2025年12月の記事


3)光は東方より <日出る港マチ>の文化・知恵・物語=釧路の街の魅力ABCD26題―1-240217  
3)光は東方より <日出る港マチ>の文化・知恵・物語==釧路の街の魅力ABCD26題―1-240217

●元日の日の出は根室半島の納沙布岬が、一番、「初日」の時刻が早いけど、大胆でわ。
大げさのように思うでしょうが、そうではないのです。1346年に書かれた「諏訪大明神絵詞 すわだいみょうじんえことば」という本があります。それには「蝦夷が千島」は三グループに分かれて居ます。本は北海道島の二番目に「日の本 ひのもと」と申す地域があって、日高・十勝・釧路・根室にあたる地域には、「日の本」、つまり国号=日本のオリジナル地点は、のちの「日高・十勝・釧路・根室の国ですよー」。そう言っておるのです。

●今、日勝釧路根というも、釧路港は地域一番の重要港湾、早く言った方が勝ち!!。
景観・風土が英国スコットランドに似ているなら、濃霧に包まれた釧路港は英国のロンドンに相当し、市内の春採公園は「英国式公園」として設計されています。そうなのですよ。
昨年の観光講座で私が担当させていただいたのは、「港マチ文化のたたずまい=『岩保木水門』」であり、「新釧路川開削」の話でした。水門も、新釧路川の話も、共に「釧路港の発展と港湾文化」の話ということです。港町って、ヒト・モノ・情報が行き交う実に文化性を豊かに産み出す存在ではないでしょうか。永年の投資によって生み出された文化資産を、「釧路観光」に存分に活かしてみたいのです。

●「<日出る港マチ>の文化・知恵・物語」のテーマに「知恵」「物語」のKeyWordも。
お手元の印刷教材、最初の一枚に「釧路の街の魅力 ABCD26題」とも、書いておきました。今回は「釧路の街の魅力」、私の気がついた数。それを26項目と考えアルファベット文字数の26項目にまとめて、みました。
きっと、いやまだあるよ。あれも、これも、と。私は思います。市民自身が「愉快な愉」と書いて楽しめる、外から来訪のお客様にも「音楽の楽」と書いて楽しんでいただくためにも、その項目を増やして行きたいのです。アルファベットの次は、イロハ48文字、いやいや「百人一首」の数まで、確認することができたら、素晴らしいです。

●「百人一首」の数まで増やしたい」ですか、でわ、次のスライドに話を移しましょう。
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