2004年06月の記事


夢見た笑顔が君をも連れ去り
 お嬢さん達と鴨川で花火してきました。
 花火、といっても小さな小さな線香花火だったのだけど。それでも一応花火は花火。
 金の皿に立てた紫の蝋燭から次々火を移して、パチパチ爆ぜる線香花火を楽しみました。

 例会の帰りに何と無く皆で立ち寄ったコンビニで、線香花火が今年も売り出され始めているのに気付いてどうしてもやってみたくなったそうなのです。誰が最初に花火をやりたくなったのかはもう忘れたけども。
 気付いたら僕も花火やる気満満になってましたよ。

 そう大した事もない花火の火にキャーキャー云いながら二時間以上も遊んだ僕ら。
 楽しいのは今だけ。明日から試験がちょこっとずつ始まります。
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そう
 毎週、青年でもなく壮年でもない中途半端な年齢の男性講師に質問する時に妙に気を使います。
 多分、「中年」の範囲にある年齢の人なのだろうけど若くもないし年寄りでもないのです。ちょっと脂ぎった顔と皮膚が見えている頭の頂点が彼らの年齢を如実に物語っているような気がし無くも無いけど。

 今日はある情報処理系の講義を受け持つ講師が「アメリカには国別のドメインは存在しない」と云っていたので軽い気持ちで講義後に質問。
 「.usのドメインが存在しますけど、あれはアメリカの正式なドメインでは無いのですか?」と。僕はこの質問に「はい。」か「いいえ。」の答えを期待していたのに得られたのは心底気分を害した講師のしかめっ面だけでした。
 講師によれば「usなんてドメインは見た事が無い」のだそうです。
 そんな事は僕の知ったこっちゃない。何故僕が不機嫌な顔されなきゃならないのだろう。
 重ねて.usが存在する事などを説明したのだけど、僕の知りたい答えは得られませんでした。「そのドメインがあるのか調べてみます。」と云われて終了しちゃいましたよ。
 これがもうちょっと若い講師なら「知らない」と素直に直ぐ云ってくれるし、もっと年上の講師であれば生徒から情報を引き出すだけ出しておいて「レポートに纏めて見せなさい」と自分の手間を惜しんだ命を下すのだけど。若くも年寄りでもない人に下手に其の人の知識量の有無に関わる質問をすると、機嫌を損ねて質問に答えて貰うどころじゃなくなります。

 面倒臭くなったので後で自分で調べました。
 usドメインについての説明は(株)渡辺組のサイト内の「アメリカのドメイン名」と其の説明に判り易くありました。「州以下の公的機関が使っている」そうです。
 一部のドメイン関連情報のサイトにはアメリカの国別ドメインに制定されている.usは不使用であると書かれている場合が多く見られましたけど、現在はwww.nic.usなど多くのusドメインのサイトが実在するので情報が誤っています。

 やっぱ安易に先生に質問して疑問を解決しようと思っちゃいかんのかな。
 自分で調べた方が色んな意味で楽でした。
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花が咲けばいい
 D900iが23日に発売されました。
 ずっとDシリーズのFOMAが欲しかったのでやっと出て嬉しいのですが…ですが…スペックやら厚みやらを考えるとちょっと微妙。
 某スレにはD900iはD505iとD505isを足して3で割ったような感じ、だとありました。今使っているD505iよりも分厚い事も判明。ただでさえD505iは持ち歩いていると「分厚い」やら「昔の携帯みたい」やら云われていたのに更に厚くなるのか…。
 更にFOMA対応のiアプリもまともに動かないらしいです。FF・DQに非対応なのはいいとしても表計算などの今迄使ってたiアプリが動かなかったら困るなぁ…。

 色々悪い噂は聞くけど、でもなぁ…とD900iにしようかどうか迷ってました。でも、D505isから機種変した人の書き込みを見て迷い一掃。新しいバージョンが出るまでFOMAは待ったほうが良さそうです。
 買い換えるならD900iではなくD506iにした方が良さそう。

