2006年10月の記事


終了予告
 ずっといつ終了するのか危惧していた「freemail」は2007年1月31日に終了するのだそうです。
 10月27日付けのメールでそうお知らせが、ソフトバンクテレコム株式会から着ました。
 
 来年の一月まで。
 結構期限が長いのに今更驚いてます。
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蝸牛角上
 学校に求職票を提出する時期にそろそろなってきました。
 今在籍している学校は求職票は卒業する前年度に提出するようになっているので、来年度末卒業する予定の僕も提出予定者の一人。(卒業出来るかどうかはこの際考え無い。)
 
 求職票に自分の経歴や取得資格を書き連ねるのはいいけれど。
 自己アピールが書き辛くて困ります。
 まだ入学してから半年しか経過して無いのに学生生活で得たものを書くも何も、研究以外目ぼしい事はしていないし。
 自分のモットーとか、趣味とか、特技とか、長所とか、心構えだとか、何だか書き辛い。
 いや、書こうと思えばいくらでも書けるのだけど、特に自分の趣味が書き辛い。
 
 僕の趣味は、日本語で書かれた本をジャンル関係無く只管沢山読むことと、寺社仏閣をぼんやり眺めて建物の形を忘れ無いように写真を撮ることと、標高の低い山を軽装で(時にはサンダルで)ぐるぐる歩き回ることと、下手な絵をペンタブレットとPCでごりごりと描くことと…。
 さて、これをどうやったら履歴書や求職票に書くのに適した趣味に出来るのでしょうか。
 読書・寺社巡り・カメラ・ハイキング、などなど…。
 適した名詞はあるけれど、何かが違う気がして其の侭求職票の趣味の欄に「読書」などと書くのは躊躇われます。
 
 そういえば、バイト先に出した履歴書の趣味欄には「ヴァイオリン」と書いていたのでした。
 もう、これでいいか。
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挨拶作法
 挨拶は目下の者から目上にするのが当然だ、という自論を力説している人に出くわしました。
 本当にそうなのでしょうか。

 僕は自分で自分をきちんと挨拶が出来ない人間だと思ってます。
 挨拶はどのタイミングでどんな風にするべきものなのか自分の中で確証を持てない侭二十代になってしまいました。
 そんな僕がいうのもなんだけど、「挨拶は目上の者が声を掛けてから目下はするべきだ」という人もいれば、「挨拶は目下からするべきだ」という人もいるので、どちらか一方からするのが常識だとは一概に言えないのじゃないでしょうか。

 名刺は目下から出すべきだとか、握手は目下からしちゃいけないとかはわかるけど、挨拶の言葉はどちらから掛けるのが現代の常識なのでしょうか。
 今のところ僕は友達に「先に気付いた方が声を掛ければいい」と言われたのに従って知った顔を見掛ける度に自分から挨拶してますけれど、これは礼儀としては正しいのか間違っているのか。
 僕の母親からは、学校や会社のような特定の組織内で上下関係がはっきりしている間柄ならば目下から目上に挨拶するのが当然で、格式張ったところでは目上の人が先に声を掛けるのが常識だと教わった気がするけれど、これは僕の母だけの常識かも知れないから迂闊に余所で実践出来ません。

 今迄僕が出会ってきた人の中で、他人に対して「あの人は挨拶をちゃんとしない」と言う人は大抵本人自身が挨拶をしない人でした。
 良くも悪くも、「他人は自分の鑑」ですからねぇ。
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御節介焼
 何年か前から、数歳年下のお嬢さん達と一緒に行動するようになってから、僕を「ともだち」だと言うお嬢さんには必ず何か一つ忠告していました。
 今は気付かなくても、幾年か後になって後悔するであろうその人の行動について。
 そのお嬢さんが本当に友達であるかどうかは問わずに。
 僕自身がかつて行い、酷く後悔した自分の行動と同じかそれ以上の行動をとるお嬢さんにだけ、出来るだけ言葉を選んで言う事にしていました。

 お嬢さんの中には僕の言葉が通じ無い人もいたし、通じ過ぎる人もいました。
 通じ無い人は僕の言葉はその時必要なかったのだろうし、通じ過ぎる人は既に僕より上の精神年齢に達していたのでしょうから、僕の言葉は本当に余計な御節介以外の何物でもありませんでした。

 余計な御節介をわざわざしていたのは、僕にも忠告してくれていた人がいたから。
 そして、その忠告の意味をその時こそ僕は理解出来なかったけど、後になってからわかったから。

 何を選んでも後悔はします。絶対します。
 日々前だけを見て進んでいるつもりでいても、ふとした拍子に後ろを振り返ったその時、悔やまずにいられますか。

 あの時、AではなくてBを選んでいたら悔やまずに今に至れたのではないか。
 それとも、Cがあると知っていればAなんかを選ばずに済んだのじゃなかろうか。
 他にも何か出来る事はあったのかもしれない。
 なんて、自分の選択を悔やんだ事はありませんか。

 人は人で、自分は自分で。
 僕と全く同じ後悔をする人はいないだろうけど。
 選択肢が複数あるならば。
 自分が今選ぼうとしていない選択肢の情報を、自分の眼から隠れている選択肢の良さを、後で知って悔やむより、今知っておいた方がよいと僕は思っていたのです。
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いくちゃん
 先月末から母が携帯や家の電話に着信を残しているな、とは思っていたのだけどなかなか連絡が取れずにいました。
 今夜やっと連絡が取れたのだけど、何か急いで伝えたい用があるのかと思ったら「TVを見なさい」と言われました。
 母が申すには「あなたが小学生の時に色々お世話になった幼馴染のいくちゃんが毎朝BSの番組に出てるから見なさい」とのこと。
 
 「いくちゃん」がどの「いくちゃん」なのかは判ってるけど。
 いくちゃん引退してたの?何時の間に?てか、旧街道を徒歩で移動ってそりゃまた何で?今日はいくちゃんのお父さんもTVに出てたって?あのお母さんはいつ出るのさ?
 京都の三条大橋からスタートしてたの?僕がこないだその辺で見掛けたハイキング集団の中に居たいくちゃんのお母さん似の人っていくちゃん本人だったの?
 全部初耳。
 
 いくちゃんは僕にとって小学校の頃にかなりお世話になったお姉さんで、母にとっても元ご近所さんの娘さんで。
 けれど、いくちゃんにとって僕はもう忘れ去った存在なんだと思う。多分。
 だから、直接顔を合わさずに遠くから、応援出来るのは僕にとって有り難い。
 
 いくちゃんが有名になればなるほど「有名になってから親戚と友達が急に増えた」という風に受け取られるかもと思うといくちゃんに手紙は書けなくなって。
 僕が年を取れば取る程小さい頃にかけた迷惑が恥ずかしくなって来て見掛けても声が掛け辛くなって。 
 画面越しで応援するくらいが臆病な僕には丁度いいや。
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