレット「お支払いシミュレーション」で月々の支払額を調べてみました。
 SO-02Eを購入してデータ通信を5,000KB以下に抑えた場合の最低維持費は、機種変更かつ分割払いだと780+700+2100+3220-1995+3=4,808円くらいです。MNPかつ分割払いだと月々サポートの割引を受けない本体分割支払いの分とユニバーサルサービス料を足して3220+3=3,223円。
 内訳は以下。
・タイプXiにねん 780円/月
・Xiカケ・ホーダイ 700円/月
・Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,100~6,510円/月
・本体分割 3,220円
・月々サポート 新規・機種変更-1,995円 or MNP-3,675円
・ユニバーサルサービス料 3円
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国際電話
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 FUSIONのIP-Phone SMART βサービスにおいて、国際電話サービスが開始されました。
 一律30秒8円(国際電話通話料非課税)の通話料で世界32の国・地域に発信が可能です。
 FUSION IP-PhoneのIP国際料金表と比べても随分お得になってます。
 これで「IP-Phone SMART」のSIPアカウントを登録したスマートフォンを持って海外にいる時に、日本国内の電話番号を相手に国内の番号同士で通話する時と同程度の料金で受信と着信ができる上に、海外の電話番号への発信も国内と同程度の料金でできるようになりました。
 海外の番号から「IP-Phone SMART」の050番号へ発信する時には日本国内の番号にかけるのと同じ額がかかってしまうので、海外から公衆電話などでかける時だけ気を付ける必要がありそうです。随分使い勝手がよさそうなサービスになりました。

 国際電話をかけられる国・地域は韓国、香港、シンガポール、中国、台湾、マカオ、フィリピン、ブルネイ、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、ハワイ、グアム、サイパン、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ(本土)、アラスカ、カナダ、ブラジル、フランス、ドイツ、イギリス、イタリア、バチカン、ベルギー、ギリシャ、オランダ、スペイン、スイス、ロシア連邦。
 このサービスを利用して国際電話をかけるには、IP-Phone SMARTのSIPアカウントで010+国番号+相手先電話番号を発信するだけ。
 一部サービス提供していない番号帯があるので、詳細はFUSIONの国際電話サービス提供国・地域のページで確認してください。

 初期設定では国際電話は無効になっていますが、設定は簡単です。
 ログイン後の「各種設定」→「国際電話設定」の「有効」にチェックを入れて「国際電話設定変更」を押下し出てきたダイアログに「OK」すれば有効になります。

 ところで、IP-Phone SMARTのFAQを見て以下の箇所が個人的に気になっています。
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 「IP-Phone SMARTでは国際電話へ発信できますか?」という質問には「はい、32カ国・対地への国際電話ができます。発信方法は010+国番号+相手先電話番号です。」と答えているのに、「海外でインターネットに繋いでIP-Phone SMARTを利用した場合、日本国内への通話は可能でしょうか」という質問には「はい、FUSION 050番号間、日本国内のSMARTが利用できる端末への通話が可能です。但し、日本で利用する場合と同様、日本国内以外の電話番号には発信できません。また、国やプロバイダーによってはデータネットワークによる音声通信を規制している場合があり、その場合には接続できません。」とあるのです。あれ?「日本で利用する場合と同様、日本国内以外の電話番号には発信できません」となると国際電話サービスの存在はどこへ?
 もしかして、海外にいる時には日本以外の番号には発信できないのでしょうか。これはまだFAQが国際電話サービス開始前の情報と混在していて直されていないだけだと期待してますが、どうなのでしょう。

追記(2013年3月1日):
 IP-Phone SMARTのFAQの気になってた箇所、書き換わってました。
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 「海外でインターネットに繋いでIP-Phone SMARTを利用した場合、日本国内への通話は可能ですか?」という質問に「はい、通話が可能です。そのほか、32カ国・地域への国際電話もご利用できます。国やプロバイダーによってはデータネットワークによる音声通信を規制している場合があり、その場合には接続できません。」と回答されてます。
 日本国内への通話及び32の国・地域への国際電話が利用できるようです。
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公式発表
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 NTTドコモから22日、2013年春モデルのNEXTシリーズの1つとして、Sony Mobile Communications製「Xperia Z SO-02E」が正式発表されました。
 2013春モデル 新商品・新サービス発表会の様子はNTTドコモ 公式 Ustreamチャンネルからも見ることができます。
 SO-02Eの発売予定は2月9日。事前予約受付開始は1月23日だそうです。