 …と、思ったけど前言撤回。
 D505iからD900iに機種変した人の投稿を見てしまいました。
 マルチタスクになっていてiアプリ起動中にメール返信可能らしいです。D500iからの機種変ではそんなにガッカリする点はないみたいです。
 ボタンも堅めだそうだし、サムネイルもスムーズらしいし…携帯電話に簡易デジカメと簡易Internet端末の機能ばかりを求めてる僕には合ってるんじゃなかろうかと思えてきました。ええ、カメラとInternet機能と基本の電話機能さえついてりゃそれでいいのです。慣れ親しんだiアプリが使えなくなるのは寂しいけど別にPCで使用出来るアプリケーションばっかだったのでそれさえ目を瞑れば後は支障なし。
 嗚呼、迷う。機種変すべきでしょうか。
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あなたに似た
 うに゛ゃ〜に゛ゃ〜。と、つい叫ぶ時があります。いきなり記入中のデータを消してしまった時や、作りかけのスープを何故か棄ててしまった時、僕の口からこういう音が出てきます。
 さっきもついうっかり記入中の日記を消してしまい叫びました。どうせなので書こうとしたのとは違う事を書きましょう。今日はいつもよりは時間があります。

 今朝、急いで起きて洗濯して御飯食べて用意して大学に向かったら休講になってました。台風六号の接近に伴い暴風警報が京都府南部に発令された為です。
 風や雨で髪をぐしゃぐしゃにしながら向かった大学で、僕と同様にぐしゃぐしゃになりながらも大学に来てた友人達と顔を見合わせ、互いに肩を落として帰路につきました。

 他の大学も同じ様に休講なのだろうか、と帰宅してから京都の他の大学のサイトを観て回ってみました。
 京都橘女子大学、京都産業大学、京都外国語大学、京都女子大学、京都嵯峨芸術大学はサイトトップにて休講など講義実施についての連絡が記載されてました。
 京都大学、京都府立大学、同志社大学、立命館大学はサイトトップにはありませんでしたが、在学生向けの頁の目に付く所にて講義実施状況のお知らせがありました。
 京都造形芸術大学、京都精華大学、京都光華女子大学、京都教育大学、京都学園大学、京都府立医科大学、京都工芸繊維大学、京都創成大学、京都ノートルダム女子大学、京都文教大学は目に付く箇所には記載がありませんでした。外部からは接続出来ない学内専用保護領域にてお知らせがあったのかも知れません。

 殆どの大学で終日休講、若しくは一部休講の措置が取られてました。
 いつもの心算で大学に行ってしょんぼりした人多いんだろうなぁ。
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あなたに
 調べもののついでに自分のHNをGoogleで検索してみました。
 自分の名を検索するとアカウントを所持していたのを忘れていた無料webspaceや、余り訪れなくなった誰かのサイトの掲示板への僕の投稿や、更新をし忘れたBlogなどが出てきます。
 様々出てきた中に、某探訪記を見て懐かしくなって読み返してました。

 その探訪記を読んでいて妙に引っ掛かる点がちらほら。
 例えば某GaiaXの一コミュニティを其の探訪記で取り上げてから三日後にほぼ九ヶ月ぶりの新規登録者が出た事が記事に追記(実際にはもっと曖昧な表現で)されてましたが…其の侭読むと探訪記を読んだ人が新規登録をしにいったように受け取れます。
 でも、其の九ヶ月ぶりの登録者は自分が纏めていたGaiaXのコミュニティを整理していたところリストの中でまだ自分がIDを持っていないコミュニティがあることに気付いて登録したのです。其の登録者が其のコミュニティに関する探訪記の記事を読んだのは登録の翌日以降でした。
 …其の登録者、僕なんですよ。去年の僕の手帳には取得した某コミュニティのIDを書いた翌日の欄に某探険記のマイプレス版を見付けて嬉しくなって掲示板に投稿した事が箇条書きで書かれてました。

 何だか引っ掛かる個所がいくつもあるけれど、そういう含みを持たせてあるからこそあの探訪記は面白いのかも。
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私に居場所があるのなら
 火曜日ぐらいから大学の傍のある場所で夜に同じ人に声を掛けられ続けていました。
 最初は僕の知り合いかなと思いました。其の人の声に聞き覚えはなかったけれど、余りに相手が馴れ馴れしく声を掛けたので僕が存在を忘れてしまった昔の知り合いかと思いました。
 だから相手の挨拶にも普通に返してたのだけど、数回話す内に知り合いでも何でもなさそうだと判断したので其の後は無視してました。

 何処か遊びに行こうだの、おねぃさん綺麗ですね、だのと何かむにゃむにゃ言ってた其の若者にまともにとり合う気にはなれませんでした。
 僕は遊びに行く精神的余裕は無かったし、綺麗なおねぃさんに化けた覚えもなかったので。レポートが迫っていて格好に構ってる暇が無い状態で大学の図書館から図書館へ移動している僕に何を言うか。
 どんなに自分の外見が見苦しいのか自分で判ってます。

 其の若者はほぼ毎日女子大生が多く通る大通りから外れた小道に立っているようでしたが、あれだけ熱心に声掛け運動してるんだから一回ぐらいナンパ成功すればいいのに、と通り過ぎる度にこっそり思っています。
 そして早くこの界隈から姿を消してくれないかな。じゃないとあの道が通り辛くてかなわない。
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時が過ぎ許されて
 ちょっぴり女の子を誘導してみました。
 其の子が少しでも多くの人と触れ合い、出来れば異性の友達を持つように。こっそりこっそり誘導。

 余りにも異性を拒絶した生活を送っている女性を見ると色んな意味で心配になります。
 「挨拶程度の話をするだけならまだいいけれど、男性と日々一緒に過ごすのは厭。生活を共にするなんてとんでもない。」なんて云ってる女の子を見ると其の子の将来が心配で心配でたまらなくなります。

 まぁ、男嫌いなコに限って男性の常駐する環境に入ったら直ぐ男作って遊び捲くる率が高いんですけどね。
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根無草
 Weblogと日記の差って何でしょうか。
 Web上にある日記、特に日本人のWeb日記の殆どはBlogとほぼ同じ類いのものであるように僕には見受けられます。Web日記が元々流行っていたからこそ、日本人にはBlogが特に抵抗なく浸透しているのだと思ってます。
 Web日記を含んだ日々の更新が簡易に変化したものがBlogであると僕は適当に捉えているのです。

 僕はWeb日記毎に書くテーマを設けて分散して書いてました。夢日記事はこちらへ、愚痴話はあっちへ、という風に。第三者からみたら僕が書く日記はどれも似たり寄ったりなのでしょうけど、書いている僕の中では分類があったのです。
 分散して書く事により、僕のサイト毎にリンクする日記を変える事が出来ました。
 でも、Blogだと複数のテーマが設定出来、日記を複数に分ける意味がなくなりました。ゲームの話も文学の話も京都観光の話も一つのBlogに別のテーマで書けばよい。
 日記毎に分けていた方が特定の閲覧者の目を気にせずに書けたので、僕には好都合でした。僕のこの日記とこの日記はあの人とその人が見ていてあっちの日記はこの人が読んでいる、なんて程度は把握出来ていたので僕の文章を読んで変な勘違いしそうな人が読む日記には極力見る側の誤解を避けて書き分けをしていたのです。
 その書き分けも日記を一纏めにしてしまえば必要なくなり、一様に書き方に注意しなければならなくなるのでしょう。

 Blogを利用したBlog Petなる面白そうなものを見付けてしまったので、日記をBlogに移行しようか迷っています。
 今の処僕は日記にばかり書き込んでいて全然Blogを更新してません。でも、分散している日記を纏めてBlogに投稿すれば…と考えて居る次第。
 Blogにする利点も欠点も既に見えているだけに、余計に迷います。
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独りで残る私も今は
 明日は「恋人の日(Dia dos Namorados)」です。
 明日は婚姻や花嫁の守護聖人として知られる聖アントニオの命日前夜にあたり、恋人同士や夫婦同士で贈り物をしあう「恋人の日」として、ポルトガルやブラジルでは一般によく知られているのだそうです。

 この「恋人の日」も、二月十四日のバレンタインデーから、三月十四日のホワイトデー、四月十四日のブラックデー(もしくはオレンジデー)、五月十三日のメイストームデー、五月十四日のグリーンデー(イエローデーもある)などと只管続く恋人達に関連するイベントの一つみたいです。
 因みに、「ブラックデー」はバレンタインデーやホワイトデーにいい事の無かった人が黒井ジャージャー麺を食べる日です。韓国で中華料理屋さんが宣伝して広まりました。
 ブラックデーと同じ日にある「オレンジデー」はその反対でバレンタインデーとホワイトデーで愛を確かめ合った恋人の許にオレンジ色の贈り物を持って訪問する日だそうです。
 「メイストームデー」はバレンタインデーから88日目、「八十八夜の別れ霜」にあやかってバレンタインで告白して付き合い始めた人に別れを切り出すのに丁度いい日なのだそうですよ。ここでいう「八十八夜の別れ霜」とは「八十八夜の泣き霜」とも言われ、立春から数えて88日目の5月2日頃、八十八夜の頃に発生する遅霜の事。
 五月十四日の「グリーンデー」は三月十七日のアイルランドのグリーンデーと名前は同じだけど全く関係無い日です。正直何の日なのか僕は知りません。多分何かの業界がバレンタインの様に商業展開を図ろうとして失敗した結果名ばかりが残ったのだと推測されます。
 他にも「サマーバレンタイン」(七月七日・七夕)や八月二日の「パンツの日」、九月十四日の「セプテンバーバレンタイン」などがありますが…どれも一般的に知られてる名称ではないですね。