 「Xperia Z SO-02E」は「Xperia Z」の日本向けモデルとなっており、グローバルモデルにはない以下の機能が追加されています。
・FeliCa
・赤外線通信
・ワンセグ(アンテナ外付け)
・外部メモリとしてmicroSDXCもサポート

 普段使いには大きいし対応SIMがminiUIM(microSIM)なのでアダプタ無しには今持ち歩いているガラケーと共用できないのが、自分にとっては購入のネックになってます。アダプタ、いいの持ってないので。
 でも、端末自体は魅力的。
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禁用Java插件
 朝日新聞デジタルのJava、外部から攻撃の恐れ 米の公的機関が警告(1月12日付)の記事を知ってか、「Javaを無効にしたい」と訊かれるのでいくつかのブラウザでJavaプラグインを無効にするやり方を書いておきます。
 朝日新聞の記事では明確に書かれてませんが、今回問題になっているのはブラウザ上で動く「Javaアプレット」ですので、ブラウザの設定を変更してJavaプラグインを無効にするよう案内してます。
 Javaと名前が似てるだけの違う言語のJavaScriptや、OS上やサーバ側で動くJavaアプリケーションは今回関係ありません。OpenOfficeを利用する為にJavaを入れてる人はうっかりアンインストールしないようにお気を付けください。
 ブラウザ上でのJavaの無効のやり方は、Javaの公式サイトでも「WebブラウザでJavaを無効にするにはどうすればよいですか。」のページで紹介されてます。Javaコントロール・パネルでの無効化のやり方が説明されてますので、InternetExplorer利用者はそちらを見た方が良いです。

■Google Chrome
 アドレスバーに「chrome://plugins/」を入力して飛んで、プラグイン一覧から「Java」を選んで「無効にする」クリック。

■Safari
 「環境設定」→「セキュリティ」→「Javaを有効にする」のチェックを外します。

■Internet Explorer 8
 「ツール」→「アドオンの管理」→「ツールバーと拡張機能」内でJavaを探してクリック→「無効にする」をクリック。
 Javaコントロール・パネルを起動→「セキュリティ」→「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」のチェックを外して「適用」しダイアログで変更を許可して「OK」クリック。

■Opera
 アドレスバーに「opera:plugins」を入力して飛んで、一覧からJavaを選んで「無効にする」クリック。

■Firefox
 「ツール」→「アドオン」→「プラグイン」→Javaのところで「無効化」クリック。

 現在使っているブラウザでJavaが有効になっているかは、公式サイトの「コンピュータで Java が動作しているかどうかをテストするにはどうすればよいですか?」のページで確認できます。ページ中ほどのJavaアプレットが表示されなければ、あなたのブラウザ上でJavaは動いていません。
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最新端末
 ラスベガスで開催される「2013 International CES」のプレスカンファレンスにおいて、Sony Mobile Communicationsが今春リリース予定の「Xperia Z」その他商品の紹介をしたニュースが、今日報道されてますね。
 大きさが気になるもののITmediaなどの記事で取り上げられている画像を見るとそこまで大き過ぎない感じ。光沢があって綺麗ですね。
 購入しようか迷ってるので報道されてるスペックなどをメモしときます。

・OSはAndroid4.1(Android4.2へのアップグレード予定)
・液晶ディスプレイは5インチフルHD(1080×1920px)、「Reality Display」搭載、補正エンジン「Mobile BRAVIA Engine 2」採用
・CPUはクアッドコアプロセッサ「Snapdragon S4 Pro」(APQ8064 1.5GHz)
・RAMは2GB
・ROMは16GB
・メインカメラに1310万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」搭載(動画撮影時にもHDR機能利用可能)
・サブカメラ220万画素
・通信方式はLTE、UMTS HSPA+、GSM GPRS/EDGEに対応
・無線機能としては、IEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0対応
・「PlayStation Certified」認証取得
・バッテリー容量2330mAh
・本体サイズは幅71×奥行き139×厚み7.9mm
・重さ146g
・背面は強化ガラス採用「OmniBalance」デザイン
・防塵防滴性能
・NFC対応
・本体カラーはブラック、パープル、ホワイトの3種類
・日本その他で2013年第1四半期に発売予定
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