 ところで、ブラジルには聖アントニオ像を逆さ釣りにして恋人が出来る迄放置するというおまじないがあるときいたのですが。仮にも聖人の像にそんな逆さ釣りなんてことして本当に願いが叶うのでしょうか。
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跡は今も何にも無い
 梅雨です。思いっきり梅雨です。
 昨日は傘を持たずに出かけてにわか雨に降られてびしょ濡れになりました。
 梅雨なのに出かける寸前の晴れた空を信用して傘持たずに外出した所為でえらい目に遭いました。
 昨日の教訓を活かし、今日はちゃんと傘を持って出歩きましたとも。お陰で突然の雨にも確り対応。

 晩に家に帰ってきて、今朝大量に作った味噌汁を温めようと鍋を見たら味噌汁が腐ってました。
 部屋に入った時から何だか変な臭いがするとは思ってたんですよ。ああ、そうですよ。
 朝も昼も火を通して腐らぬよう心した心算でしたのに。
 ええ、見事に忘れてました。梅雨時には汁物は腐り易いのですよね。
 すっかりそんな事忘れて大量に味噌汁作ってましたよ…。大量に作っただけに勿体無い…。

 本当に入梅したんだと腐ったものを棄てながら実感しました。
 梅雨の時には梅雨の時用の対処が必要だと毎年思うのに毎年忘れてしまいます。
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あなたが散った
 例えば、あくまでも例えばなんですけどね、物心ついてから今迄二十何年ずっと一人称に「俺」を使ってきた人がいきなりある日知人に「今日から『アタクシ』に変えて下さい。」と云われても、いきなり変えるのは無理ではないでしょうか。
 いや、無理とかそういう以前にその友人の言葉が理不尽な響きをもつものに僕には思える訳で。
 というか、まさに昨日僕が「今日から『ワタシ』に変えなさい。」といわれてしまったんですが。
 どうも相手の云う変えなきゃならない理由が納得いかん。「気持ち悪いから。」なんてのを理由にされていきなり一人称の変更を命じられた僕が素直に受け入れると思い込んでる相手の神経も実は可也理解出来ない。

 一応、一人称を変える努力はちまちまとしてきました。自分の事を「ワタシ」と云う度に背筋に走る悪寒を何とか堪えて、女性と話す際には極力「僕」を一人称に使わぬように心掛けてました。
 でも、偶に口からするっと抜けて出てしまうんですよ。ついうっかり「ワタシ」では無く「ボク」を使ってしまうんですよ。
 で、そのついうっかりの瞬間を捉えた第三者に「気持ち悪いから変えろ」と云われてしまったのです。

 そうか。気持ち悪いのですか。
 十五年以上前から私的な場では「僕」を一人称に使い続けてましたが、其処迄云う人は居ませんでした。中高生の頃はそれに近い事は何度か云われましたが、云われる度に反発心を感じ、反って「僕」を多使用してました。
 段々女性に対しては「私」をすんなり使える様になってきたので、後ちょっと違和感を我慢して頑張ればついうっかりもなくなる筈。
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蛍火
 哲学の道に蛍を見に行ってきました。
 今月の月曜ぐらいから見に行こうと知人と計画して、三人程度で行くのかと思っていたのに、当日になってみたら合計六人でしたよ。
 思っていた人数の倍の参加。しかも、何時の間にか僕が道案内役になってました。
 「僕が道案内で本当にいいのかー迷っても知らんぞー」とずっと心の中で叫びながら案内してましたが、何とか計画通りに大谷本廟から南禅寺を抜け哲学の道に辿り着く事が出来ました。
 ああ、よかった。途中何度も迷ってる気がして不安になったけど、自分で思うより京都の道に慣れてきてるみたいです。多少知らない道でも何とか現在地を把握してどの方向に行けば何があるか判るようになってきました。

 肝心の蛍は思ったよりも居ました。
 行く前に得ていた情報では一匹か二匹飛んでるのを見れたらいい方だということだったのでそんなに期待せずに行ったのですが、ぱっと見ただけで視界に二十匹以上見える程度には居ましたよ。大豊神社付近が一番多く蛍が飛び交っていて綺麗でした。
 今年の六月はまだ夜が暑苦しくない為、本来なら余り蛍が出ない筈なのだそうです。なのですけど、結構京都にしては数多く蛍が居ました。
 暑苦しくなればなるほど出てくる蛍は増えるそうなので六月中旬には群れる蛍を見れるでしょう。
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すくすくブログ
 何年か前に登録後、余り書かずに放置していたトクトクの日記レンタルサービス「すくすく」が、いつのまにかBlogにリニューアルしてました。
 あれ?日本で流行ってるWeb日記って元々Blogの一種だから、元々すくすくはBlogレンタルサービスなのでは…。

 リニューアルしちゃったものは仕方が無い、とBlogになった所為で色々増えた設定変更をしてたらPHPのerrorに何度も出くわしました。
 以前からトクトク関連のサービスはPHP errorが多かったですけど、値が何も入力されていないとerror messageでHTMLがおかしくなって設定変更もままなりません。
 数年ぶりに設定画面に入るので基本的な値が殆ど入力されてません。以前色々入力しておいた名前などのデータ移行が中途半端にされたみたいです。でなければ、何で生年月日と名前以外が全部消えてるんですかぃ。

 さてと、悪夢に直面してみますか。
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薪能
 第五十五回京都薪能を観てきました。
 ユネスコ第1回世界遺産にも認定された幽玄の世界、だそうです。

 観たのは今日の分の観世流能「絵馬」と、金剛流能「祇王」、大蔵流狂言「仁王」、観世流能「石橋」です。
 前売り券二千五百円のところ、僕は割引適応して半額以下の千二百円で購入したのでおとくな気分。
 でも、ぎりぎりまで講義受けていた所為で開場時間に間に合いそうになくて、会場の平安神宮までタクシーに乗って千円使っちゃいました。
 タクシーの分も入れて考えると割引されてても余りお得にはなってないけど…気にしない気にしない。

 京都薪能は京都市と京都能楽会の共催で昭和二十五年に始められたそうです。毎年六月にやるのは六月には五月の葵祭や七月の祇園祭に挟まれながらも目立った大きな行事が無いからだとか。
 観世・金剛・大蔵各流派の優れた演者が集まっていたそうですが、プロの演者さんによる能や狂言を観た事が余り無い僕には茂山一族しか判りませんでした。
 「TVで観た事のある茂山さんがいっぱいいる!」、と変に感動しながら観てましたよ。
 平安神宮の朱の柱と翆の瓦に囲まれて、薪の炎に照らし出された能を観賞するのは実に好い気分でした。薪の炎っていっても実際は舞台の主な場所は舞台の上に括りつけられた小さいけれど強力なライトで照らし出されていたんですけどね。

 薪能が終わって会場を出てみれば、あちらこちらに知った顔がありました。
 あれ?いたの?と言い合う僕等。
 最初から示し合わせて一緒に来た方がよかったかな。
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読了時間
 貴方は千文字を何秒で読めますか。
 僕は紙面なら1000字は10秒以内、PCのディスプレイで読む場合は5秒以内で読めます。
 この場合の「読む」は単に文字を目にするだけではなくて内容まで読む事を意味してます。読んだ後に文章から目を離しても大まかな内容を言える程度に読んだ速さなのです。
 内容まで読んでこの速さなので、余り時間にゆとりの無い時はもっと速く文を読みます。

 で、上記とはまた違う話なのですが。
 知人にアクセス解析突き付けられて「あんなに私の日記を毎日読んでるとあんたは言ってるくせにこんなに短い時間しか見てない。」と云われました。
 4秒しか日記の頁に留まっていなかったそうですよ、僕。「こんなに短い時間に全部読める訳無いだろ、嘘吐くな」的な事を云う相手に、はてどうしたものかと困ってしまいました。
 別に顔を合わせても日記の内容には一切触れないけれど。
 読んでますよ。毎日気になってつい見てますよ。

 読む速さと、読まれた速さ、関係無い事なんですけどね。
 誰もが自分と同じ速さで読むと思っちゃぁいけない。
 嗚呼、これは僕にも云える事ですね。
 僕のとこの解析に恐ろしく長い時間の滞在者が見えたとしても必要以上にびびらずに、「この人は非常にゆっくり読む性格の人なんだ」と思っておきましょ。

 てか、上記で10秒とか云ってた紙面千字読了時間、今計ってみたら5秒以下でした。あれ?
 初めて読んだ文庫の2ページ分、約1100字読むのに4.2秒程度だったので確実に千字で4秒切ってる筈。
 まぁ、10秒以内には間違いない。
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